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Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

カフェ & 花屋「六月の青い鳥」~②

2021-06-08 | 富山

 6/5(土)、高岡市美術館で「伝統工芸富山展」を鑑賞した後、富山へ。 最初は近くでランチの予定だったが、富山にとても良いお店がありようこ姫さんはもう2度も行って来たそうで、ぜひ案内したいとのこと。 そのお店が「六月の青い鳥」だ。 
 お店に入るとすぐにお花屋さん。 オーナーの甥ごさんの経営だそうだ。 予約していたが土曜日だからかお店は満員。 しばらく待って、と言うことなので外へ出てお庭見学。 前庭から裏庭まで、ずっと小径が続き、そこもまたお花や草木でいっぱいなのでそぞろ歩きを楽しめる。 

 👇 ラベンダーやギボウシかな? 

 👇 クリスマスローズ。

 👇 裏庭へ回るコーナーにアーチがあり、丸いライトがいくつもぶら下がっている。 夜はライトアップできるのだろう。

 👇 緑色の観葉植物とヴィオラ? 花壇は周りはセメントで固め、周りに小石をつめ歩きやすいように置き石を敷いてある。 材料など後で聞こうと思い、忘れてしまった。

 👇 裏出口。 花壇の周りは煉瓦で縁取り。

 👇 右はスモークツリー。 赤く色づき可愛らしい。 我が家のは葉ばかり繁っているが、刈りこめばこんなに花がかれんなのだ。

  

 👇 裏は街の公園。 山を借景にした日本庭園はよく見るが、公園が借景とは! 子どもたちの声も聞こえる。 朝ドラの「モネ」を見るようになり、空と雲、風に目が行くようになった。

 そうこうしているうちにランチの時間だ。

 


カフェ & 花屋「六月の青い鳥」~①

2021-06-07 | 富山

 6/5(土)、高岡市美術館で「伝統工芸富山展」を鑑賞した後、富山へ。 最初は近くでランチの予定だったが、富山にとても良いお店がありようこ姫さんはもう2度も行って来たそうだ。 とても分かりにくい場所らしいが、もう3度目なのでスイスイと。

 👆は、道路から見た外観。 何回かに分けて紹介します。

 👇は、入り口ドア。 お店の名前が「六月の青い鳥」。 昨年6月にオープンしたばかり。 東京杉並区でUSコットンのお店を営んでおられたご夫婦が、二人の故郷、富山に帰り開かれたお店だそうだ。 

 👇 花屋は10:30~、カフェは11:30~となっている。

 👇 入り口へのアプローチ。

 👇 花屋の店内。

 👇 近くにそこそこ高い建物(会社やマンション)や駐車場があるのに、自然に囲まれた落ち着いた気分が味わえる。 軽井沢の緑の樹々に囲まれて佇んでいるような錯覚に…。

 住所: 富山県富山市田中町5-5-25
 電話: 076-461-7604
 営業時間 : 11:30~18:00
 定休日: 月曜日 
 予約可


新聞配達員さんありがとう~謡のお稽古

2021-01-09 | 富山
 昨日今日(1/8、1/9)と朝6時から6時半頃になると、隣の駐車場へ除雪車が入って来た音がする。ああ、また積もったな~と積雪量を想像しながら寝ているのだが…。
 1/7(木)の夜から、昼夜を問わず降り通しだ。天にこんなに雪が溜まっているのかと非科学的なことを思いながら、上から絶え間なく落ちて来る粉雪を窓から眺めて過ごす毎日だ。
 1/8(金)朝玄関ドアこそ開いたが、道路までのアプローチはすっぽり雪に覆われ足跡はない。と言うより玄関まで近づけない状態…。新聞は昼過ぎに届いた。友達に聞いたら「来ているよ」とのこと、除雪してない家は飛ばされたかな? と思いつつ待っていた。空き家同然に見えるかもしれないね。
 何人もの友人と息子から、ラインやメール、電話で「どうしてる?」と声がかかった。有難いことだ。8日は大門、真生会病院眼科の予約が入っていたが、8時に電話を入れ延期してもらう。後は家にこもった。いつもならせめて前だけ除雪して、車を出せるように郵便や新聞の配達ができるようにするのだが、今の体力では絶対に無理。
 結局9日朝も、山のような雪をかき分けて新聞が届いていた。配達員さん、ほんとにありがとうございます。be版の★5のクイズを楽しみました。
A紙大阪版一面に「富山城址公園と除雪車」の写真が載っていた。”北陸で記録的降雪”との見出しがある。

