Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

スッキリした前庭

2019-06-30 | 日記・つぶやき
 
庭木の剪定
 芦屋から帰った翌日は、配布物や集金、接骨院で明け暮れた。さらに翌日は、以前からの約束でシルバー人材センターから庭木の剪定に来られる日。 昨秋は人手不足で剪定抜きで雪吊りをしてもら......
 

  👆は昨年の今頃のブログだが、話題は今年も同じだ。梅雨に入り雨の日が続くと、たっぷりの雨を吸って草木が伸びるは伸びるは…。玄関口をふさぐほど右からはスモークツリー、左からはタニウツギの大きな枝葉が覆いかぶさるようになった。しかも、タニウツギはここ数年鉢に入ったまま地面に深く根が張って、傾いたまま動かない。なんともみっともない姿になり、赤白のきれいな花が終わると、もうそれが気になって仕方がなかった。

 今年は早くからシルバー人材センターに植え替えのお願いをしていた。ちょうど富山へ用事に出かける日に、3人で来てくださった。朝、詳しく打ち合わせをして、仕事をお願いした。植え替えがうまく行くかどうか心配しておられたが、夕方帰宅してみると👇のように収まっていて私は満足。根付くかどうかが問題だが…。👇 左の植木がタニウツギ。根元が地面に下り、周りを石で囲んである。 

 👇は、玄関の向かって右側、各種紫陽花が咲き乱れる一画。更に右側に雲竜柳がある。


梅雨の「お茶教室」

2019-06-29 | 能楽

  近頃は、いかにも梅雨真っただ中、毎日雨模様が続く。朝からジメジメとうっとうしい。

 土曜日のお茶教室は、ここ何回か姫さんと二人きりだ。近づいてきた「ルビーの会・誕生会」の打ち合わせに明け暮れることもある。
  👇は、「蛍」の主菓子と、花「ホタルフクロ」。この日は名水点てで、蛍にぴったり。

  6月最後の土曜日、29日は皆具点て。青色がさわやかだが、お点前は少し面倒。この日は、なはさんが作られたシナリオを茶々姫先生と姫さん、私の3人で読み合わせ、都合の悪いところは直す仕事もしたので、お点前は二人で一人前と言う感じになった。すみません。

 👇 主菓子は「清流」。なんと涼やかなこと。ここにもホタルフクロ。

 👇 その他のお菓子も盛り付けて…。

 なはさんのお陰でシナリオも楽しく仕上がり、後はそれぞれの持ち味で、「隠さない芸」を披露することに…。


本「長いお別れ」

2019-06-28 | 

 映画「長いお別れ」を見た後、本を読みたくなった。中島京子著である。以前、やはり映画化された「小さいおうち」も映画を見た後に読んだ。今回もさっそく図書館に予約して読んだのである。

 本の方は短編集と言う形をとっており、「全地球測位システム」、「私の心はサンフランシスコに」、「おうちへ帰ろう」など8つの短編からなっている。映画では、それをそれぞれのエピソードとして父を介護する娘たち、夫に尽くす妻、おじいちゃんを人生のお手本として接する孫の物語となっている。本は中島京子さんの体験に基づく話で、娘たちは3姉妹、孫も2人いる。

 父のアルツハイマー型認知症が発病してから10年間(映画では7年間)の自宅介護の苦労と家族模様が様々なエピソードを中心に描かれる。
 GPS付き携帯電話を父に持たせること、「じゃあ、俺は帰る」と言って父が家族を困らせること、入れ歯をしょっちゅう失くすこと、デイサービスセンターに通うこと、脳トレの漢字の読み書きで「簪」を読み孫を驚かせ「永久名人」だと言わせること、母が網膜剥離になり「うつぶせ」状態を維持しながらも父の看病をする…など涙ぐましい生活が延々と描かれる。

 その最たるものは、排せつ物の始末である。その部分は映画では詳しくわからなかった。親子、孫のほのぼのとした心の交流が中心だったように思う。が、現実はもっと、もっと厳しい。しかも毎日のことだから介護する者の苦労は並大抵ではない。私自身は、実母の場合も姑の場合もほんの数回経験しただけで想像するだけだ。
 実は今、この本よりもっと厳しい介護日記を読んでいる。酒井章子著「ママリンとおひとりさまの私の12年」と言う本だ。読み終わったらまた紹介します。


