Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

マーク・セフトン 習作展

2012-03-12 | その他

 我が家の娘婿になるマーク・セフトンは、イギリスで仕事の傍ら絵を描いています。メールで時々写真が送られて来ますが、娘が”48arlington” と言うサイトを作りました。その中から何点か、私の好きな物を紹介します。(トップは”Music”・・・タイトルは娘が勝手につけました) ↓は、”Field(野原)"
       

 ↓は、”A study of scarlet(赤の習作)"
       

 ↓は、上から順に、”Forest(森)"、”Coast(海岸)"、”A view of the sea(海の風景)"
                  

            

           

  ↓に、他の写真も載っています。興味のある方はご覧ください。

   http://48arlington.wordpress.com/ 


NPO法人「ナット(NAT…ネットワーク・アシスト・たかおか)」

2011-10-23 | その他

 NATの存在はかなり前から知っていた。「市民と市政」によく”パソコン無料相談会”の案内が出たからだ。音訳ボランティア「グループあかね」のミサさんからも話を聞いていた。当時は、月1度、「高岡市青年の家」で”パソコン無料相談会”が開かれており、何度か参加した。何と言っても無料である。しかも個別指導だ。私たち初心者にとっては、とても有難い会だった。(現在は、月に2度、利用料1回200円になっています。 ↓ お問合せ・ご質問など miyakoshi@e-nat.org へお気軽にどうぞ。)

 そのうち合唱団MiTUに入ると、団員のYaさんもNATで視覚障害者向けの講座などに参加すると言われる。トップ写真のパンフにもあるように、「ITをベースに人と人とのつながりを大切にする団体です」。
 
”ロボット作り”、”ITフェスタ”、”地域プロジェクト(初心者のためのパソコン相談会”、”愛EYEプロジェクト(視覚障害者のための音声パソコンのサポート)”などと活動の幅は広い。
        

        

 娘が、「市民と市政」の募集で「視覚障害者向けパソコン指導者講習」に応募したのは7月だった。その後、「聴覚障害者向け指導者講座」も受け、10月からNATで仕事をすることになった。事務所は京田にある。
     

 いつも、私のブログやようこ姫さんのブログにコメントを下さるなはさんは、ハンドルネームのようにもうすぐ78歳。でも、新たに始められたパソコンに興味津津、何にでも挑戦される。ブログは公開されるが、メールは個人の通信だから、もっと個人的な出来事や思いも書けるよ、とメールを勧めたいところだが、これは家族の許可、協力が必要。
 しばらく無理だね、と言っていたら、娘が「hotmailや、 g‐mailならすぐ開けるよ」と言う。そう言えば、ALT(外国語のアシスタント教員)達がホットメールで職員室のパソコンを使っていた。実は、娘もホットメールを使っている。なるほど、それはいい考え。まったく気付かなかった。

 さっそくお誘いしたら、翌日の19日(水)にNAT事務所に来てくださった。パソコンは持参できなかったので、NATのパソコンを使い、g-mailの開設、写真のメモリーカードの読み込みを1時間でマスターされた。後は、家で同じことができるかどうか、だ。
        

 その後、娘は用事で市役所へ、なはさんと私は市役所向かいの「ブリック」に久しぶりに入り、プレートの週替わりランチ。
                  

 夜、なはさんのアドレスにひとまず、テストメールを入れた。返事がなかなか来ない。そのうち、Googleがなかなか出て来ない、と電話がかかった。予想外の展開だ。e(インターネットエクスプローラー)をクリックして最初に出る画面も、私達の予想と違うようだ。上にGoogleは出ていないそうだ。

 そのうち、私のテストメールも開けたし、自分のメールも送信できた、と連絡が入った。成功である。おめでとうございます、なはさん。
 ようこ姫さん、案山子さん、茶々姫さんとメール交換ができる日も近いことでしょう。

 ↓は、10/22(土)と28(金)に行われる「元気ボランティア・NPO」フェスティバルのポスターです。どんなイベントかまた紹介します。

            


「城端ラプソディー」

2010-04-11 | その他
 4/9(金)の新聞に、石井県知事が、南砺市城端のアニメ製作会社「ピーエー・ワークス」を訪問したと言う記事が載っていた。 小さな記事だが、「ほう、いよいよ~」と言う思いで読んだ。