 👇は、K紙の富山市の写真。




 👇は、「蟻通(ありとおし)」の謡本。2月の能楽会総会・謡曲大会で発表する曲である。紀貫之の話だ。初稽古は14日(木)、少しずつ稽古を始めている。そう言えば、9日(土)はお茶の「お稽古始め」の予定だったが雪のため中止になった。



第一回 とやまサラ川

2020-12-23 | 富山
 サラ川」、すなわち「サラリーマン川柳」のことである。「第一生命富山支社主催・富山県後援」だそうだ。作品の著作権は、すべて主催者側に帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください、との注意書きがあるが、傑作ぞろいなのでいくつか紹介します。
 
 
 大 賞: 三名山(さんめいざん) 立山・剱 朝乃山
 
 優秀賞: 海山川(うみやまかわ) 自然の恵み 富富富(とみみっつ)
 優秀賞: ”大谷”は 二刀流だよ ”雪”と”壁”
 優秀賞: バイ飯の 旨さは素材の 倍(バイ)返し
 優秀賞: 朝乃山 コロナ押し出し 横綱に
 優秀賞: 県民の 校歌にいつも 立山が 

 佳作賞 新米を いただく笑顔 皆・富富富
 佳作賞: つかえんを 理解しないと 使えんよ
 佳作賞: 我が妻の 体型変化は ブリのよう
 佳作賞: 町内会 改革するのは 旅の人
 佳作賞: あげようか 「なーん」「いいちゃ」 さてどっち

「出町子供歌舞伎曳山会館」見学

2020-11-23 | 富山
 11/17(火)、高岡商工ビルを出た後、KOさんの車一台で砺波へ向かった。先日下見をした「出町子供歌舞伎曳山会館」を見学するためである。
 👇は、会館の正面。入館料金は210円(65歳以上は170円)。

 まず、曳山展示室に入る。西町、中町、東曳山の3基が展示してある。2階へ上がると屋根から見ることができる。右が中町(慶応4年に大修理をした記録がある)、左が西町(慶応年間に今の姿に改造された)。
 
 👇は、東曳山。明治33年に出町の大火で焼失し、昭和11年に関係5ヵ町共同で完成した。

 
 毎年4月29、30日に、曳山の舞台で小学生が歌舞伎を演じます。以前は3基とも上演していたが今は当番町の1基だけ。
 周りの壁面には、曳山の歴史、欄間や柱など装飾品、子供の役者たちの写真が展示されている。砺波地方生まれの者もいてそれぞれコメントや思い出話がつきない。
 👇は、井波彫刻の欄間。

 一階に降り、ホールの大スクリーンで桜子ちゃんが舞台で演ずるまでのお稽古の様子を見せてもらった。発声練習に始まりセリフの読み方や節回し、所作など放課後何か月も練習を積むけなげな様子。お母さんと共に泣きながらお稽古する姿は可愛らしい。当時4年生か5年生。今は大学生だそうだ。   

