Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

古い年賀状のリサイクル

2018-01-31 | 日記・つぶやき

 1/31(水)。今年最初の月が今日で終わる。振り返れば、寒くて雪の多い1月だったな~。
 所用で市役所に出かけたので、ついでに古い年賀状をまとめて持って行った。高岡市の「市民と市政」12月号に、 「古い年賀状のリサイクル」の記事が載っていたのを思い出したからだ。
 書き損じの年賀状は、郵便局でハガキや切手に取り替えてもらえる。古い年賀状は普通は燃えるゴミとして処理する。1年間保管した後捨てるのが、今までの私のやり方。が、今年は、昨年の古い年賀状を捨てずにとっておいた。

 用事を済ませた後、正面の受付の方に「年賀状を入れる箱はどこにありますか?」と尋ねた。「これですよ」とすぐ横の回収箱を指して仰った。「使用済み年賀はがき回収箱」と表示してある。 

 👇 横のパネルに、「中越パルプ工業KKがリサイクルに取り組んでいる」との説明が書かれている。 

 

 👆 ハガキを回収再利用すれば、ハガキ2.5枚からA4コピー用紙1枚に生まれ変わる。ハガキ約2万枚で立ち木1本分に相当する と、書かれている。

 高岡市のHPには、「市、事業者及び市民等が共に協力して循環型社会の形成・低炭素社会の実現を目指しています。平成22年度から地元企業の中越パルプ工業株式会社から市役所に使用済み年賀はがき回収箱を設置し、コピー用紙などへリサイクルする提案があり、市役所も協力して実施しています。」とあります。

 場所: 高岡市役所1F ロビー
 時間: 午前9時~午後5時
 期間: 平成29年12月15日~平成30年3月30日


マイクロフォン カバー

2018-01-30 | ボランティア

 1月の「音訳ボランティア・グループあかね」の活動日が、29(月)、30日(火)だった。1時間以上遅れて行ったので、もろもろの準備はすでに終わっていて、皆さんテーブルについて原稿の録音担当ページを決めるところだった。

 👇 テーブルの上には、色鮮やかな、可愛らしいスポンジがいくつも置いてあり花が咲いたよう。ビニールケースの中に入っていてよく見えないが…。

  👇 よく見るとスポンジのラグビーボールのようなマイクロフォン カバーだ。一人一個ずつ、個人用にしてマイクに被せて使うそうだ。今まではスタンドマイクを使っていた。が、原稿を読む時、顔の向きが変わるとマイクからの距離が離れ声が大きくなったり小さくなったりするので音の調整に困っていた。それで耳かけマイクをネットで買ったのだそうだ。そしてマイクにこのスポンジを被せて使う。私が欠席しているうちにどんどん新しいことが取り入れられており驚く。 

   

 新年早々の録音日なので、お土産やいただき物などのお菓子の差し入れもあった。
 👇は、お正月のおめでたいお干菓子。半分以上食べてから思いついて写真をパチリ。 

 翌日はダビング、発送の日。午前中で終わったのでココスでランチ。海老フライ、ハンバーグ、牡蛎フライ…この店はメニューが多く楽しい。7人それぞれ。私は牡蛎フライ。 

 

 あまり大きな牡蛎じゃないけど…、牡蛎を食べるとますます焼牡蠣が食べたくなる。
 京都御所と迎賓館の日帰りツアーの話が出て、その場でスマホで日時やコース、値段などを調べ、日を決め、その場にいない人にもグループラインで予定を聞いて、あっという間に参加者が決まり旅行会社に電話で申し込み。若い人たちはほんとに決断も行動も早い。私は3月は予定が詰まっているし、日程がちょっときつそうで不参加。でも、魅力的なコースではある。 


久しぶりの銭湯

2018-01-28 | 日記・つぶやき

  朝、お湯が出ない!と驚いたのは25日(木)。前夜蛇口を緩めて水は出していたがお湯が出ないのだ。我が家は長年深夜電力利用の電気温水器を使用している。真冬日が続き日中も氷点下だから仕方がないかとしばらく待ったが、今日28日(日)もまだ出ない。洗顔や食器洗いはヤカンのお湯で間に合うがお風呂に困ってしまった。
 息子に「雪、落ち着いたよ」とラインを入れたついでにそのことを書いたら、「給湯器は意外と消耗品。単に凍りついているのでなければ、10~20年で交換するのは不自然でないよ。」と返事が来た。そう言えば、やがて20年は経っている。キッチンリフォームの時、エコキュートを薦められながら今更設備投資は勿体ない、と断ったのだった。

