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Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

スライム作り

2019-11-03 | ボランティア

  11/2(土)、久しぶりの「多文化子ども勉強室」の日だった。前回の私の当番の日、台風が北陸地方を通過すると言う予報が出て急遽お休みになったのだ。毎週土曜日午前中に開いている、外国籍の小学生のための勉強室です。場所は野村児童センター。

 さて、勉強が終わった後、隣の部屋を覗いてみた。ちょうど「スライム作り」をやっている最中。部屋中にいい香りがして、子どもたちがカラフルなねばねばしたものを伸ばしたり縮めたりしている。う~ンと伸びるお餅のような…。みんなとても楽しそう…。

 私は知らなかったが、「スライム」とは、ドロドロ、ヌルヌルした物を指す言葉だそうだ。玩具や教材として使う。

 材料は、洗濯糊とホウ砂、絵の具(食紅でも)、水。それをコップに入れて混ぜるだけ。

 👇 紙コップに青いスライムができたところ。割りばしで伸ばしている。

  👇は、紙コップから黄色のスライムを出して、テーブルの上に置いたところ。棒状に伸ばしたり、丸く丸めたり自由自在の形が作れます。手にくっつかないので扱いやすい。感触もいいのだろうなぁ。

  👇 割りばしで真剣にかき混ぜていますね。自分の好きな色のスライムが作れるのはうれしいですね。

 👇 youtubeに作り方を見せる、いろいろな動画がアップされています。

   https://www.youtube.com/watch?v=JWnjjBLnx2Y


平米公民館まつり & 「ふしき苑」訪問

2019-10-11 | ボランティア

 「三派能楽鑑賞大会」の翌日、10/6(日)は平米公民館の「公民館まつり」だった。曇り空だがどうやら雨は落ちず、午後の舞台も順調に進んだようだ。私たち「能楽お囃子教室」は連調連管で「中の舞」を披露した。着替えの部屋が離れていたせいもあり、展示作品や他のサークルの舞台を見られなかったのが残念。これで10月の行事が2つ終了した。

 さて、3つ目が「ふしき苑」のコーラス訪問です。これは10/8(火)の雨の日だった。ふれあい福祉センターに集合し、各車に分乗して伏木まで。国分浜近くの大きな老健施設です。👇は、HPより。

  👇は、入り口ホールの飾り物。かなり大きな3階建て、瓦屋根の家だ。どこの模型だろう?民家のようでもあり、旅館のようでもあり…。

  👇は、ロビーの壁画。

 👇は、私たち「コーラス・いちご」のメンバーがこの日のために新調した赤いブラウス。会長さんは、「私たちは平均年齢70ウン歳ですが、今日のために赤いブラウスを新調して一生懸命に練習しました。」と挨拶された。

   会場の写真は撮らなかったが、入所者の方とデイケアの方たちと職員の方たちが集まってくださり、皆さんの前でまず、「涙くんさよなら」、「ピクニック」を二部合唱。「ピクニック」は動物の鳴き声が入る楽しい歌。「動物は何匹いましたか? 鳴き声が上手に歌えていましたか?」との先生の問いかけに、答えてくださる方も増え和やかな雰囲気になる。

 その後は、大きく歌詞を書いた紙を白板に張り、皆さんと一緒に歌う。「赤いリンゴ」の介護予防版替え歌 ♪ 朝のリンゴは 体によいと 愛しいあなたに ささやけば 通じもよくなる 老化も防ぐ 血液サラサラに なるという リンゴ可愛や 可愛やリンゴ ♪ や、「高原列車は行く」ではスカーフを振りながら簡単な体操を入れて一緒に歌う。そして、「瀬戸の花嫁」、「ここに幸あり」、「ふるさと」、「今日の日はさようなら」まで、先生の明るい笑顔と進行のおかげで皆さんには楽しんでいただけたのではないかと思う。私たちもとても楽しく歌えた。最後に握手をかわしてお別れした。声をかけ盛り上げてくださる入所者さんもおられ、助けられた。

 次は、11月の「ボランティア広場」で歌うことになります。10月3つ目の行事が終了。


大宰府のお土産~夏休みの自由研究

2019-08-30 | ボランティア

 月に一度のボランティア、高岡市の広報「市民と市政」を録音テープとCDにコピーし発送する音訳ボランティアをここ十数年間続けている。月末の行事と重なることが多いが、るでき限り出席している。9月号は、8/28(水)に録音した。夏休みも終わる頃だ。