おとぎの森公園~初夏の夕方

2019-06-27 | 自然・海山草花

 6月のいつだったか、日中は蒸し暑く外出する気にならなかった。夕方になりその日に済ませたい用事を理由にようやく外へ出た。いろいろ済ませ、最後におとぎの森公園に寄ってみた。子供連れ、家族連れ、犬の散歩、ウオーキングの夫婦、高校生の群れ…結構にぎやかだ。
 薔薇の花はもう終わっている。市民花壇が元気だ。が、以前に比べスペースが縮小されて、空きスペースにバラを植えてある。昔、小矢部園芸高校へ通っていた頃、園芸科で何区画か受け持ったことを懐かしく思い出した。応募者が減ったのだろうか?

 

 

  水辺で遊ぶ幼児たち、若いパパ、ママ達、一人ベンチで読書する高校生の傍を通りながらゆっくりと歩いた。疲れない程度に…。日が陰り始め風がさわやかだ。

 時々、歩きにくればいいな。


富山県宝生会・春季能楽大会・’19

2019-06-26 | 能楽

  6月中旬の「龍尚会」で今年前半の舞台は終わる予定だったのに…。お能だけ見に行くつもりだった県宝生会の素謡「兼平」の地謡が回ってきた。「兼平」は好きな曲でもあり、ほんの2,3回のお稽古でろくに謡えもしないのに地謡の席に座ることになった。

  👇 お昼頃の出番。

 

 会員の素謡が終わると、第2部が始まる。

 能「清経」、狂言「昆布売」、仕舞「天鼓」、能「胡蝶」の順である。 楽しみにしていた演目だったが、なんせ前日も富山で映画を見ており、睡魔には勝てなかった。狂言の他は、ウトウトし通し。
 「清経」は以前金沢で見た時も、ツレ(妻)が松田若子さん、今回は葛野りささん、私には女性が女性を演じるのがごく自然でとても良いと思われた。
 「胡蝶」は後場の中の舞を真剣に観、聴いた。特に囃子の緩急を。理屈ではなく、乗って行くリズム、ゆるむ呼吸など、どのように合わせるのかを身に着けたいものだ。

 

あああ


映画「ドリーム」

2019-06-25 | 映画・テレビ・演劇・芸能

  4月半ばだったか、若い友人のNO子ちゃんからラインが届き勧められたのが映画「ドリーム」だ。タイトル名と新聞の一ページ広告が思い出された。高岡では上映されなかったので当時は見なかった。何人かの友人に声をかけたが予定が入っているから諦めるなどの返事で、結局以前富山で見ておられるSE子さんとなはさんがもう一度見たいと言われ、3人で電車で行くことにして楽しみにしていた。

 それが6/22(土)である。高岡から乗る人、大門から乗る人、小杉から乗る人、と三人三様。私は小杉から乗った。電車の旅行もいいものだ。富山駅北口を出て、サンフォルテまで一直線の広い歩道をお散歩さながらゆっくりと歩く。良い道路ができているのだな~。車ばかりに乗っていると歩く道路に無関心になる。

 👇 自游館に着き、中のレストランでランチを食べた。

  👇 隣の「サンフォルテ」2階では、22日(土)、23日(日)の両日にわたり「サンフォルテフェスティバル」が開かれており、2階ホールで基調講演や表彰式があり、最後が映画「ドリーム」だったようだ。

  この映画は、アメリカ NASAを支えた知られざるヒロインたちの実話に基づく感動のサクセス・ストーリー。原作のタイトルは ”Hidden Figures” (隠れた人々、知られざる人たち、と言うような意味か?)、伝記映画であるが史実とは異なる部分もあるらしい。