 続けて息子は、「家電、設備機械は昔と異なり今は壊れるように設計されていると言っても過言ではない。今時、耐久性を上げて保証年数を延ばしているおバカさんは、我々素材メーカーくらい。」といつもの調子のコメントだ。相変わらずだな、と思いながらありがたく拝読する。
 ちょうど今日、一昨年温水器が故障しエコキュートに替えたばかりの友人の話を電話で聞き、高額出費もやむを得ないかと内心覚悟を決めた。

 夕方1年ぶりの銭湯へ。👇は、近くの「南星の湯」。けっこう混んでいた。久しぶりで気持ちよく、十分に温まって帰宅。

 今日は日曜日、朝から一日中お湯の蛇口を開けっ放しにしていた。温水器に一番近い洗面所、お風呂、ミニキッチンの蛇口の全てを開けておいた。留守中閉めておいた蛇口を捻ると、ゴボッゴボッと音がして勢いよくお湯が流れて来た。少し距離のある台所もしばらく待つとチョロチョロ水がお湯に変わって来た。やはり凍っていたのだ。4日間も。ああ、これで5~60万円は助かったぞ。

 夕食はお正月のお神酒の残りで乾杯。👇は、ご近所の方からいただいた「かぶらずし」。生姜も入っていて格別の味だった。


今日も「教育」と「教養」がありました!

2018-01-27 | ボランティア
 
つれづれな日々48 ~多文化こども勉強室・大雪・超最高位戦数独・お年玉切手
 日々の生活の中でのちょっと気にかかる小さな出来事。そんな記事を”つれづれな日々”として書いています。今日は48回目です。 《多文化こども勉強室》   月に1,2回、野村児童セ......
 

 👆は、私の昨年のブログです。毎年、同じようなことをして暮らしているな~と思う反面、昨年できたことが今年はできない、と言うことも多々あり少し神妙な思いでいます。こんな時に力づけられるのが友人の行動や言葉ですね。

 さて、我が町内は校下では戸数が多く、班の数も多いです。が、住民が減り空き家が増え、かなり前から班の合併が進んでいます。私が最後に班長をした頃は、暗黙の了解で”〇〇歳以上の一人暮らしは班長免除”だったので、次回(8年後)から免除してもらいました。ところが隣の班と合併すると私よりも年上のご夫婦も班長を引き受けておられ申し訳なく思っていました。今年度は私と同年齢の方が班長さん、ゴミ当番が1月に当たる巡り合わせの年なので、4月頃から何度も「よろしく」と繰り返しておられました。不燃物当番が2度、資源回収が1度、計3回あるので、寒い時だからと30分ずつのきめ細かい当番表を作られました。それぞれ寒い朝でしたが、降りしきるほどの雪は落ちず、ごみを出す人もいつもより少なく、私など一度は寝坊して遅れてしまいましたがどうやら責任を果たせました。班長さんは最初ケースや袋を出したり、最後は後始末をしたりでさぞ大変だったことでしょう。
 お正月早々に班員さんのご不幸があり、寒い中でのお見送りでご家族は悲しみに包まれておられました。私と言えば、毎年の「家祈祷」が月末の予定、一度きれいにしてホッとしていた駐車スペースに再度の積雪。その後の除雪が思うように進まず日延べをお願いしたが都合が悪く、結局お寺さんはご自分で雪をどかして駐車されました。なんとまあ申し訳ないこと。今まで簡単にできたことができません!

