Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

auマンデイ~ランチとコーヒー

2020-03-03 | 食物

 土曜日のお茶教室の後(前?)のお喋りの間に急に浮上したのがまたもや映画を見ようだった。 富山県出身の監督がオール県内ロケで撮ったと言う「もみの家」。 富山県内は先行上映中だ。

 どうせなら”auマンデイ”の日に、100円でも安いのはありがたい、ととんとん拍子に話が決まり、3/2(月)にようこ姫さんと見に行った。 ランチの後の映画は眠くなると困るから、と見た後ランチのプランにした。 久しぶりに西館へ出かける。 👇は、前にも気になっていたお店。 いつも満員で行列だった。 この日はさすがに空いている(そう言えば駐車場も入り口近くに止められた)。 ”nana’s green tea” お茶の店?と思ったが丼もあるらしい。

 👇 丼にスイーツ,飲み物のセットが1,070円。 いろいろなチョイスができるのだ、初めての店なので二人ともちょっと興奮気味。 写真を見ながらあれやこれやと楽しく選んだら、肝心の「とろろ」の文字を見落として、ちょっと大変なことに…。 姫さんはかなりの「とろろアレルギー」だった。 そこまでとは知らなかった。 結局写真は撮り忘れ、パネルの写真を大きく写しました。

 ランチの後は、いつもなら「サンマルクカフェ」に行くのだが、西館で「星乃珈琲」に入ってみようと館内を歩く。 途中、「ゴディバ」の店があった。 数年前はヴァレンタイン・デイの頃だけ限定売り場が出ていたものだ。 

 👇 ゴディバの商標が後ろに大きく描かれている。

 これには👇のような伝説があるそうだ。

 勇気と深い愛。「レディ・ゴディバ」

 領主レオフリック伯爵とその美しい妻レディ・ゴディバの伝説は、1043年、英国の小さな町コベントリーで生まれました。レオフリック伯爵は、コベントリーの領主に任命され、この小さな町を豊かで文化的な都市へ発展させようと決意しました。大変信心深かったレオフリック伯爵とレディ・ゴディバは、初めに大修道院を建設しました。修道院はさまざまな宗教的、社会的活動の中心となり、この成功により伯爵の野心はますます燃え上がり、次々と公共の建物を建てては、領民から取る税を増やします。あらゆるものを課税の対象とし、肥料にまで税金をかけ、領民は重税に苦しみます。

 心優しいレディ・ゴディバは、貧しい領民にさらに重税を課すことがどんなに苦しいことか、伯爵に税を引き下げるよう願い出ました。伯爵は断りましたが、彼女は何度も訴えます。ついに議論に疲れた伯爵は、彼女に告げます。「もしおまえが一糸まとわぬ姿で馬に乗り、コベントリーの町中を廻れたなら、その時は税を引き下げて建設計画を取り止めよう。」
 
翌朝、彼女は一糸まとわぬ姿で町を廻りました。領民たちはそんな彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表しました。そして伯爵は約束を守り、ついに税は引き下げられました。

「GODIVA」その名に込められた、チョコレートへの想い

 ゴディバの創始者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、1926年ベルギーに誕生した自らのブランドに「ゴディバ」の名を冠しました。
 以来、ゴディバはその愛の精神をチョコレートに込め続けています。味わう人すべてを幸せで満たす芳醇な味わいは、人を思いやる深い愛を伝えます。ゴディバのチョコレートを味わうひととき…それは愛に満ちた時間です。

 👆は、ネットからのコピーだが、実はお店の女性店員はほぼ同じことをよどみなく説明してくれました。

 👇は、「星乃珈琲」入り口。

 👇 店内。外に向かった窓際のテーブル席はほぼ満員。左は厨房だ。 黒が基調で、シャンデリアも美しく落ち着いた雰囲気の店だった。