 👇は、本番の写真。暗くてほとんどボツ写真だった。


 来年4月に曳山祭りがあれば、ぜひ観たいもの…。

砺波市出町子供歌舞伎曳山会館へ下見に

2020-11-13 | 富山
 11/11(水)朝、町内の不燃物回収日だった。前日から準備をし、少量だし、軽いし、でも念のため車で持って行くことにして万全を期したつもりだったが、集積場で降りたとたん息切れが激しくなり動けなくなった(この事についてはいつか機会があれば書きます)。
 翌12日(木)は平米公民館のお稽古日。大事をとって休みたかったが、相談したいことなどもあり出かけた。前の週に「西王母」の太鼓を途中止めたのでこの日は見学だけのつもりだった。が、欠席者が多くKOさん一人になるし、先生も「途中止めてもいいから…」と言ってくださったので打ってみた。掛け声をかけず、そっと静かに…。どうやら最後まで打ててホッとする。
 謡、仕舞のお稽古も済んだ後、来週蒼山会女子で出かける一泊旅行の相談をした。SIちゃんは「宮島峡」の紅葉の様子を見て来たとのこと。私も砺波の「子供歌舞伎曳山会館」の場所確認に行くつもりでいた。お天気もよかったので公民館の帰りにそのまま砺波まで足を延ばした。花園町で右折するとすぐだった。こんな立派な建物とは知らなかった。

 👇 「出町子供歌舞伎曳山会館」の正面。

 中に入り、人数分のパンフレットをもらい、受付の方に曳山の展示会場のこと、映写室の映写時間や入館料など、いろいろ尋ねた。私自身、砺波へは文化会館、四季彩館、チューリップ公園、道の駅など、ホントにしょっちゅう来ているのに曳山会館は初めて。子供歌舞伎もテレビでしか知らない。来年はステージを観に来なくちゃ。
 👇は、正面玄関横に飾ってある女形の子の映像。


「松桜閣」

2020-10-19 | 富山
 10/16(金)、「くろべで泊まろう」キャンペーンで宇奈月へ向かう途中、ドライバーのようこ姫さんは「松桜閣」へ案内してくださった。指の怪我がまだ完治せず運転も不便だろうに、私たちを楽しませようとあちこち回ってくれる姫さん。
 ここ、「松桜閣」は初代富山県知事国重正文が富山市に建て5年間住んだ建物。その後黒部の豪農西田収三が購入し、現在の場所に移築したそうだ。
 日本の茶道様式に基づき、数寄屋造りの建築様式で建てられ「北陸の銀閣」と呼ばれている。
 👇 「雪見形」灯ろう。 庭園が素晴らしく、手入れも行き届いている。様々な形の石灯篭が10個ほど建てられ、亀石などの庭石もある。

 二階建ての松桜閣にはいくつも茶室がある。

 👇 屏風の絵は「源氏物語」のようだ。




 👇 山岡鉄太郎の書。

 
 👇 ギヤマンの電灯傘。



 写真はないが、1階、2階とも雨戸が四方に雨戸が張られ、夕方雨戸を閉める時隅を直角に折れ曲がって収納袋まで進む工夫がなされている。
 富山市の豪農の館「内山邸」、富山市石瀬町の北前船回船問屋森家は数回見学したが、黒部市の「松桜閣」は初めてだった。


氷見市海浜植物園が新しくなりました

2020-08-03 | 富山

 「ひみ浜」で食事後、まだ時間がたっぷりあった。喫茶店でもと思っていると、息子が正月に「ひみのはな」に泊まった時のことを思い出したらしい。「海浜植物園は今開いていますか?」とお店の奥さんにに聞いている。「ああ、リニューアルオープンしたばかりですよ」とわざわざ氷見市の公報の表紙を見せてくださった。 そう言えば正月に来た時リニューアルのため「閉館中」だったのだ。植物園と言うより、子どもたちが遊ぶスペースが広くなったようだ。面白そうだから帰りに寄ることにした。「植物に触れる」、「学ぶ・木育」、「遊ぶ」の3つのテーマにそって温室、ワークショップルーム、キッズルームなどが設けられている。