 👇は、「野村児童センター」。1/27(土)は、「多文化こども勉強室」の日です。私は当番ではないのですが、都合の悪いサポーターの代わりを引き受けていました。一人子どもの送迎も頼まれていました。この朝は広い道も狭い道もよく除雪され、少し渋滞はありましたが野村児童センターまで楽に行けました。センター前もよく除雪され、ご苦労がしのばれます。(職員は女性ばかり) 

 もう一人のサポーターもお休みで、子ども4人に先生が2人、よく見てあげられず可哀想でした。たまたまフィリピンの子が2人、中国の子が2人、学年はバラバラですが、勉強の後は仲良くボール遊びをして元気です。勉強は、小1の子は算数の「繰り下がりの引き算」、小6の子は算数の「速度」を比べる文章題(小数の割り算)のプリントをやりました。指を使わないで 繰り下がりの引き算をする方法を、私も勉強しないと上手く教えられないな、と思っています。

 帰りに郵便局に寄り所用を済ませました。午後、もう一つ行く所があったのだけど止めました。でも「今日も行く」所があり、「今日も用」があり幸せでした。


吹雪 & 真冬日~雪があると’教育’と’教養’ができないね

2018-01-26 | 自然・海山草花

 1/24(水)、駅南の友人SAさん宅にかつての仲間が集まる約束になっていた。が、大雪第2弾の最中で朝から吹雪いている。皆さん、わりと近いのだが一人車を出せない人がいて私が迎えに行った。「ムサシ」で集合、車1台でSAさん宅へ。家の前はきれいに除雪され車が入りやすくなっていた。ご馳走になり、十分にお喋りもしてお暇した。さて、その後接骨院へ回る予定でいた。が、京田あたりの広い道なのに粉雪が舞い視界がまったく利かないのだ。町の中で遭難しかねない? 結局すぐ傍のスーパーで買い物だけをして帰宅した。

 翌25日(木)、朝お湯が出ない。昨夜水道の蛇口は少し開けておいたのだが、温水器が凍ったのか? 温水器からの水道管が凍ったのか? 午後になっても夜になってもお湯は一滴も出なかった。そう言えば、富山県内は「真冬日」だったそうだから融けなかったのだ…。 
 この日は、午後平米公民館の「能楽お囃子の会」のお稽古日。帰りに接骨院へ寄り、翌日の「家祈祷(やぎとう)」の準備のための品を買った。国道(156号線)以外は、広い道でも凍ってつるつるだったり、凸凹でうねっていたり、融雪、除雪の具合によって道路状況はさまざま。ブレーキが利かなくならないよう、雪にはまってタイヤが空回りせぬよう、雪の日の運転は慎重に、慎重に…。命がけ。

 冷蔵庫のように寒い家の中で、天神様を片付けたり、仏様のご膳を準備したり、あっちこっちの暖房をつけたらブレーカーが落ちてしまい、家の中は真っ暗。古い家のも、新しい(と言っても10年)家のも、外の電柱のも全てブレーカーはONになっているのに。とうとう北電さんに電話をして夜中なのに来てもらった。こうなるとオール電化の家はホントに不便。スマホの充電もできない。
 電話口で指示されたように2度も3度も行ったり来たりしながら再確認したが、やはり電気はつかないので、道具を持って二人で来てくださったのだ。ところが、肝心のメインのブレーカーが落ちたままだったことがわかりあっけなく問題は解決。私の見落としだった。申し訳ないのと嬉しいのと…。しばらくこんなことがなかったので忘れていたのだ。

 そして今日26日、朝早くからお寺さんが「家祈祷」に来られた。来週に延期してもらおうと頼んだのだがご都合が悪かったのだろう。駐車スペースの除雪ができていなかったが「少しどかしましたよ」と長いゴム長で入って来られた。年をとると周り中の人たちに謝ったり、感謝したりばかりだな~。その後1日中家に閉じ籠っていた。

 👇はいずれも、1/26朝富山市。凍り付く歩道を渡る学生たち~K新聞より。  

  

 22日(月)から25日(木)までは、「今日行く(教育)」所も「今日用(教養)」もあったが、さすがに26日は閉じ籠りの一日だった。千葉matsuさんのコメントの通りでした。


本「『おかしないけ?』と、言い続けて」~伊藤冴子さん~

2018-01-24 | 

 なはさんからお借りした本、「『おかしないけ?』と、言い続けて」は伊藤冴子さんの半生記を、「NPO法人 Nプロジェクトひと・みち・まち」のメンバーが伊藤さんから聞き取りをして編集された本です。伊藤さんとなはさんは女学校の同級生だそうです。伊藤さんは中田にお住まいなので、私が中田で勤めていた頃名前だけ耳にしていました。かなり後になってから、高岡演劇鑑賞会の会合でお顔を拝見するようになりました。

