Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

大晦日を前に

2020-12-30 | 温泉・小旅行
  3、4年前から、千葉に住む息子がお正月を高岡で過ごすようになった。それまでは私が年末年始は暖かい千葉で過ごし、息子宅の大掃除も手伝っていたものだ。年々私の体力が極端に衰え、手術や検査入院やと重なるにつれ、自然に形が変わって来たのだ。が、今年は無理だろうと諦めていた。
 
 ところが突然、予定が立ち切符も取れたから30日に帰るよ、と連絡があった。じゃ、近くの温泉へでも、とあちこちへ電話をかけ、結局いつもの宇奈月温泉「ホテル渓仙」で連泊できることになった。
 おせち料理は煮しめだけ作り、スーパーでかぶら寿司を買おうと思っていたら、近所のSIさんが手作りのを持って来てくださった。

 29日までに天神様や玄関飾りを済ませ、後はお天気次第だと、空を眺めていた。年末の大雪予報が出ていたのだ。特に北陸地方には…。
 30日、午前中は晴れていた。が、息子の飛行機が富山空港に着くや、次の便は欠航になったそうだ。昼食後出発。富山駅近くに用事があったのでそれを済ませ、高速道路に乗った。その頃から雪が降り始め、東に進むにつれて見る見るうちに積もりだした。
 👇は、宿の窓から見た温泉街の雪景色。
 

 明日は、電気記念館などを見て、街を散策し、「モーツァルト」でランチをと思っていたのだが、無理かもしれない。

QUOカード

2020-12-28 | 日記・つぶやき
 冬至も過ぎ、夜明けが少し早くなった気がする。日暮れはあまり変わらないが…。
 12/27(日)午後、SI美容院さんでヘアカット&髪染めをお願いし、散々歌舞伎や映画の話を楽しんできた。
 翌日夕方、年末のもろもろの雑用のため外出したら清水町界隈の交差点はかなりの渋滞。コロナと言えども、皆さん年暮れは走り回っているらしい。私と言えば、まずauショップへ。9月に買い換えたスマホの電話相談の解約と他にいくつかの質問と。
 その後、ふれあい福祉センターの中の「シルバー人材センター」へ庭の木の剪定と雪吊りの支払いに。バローへ回り正月用の品をいくつか買い物。玄関の注連縄が早売り切れ? ローソンで送金。などなど、出たのが遅かったせいもありもう薄暗い。

 郵便物の中に、「一般社団法人 新情報センター 家計消費状況調査実施本部」からの封筒があった。
 👇 中に入っていたQUOカード。

 5か月間の調査に協力したお礼だ。「家計消費状況調査」の単身世帯の引き受け手がいなくて…と調査員の女性が訪ねてこられたのが6月末だったか? 高額な商品やサービス、ネットで販売を利用したか、が調査の対象だった。私の場合、テレビ、電話、インターネットなどの通信費、お寺のお参り、旅行、庭の手入れ…くらいしか該当しなかった。屋根や外壁の修理、和装品の購入など、私には高額な物も調査期間中にはなく、調査自体は大して面倒ではない。ただ、5か月間継続して報告書を郵送するのは正直煩わしかった。このQUOカードを楽しみにしていたようなものだ。有難く使おう。

かき小屋大島

2020-12-27 | 食物
 年末年始に向けて、とうとう「富山アラート」が出てしまった。2か所でクラスターが発生し、コロナ感染者が一挙に増えたのだ。ちょっと前までは、”Go To トラベル”の一時停止に伴い息子の帰省も無理だと考え、「寂しいから近間で食事でも」と私が言い出しっぺで「焼き牡蠣ランチ」を決めたのだった。
 ”焼き牡蠣なら能登へ”が定番、能登中島へ姫さんに連れて行ってもらったこともあったが、今は他県へは行きにくい。4,5年前にオープンした大島町の「牡蠣小屋」へ行こうとのプランが急浮上した。何と言っても近い。そして誰も行ったことがない。興味津々。見る見る5名の参加者が決まった。5人はまずいのじゃない? と言いつつも、下見、予約をして出かけた。
 12/24(木)クリスマスイブの日だ。幸いにも晴れた暖かい日。

