Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

第40回「蒼山会」謡曲大会 ご案内

2020-03-05 | 能楽

 いつもよりずっと暖かい2月だったのに、体調が思わしくなく気軽に動けなかったので、雛祭りを前にして内裏雛も木目込み人形雛も飾れずじまい。 唯一床の間の軸に「立ち雛」の色紙額をかけた。 福野の飯田先生の絵である。 城端の友人で今は福野に住むYa子さんの紹介で分けていただいた。

 さて、3/5(木)は平米公民館の「能楽お囃子サークル」のお稽古日。 「蒼山会」の第40回謡曲大会が近づいてきたので練習にも熱が入っている。 コロナウイルス感染の拡大で日本国中(いや世界中)が非常事態に陥っていて、大規模なスポーツ、文化行事は中止を余儀なくされている。 3/15(日)開催予定の「蒼山会」も、小中学校の休校要請を受けて「子ども能楽講座」の受講生の発表を2/29(土)に前倒しして洋服のままで行われたようだ。 4月から中学生になる何人かは3月で止めるので、着物を着て発表会に臨みたかったことだろう。

 私たち(大人)の第2部は、予定通り「高岡市青年の家・能舞台」で開催されます。 平米公民館グループは、素謡「鵜飼」と「千手」、連調連管「右近」、仕舞「玉葛」、独調「羽衣」、舞囃子「西王母」と「歌占」に出演します。 

 👇は、番組表の表紙。 3/15(日)、2部は、10:35から。
 場所は、市青年の家・能舞台ですが、もし富山県内に感染者が出た場合は市の施設が閉鎖されるので、県立高岡文化ホールの多目的ホールに変更されます。 その時はまたお知らせします。