 1933年(昭和8年)、高岡市戸出大清水のお生まれで、6人姉妹の長女だったそうです。
 大雑把に目次を追いますと:

 はじめに
 1.誕生から小学校入学まで
 2.小学校時代
 3.高等女学校入学、就職
 4.結婚・出産、家業
 5.仕事、高校入学、地域活動
 6. 地域活動など、様々な活動に参画
 私の想い
 おわりに
 お礼   となっています。   👇は、表紙です。

 最初は、両親、祖父母など家族のことが語られます。そして子守や遊びの思い出…。私より6歳先輩なので時代背景がわずかズレています。が、戦後の暮らしぶりなどは似た部分がたくさんあります。
 小学校では、とても正義感が強かった、と振り返っておられます。「おかしい」と思ったら先生にもきちんとお願いしたり、上級生の男の子ともケンカをしたそうです。国民学校卒業後は高岡高等女学校(4年制)へ進学、城端線での汽車通学、男女共学になったこと、村会議員選挙など私の体験と重なる部分が多くあります。戦後の民主教育が始まった頃でした。

 そして戸出物産入社、労組活動、青年団活動、読書会…城端別院での青年団幹部研修会や当時の城端町長天富さんの名前などが出てきて、私には懐かしかったです。同級生のAさんが城端町で青年団活動をしておられたのです(少し後になるかもしれませんが)。

 労組の婦人部長、全国婦人会議参加など体験され、結婚されます。長男を出産された後、家業の家庭薬配置業の仕事を、入院されたご主人に代わり継がれます。宮城県内をバイクで回ったそうです。長女出産後も14年間続けたそうです。配置業を辞めた後は、町の蕎麦屋に勤めながら定時制通信制の雄峰高校に入学しておられます。

 そして長女が中学生の頃、中学校の先生(たぶんなはさん)に声をかけられ「読書会」を始められました(今も続いている)。30年以上世話役を続けたそうです。
 今も、ベアテさんの会、シャキット富山35、尊厳死協会…等々での活動を続けておられる。
 「人生経験が豊富な老人は、今までの経験をフルに生かして、個人が尊重され、戦争のない世の中を、子や孫に残してやることができる。それが人生最後の花道だと思う…」~おわりの言葉より。

 「読み終わったら送るよ」と言っていた東京の同級生Aさんにさっそく郵送しました。彼女と6歳上の彼女のお姉さんにぜひ読んでもらって感想を聞きたいと思っています。同じ時代を生きた仲間として。


大雪第2弾 & 本「火花}

2018-01-23 | 
 
雪の晴れ間に

 1/15日~17日の3日間はキッチンに閉じ籠っていた。新聞や郵便を取りに行くのと、宅配便や生協の品を届けに来られるので玄関へ出ただけ。何度もしつこく言うが、キッチンの目の前に隣の......
 

 👆は、昨年の私のブログ。昨年も同じ時期に積雪に悩まされ、その後「柿の匠」創業祭のランチを食べたのだな~と懐かしい。今年もようこ姫さんからのお誘いで、22日(月)に「柿の匠」でランチ、その後カフェ「トワイス」でコーヒー、そこで久しぶりの友人と偶然に会い、嬉しい気持ちで帰宅した。午前中は晴れていたが、午後遅くなって降り出した雪は明朝までにまた積もるかもしれない気配だ。家の前には前回の雪がまだ残っている。この上にさらに積もると大変なことになる。26日は「家祈祷」の日だし…。
 雪が降り出すと、町内の融雪装置が稼働する。水が出始めた。道路中央を通る地下水パイプから1.5mおき位に水が出る。その水の出口に雪を投げ出し融かすのだ。約4,50分頑張って半分ほどの幅までに除雪した。家に入りホッとしたところで、テレビを見ると首都圏の交通渋滞のニュースだ。さっそく息子にラインをする。
 「まだ会社ですか?」 雪で大変。そろそろ帰りますが(6時過ぎ)」
 
「電車どうでしょうかね~」 「まだ動いていそう…」
 「よかった! よかった!」・・・「無事に着きましたか(9時55分)」
 「やっと家に着いた。疲れた。明日の出張はいつもより遅い時間で大丈夫。それが救い。(11時43分)」