 👇 能登のように炭火でないので火力が弱いそうだ。結局、残りは調理場で焼いた、焼きたて、熱々の牡蠣を一人5個ずつ運んでもらった。牡蠣は広島、呉の牡蠣だそうだ。

 👇は「酢牡蛎」。


 👇 牡蠣飯

 👇 なんか珍しい亀の手も注文。

 味噌汁とソフトドリンクは無料だ。話も弾むし、口も動く。皆で食べるから、私など聞いたことのない名前の貝、その食べ方までが珍しかった。十分に食べて満腹でした。
 👇は、姫さんの家族用の牡蠣飯と焼きいかのテイクアウト。ブログから拝借しました。

「かき小屋大島」:射水市小島730―1 (射水市役所大島庁舎となり)
         📞 090-2030-6104
         定休日は月曜日

ライン友だちから川柳

2020-12-25 | 日記・つぶやき
 クリスマスイブからクリスマスにかけて、綺麗なカードやサンタさんの歌入り動画などが次々とラインに届いた。中には同じものが異なる友人から届いたりしておかしかった。
 👇は、能楽の友人YAさんからの川柳である。 以前どこかで見たものもあるが、初めて見るのも多く、何度も笑いながら読んだ。 いくつか抜粋して紹介します。



  ☆ 日帰りで 行ってみたいな 天国へ
  ☆ 延命は 不要と書いて 医者通い
  ☆ 三時間 待って病名 「老化」です
  ☆ 目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ
  ☆ 起きたけど 寝るまで特に 用はなし
  ☆ 改札を 通れずよく見りゃ 診察券
  ☆ 誕生日 ロウソク吹いて 立ち眩み
  ☆ 万歩計 半分以上は 探し物
  ☆ この頃は 話も入れ歯も 噛み合わず
  ☆ 目には蚊を 耳にはセミを 飼っている
  ☆ 留守電に ゆっくり喋れと 怒鳴る父
  ☆ いい夫婦 今じゃどうでも いい夫婦
  ☆ マイケルの 真似を発作と 間違われ
  ☆ 探し物 やっと探して 置き忘れ
  ☆ 歳重ね もう食べられぬ 豆の数
  ☆ LED 使い切るまで ない寿命
  ☆ 立ち上がり 用事忘れて また座る
  ☆ 無農薬 こだわりながら 薬漬け
  ☆ 妖精と 呼ばれた妻が 妖怪に
  ☆ 眼薬を 差すのになぜか 口を開け
  ☆ 少ないが 満額払う 散髪代
  ☆ 景色より トイレが気になる 観光地
  ☆ 厚化粧 笑う亭主は 薄毛症
  ☆ カード増え 暗証番号 裏に書き
  ☆ 恋かなと 思っていたら 不整脈
  ☆ 深刻は 情報漏れより 尿の漏れ
  ☆ 腰よりも 口につけたい 万歩計
  ☆ 何回も 話したはずだが 「初耳だ」

第一回 とやまサラ川

2020-12-23 | 富山
 サラ川」、すなわち「サラリーマン川柳」のことである。「第一生命富山支社主催・富山県後援」だそうだ。作品の著作権は、すべて主催者側に帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください、との注意書きがあるが、傑作ぞろいなのでいくつか紹介します。
 
 
 大 賞: 三名山(さんめいざん) 立山・剱 朝乃山
 
 優秀賞: 海山川(うみやまかわ) 自然の恵み 富富富(とみみっつ)
 優秀賞: ”大谷”は 二刀流だよ ”雪”と”壁”
 優秀賞: バイ飯の 旨さは素材の 倍(バイ)返し
 優秀賞: 朝乃山 コロナ押し出し 横綱に
 優秀賞: 県民の 校歌にいつも 立山が 

 佳作賞 新米を いただく笑顔 皆・富富富
 佳作賞: つかえんを 理解しないと 使えんよ
 佳作賞: 我が妻の 体型変化は ブリのよう
 佳作賞: 町内会 改革するのは 旅の人
 佳作賞: あげようか 「なーん」「いいちゃ」 さてどっち