 👇 ボルダリングウオール。壁を上り、網の中に入り、さらに天井へ…

 👇 ふわふわドーム(青い山のような部分)で子どもたちが飛び跳ねていた。ターザンロープもある。右上の4階に「シーサイドハウス ボルカノ」がある。                                      

 4階「ボルカノ」は満員。息子は2色アイスクリームを、私はクレープを注文した。👇は、クレープに抹茶アイスのトッピング。レモンもさわやか。いつもは食事に立ち寄るが、氷見三昧ランチの後のティータイムに持って来いの店だ。


快晴の「海王丸パーク」

2020-07-31 | 富山

 7/31(金)、朝出張で富山へ来ていた息子から、仕事が終わり帰りに新港「海王丸パーク]に寄ったらしく、写真が送られてきたので紹介します。

 👇 「新港大橋」                  

 👇  海王丸。



「ほんとの空」(ABC放送制作)~利賀・奥大勘場の空

2019-10-20 | 富山

 富山県退職公務員連盟高岡支部の「秋の研修旅行」で南砺市利賀へ出かけた。10/15(火)のことである。高岡駅南口から天竺温泉の送迎バスに乗る。沿線の説明、利賀村の生活の様子など、事務局長のFU先生が詳しく話された。

 まず、DVD「ほんとの空」を紹介します。
 これは、昭和36年にABC放送が制作し、全国放映されたものだそうだ。

 「当時、工場から排出された煤煙による公害で都会の空は本来の美しさを失っていた。しかし、富山県東砺波郡利賀村奥大勘場の空は本来の澄み切った美しい空であった。その空の下で、二人の先生と子どもたちが教育活動に取り組んでいた。」 

 👇 4,5,6年生の担任、山本先生。教材もそろわない中で、野外の植物や雲の観察が理科の授業だった。


 👇 体育の時間はグラウンドで麦屋踊りの練習をした。 

   村民の収入は林業により、木材はチップにして製紙原料に。木材は川を流して運んだ。
 先生方の宿舎は分校、夜も職員室で執務された。
 冬は深い雪に包まれ、見渡す限りの白銀の世界、郵便配達は急な山道を徒歩で。かんじきは欠かせない必需品。

 雪が融け遅い春が訪れると、7月の小中合同体育祭の準備をする。小学校が11分校、中学校が5分校、全員が本校に集まると7~800名の生徒たちか? プラカードを作ったり鼓笛隊の練習をしたり、草むしりや整地をする。

 当日は各分校から農協のトラックの荷台に乗り集合。

 👇 鼓笛隊。

  👇 中学生の麦屋節踊り、綱引き、徒競走、リレー。


 そして閉会式を終え、友との来年の再会を期してトラックで歌いながら帰っていく。

   映像は、DVDを撮ったものなので不鮮明だが、FU先生の説明は情熱がこもっていた。当時小学校3年生だったFU先生は建設業の息子だったが臨時で教えた母校での体験が忘れられず、教職に就いたのだそうだ。とても良いお話だった。さて、この後入浴、昼食だ。


こころ旅~2年ぶりの富山県

2019-09-28 | 富山

  NHK BSの「こころ旅・2019秋の旅」が富山県からスタートするとニュースで聞き、1週間録画した。9/23(月)~27(金)まで、黒部から氷見まで火野正平さんが自転車で旅する番組だ。23日(月)は高岡・国分浜や福光などを手紙だけで紹介。自転車の旅は、晴天に恵まれ24(火)の黒部、25(水)の魚津、26(木)は上市へと快適に進み、穏やかな日本海、はるか彼方の剱岳を眺めながら順調に西に向かって来られたようだった。

 27(金)の氷見の旅が放映される日、私たち「茶々姫教室」5人組が氷見「ひみのはな」へ向かう日と同じ日。氷見と言っても広うござんす、氷見のどこかしら?と楽しみにしていた。お手紙の主は「柳田(やないだ)布尾山古墳から見える二上山を眺めてほしい」と言うお願いのお便りを出しておられた。二上山(ふたがみさん)は、我が高岡のシンボルの山です。氷見から見るとどんな風に見えるのだろう?