 6時間ほどかかって千葉へ帰ったわけだ。その間に、川崎の友人から用事で電話がかかった。自然に雪の話になる。川崎も20cmほど積もったそうだ。小学生のお孫さんが喜んで、雪の写真を撮りまくっていたとか。

 さて、雪の降る中家で過ごすことが多く、ようやく「火花」を読み終えた。

 なはさんからお借りして読み始めたが、以前NHKのドラマで途中まで見た。主人公徳永を林遣都、神谷さんを波岡一喜が演じていた。なんか単調で、お笑いの世界にも、漫才のネタの話にもついて行けなかった。その後映画で、桐谷健太と菅田将暉が演じていると聞き2度目の挑戦と思ったが一緒に見る人が誰もいなくて断念。原作は3度目の挑戦(?)とも言える。

 最初の舞台が吉祥寺だったことに親しみが持てた。井之頭公園も出て来る。徳永と神谷は熱海の花火大会で出会う。徳永はお笑いコンビ「スパークス」のボケ、神谷は「あほんだら」のボケ、二人とも売れない芸人だが、異端の天才と言われる神谷の弟子になりたいと徳永が頼み込む。「神谷の伝記を書く」と言う条件で神谷は師匠となり、二人は吉祥寺界隈を飲み歩きながら語り合う。
 朝ドラ「わろてんか」を見ていてお笑いの世界、漫才のネタに苦労する芸人の世界が少しわかって来たせいか、最後まで読み通せた。小説の中の神谷さんは、「わろてんか」の団子師匠を彷彿させ、波岡一喜そのもののように思える不思議な人物だ。が、団子師匠のように強くは見えず優しい人物で徳永を励ます。

 「全ての芸人には、そいつ等を芸人でおらしてくれる人がいてんねん。家族かもしれへんし、恋人かもしれへん」 「絶対に全員必要やってん」と神谷は言うのだが、この言葉は芸人に限らず一人の人間の生き方にも共通することだ。

 徳永の相方が結婚して大阪の実家を継ぐことになり、彼も漫才を止める。約束通り神谷の伝記を書くのだろう。


A紙「いわせてもらお」 特集②

2018-01-21 | 日記・つぶやき

 👇 「1月20日(土)版」より    

 ◎ 薬依存症か?
   眼科の定期検査に行くと、「その後、変わりはないですか?」と聞かれ、思わず「ゴルフのパターが入らなくなりました」と返答。視力検査の結果を確認した先生は「それは目のせいではありません。もっと練習し、技量を上げてください」とピシャリ!(技量アップの薬はありません・78歳)

 ◎ 根気ってなに?
   夫と姑と墓参りに行き、雑草を抜いていたら、夫が「もうやめや」と投げ出した。夫が「お前も根気ないのに、こんなんだけは根気あるなあ」と皮肉った。「あんたと33年も一緒におるねんから、むちゃくちゃ根気あるわぁ」と言ったら姑が大笑いしていた。(強い嫁・58歳)

 ◎ びくとも動かない
   外で飼っているビーグル犬を家の中に入れたら、座敷机の下に潜り込んだ。しっぽをつかまえ引っ張り出そうとしたが、びくとも動かない。よく見たら、夫が向こう側から首輪を引っ張っていた。(ダックスフント寸前だったワン・63歳)

 ◎ 怖くて言えなかった
   先日、10歳年上の妻が「今日は女子会があるから、帰りは遅くなります」と言ってきた。私は思わず「女子会じゃなくて、ババ会だろ」と言おうとした。でも怖くて言えなかった…。(年上妻には頭が上がらない・69歳)


旬楽さわ田”1月・月替わり膳”  

2018-01-20 | 食物

 月1度の”月替わりランチ”を楽しみにしている「旬楽さわ田」屋さん。お世話してくださるのはようこ姫さんとなはさん。人気のお店でいつ行ってもランチの時間は満員。
 1月は最初17日(水)と決めていたが、我が家の娘夫婦が急きょ帰国すると言うので日を早めてもらった。が、娘たちも急にプランを立てたらしく、羽田~富山便を使い空港バスで高岡へ来る予定でいた。が、今や空港バスはなく、「そらタク」と言う乗り合いタクシーがあるらしい。でなければレンタカーだ。そうこうするうち先日の大雪。我が家の駐車場も雪の山でそう簡単に除雪はできない。結局帰国は3月か4月の暖かい季節にと変更になった。

  ランチの会は早めてもらって15日(月)、ゲタ姫さんも参加で5名が2台の車に分乗して大門「さわ田」へ。 IMG_8930-v640

 なはさんが予約しておいてくださり、畳の部屋に通された。大雪で野菜の値段が高い、と言う話をしながらいただいたメニューは…?