 1961年、アメリカはソ連との宇宙開発競争を繰り広げていた。NASAのラングレー研究所に は、ロケットの打ち上げに欠かせない“計算”を行う優秀な黒人女性たちのグループがあった。そのひと り、天才的な数学者キャサリンは宇宙特別研究本部のメンバーに配属されるが、そこは白人男性ばかり の職場で劣悪な環境だった。仲の良い同僚で、管理職への昇進を願うドロシー、エンジニアを目指すメア リーも、理不尽な障害にキャリアアップを阻まれていた。それでも仕事と家庭を両立させ夢を追い続けた 3人は、国家的な一大プロジェクトに貢献するため自らの手で新たな扉を開いていく…。   
 キャサリンは800m離れた有色人種用トイレを使わなければならず、そのため共用の自転車も使えず、計算ファイルを抱えてひたすら走る姿が何度も映し出される。コーヒーディスペンサーも別、計算のため渡される資料には黒塗り部分がある…。

 が、キャサリンは重要な会議にも出席し、席上で見事な計算で落下位置を予測しグレンたち宇宙飛行士の信頼を勝ち取る。
 👇 いよいよマーキュリーセブンが異動してくるが、黒人たちの歓迎の場は離れていて接触できないようになっている。が、グレンは彼女たちに近寄り親しく接し感謝の言葉を述べた。

  ついにマーキュリー・アトラス6号が打ち上げられるとき、グレンはIBMの計算だけでなくキャサリンの検算を要求する。検算の結果無事に打ち上げられ、落下位置も計算通りだった。アメリカでは初めての有人飛行、人ひとりの命に係わる実験が成功するか否か、まさに息を飲む瞬間だった。

 エピローグでは、キャサリン、ドロシー、メアリーの写真とその後の活躍が紹介された。


第16回 伏木写友会写真展

2019-06-24 | イベント

 6/21(金)~23(日)高岡文化ホール2階で、「伏木写友会・写真展」が開かれた。ほぼ毎年見に行き紹介するのだが、今年は週末に行事があり事後紹介になってしまった。 
 👇は、1階ホールの壁面の絵。氷見長徳さんの「散居村」。

  👇は 

 👇は、廣井邦一さんの「花のある静物」。

 2階が写真展。

 👇 各会員が3点ずつ出品、およそ45点の写真がずらりと並ぶ。

  👇 薔薇 3点。 

  👇 ようこ姫さんの3点。左から「機動戦士ライダー」、「もう焼けた?」、「それちょうだい!」

  👇 知人のFさんの「運動会~子を撮る、孫を撮る」シリーズ

  👇 機動戦士 ライダー。

 👇 運動会。

 


映画の後のランチ & 珈琲

2019-06-22 | 食物

 映画の前後はランチタイム。 「長いお別れ」は午前中の映画だったので見終わった後「大戸屋」に入る。タッチパネルで注文。いつもは簡単にできるのにこの日はなんか手間取り、結局店員さんを呼んだ。どこかで手順を間違えたらしい。 二人それぞれ別のメニューを注文。

 コーヒーは「サンマルク」で。お腹はいっぱいなのでブレンドコーヒーで粘る。映画の感想も交え、先日の龍尚会の様子など話すことはいっぱい。土曜日のお茶教室を私が休むので、それを見越して相談することもあり…だ。

 すっかり日が長くなり、6時になってもまだ明るいのがうれしい。


映画「長いお別れ」

2019-06-21 | 映画・テレビ・演劇・芸能

  6月初めだったか、NO子さんからラインが入り、「おススメです。」と薦められたのがこの映画だ。「長いお別れ(Long Goodby)」…レイモンド・チャンドラーではない。「小さいおうち」の中島京子さんの小説の映画化である。最近では認知症のことを「長いお別れ」と言うんだとか。著者は大学教授だった父親がアルツハイマー型認知症にかかり亡くなった体験をもとにこの小説を書かれたそうだ。

 👇は、文庫本の表紙。

  6/19(水)ようやくイオンモールの映画館へ見に行った。「トイザラス」側の入り口から2階に上がると、映画館側がすっかり変わっていてビックリ。
 👇 エスカレーターで2階に上がると通路の絵が描いてあるが、そこは壁。いずれ増築中の建物との2階通路になるようだ。映画館入り口は右側。