里芋を頂きました

2020-12-22 | 食物
 古い友人が里芋を送ってくださいました。 私と同じように町の生まれの彼女が、いつ頃からか畑仕事をするようになったそうです。 いきさつは詳しく知らないのですが、近い所に畑があり、畑友達も何人かいるようで、とても楽しそうです。 今年のようにコロナ蔓延の年でも収穫があるのですから、自然の恵みとは有り難いものですね。
 👇は、大きな立派な里芋です。 「種芋も入れてあるからおでんにして食してください」と一筆箋に書いてありました。
 
 里芋が大好きだけど、買う時は冷凍で、と私が言っていたのを覚えていて送ってくださった野です。 お正月に向けて大事に使いましょう。 煮しめにして、息子にも食べさせてやりましょう。

リハビリ

2020-12-21 | 健康

病院のホール

  昔、私が小学校へ上がる前か、低学年の頃にこの病院へ通っていた記憶がある。確か、耳鼻咽喉科だったと思う。城端から汽車に乗って、高岡駅から病院までてくてく歩いたものだ。一人だったか......

 👆は昨年の私のブログです。
昨年の今頃は、3週間の検査入院を終えて退院したばかりの頃だったか? 病院内の廊下を歩くだけのリハビリさえままならず、すぐに息切れがしていた。 その頃に比べ良くなったとは決して言えないのに、今年は寒さが厳しく、雪も多く、さらにコロナ禍での外出自粛もあって、ただただ家に籠っている日が多くなった。 これでは歩けなくなる…。 寝たきりになるかも…。
 と言うわけで先日から始めたのが、家の中でのリハビリ。 我が家は前後に細長い家で、増築した部分に段差が2段ほどある。 若い頃は全く気にならなかったが、最近来客のたびに奥から玄関まで出るのに時間を要するようになった。躓きそうにもなるし息切れもする。 家の中で転ぶ話も他人ごとではなくなった。

 幸い、ダイニングキッチンが広い。 4間ほどの直線スペースがある。 私の歩幅で10歩だ。 5回往復で100歩。 外出しない日はここでウオーキングを頑張ってみよう。
 「禅deさろん」12号の原稿も仕上がったし、年賀状の図柄を考えよう。 マークの絵をアップしようと考えている。





お茶教室稽古納め

2020-12-19 | 茶道
 今日も朝から絶え間なく降る雪。昨日のうちにタイヤ交換をしてもらってほんとによかった。玄関前の昨日の積雪は午後には融けていたが、庭の木々にふんわりと積もった雪はなかなか融けない。

 茶々姫さん宅の庭も冬景色だった。ようこ姫さんと二人だけの稽古納め。「禅deさろん」の原稿も仕上がり、後はコピーするだけ。今年は3か月間も休刊し、一年の締め括りの号だから裏表両方ともカラーにしようと思っている。

 👇は、呉山先生の軸。「道もなく 音もなくただ 雪が降る」
 

 👇は、床の花。白侘助とハナミズキの葉。

 👇 主菓子はクリスマスツリー。居間に飾ってあったキャンドルを添えて…。
 

 初稽古の日も決めて「禅deさろん」に載せることにする。ただし、この時期はあくまでも予定だ。積雪量により駐車場や道路状態が変わるからである。北陸の冬は予測がつかない。若い頃は当たり前だっただが、今は命がけの自然だ。コロナと大雪と…今年の冬は手ごわいぞ。

タイヤ交換、 富山弁 & 薔薇の花

2020-12-18 | 日記・つぶやき
 北陸地方の突然の大雪。寒気が来ているな、と思ったのは13日(日)頃からだ。それでも15日(火)は病院や薬局へ出かけていた。タイヤ交換を、と思いながらこの週もその前の週もびっしりと予定が詰まっていた。何よりもタイヤを車に積むのが億劫だったのだ。玄関のすぐ前の雑庫に置いてあるから、すぐ運べるのだが重さが堪えるようになった…。そうこうするうちにこの積雪だ。

 17日(木)は平米公民館のお稽古日。今年最後のお稽古日、謂わば「稽古納め」の日だ。用事、打ち合わせ、先生方や皆さんにご挨拶…。休みたくはない。晴れ間も出ており、気温も少し高め、街中から街中へだからこのままノーマルタイヤで、と考えていた。我が家の前は目下道路の舗装工事中だ。作業中の人に、「ノーマルで大丈夫ですかね?」と聞いた。「街中は大丈夫だけど、アイスバーンの所もあるよ!」との返事。結局タクシーを呼んだ。1,420円。なんとpaypayが使えて7円還元。帰りはSIちゃんに送ってもらった。