 2008年8/13のブログに、「韓国のお嬢さん」と言うタイトルで、私の故郷城端のアニメ会社で仕事をしている韓国人の娘さんのことを書いた。 城端の同級生でクリーニング店を経営しているM0くんが、その娘さんにアパートの部屋を貸していると言うことだった。 城端にそんな会社が? そして他県や他国からまで仕事に?と驚くことばかりだった。

 今年3月の終わり頃、お茶仲間のAさんが、「しばらく北日本新聞をとっていたら、こんな記事があったよ。」と、新聞の切り抜きをクリップで止め、「あんたも見たいやろうから」と持って来てくださったのが、「城端ラプソディー」だ。 有難い。 喜んでいただいた。 平米公民館の事務室で1回分は読んだが、まとめて読めるとは…。 さっそくコピーして町田と川越の友人に送った。 4月中旬に箱根である同窓会に皆で回し読みしてもらおうと(私は欠席するので)。 幹事のKuくんからすぐ出席者全員の分をコピーした、と電話があった。

 新聞の切り抜きなので写真は不鮮明だし、北日本新聞ですでに読まれた方もおられようが、故郷を離れた者の感想として書いてみたい。 13回シリーズの第1回の見出しが、「見慣れぬ若者続々」で横に「オタク?」と書かれている。 

 2年前の冬、南砺市城端のKさん宅へ東京で働く息子から「大変なことになっとる」と電話があったそうだ。 東京で放映されているアニメ番組に城端の景色や建物が描かれている、と言うのだ。 番組のタイトルは”True Tears(トゥルー・ティアーズ)”「真実の涙」。 首都圏で人気のアニメ番組らしい。
 その後しばらくして、見慣れぬ若者たちが街中に見られるようになる。 リュックを背負い、カメラをぶら下げ、地図を片手に、写真を撮るのは普通の観光客と違うスポット。 町の人たちは「オタク(変わり者?)じゃないかと心配したそうだ。
 そのアニメ会社「ピーエー・ワークス」をHさんが創業したのは10年前。 社員2人のスタートだった。 現在、東京のスタジオも合わせて70名のスタッフが働いている。 

 面白いのは、そのアニメ会社をきっかけに町に活気が生まれ、若いスタッフや町を訪れる若者、リピーターとの間に交流が生まれたことだ。
 下は、私の同級生の家(町有数の名家)の大きな蔵。 今は「曳山会館」だが、この裏通りの坂道は観光スポットになっている。
               

 春の「曳山祭り」と秋の「麦屋祭り」をミックスした、こんな祭りがアニメに出てくるらしい。 曳山の横で、麦屋の笠踊りを踊る若者たち。 全く伝統を無視したオリジナルだ。 事実と違う発想が面白い。 フィクションの痛快さと言うか。

         
 
 そのうち、曳山祭りで山車の曳き手不足で悩む町内の人が、アニメ会社の若いスタッフに助けを依頼した。 都会育ちの無口な若者が、初めて地方の祭りの楽しさを味わった、とある。

         

 また、地元の若手有志が、アニメの中の創作踊り「麦端(むぎは)踊り」を、町の行事で実際に踊った、と言うのも面白い。 「やるな~」と言う感じだ。 若者は発想が柔軟だ。

         

5年前に建設された伝統芸能会館「じょうはな座」は400人の小ホールだ。 平生は、町内の麦屋踊り、曳山祭りの庵歌(いおりうた)などを上演する。 ときには落語会もある。 そこで、昨夏、「シネマ歌舞伎」玉三郎の「鷺娘」を弁当付きで上映した。 高性能カメラで撮影した歌舞伎の舞台公演は、高級機材で映像化しないと映画会社が許可しない。 少しでも安い価格で映像品質を下げない機器を探し出し、上映にこぎ着けた。 そしてその後数回上映、大入りとなり、県外からの客も増えた。 

         

 住民が異文化を快く受け入れ、それをきっかけに新しい文化を発信した、と記事は締めくくられ、故郷を離れた者にとっても元気の出るシリーズだった。
 下は、2年前に同級生のMoくんからもらった「トゥルー・ティアーズ」のクリアファイルです。

                

ギニ・ピッグって?

2008-12-29 | その他
 娘からのメールに珍しい動物の写真が添付されていた。
2009年カレンダーの写真とのこと。

 Guinea Pig とある。英和辞書によると[ギニピッグ]。
テンジクネズミとあり、モルモットとも。

 英英辞書によると、「長い毛、短い耳、尾のない大きな
ネズミのような小動物。ペットして飼われる」とある。

 それにしてもホントにプレーしているの?