 YAさん宅のお兄ちゃん(小4)が、自由研究として新元号「令和」の出典となった「万葉集巻五」の梅花の歌をとり上げ、「あかね」の代表者のTUさんに「梅花の宴」について詳しく教えてもらったのだそうだ。TUさんは長い間「まんよう朗唱」のお世話をしておられ、万葉集にくわしい。ところがそれだけで済まず、親子4人で大宰府まで旅行することになったのだそうだ。やはり若いご夫婦は行動力があるな~。

 👇は、その時のお土産、「大伴旅人のものがたり」。

  家持の父、旅人の大宰府でのお話である。

 

  👇 66歳で「梅花の宴」を催し、32人の歌人の歌を「梅花の歌」と題して「万葉集巻五」に収めている。

  「令和」の文字は、その序文の中の「初春令月 気淑風和」が出典とされる。
 
 👇は、お土産「筑紫もち」。包み紙を破らないように丁寧に外してね、と言われ、皆でそうした。

                 

  👇 包み紙を広げると…

   萬代(よろずよ)に 年は来経(きふ)とも 梅の花 絶ゆることなく 咲き渡るべし … 筑前介左氏子首(ちくぜんのすけさしこびと)

  《現代語訳》 万代までも時は来ては過ぎ去って行くが、梅の花は、絶えることもなく、きっと咲き続けていくことであろう。 

  高岡も奈良も、福岡もそれぞれの地区で、新元号にあやかろうと行事やお土産の工夫をしているようだ。


長~い絵本

2019-08-21 | ボランティア

 普通に呼吸できる感覚にようやく戻った、と言う気がします。涼しくて、体も頭も落ち着きます。長い間、猛暑? 酷暑が続きました。最低気温が下がらないのがいちばん堪えました。毎夜寝苦しくて…。

 さて、今日は8月初めの「多文化子ども勉強室」の絵本の紹介です。

   午前中の宿題が終わると、ゲームをしたりカルタをしたりして遊びます。この日は備え付けの「長~い絵本」をS先生に読んでもらったH子ちゃん。

 絵本の高さは、先生の身長ほどはあるので150cmほどかな? 「100かいだてのいえ」いわいとしお作。

                              

  👇 他にも何種類かあります。夢がふくらみますね~。 


自彊術教室 & 音訳ボランティア「あかね」

2019-07-30 | ボランティア

 7/29(月)、ふれあい福祉センターの高齢者講座「自彊術」と音訳ボランティア「あかね」が重なった。「自彊術教室」は先週用事があって休んだし、「あかね」は8月号の「おわりのメッセージ」の当番だ。どちらも休めないので、午前は自彊術教室へ、午後から「あかね」に参加することに決めた。

 自彊術は、久しぶりの運動なのと新しい運動を2週間分覚えねばならず、息切れや筋肉痛がひどく大変だった。特に首と足だ。サボると体がなまると言う若い頃の体験が蘇る。最近は運動もしないので体はなまりっ放しだ。初めて自己紹介をしあった。近辺の方が多いようだ。新人は約5名。ともかくできる範囲で続けてみよう。

 さて、昼前に「あかね」の部屋に入る(トレーニング室のすぐ隣の陶芸室だった)。「あかねからのメッセージ(終わりのことば)」を昨夜作ったのだが、「オリンピック・パラリンピックの開幕まで1か月を切りました」と「高商の甲子園出場」とどっちをトピックにしようかと迷った。最終的にオリンピック・パラリンピックに決め、ワードで打ったのだが、朝「市民と市政」を見ると、表紙の言葉と一字一句違わず同じだった。

 そこで次のように書き換え。
 「高岡商業が連続3度目の甲子園出場を決めました。今年はどんな記録、どんなドラマが生まれるか、ワクワクしますね。まだまだ暑さが続きます。どうぞお体に気をつけてお過ごしください。」

 👇は、KI新聞から。上は、知事訪問。 

 👇は、甲子園に向けて練習開始


音訳ボランティア「グループあかね」~3月号録音日

2019-03-01 | ボランティア

  2/27(水)は、月に一度の音訳ボランティア、高岡市広報の「市民と市政」3月号を録音する日だった。 ご主人の転勤のため県外へ引っ越しされこの日が「あかね」最後の方、怪我でしばらくお休みされ久しぶりに顔を出された方などあり、全員そろった日だった。