 18日(金)は来客の日。4時近くに帰られた。すぐ米島モーターズに電話する。「今からでもいいか? 明日午前中にしようか?」と。「いいよ。すぐ来られ。」と社長さんの声。
 事務所で待っている間に替えてくださった。タイヤも預かってもらった。待ち時間にテーブルの上の新聞を見ていると「大コメ騒動」の全面広告が掲載されている。
 
 👇は、記事の一部です。

 
 ”富山市出身の本木克英監督がメガホンを取った映画「大(だい)コメ騒動」で、同市出身の俳優、瀬尾智美がセリフを全部富山弁に変換し、方言指導も務めた。台本のせりふを自然な富山弁に書き換え、俳優に発音を指導する中で、富山の方言の良さを再認識した ...”と書いてある。
 私たち富山県人にしてみると「まさに富山弁」と言う感じ。東部と西部では微妙に違うが、違和感はなかった。魚津とは言え、騒動は水橋の漁村での出来事。どこに焦点を当てたのか聞いてみたい気がした。
 北日本新聞ではこんなに大きく取り上げるのだな~。地方新聞の良さである。帰りに、米島さんから薔薇の花を一抱えもらい、気分はルンルンで帰宅した。明日からの運転も気をつけて…。
 👇 薔薇。花瓶2個分もありました。



「柿の匠」でランチ

2020-12-16 | 食物
 12/12(土)は「蒼山会]の総会&忘年会だった。 いつもは金沢能楽堂での「慈善能」が一年の〆の行事で、観能の後高岡へ帰り、総会&忘年会と決まっていた。 が今年は慈善能の時間が例年と異なると言う理由で日をずらして総会が早まったわけだ。そのためお茶教室は休んだ。
 そんな時に限り、連絡事項、相談事、渡したい物などがお互いにあり、11日(金)に会うことに急遽決定。当然ランチを一緒にとなった。ようこ姫さんが「柿の匠」のクーポン券を持っているそうで、店も決定。我が家から近いので助かる。でもあの店は昼時は混むだろうな~。今はどうかしら?

 12時頃店に着くと、駐車場はいつもよりガラガラ。が、店内には予約の客の張り紙がある。「〇〇交通様」と言う県外の団体名もいくつか。お昼時なので、家族連れ、友達連れなど次々と3~5名の客が入ってきて、店長自ら「ようこそいらっしゃいませ」と言いながら消毒液をシュッシュッとかけておられた。
 私たちはなはさんと3名。その日のランチから選ぶ。
 👇 なはさんと姫さんの「籠盛りランチ」。

 
 👇 私の「海鮮しゃぶしゃぶ」ランチ。両方ともご飯が白エビのから揚げを炊き込んであり嬉しい。このくらいがちょうど。丼になるとパクパクしてちょっと食べられない…。

 
 👇 「海鮮しゃぶしゃぶ」のぶり。


 👇 他に単品料理から「真鱈の白子天ぷら」と「串カツ」

 
 ゆっくり食べながらずいぶん喋った。他のお客さんは皆さんもうお帰りです。
 この後トワイスへ移動して、「禅deさろん」12月号の編集会議。なはさんがお茶の話題が少ない、と言われるので、姫さんの「おらおらでひとりいぐも」の映画鑑賞の記事、私の下手な写真で「茶花事情」などを載せることを決めた。

劇団青年座「横濱短篇ホテル」

2020-12-15 | 映画・テレビ・演劇・芸能
 一晩で両肩が凝ってしまった。夜中ずっと無意識に縮こまっていたのだろう。昨夜はそれほど寒かったらしい。昨日朝方みぞれが降ったらしいが、夜のニュースで富山市の雪景色を見て驚いた。案の定今朝は我が家の周りも雪景色。初雪は例年より遅いとか…。