  右へ進むと券売機が並んでいる。ファボーレ富山によく似た造りだ。

  👇 スクリーン入り口とロビー。ここもファボーレと似たイメージ。スクリーンの数は以前と全く同じ(当たり前か)。

 さて、「長いお別れ」だが、👇のポスターで分かるように認知症になった父(山崎努)と献身的に介護する妻( 松原智恵子)、学者の夫とアメリカで暮らす長女(竹内結子)と息子、次女(蒼井優)の7年間にわたる家族の物語です。

 ” だいじょうぶ。忘れることは、悲しいだけじゃない。…ゆっくり記憶を失っていく父との、お別れまでの7年間、涙あふれる、新たな愛の物語 ” とポスターに書いてあります。

  認知症が少しずつ進んでいく父との日々。 共に老いる母とそれぞれの立場の娘達。 記憶や言葉を忘れていく中で、家族の誰もが忘れていた出来事を思い出し行動する父。7年間に及ぶ「長いお別れ」が描かれます。誰の立場からも物語に入れ、身につまされます。

 父の70歳の誕生日で久しぶりに集まった娘たちは、厳格な父が認知症になったという事実を告げられる。日に日に記憶を失い、父でも夫でもなくなっていく昇平の様子に戸惑いながらも、そんな昇平と向き合うことで、それぞれが自分自身を見つめなおしていく。
 行方が分からなくなった昇平の居場所を確認しようと、行ったり来たりする全地球測位システム(GPS)の動きを家族でじっと見つめる様子や、アメリカ在住の長女とスカイプで話す様子、すぐに「帰りたい」と言う昇平を連れて家族皆一緒に昇平の実家を訪ねる旅行…最期まで夫、父との別れに暖かく添う家族の姿に感動した。

 ぜひ原作を読みたいと、図書館に予約した。


お見舞いの帰りに

2019-06-20 | 日記・つぶやき

 6/18(火)、駅南済生会病院にリハビリ入院をしておられる友人のお見舞いに出かけた。 もう杖なしで歩けるようになっておられ、リハビリも歩行や足腰の筋肉を鍛えるためのようだ。 私よりもサッサっと廊下を歩かれる姿に安心した。 病室は7階で見晴らしがよい。 増築中のイオンの建物や、渡り廊下が一望できる。 キトキトライナーやコメダ珈琲店も見えた。

 その後コメダ珈琲店で一休みした。 一緒に行ったSAさんとはしばらく会っていなかったので、積もる話がいっぱいあり長いお喋りとなった。 この店は混んでいても、なんとなくくつろげるので好きな店だ。

 二人ともデザートセットを注文。

 👇 シロノワール。

 👇 モモンブラン。窓から西日が差し桃色がきれいに出ない…。

 


日清食品

2019-06-19 | 日記・つぶやき

 息子が屋根関係の仕事をしている。 先日ラインで面白い写真を送ってくれた。 本人が関わっている仕事かとよく見ると、日清食品の新工場の写真のようだ。 ネットで見つけ、単に面白いからと送って来たらしい。

 滋賀県栗東市にある日清食品関西工場。玄関の車寄せは、上から見るとカップヌードルの蓋になっている。1日400万食の「即席めん」を製造している日清の22年ぶり新工場だそうだ。

   玄関の車寄せの屋根は雨を避けて降車できる仕組みか?


新しいライン友だち        

2019-06-18 | 日記・つぶやき

 数年前に白内障手術をした後、年に2回大門の真生会病院へ検査に行く。6/11(水)朝出かけると眼科受付でくまさんにばったり出会った。以前同じ合唱団で歌っていた友人である。挨拶を交わしていると、それぞれ検査室へ呼び出された。検査が終わり待合室に戻るとまたまたバッタリ。懐かしくて話しこんでいると、今度はそれぞれの治療室から呼び出しだ。

 そして最後に一階の会計窓口で3度目のバッタリだった。それではランチでも、となるところなのだが私は高岡駅南付近で姫さんと待ち合わせ。残念ながらまたね、と、ラインメールの交換をして別れた…。

 👇は、くまさんから送られた写真です。

「久しぶりに友達を訪ねました! 庭にグミがたわわ! 甘かった。懐かしかった。 後口に渋味が少し。 それも昔のまま」 とあった。


森田流笛の会・龍尚会 ’19

2019-06-17 | 能楽

  朝は小雨、一日中寒々としたもようだったが午後には少し日も差して過ごしやすくなった。 たまたま新湊で会合があるという息子が、前夜に新幹線で到着し久しぶりに4人で夕食を食べた。

