7月頃だったか? 「福宝会」の福島先生から、笛と太鼓と謡で一曲演奏したいがどうですか?と電話があった。前にも2回ほど出たことがあるのだが、もう年だし、着物を着て太鼓を持って移動するのもつらいし、事前に何度か申し合わせに出向かなければならないし…などと考えると億劫にもなる。上田先生に相談し、先輩のMAさんに励まされ、何度か申し合わせに出向き、お引き受けした。
私が長野での同級会に出席したり、公民館のお稽古が休みで2週間空いたり、本番が近づくにつれて不安がつのり、祝日の午後に先生宅へ出向きお稽古をつけてもらったりした。
当日は雨模様、富山マラソンの日だった。自分の舞台が終わった後、見所で他の方の舞台を見たり聞いたりできてとても勉強になった。
👇は、素謡「源氏供養」。
👇は、仕舞「田村」。
👇は、独鼓「吉野静」。
私自身は、NAさんの笛と「福宝会」の方の謡で「船弁慶」。笛との囃子の最後の部分でミスをしたがどうやら合わせられ、ホッとした。
翌日、上田先生に太鼓をお返しし、結果を報告。2ヶ月間ストレスになっていた「船弁慶」、少しは自信がついたかな~?
👇は、先生宅でいただいた「面白い恋人」。なんと大阪新名物だとか。
👇 帰りに立ち寄った「GU」。下着でもと思ったが、我々の年齢の者に合うのはなく、息子の物と思えばどれがいいのか見当もつかず、結局買ったのは私用にタイツと薄手のセーター。私には「赤のれん」が向いている。