 👇 「笑う門には福来る」 穴子のお寿司、だし巻き玉子、牡蛎のグラタン。

 「お多福」の容器の中には酢もの。

 👇 グラタンは亀さんにも見え…

 👇 鰤大根の粕汁。これは特に美味しかった。

  👇 いつものサラダ。

  👇 小松菜のおひたし。

 他に、ごはん、赤みその味噌汁、漬物。
 👇は、食後に注文したコーヒー。デザートに抹茶プリンがついている。

  連日の除雪作業の疲れか、それとも風邪気味だからか、朝から右下奥歯がかすかに痛み、どの歯でどのくらいの強さで噛めばいいのかな?などと考えながら食べているので楽しみながらの食事と言うわけには行かない。鰤大根やグラタン、玉子焼きはOKだが、生もの(サラダや酢もの)になると歯が痛む。思い切り噛んで食べる食事の楽しみを改めて思い知った。


A紙「いわせてもらお」 特集①

2018-01-19 | 日記・つぶやき

 👇 「1月13日(土)版」より    

 ◎ 「5分の4」様
   5人でレストランに予約をした。当日1人が遅れ、私を含めた4人が先に着いた。すると店員が、大きな声で「5分の4様、お着きになりました!」。 エエッ! でも、間違いではないか…。(不平分子・78歳)

 ◎ ウルトラマン?
   母から「ネットでおいしそうなお店を見つけたので、今度一緒に行かない?」とメールが来た。「じゃあ、お店のURLを教えて」と返信すると、「そのお店にウルトラマンはいないみたいよ」と即レス。ん⁇ どうやら「URL」を「ウルトラマン」と読んでしまったようだ。(もう横文字は使いません・48歳)

 ◎ 外せる顔?
   孫が4歳くらいのとき、総入れ歯を外して見せた。孫はびっくりして、目を見張っていた。1週間後、遊びに来た孫は、期待に目を輝かせ言った。「今度は目を外してみて」。それはできません!
(孫の頼みは聞きたいけど・82歳)


お年玉切手シート

2018-01-16 | 日記・つぶやき

 2018年の「お年玉年賀状」の当選番号が発表された。3等の番号が、下2桁が「27」と「86」、例年通り切手シートがもらえる。👇は、ネットからの写真なので、金額を消してあるが、実際には62円切手と82円切手が一枚ずつで144円に相当するわけだ。ネッカチーフなどしてお洒落な犬たちだ。

 私は4シート「あったり~!」だった。友人と親類と、若い知人と息子から。受け取った年賀状の数からすると率は良い方だ。私から息子には必ず出すので、息子も遅ればせの返事をくれる。今年は、ポルトガルへ行った時の海の写真だった。

 余ったり失敗したのは、5円を出してハガキか52円の切手と引き換えになる。今年は15円を出さないと、62円のハガキや切手をもらえない。余った数枚は、10円切手を貼ってクイズや試写会申し込みをすることにしよう。


スーパー & 左義長

2018-01-14 | 高岡

 高岡が87cmの積雪と言うので、全国区から(ちょっとオーバー?)電話やメールが入る。今日も呉羽と東京の友人から…。
 今朝は天気予報通り朝から青空が見え、日が差した。気温は低いらしいが、太陽の熱がこんなに暖かいとは! 雪は見る見る融けて行くようだ。気も晴れます。

 昼前から除雪に出る。日中だが融雪装置の水も出ているのでせっせと雪を道路に出す。そうしないと融けないし、雪の持って行き場所がないのだ。
 どうやら車を出し、スーパーへ買い物に出た。木津のバローへと思ったがあまりにも車が渋滞しているので、東に走り京田のサンコーへ行った。サンコーには駐車場が2つあるが、店の前は満員。道路を挟んだ駐車場に止めた。「ぶどうの木」のパンが品薄だったが、ほかの食品はそこそこ揃っていて(野菜はかなり高い)目当ての品は買えた。