 さて、12/3,4日(木、金)に、劇団青年座の「横濱短篇ホテル」の公演があった。コロナ感染禍中での3回目の公演である。私たちは4日の昼公演を観た。劇作家マキノノゾミさんと演出家宮田慶子さんの久々のコンビ復活の書き下ろし作品だそうでまったくのオリジナルだ。
 劇団代表の森さんの紹介文を読むと、「18歳の女子高校生ハルコとフミコの年代記で5年ごとに芝居が進みます。構成は7つの短編としてオムニバス形式になっています。女優となるハルコは杉村春子さん、脚本家となるフミコは橋田壽賀子さんをイメージしています」と書いてある。
 
 ともかく初めての本のページをめくる気持ちで観はじめた。👇は、ポスター。

 舞台は、横浜の老舗ホテル。客室、喫茶室、ロビーラウンジで物語は進む。しかも5年ごとに…。
 まず、第一話「やくざに追われて」…1970年初冬。ハルコとフミコは同じ高校の演劇部員だ。二人は憧れの映画監督に会いにホテルの客室にやって来る。「やくざに追われて」と嘘をついて…。ハルコは映画監督に演技を見てもらうことに成功する。

 👇のボードのタイトルが各短篇のタイトルを表す。5年経つと(5年の間のポーズに寸劇が入り)、第二話「人間観察」…1975年夏、ホテルのラウンジ。フミコは映画監督に時間をとってもらい、シナリオを読んでもらう。


 このようにして、第三話「脅迫」、第四話「初恋の人」、第五話「離婚記念日」、第六話「プロポーズ」、第七話「ネックレス」…現在まで二人の30年間の人生を周りの人との繋がりを交えて描いて行く。
 え? この人あの太った高校の先生? 息子、こんなに大きく成長して…、旦那と離婚したのじゃなかったの? と言うように、変化するものもあれば変わらないものもあり…、それぞれが自分の人生を送って来たな~としみじみ感じる。テンポが良くて説明たらしくなくて快いリズムで楽しめるお芝居でした。

アルミ缶・段ボール回収~つづき

2020-12-14 | 日記・つぶやき
 先日、不燃物回収や資源回収のことを書いた。最近はスーパーマーケットでペットボトルや牛乳パック、トレイ類を回収する店が増えた。好きな日の好きな時間に、不燃物や資源回収ができるのは高齢者にとってもありがたい。車の運転ができるうちは高岡市内なら運ぶのは大して苦ではない

 ただ、段ボールだけは引き取ってくれる所がないようだ。私のブログを見たSAさんが、「イオンモールの薬店・処方箋受付側の入り口に大きなリサイクルステーションがあるからそこでやっているかも。でなければ内免の「しまむら」の奥にそんなスペースがある…」と、ラインで知らせてくださった。
 さっそくイオンへ。見当をつけて大きな店の周りを一回りする。場所は見つかったが「段ボールは×の表示が…。その足で内免へ回った。「しまむら」の駐車場の奥の広いスペースにL字型に回収ボックスが並んでいる。

 缶の方は「アルミ缶専用」とある。スチール缶はダメ。段ボールの方は、縛らなくても積んで行けばいいようだ。
 「無料でお引き取りします」と表示してある。更に「防犯カメラ 終日録画中」とある。(有)新原商店と言う資源回収業者さんのようだった。小型トラックに乗った一般の人が次々と持って来ておられた。


 私も年に数回、持って来ればいいだろう。友達にも教えてあげよう。彼女が使うかどうかは別として…。

冬の支度~雪吊り

2020-12-13 | 日記・つぶやき
 二日前に留守電が入っていた。「シルバー人材センターのKですが…」と雪吊りの予定を告げる内容だった。そろそろだな~と思っていたところだ。折り返し電話をする。「〇日にどうですか」 え? 明後日だ。特に準備することもないのだが慌てた。私自身が朝早く応対するのが大変だから…。

 12/9(水)、前夜6時半に目覚ましをかけておいた。8時前には来られるだろう。それまでに体調を整えておかないと…。 雑庫を整理して竹や棒を出しやすく…、マイカーを動かして…、など頭の中では考えるが体が動かない。
 結局、すべてお任せした。いつもの方達が二人来られ、「竹棒が足りなくて…」とのことだったが、ビニール棒で代用して手際よく午前中に仕上げられた。