      見ての通りアーチェリー:
       
      
      ウエイトリフティングでござ~い:
      

      ピンポン:
      

 あと2枚あるはずだが? ともかくコレを持って2008年は
終了します。
 皆様におかれましては、どうぞ良い新年をお迎えください。

目玉おやじ?

2008-09-20 | その他
 先日、娘から送られてきた写真です。私が水木しげる
が好きだから喜ばせようと思ったのかもしれない(たぶ
ん)。 彼女も「赤塚マンガ」や「鬼太郎」で育っている
から、自分自身が気に入ったのかも。

 これは「目玉おやじ」ではないらしいのだが、いかにも
それらしい。目玉おやじの目玉は赤い?
 背景はロンドン、テムズ川に架かる「タワーブリッジ」だ
そうだ。何かのイベントかおまつりらしいのだが、何だろう?

 そう言えば、トルコでも目玉が魔除けだそうで、目玉の
ブレスレットやブローチなどがお土産として売られてい
た。やはり青色だった。

 あなたは何を連想されますか。

妙福寺の住職さん

2008-09-19 | その他
 「私は昭和2年生まれの80歳の老人であります。
18歳の時、富山大空襲に遭遇し命拾いをしました。
戦争こりごりの気持が持続し、強固になってきています。
現在、『富山県仏教者9条の会』の会員であります。」

 これは、富山市妙福寺の藤井住職さんが、今年3月
富山駅前CICビル広場で「アフガン・イラク反戦集会」が
開かれた時に話されたスピーチの出だしの言葉である。

 藤井さんは、60歳までは富山市内の県立高校で平和
教育に取り組む熱血英語教師だった。「富山新英研」の
初代支部長でもある。
私がまだ新米教員の頃でいろいろお世話になった。
退職後は本業のお寺の住職に専念し、檀家周りで
お年寄りの話を聞いてあげたり、法要などの集まりで
平和な世を説いたりしておられる。

 下は、本堂で開かれた「落語会」。



 8年前私が退職した年の6月、かつて「3人娘」と
言われていた先輩達2人と、高岡高校で長い間教鞭を
とっておられたTさんとに、「庭と茶室を見に来られ
ませんか」と招待の電話があった。以後8年間、毎年
七夕さまのように、もう一人富山市内のSさんも交え、
奥様と娘さんの手料理で6人の食事会を開いてくださ
った。

 本堂へ入るとまず仏様に手を合わせ、手入れの行き
届いた緑の美しいお庭を眺めながら、酒を酌み交わす
(私は運転手なのでウーロン茶)。過去の思い出話も
たまには出るが、世界情勢、日本の政治、読書・・と
現在を見つめる話題は、主婦業に明け暮れている我々
女性軍にとって別の世界だ。でも聞いていて楽しい。
ちょっと口を挟んだり、自分の話も聞いてもらったり。

 床の間に大小いくつもの碁盤が置いてある。数年前
から「囲碁愛好会」を開いているそうだ。

 下は「お寺での囲碁対局」

 

 「仏教は、『いのち』を尊重します。不思議な因縁で
地上に誕生したこの『いのち』。父方、母方の両親の
両親をさかのぼっていけば、はるかな時間のはてからの
命の流れの中のわが命、他人の命であります。その
いのちの相互尊重、相互敬愛を仏教は説いております。
 お釈迦様は、『殺すな、殺されるな、殺すことを許す
な、』『怨みに対しては怨みを以ってしてはならない。
怨みに対しては慈悲を以ってせよ。さもないと怨みは
消滅してゆかない。』と2500年前におさとしになりまし
た。・・」

 冒頭のスピーチの続きだ。
 「出口の見えない戦争をだらだらとやっていても意味
がありません。すみやかな撤退を我々は要求してゆきま
しょう。・・」と締めくくられる。
 年一度の食事会はひとまず今年で休止、あとは不定
期にということになった。お互いに忙しく日程の調整が
難しくなり、仕方がない。

 今年の締めくくりを記念して、前庭の萩や中庭、御堂
の写真を撮ってくればよかった、と悔やまれる。
 私の周りには、年を重ねても(重ねればこそ)社会へ
目を向け、自分にできる事を精一杯やって生きている
方たちが(同僚にも先輩にも)数多い。見習いたいもの、
と常に思っている。