 27日は快晴の秋日和だったが、正平さん達が氷見線「雨晴駅」を出発する日はかなりの雨だったらしい。👇は、「こころ旅」のHPより。駅前の「海越しの立山連峰」のパネルの前で、「雨晴(あまはらし)なのに雨は晴れない…」とぼやき顔の正平さん。 

             

 走っているうちにだんだん晴れてきたらしく、近くのおじさんに二上山を尋ねる頃はスッキリと山が見えた。(写真はTVからでぼやけている)氷見からはこんな風に見えるのですね~。

 お手紙には「ぜひ氷見うどんを食べてください」とあり、「海津屋」に入ります。ピーナツとカツオのたれで食べているところ。

 👇 スタッフさんのかき揚げうどん。

 👇 柳田布尾山古墳の頂上まで登ると(お手紙にはお墓の上に上るのは不謹慎ですが、と何度も書いてある)二上山が目の前に見える。この古墳は3世紀末~4世紀初めのもので、前方後方墳。盗掘のため何も残っていないので詳細はわからないそうだ。

 お手紙の主は、氷見市西条中学校の生徒だった頃、事あるごとにここへ登り二上山に向かって競技大会や試合の勝利を願ったのだそうだ。なんか高岡の人よりも親しみを持っていたようで、なぜか嬉しい。
 👇は、手紙を読む正平さん。

 私はと言えば、この古墳に別の思い出がある。数年前に、県民カレッジだったか?「木曽義仲の古跡をめぐる」教室に入っていた。源行家の進軍経路をたどる日帰り旅行に参加し、集合地がここ布尾山古墳のふもとだった。その時は、もちろん古墳には登らなかった。今は当時よりもっと足腰が弱くなっていて無理だろうなぁ。が、いつか杖をついてでも登ってみたいもの。160号線からちょっと西へ入ればいいはず。


故郷の友人と呉羽で

2019-08-11 | 富山

 SEちゃんとYAちゃんは二人とも私より一歳下の友人です。小中高は同じ故郷の学校ですが、当時は特に接点はなく、SEちゃんとは母親同士が友人、YAちゃんとは最初の職場が同じでした。今から考えると、3人に共通しているのは戦争遺児だということかな~と思います。

 SEちゃんが年に数回、富大付属病院へ治療に来る時にYAちゃんが付き添って来て、それをきっかけに3人で会食するのが習わしになりました。8/7(水)私が呉羽のアパートに着くと、SEちゃんはもう病院へYAちゃんは部屋のお掃除中でした。詳しくは知りませんが、治療の時の休憩などに使用するアパートなのでしょう。それぞれが持ち寄ったお菓子や飲み物でお喋りしながら一休みができます。

 治療が終わった後3人でランチです。今までも、呉羽山近辺の珍しいお店にいくつか連れて行ってもらいました。この日は遅くなったので近くの「番屋すし」へ。

   皆、空腹だったか十一貫も注文してぺロッと平らげました。

  👇 味噌汁とお茶。

  アパートに戻り、フルーツやデザートを。先日よっしーちゃんにもらった福島の桃も3人でいただきました。みずみずしく甘く、とても美味しかった。満腹になり、ちょっとひと眠り。寝すぎてしまい、病院へSEちゃんの車を取りに行くのが遅れ、迷惑をかけてしまいました。私は近いけど、二人は福野、城端へ帰り夕食の準備をしなければならずきっと遅くなったことでしょう。ごめんなさい。


富山へ小旅行

2019-07-27 | 富山

  映画「ドリーム」を観にサンフォルテへ行ったのはいつだったかな~。今回は久しぶりの県民会館。小杉駅から電車に乗り、富山駅南口で降りた。軽食をと駅前「マリエ」に入り、ぶらぶら。目的が歌舞伎見物と言うので、姫さんはこの日「マリーマリー」で買ったというセンスのいいお洋服。上から下まで、バッグの色もすべてコーディネートはバッチリです。マネキンさんに負けません。