 ここ2,3年、日頃の庭木の手入れがおろそかになっているので、雪吊りも綺麗に仕上がらないかも、と申し訳ない。庭師さんはアーティストだから、それぞれの樹々に合わせ形を変えて雪吊りをされる。兼六園には及ばなくても、竹竿や縄をふんだんに使ってカッコ良く仕上がった庭木は冬の風物詩だ。
   👇 玄関横のタニウツギ。昨年植え替えたら、半分枯れて貧弱な樹形になったが花はたっぷりと咲く。

 
 👇 金木犀。

 👇 こでまりや夏蝋梅などは縛るだけ。

 👇 道路側から。左手前はハナミズキ。


 以前は木々の丈も低かったし、すべて自分でやっていた。手入れもしていない荒れ庭になっているが、剪定、雪吊りは冬の支度の一つなので、今はホッとした気持ちで嬉しい。

ボールペンいろいろ

2020-12-12 | 日記・つぶやき
  先日「柿の匠」でランチをした時、なはさんからボールペンをもらった。 近所の接骨院からのプレゼントだそうだ。お歳暮のお返しかな。きれいなピンク色で、アイパッドやスマホ対応のタッチペンとボールペンの併用である。お尻には消しゴムもついている優れもの。だが、指のタッチではミスが多いとは言うものの、いちいち出して使うのも面倒だな、という気がした。家用に使うことにして有難く頂戴した。

 その時、私が話題にしたのが我が家の宗派のお寺さんが毎年持って来られた4色のボールペンだ。 黒、赤、青、緑色の4色だ。あまり評判が良くなかったと見え、最近は黒と赤の2色になった。緑や青なんてめったに使わないから…と言うと、「いや、そんなことはない。」と姫さん。 彼女は日記代わりの大きな手帳に予定を書き込むとき、食事、病院、買い物…など中身により色分けするそうだ。なるほど、それは便利かも。
 以前もらったのが残っているかもしれない、と帰宅後探したら古くて傷だらけでなんかネバネバしたのが一本残っていた。これじゃあげられないな、と自分で使うことにした。
 

 👇 赤、緑、青。 消しゴムもついている。
 👇 黒、青、緑。

空き缶・段ボールの回収~リサイクルステーション

2020-12-10 | 日記・つぶやき
 寒くなり、朝の息切れがひどくなるとゴミ出しがつらくなってきた。特に、月二回の不燃物回収や町内で月一回やっている資源回収だ。決まった日の決まった時間に出すのが大変で、先日はストレスからか、車で運んだにもかかわらず発作のような状態になった…。
 最近は、スーパーでトレーやペットボトル、牛乳パックを回収する店が多くなりとても助かっている。
 私の場合:
 * 新聞、雑誌、本、チラシ…文苑堂書店(店頭に置いてくる)
 * トレー(透明、白、色つき)、ペットボトル、牛乳パック…バローや大阪屋ショップ
 
 これ以外の物は町内の回収日に出すが、量が少なくなるので運ぶのが楽だ。 あと段ボールと空き缶回収をしてくれる店があるといいのだが…。
 ネットで調べると、段ボールは新鮮市場の福田店、アルミ缶はアルビスと書いてある。新鮮市場福田店へ行って聞いてみたが「やっていない」と言われた。

 12/10(木)、平米のお稽古の帰りに「アルビス丸の内店」へ足を延ばしてみた。新しい店だけあり、入り口前に立派なリサイクルステーションが備えてある。 👇
 
 
 👇 左から、透明トレー、アルミカン、食品トレー、ペットボトル、ペットボトルキャップ、とある。

 👇 ただ、こんな表示があり、首を傾げた。店で買った品だけということ?

 ここまで調べる気になったのは、友達がとても困っていたから。彼女は80代の一人暮らし。近くに90代のお義兄さんが住んでおられる。お姉さんが入院中なのでお義兄さんも一人暮らしだ。彼女は健気にも2軒分の不燃物や資源回収を行っている。家は近いが町内が違うので、回収場所が違う。日は同じだから両方廻るのはさぞ大変だろう。溜めないで、きっと真面目に毎回出すのだろう。元気な方だが、やはり愚痴も出る。

 アルビス丸の内店なら近いと思うが、「家庭内…」が解決しないと勧められないかな。一度電話で聞いてみるか。