 さて帰りのことだ。駐車場で車を出そうとしたら、若い女性の車が雪にはまり後部車輪が空回りしている。腹も擦っている。回りで、口は出すけど手も足も出ないのが私も含め年寄り3人。「店の若い男性を呼んできた方がいいよ。」と。彼女は店へ走り、自分でも小さな玩具みたいなスコップで、車輪の下や車の腹の雪を掻き出しておられた。店員さんが来られる前に、自力で前進させられた時は思わず拍手。店員が3人来られて前の駐車場へ誘導して行かれた。後の3人は買い物がすみ帰るところだったので、ホッとしてそれぞれ帰ったのだが、誰もスコップを持っていなかった。昔は冬は車にスコップを積むのは常識だったものだが…。暖冬に慣れてしまった…。

 家に帰ると、近所の方がまだ何人か除雪をしておられる。晴れた日曜日、絶好の除雪デーで、我が家の前以外はどこもかなり減っていた。私も少しは人並みに…と頑張った。

 4~6時まで、大工中町の「大木白山社」の左義長である。注連縄、神札、正月飾り、書初めなどを境内で焚かれる。歩いて行った。遠回りして広い道を行けばいいものを近道したら馬の背中のような細い一本道で難儀した。

 👇 左義長。氏子の方たちがお世話をしておられる。 

 👇 本殿。

 👇 白金町側の鳥居。鳥居のすぐ後ろを北陸線の線路が走っている。向うに見える建物は白金町の街並み。


郵便物は来ないのかな?

2018-01-13 | 日記・つぶやき

 1/13(土)、今朝は新聞が朝届きました。朝、川越の渡〇〇さんからラインで、千葉のSIさんからメールで「大雪お見舞い」が届きました。高岡84cmや小矢部の渋滞ぶりは全国ニュースでしたからね~。

 私はと言えば、相変わらずキッチンから外の降る雪を眺めていました。雪が止めば車の前を空けよう、接骨院へは歩いて行ってもいいかな? 外の様子も知りたいし…などと考えながら。
 昼頃、SAさんから「どうしている?」と電話がありました。彼女は昨日駅南の「新鮮市場」まで歩いて買い物に行ったそうです。歩道が狭く歩くのも大変、危ないよ、とのこと。「ウチは息子がいるからいいけど、除雪に行こうか」との言葉に元気が出ました。彼女の友人で、民生委員をしている方が担当の一人暮らしの方の家にご主人と二人で除雪に行かれたそうです。家に閉じ込められている人もおられることでしょう。我が家も似たようなものです。

 そうこうしているうちに、空が晴れたので防寒着で外へ出ました。回覧板が来ており、お向いさんへ届けます。昨日空けた通路の幅を少し広げます。でも下の部分が凍って固くなっており、簡単に掬えません。もう少しで車幅まで広げられるのだけど…と言うところで、「無理しない」と止め、隣の奥さんとお喋り、小さいお子さんが赤いスコップで雪と遊んで大喜び…。8号線の渋滞がすごいそうです。156号は大丈夫とか。

 一旦家に入ると息子からラインが…。「雪、スゴイらしいね。東京は晴れわたっています」とあります。さっそく外へ出て写真を撮りました。夕方なので薄暗いですが…。

 👇は、玄関ポーチ前。屋根の雪はハッキリ見えませんが、ガレージの前に積み上げた雪がスゴイ。   

 👇は、玄関ポーチから道路を。ガレージ屋根の雪、車の横に作った来客用通路。

 👇は、車の前から道路まで。

 あと2mほど削れば、車を出せるのだけど。夕方は融雪装置の水が出ていて向かいのご主人が頑張っておられました。言葉だけ交わし、私は止めました。お向かいは道路沿いの距離が長いので大変です。さっそく、上の3枚の写真を息子にラインで送ると「どひゃー!これは凄まじいね…。」と。

 それにしても、昨日、今日と2日間郵便物が届いていません。ないのかも?


「雪の大谷」さえ、もう無理!