 「高岡駅とぜんぜん違うね~」と言いながら店内をぶらつく。目につくのはやはり見慣れたかまぼこ店。「女傳」だ。 

  👇は、おめでたい「鯛」。

  👇 ニャーかま、めおと海老。

  👇 季節の菓子かまぼこ。

  👇は、カタログ。 HPからも注文できます。

  👇 ランチは「示野珈琲」店で。

 歌舞伎の観劇後ふたたびタクシーで戻り、駅構内の「立山そば」で一休み、小杉駅で下車後は大門総合会館内の「ポテト」でまたまた一休みをしてから帰宅しました。


「あいの風鉄道」で富山へ小旅行

2017-07-19 | 富山

 「草の家」での誕生会・寸劇「かぐや姫」の記事は少し後に回して、今日は久しぶりの「富山への小旅行」について書きます。何年か前、富山市も御多分に漏れず街中の映画館が郊外に移り、辛うじて残っていた小映画館「フォルツア」も閉鎖された。最近「ほとり座」と言うシネマカフェが誕生したと聞いていたが、そこへなはさんとSE子さんに誘われて出かけた。

 映画の紹介はいずれ書きますが、まず久しぶりに電車に乗り珍しかったことをいくつか書きます。
 7/19(水)、なはさんとSE子さんは小杉から、私は高岡から電車に乗ることにしていた。途中「クスリのアオキ」に寄り、院外処方の薬をもらう。それでも駅にはかなり早く着き、待合室で待った。ホームに出ると👇のような乗車口の表示がある。列車の到着時刻を示す掲示板にも”A1" とか、”B2”の文字がある。今までは、電車待ちの高校生に「今度の電車は何両編成?」と聞かなければ、乗車口がわからなかったものだ。2両編成だと”A1”か”A2"、3両編成だと”B1、2、3”で待つと言うことだ。便利になった。 

 富山駅南口へ乗り入れているライトレールに乗り、西町で降りる。「きらり」が目の前にある。中央通りに入ると、通りの閑散としていること。高岡よりひどい。(写真がボケているから尚更寂寥感が漂う。)      

 👇は、「ほとり座」の映画案内。       

     

 👇は館内。20人くらい座れる。この日はほぼ満員だった。

 富山駅構内の「八兆屋 駅の蔵」で早めの夕食をとる。この日は、なはさんと私は高岡でもう一つ用事があった。「演劇鑑賞会」の10月例会「柳橋物語」の打ち合わせである。小杉でSE子さんと別れ、高岡駅で降りて北口へ出た。「クルン」の向かい側に「ソラエ」と言う複合ビルが建った。県看護専門学校、医師会などが入っている。その出口から外へ出ると「演劇鑑賞会事務所」に近いよ、となはさんは慣れたもの。      

 進んでいくと、突き当りが階段だった。「エレベーターもエスカレーターもないのよ」となはさん。私もこの日はなんか足が軽くて、「ふ~ん」と言いながら歩いて降りるのがあまり苦にならなかった。   

 が、帰りによく見ると、医師会の入り口の横に立派なエレベーターがありました。なんでさっきは気づかなかったのだろう?
 👇の右端は、地上へ降りる階段。その左にエレベーター、左端が医師会入り口。

 久しぶりに駅を利用した小旅行を楽しみました。
 👇は、「高岡演劇鑑賞会事務所」で見つけた草の葉っぱのバッタ。     

  


