下は、新しいテープレコーダーとデッキによる録音風景。 小さく軽く便利になった。
私が入会したのは、8,9年前、当時「10周年記念誌・マイクを囲んで」を見せてもらったものだ。 それからさらに10年、古い会員さん達は感慨深げだ。 この日は、記念誌に載せる写真を選び、メッセージ選びの分担を決めた。 Oさんが過去数年間の、毎月の「始めのことば」と「あかねからのメッセージ」を打ち出して印刷して来てくださり、それをもとに、季節のことばやその時期の出来事を伺わせるメッセージを選ぶことにた。 下は写真選び。 写真には、若々しい顔が並んでおり、当時の思い出に話が弾む。
テーブルの空きスペースには、秋の味覚が持ち寄られた。 自家製枝豆、坂下町朝市の栗、ホームベーカリーのレーズン入りパンなど。 話しながら口も動く。 発足時からの会員のKaさんが、足も声も弱って来たので、今日を最後に退会しよう、と持参されたケーキも、ちゃっかりいただきながら、退会は皆で引きとめた。 おかげで踏みとどまってくださった。
月1度のこの活動は、「高岡ふれあい福祉センター」の陶芸室で行っているが、水道があり便利な反面、椅子が木の丸椅子なのが難点。 1日中座っているとお尻が痛くなる。 下は、Naさんが埼玉で、会員分10個買って来てくださった丸座布団。 裏に名前を書き、愛用している。 この日も、一日付き合ってもらった。
最後に、10月号の「始めのことば」は私、「あかねからのメッセージ」はHaさんが当番だったが、それを、載せます。
「始めのことば」:
長く厳しかった残暑も、お彼岸を境にようやく終わり、爽やかな秋風が吹き始めました。 道端にはコスモスが揺れ、庭にはシロシキブが実をつけ、枝もたわわに柿が色づいてきました。 富士山も、はや初冠雪だそうですね。 お元気ですか。 「市民と市政」10月号をお届けします。 制作は、音訳ボランティア「グループあかね」です。
「あかねからのメッセージ」:
10月1日は国勢調査の日です。1日現在で個人の出生年月など20項目を調べます。 政府にはこれをもとに 少子高齢化対策や地域活性化対策を打ち出してほしいものです。 季節の変わり目です。お体に気をつけてお過ごしください。
下は、あかねのHPです。
http://akane.takaoka.hometown.jp/