ペーパークラフト(写真)その1

2008-09-07 | その他
 7月中旬に坂啓典くんのペーパークラフトの紹介をした。
太閤山の「こどもみらい館」で「坂啓典 紙の工作展」を
開いている。私はまだ行っていないが、私の友人(坂くんの
奥さんのお母さん)が写真を撮って来られた。

 その中から3枚紹介しようと頑張ったが1枚しか取り込めなか
った。ここまで来るのも大変で、写真を縮小する過程でさんざん
手こずり、ようこ姫さんに何度も電話で聞いた。
後の2枚は写真だけでアップしてみようと思う。

 さて、友人のAさんのお孫さんで小1の男の子が手仕事が
大好きで折り紙に目がないそうだ。先日、たまたま家にあった
季刊誌「生命誌」の付録についていた、坂くんのペーパークラ
フトの展開図をあげた。「喜んで夢中で作っていたよ」との
ことだった。そんな小さな子どもが作れるもの、大人が楽しめる
もの、いろいろあるらしい。



コピペって何?

2008-09-04 | その他
 9/1、夜7時半、めったに見ない時間帯にテレビをつけていて
「クローズアップ現代」を久しぶりに見た。

 テーマは「脳の活性化にどう使う、コピペ」。コピペって何?
COPY & PASTE = コピーして張り付ける、ことだそうだ。
 ああ、あれ? 情報を交換するのに友達にメールで送ったり
するあの作業のことね。で、それが? と興味が湧き最後まで
見た。
 
 最近、大学生のレポートにまったく同じ表現の文章をよく
見かけるので調べてみたら、インターネットで検索した情報を
そのまま貼り付けたものだった、というのだ。自分の頭脳と
手を使って書いた文章ではない、と言うことだ。確かにこの
方法だと費やす時間がぐんと短縮される。これは大学生に
限らず、大人の社会でも行われている。

 次に(名前は忘れたが)著名な経済学者がデータを集めて
グラフ化し状況分析したり考察する時に、ネットの情報は役に
立つ、と言う意見が紹介された。
 更に「声に出して読みたい日本語」の教育学者、斎藤孝さん
が例の3色ボールペンで本の大事な箇所にしるしをつけ、
自分の考えを自分の言葉で手を使って書くというやり方を
紹介された。

 最後に茂木健一郎さんの、脳の活性化には頭や手、体を使う
ことがいかに大切か、とのコメントがあった。

 私は、最近読んだある小学生の感想を思い出した。  
富山市在住の橋本哲さんという方(元社会科の先生)が、退職後は
あちこちで講演をしたり、本を出したりしておられる。
月一度「旅想」という同人誌を出されるので読ませてもらっている。
 橋本さんが小学校で話をされた時、物の調べ方、史実の掘り起こし
方に触れられたのだろう。小学生のお礼と感想の中に・・・、
 「ぼく達は何か調べる時、すぐパソコンの前に座り、インターネット
で検索をします。橋本さんは家を訪ね、人に会って直接話を聞いて
来られる、それを見習おうと思いました」とあった。

 時代は変わった。もう「図書室で調べましょう」ではなく「ネットで
調べましょう」なのですね。
 私のブログも指を使い、頭で考えているから少しは脳の活性化に
役立っているのかなあ。 

隣の保育園

2008-09-02 | その他
 秋風とともに2学期が始まった。保育園に2学期はないのかも
しれないが、8月末から運動会の練習らしい掛け声が聞こえて
来る。

 我が家の隣は保育園だ。娘も息子も通園した。
娘は3月に満3歳になるとすぐ、オムツをバッグに入れて通い
始めた。姑が家におられたが、すぐ弟が生まれ手がないから、
と頼みに行ったのだ。
 今のように乳児保育のない頃で4年保育の仲間は3人だった。
その中でも最年少、言葉もたどたどしく思うことを伝えられ
ないと爪で相手を引っかくので「爪を切ってください」と
言われた。

 息子は4歳から。娘がもう小学校で、夫も私も勤めに出る
から、お祖母ちゃんと残るとそのままズルズル家にいるので、
勤めに出がけに息子も連れて、隣の保育園の玄関にポトンと
置いて来たものだ。そんな子が2,3人いたと思う。雪の日なぞ、
先生が来られるまで寒い玄関前で待っていたのだろう。
時間外保育はなかった。