富山県美術館~高校時代の友人と

2017-05-11 | 富山

  小矢部のNOさんが、今年はよくお出かけだ。ご本人は「もう最後かもしれないから…」などと笑っておられるが。4月に、城端小の東京卯辰会から伊豆へ、その時大学の寮やクラスの友人とも会い、上野で3人の娘さん達と顔を合わせ、5月はご夫婦でクルーズだそうだ。
 連休後に会う約束をしていたと言う、高校の同級生とのランチに私も呼ばれた。昭和30年代の福野高校、城端線上り列車で通学するのは城端中、吉江中、福光中の出身者だ。汽車待ちの時間や汽車の中で話すから自然と仲良くなる。

 5/9(火)、この日集まったのは、城端が2人福光が2人で、今は福光在住のYOさん、小矢部のNOさん、富山のSUさん、高岡の私の4人だ。「あいの風」で富山駅北口に集合し、SUさんの車で富山市内を回った。彼女はいろいろなプランを用意し、富岩運河クルーズ、富山県美術館…、県庁屋上庭園の話も出た。が、皆お喋りが目的なので、結局一番新しい「富山県美術館」へ。駐車場は2時間無料。平日の午前なのでガラガラだった。

  「富山県美術館」…略称は ”タッド”、”Toyama Art & Design”のイニシャルかな? 展覧会のオープンは今夏、今は、館内施設を無料開放、レストランカフェは営業している。

 👇は、ホール。体の動きで光のアートを創りだす「インタラクティブアート」を体験できる。

  👇 若いママさんと子供が、手を動かしていろいろなポーズをすると画面が変わる。

  内装は、杉やアルミ、ガラスなど地元素材を使い、広い空間を作っていた。日本橋「たいめいけん」がオープンしていたが、店の前は行列だった。
 👇は、「オノマトペの屋上」。オノマトペとは擬態語、擬音語のことだから、「ニコニコ」、「サラサラ」などの言葉から連想する子供も大人も遊べる物が置いてあるらしい。この日、私は買ったばかりのスマホで写真を撮っており、ズームの仕方がわからぬままの写真ではっきりしない。遊具で遊ぶより、おしゃべりに夢中でよく見物もして来なかった。が、市内の”いきいきサロン”から来られたようなグループと中学生の校外学習の班行動のグループが楽しそうに過ごしている。

  👇 ポスタータッチパネル。
  かつての県立近代美術館所有のポスターコレクション約13,000点からの3,000点を、大型タッチパネルで見ることができる。タッチすると変わります。

  👇 窓越しに「富岩運河環水公園」が見える。

  SUさんはいろいろ考えたうえ、ランチは呉羽山の「マリーマリー」に決めた、と案内してくださり嬉しい。彼女もよく来るらしい。5月から2階でランチとなっているそうだ。1階はカフェとギャラリー。階段には手すりがついていた。

 👇は普通のランチ。相変わらず器がきれい。私たちの年配者にやさしいメニューだ。

  料理を運んでくる人は知らない人ばかり。え?大坪さんはどうされたのかしら? とよほど尋ねようとした時に顔を見せてくださった。2階は満席だったから、さぞお忙しいのだろう。でも会えてよかった。ちなみにSUさんは、1階のショップでサマーセーターをお買い物。

 この後、新湊大橋を渡り、「きときと市場」はどう? と言われたが、皆、話すだけでいい、何も買わない、などと言うので、小杉まで来て結局「ココス」に入った。白玉アイスを食べながらまたお喋りだ。何度か同窓会では会っているが、そんな時個人的な話はしないので、高校生当時まで遡るので話のタネが尽きない。「~ちゃん」付けで呼び合う友は、小中高までか、そう多くない。この4人のうち2人が「のり(紀)ちゃん」だ。昭和14年、15年生まれ、紀元2600年生まれとなる。そんな話も出た。
 再会を約束して別れ、小杉駅から「あいの風とやま鉄道」に乗ると、高陵中1年生の生徒たちでいっぱいだった。真新しい制服がまぶしい。今は修学旅行シーズン、1,2年生は校外学習だ。「どこへ行って来たの?」と聞くと、「富山です。」 富山市内見学だったのね。