東日本大震災9年目の今日、映画「Fukushima 50」を見てきた。
9年前の今日、私たち「お茶教室」のメンバーは千葉経由で水戸の「偕楽園」へ梅を見に行くバスツアーに参加中だった。 お天気もよく、バスはハイウエイを走行中。 ちょうど川越辺りで地震が起きた。その後はバス内のテレビに釘付け。 津波で家が流れ、車が沈む様子を皆シ~ンと息を飲んで見つめていた。
そのうちそれぞれが家に電話を始め…。 バス会社の指示で、高速から降りて近くのコンビニで食料を仕入れ、一路富山へ戻ったのだった。 その後の福島第一原発での事故は、日本中がリアルタイムでテレビや新聞で知っている。 が、原発所内で何が起こっていたか、50人の作業員たちがどう闘い続けたのか誰も知らない。” 私たちは、決して風化させない ”の強い気持ちで作られた映画。
原作:門田隆将 「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」 角川書店
脚本:前川洋一
監督:若松節朗
詳しくは次回に書きます。 (写真がうまく取り込めなくて困っています)