2018-01-12 | 高岡

 👇の写真は、2011年1月末、大雪の冬の我が家の玄関前である。7年前になるなぁ~、と懐かしい。7年前でさえ、これだけ除雪するのに一苦労した。写真の下のURLはその時のブログなので開いてみてください。

http://blog.goo.ne.jp/67kiyoh/e/c055bf880f2ecee9c1b35c2467822f41

 さて、今年の大雪はどうなのだろう?高岡の積雪が84cmだそうだ。朝、まず義妹から電話があった。旦那と息子が出勤するのが大変だった~、38豪雪以来だって!と。
 しばらくするとよっしーちゃんからラインに写真が届いた。もう、家の前が広く除雪されており、今終わった!仕事は臨時休業です!と。

 皆さん、もう働いておられるな~。私は今日は1日どこへも行かず、除雪デーのつもり! しばらくすると今度は茶々姫さんから電話で、家の前の除雪を近所の人と一緒にしていて今終わった、この後1月はお茶教室はお休みにします、2月は様子を見て決めるからその時またね!と。

 では私も、と玄関まで行ってみる。玄関ドアが開かないほど積もっている。新聞はまだだ。幸い上からはあまり落ちていない。そのうち日が差して来た。少し暖かくなれば除雪もしやすかろう、と2時頃外へ出た。

 まず、玄関ポーチの正方形の部分と階段を除雪。7,80cm積もっているので簡単には行かない。が、隣の家とのすき間の空き地、我が家の前庭などへ積み上げる。雪が重いので腕と肩が痛くなる。そして息切れ…。が、思っていたほどひどくない。でも、休憩。
 👇は、KI新聞のwebから、駅南2丁目だそうだ。車道は渋滞、歩道は一本道だ。

 4時近くにもう一度出た。向かいのご主人も出ておられる。駐車場を貸しておられるのでそこの除雪をしておられる。前の道路の融雪装置は水が出ているそうだ(雪に隠れて見えなかったが)。それを聞いて元気が出た。じゃ、いずれ融けるから道に広げても大丈夫だ。

 ポーチから道路まで真っ直ぐに道を空けず、ガレージの通路を利用することにした。「雪の大谷」はもう無理!。狭いガレージだが、できるだけ車を右につけ左を空ける。そうすればその分だけ道を空けなくてもいい。ガレージの前から道路まで約2m、幅は1mほどの除雪ですむ。明朝の新聞配達人さんと夕方の郵便配達員さんには通ってもらえるかな?

 それにしてもこの雪いつまで続くのかしら?


「能楽お稽古始め」と大雪

2018-01-11 | 能楽

 1/11(木)は、平米公民館の「能楽お囃子の会」のお稽古始め。4,5日前から謡は何の曲を練習するかなどと、メールやラインや電話で連絡が飛び交っていた。なんせ、謡、仕舞、笛、太鼓と生徒だけでも総勢7名なので事前の連絡が必要な場合がけっこうある。

 朝、20cmほど積もっていただろうか。お稽古に出る前に除雪をしようと、午前中は部屋から窓の外の降る雪を眺めていた。外はずっと吹雪いていて止むことがない。ちょっとやばいかも、と早めに家を出た。我が家の前の道路には融雪装置が付いているが、玄関から道路まで4,5m、来訪者のための道を空けねばならない。ま、それは帰ってからにして、と車の前に行って驚いた。車の前に40cmくらい積もっていた。これは除雪しないと、車が出せないぞ!! ほんのわずかのスペースだが、けっこう時間がかかった。私の力では少しずつ退かすのが精いっぱいだから…。

 平米公民館にはもうほとんどのメンバーが揃っていた。まず、太鼓。上田先生は太鼓を2個持って来てくださるので、皆それぞれ2,3曲ずつ。私は、「竹生島」、「岩船」、「絃上」の3曲をさせてもらった。謡は松原さんの代稽古で「養老」と「紅葉狩」。外が寒いからか、エアコンがなかなか効かず部屋が温まらない。でも頑張りました。

 お正月のささげのお餅、昆布餅、干し柿の差し入れもあり、楽しくお稽古を終えました。帰りに事務室に寄り、YAさんとしばらくお喋り。
 👇は、校下の方が寄贈された正月飾り。  

 👇は公民館玄関横のイルミネーション。オリンピッの上の文字が?  

 👇は、左壁のイルミネーション。「元気たかおか」かな?  

 👇、駐車場の木々にもイルミネーションが飾られ、雪の中でキラキラと光り、美しい。