 午前11時開始なのでいつもよりゆっくりめ。出番も3回だけでゆったり鑑賞できてよかった。龍尚会の会員さんたちはお忙しかったことだろう。

  いくつかの番組を紹介します。
 👇 連調連管「早笛一段・働」。 平米公民館の太鼓方が出演。初めて2グループに分かれ太鼓4台で演奏した。

  居囃子や素謡の後、舞囃子が6番。👇は「船弁慶」。

  👇 舞囃子「岩船」。

  👇 舞囃子「花月」。 

 👇 連調連管「下り羽一段」。

  素謡の後、再び舞囃子、居囃子と続き、バラエティに富んだ番組で、また聴く機会が少ない曲もあり、楽しめた。
 👇 「高砂。

 終演後の直会では、龍尚会のメンバーのテーブルに座ったので、ここでしか会えない砺波地区の方とも話せ、楽しいひと時だった。


コーラス「いちご」の総会・親睦会

2019-06-15 | 音楽

 6/9(日)、MiTUのコンサートがあった日の午前中、コーラス「いちご」の総会・懇親会が「まんよう荘」であり出席した。二つ重なったので昼食後コンサートへの予定で、久しぶりに掛け持ちをした。で、送迎バスに乗らずに、マイカーで出かけた。

 総会の後は、いつものようにゲームや歌を歌うお楽しみ会です。いくつか紹介します。

 👇は、メンバーの一人の手作りでお土産に持って来てくださった、トンボのブローチ。布製なので柔らかい質感が素敵です。目玉がかわいらしい。

 👇 裏から見ると…。小さいピンもついていて細かい作業が大変でしょう。

 輪を作って回りながら「はじめまして」と歌を歌いながら、出会う人と握手したり、肩をたたいたり、おでこをくっつけたり…するゲーム。最初紐のついた飴玉を3個もらい、ジャンケンして勝った人が負けた人の飴玉をもらい、全部なくなったら座る…と言う勝ち抜きゲーム、他愛のないゲームが面白かった。ジャンケンに弱い私が、なぜか9個も勝ち取ってしまった。

 そして、先生のピアノ演奏、と皆で合唱。その後会食、カラオケとなる。 私は午後のMiTUのコンサートを聴きに行く予定だったので会食まで。皆さんはお風呂も楽しまれたことだろう。ここは昔からの長江温泉。とてもいいお風呂なのだ。


MiTUコンサート ’19

2019-06-12 | 音楽

  6/9(日)、高岡文化ホールで「合唱団MiTU]の第14階コンサートがあり久しぶりに聴きに出かけた。以前一緒に歌っていたSAさんからチケットをいただいた。私が辞めた後もずっと熱心に夜の練習に参加しておられる。

  👇 オープニングはフォーレ合唱曲集より、「タントゥム・エルゴ」、「アヴェ・マリア」など3曲。フランス語で歌うと聞いていたのはコレだね。

 👇 賛助出演の高岡西高校合唱部。コダーイの「アヴェ・マリア」と「パブリカ」、「アイディア」。高校生らしい澄んだ透明な歌声に魅了される。伝統あるこの高校は、来春から高岡高校に統合されてしまう。

  👇は、懐かしいフォークソング。「学生街の喫茶店」、「22歳の別れ」、「戦争を知らない子供たち」など。

  👇 作曲家の新実徳英さん。MiTUの団長と東大で同級生だったとか。東京芸大作曲科に入り直して作曲家になられた変わり者先生だ。私も混声合唱をやっていた頃名前を覚えた有名な先生。作曲はもちろん、指導もされている。

 👇 新実先生作曲の組曲「海のディベルティメント」川崎洋の詩。 「海へ」、「さかな」、「子供っぽい幻想」など6曲。

  👇 高校生も交えてのフィナーレ。アンコール曲も。

  終演後、ピアニストの般若葉月さんなど懐かしい方々とお話をし、楽しいひと時を過ごした。