 2人が卒園して以来も、ずっと保育園行事を横で見ながら今日
まで来ているわけだ。
 4月の新学期は朝大声で泣く子供が何人もいる。それも納まる
頃に七夕、お泊り保育、プール遊び・・・冬の朝早く、澄んだ
かわいい声で「おはようございます」と登園してくる女の子が
いたな。もう中学生かも。

 4時近くなると「おもしろかった、おもしろかった・・・」と
お帰りの歌声が聞こえる。その後はお迎えのお母さん、お祖父
ちゃん、お祖母ちゃんの声。園庭と市の遊園地が半々になって
いるので小学生の遊び声。若いお母さん同士のおしゃべり。 
 すべて声だけである(たまに窓を開けて覗くが)。退職後は
家にいると朝から夜まで保育園とともに過ごす。

 最近は毎日午前中の園外保育は運動会練習だ。お遊戯、玉入れ、
かけっこ、掛け声、応援の仕方、最後は鼓笛隊。笛はないから
太鼓隊?ドンドン、トントン。リズムに合わない子もいるぞ。
先日の私みたい。まあ喧しいといえば喧しい。
 いつか娘が受験期の頃、2階は特に響くので「うるさくて勉強
できん」と怒り散らしていた。自分もお世話になったのに。
 先生のことばで子供の動きがわかる、イタズラしている子、
座り込んでいる子。

 運動会はいつだろう。今度の土曜日かな。 

ヨッテカーレ

2008-08-27 | その他
 わが故郷、城端町(今は南砺市)から月一度「城端時報」と
いう新聞が郵送されてくる。

 8/20発行のものによると、東海北陸自動車道の開通のおかげで
「ヨッテカーレ」の6月売り上げが前年に比べ73%増だそうだ。

 「ヨッテカーレ」とは先日、「ハイウエイの失敗」で書いた
城端SAにあるJAなんとの出店の名前である。
 いつもは、城端町側から桜が池やクアガーデンに行った時、
「高いね~」と言いながら覗いて、たまにおにぎりや野菜、
山野草を買う。

 先日、福光ICで降りそこね五箇山まで行ってしまった時に、
城端SAで「街にも入れないのに、こんな所に立ち寄る人がいる
のか」と疑問に思ったほどだった。
 ところが、おにぎり、飲料水、酒類、野菜など驚異的に
売り上げを伸ばしたと言うのである。
 7月の全線開通後はもっと期待できる、とあった。今後は、
施設の拡充、沿線広告塔の建設を計画しているそうだ。

 皆さん、五箇山や白川郷、高山、一宮方面に出かけられる
時は、ぜひ、城端SA「ヨッテカーレ」にも寄ってかれね。

ペーパークラフトを楽しもう!

2008-08-07 | その他
わが娘の親友(近所なので保育園から大学まで同じ)の
夫君がぺーパークラフトの作家なのだ。

その親友は高校の社会科とカウンセリングの先生で、
一時デンマークの姉妹校に勤務しておられた。
旦那様も一緒にデンマークで勉強されたと聞くが、
その後、徐々に活躍の場が広がり、絵本を出版したり、
展覧会を開いたりしておられたらしい。

彼の名前は、坂 啓典(ケイスケ)さん。 高岡市出身。 
8月、9月のNHK「趣味悠々」の講師である。
毎水曜日の午後10時から10chで放映中だ。(再放送も
あるはず)。

昨日8/6日の初回を見た。 
生徒役はマジシャンのふじいあきらさん。 
まず、小手調べに、NHKのドーモくんを作る授業だった。
展開図を切って、折り曲げ、ノリで貼る。 それだけの
事だが、はさみ、カッターナイフ、サークルカッター、
折り曲げるのに鉄筆、ノリで貼るのに爪楊枝と、手先が
器用じゃないとね~。 でも出来上がると嬉しいし、
かわいい。 最後は自分だけのオリジナル作品を作る
そうだ。

また、目下「富山県こどもみらい館」(太閤山)で
10/5日まで「坂啓典 紙の工作展」という作品展を
開いています。

興味のある方、お孫さんのいる方、ぜひ一度訪ねてください。
「趣味悠々」もぜひご覧になってください。

ウーム、こんな時は写真があるといいんだけど。
姫ちゃんの3回講座を期待しています。