 録音の前に、戻ってきたカセットテープやCDの整理をするのだが、利用者から戻ったケースの中に点字で打ったお手紙が入っていた。 真っ白な用紙にきれいに細かく打ってあるが、残念なことにだれ一人読めない。 若いYAさんがボランティアセンター事務局へ「点字の読める方はおられませんか」と聞きに行かれたが「土曜日にならないと…」とのこと。 YAさん、すぐさまスマホで点字一覧表を出して読み始められた。 その行動力に驚きながらも、時間もかかるし送付停止依頼かも?と電話をかけることに…。 ご本人が電話口に出られ、「視覚障害者の実情を書きました。 広報のテープはいつも有難く聞いています」と仰った。 嬉しいことだ。 詳しく聞きたい。 それにしても点字のわかる者が一人もいないことを反省。 せめて読むだけでもできるといい。

 👇は、3月号表紙。 文化財の修復、再現にに取り組む高岡市の事業のようす。 1903hyosi

 👇は、裏表紙。 「市おとぎの森公園」の新しい遊具の紹介。

  👇は、「市からのお知らせ」のページ、”学ぶ” のコーナーの「能楽講座」紹介記事。 たまたま私の担当ページ、小中学生対象にも関わらず丁寧に読ませてもらった。 「市青年の家」能舞台で、年36回、月額1000円、お謡、仕舞、笛、太鼓をプロの先生方が教えてくださる。 もう10年前くらいからか、中学生、高校生になっても習っている子もいた。 今は小学生が多い。 年に2回発表会を行い、今年度は後期の発表会を、3/21(祝)の「蒼山会」謡曲大会で行います。 連調連管「早笛・働」、仕舞8番、連吟「羽衣」を演じます。

  皆さんからたくさんお土産のお菓子をいただいた。 👇は、伏見稲荷名物の手焼き煎餅、「稲荷狐の舞」。 

 


ボランティア広場 ’18 掛け持ち

2018-11-12 | ボランティア

 2,3日前から、パソコンの調子が悪く写真の取り込みがうまく行きません。しばらく写真なしで日記代わりにメモ書きさせてください。(時間がかかるけど数枚写真を入れてみます)

 11/10(土)は、高岡ふれあい福祉センターで年に1度の「ボランティア広場が開かれた。ボランティアセンターに登録されているボランティアグループ(学校、地域、趣味の団体など)、多彩なボランティアグループの活動を示す展示、実演、即売、体験、舞台発表などが行われ、グループ同士が交流を深め一般の人は楽しく一日を過ごす日だ。

 👇は、開会式。(トップは、マスコットのハーティーちゃん)

 午前中は、「音訳ボランティアあかね」の場内アナウンス係、午後は女声コーラス「苺の会」の合唱に参加した。「苺の会」は初参加、昨秋から入会したが舞台で歌うのは初めて。「白いブランコ」、「瀬戸の花嫁」、「紅葉」を歌った。なはさん、SAさんが聴いてくださった。(👇はなはさんの写真より)画像

 その後、お茶教室でゆっくりお茶をいただく。秋の暖かい日。帰省している娘夫婦が溝掃除を完了してくれていて嬉しかった。
 👇は、主菓子の「残菊」(沢田屋製)  。   
 夕食に、義妹が甥が釣って来てくれたと言う大きな鯛の刺身の姿造りを持って来てくれ、ホントに美味しく3人でいただいた。


高岡市ふれあい福祉センターで「ボランティア広場」’18

2018-11-05 | ボランティア

  今年の「ボランティア広場」は、11/10(土)に「ふれあい福祉センター」で開かれる。ボランティアセンターに登録しているボランティアグループの活動を知らせるパネル展示、体験コーナー、小物や野菜即売、舞台発表などで賑わう。

 長年所属している「音訳ボランティアあかね」が場内アナウンスを担当するので、午前中から出かける予定だ。
 今年から「コーラスいちご」に入り、毎月第1、3日曜に行ける時だけ合唱しているのでその舞台にも参加し、「白いブランコ」と「瀬戸の花嫁」、「もみじ」を歌う。女声2部合唱だ。「白いブランコ」は3連符がありリズムが取りにくい。きれいな曲だが、自己流に歌いなれているので正確に歌えないと言うことだ。歌詞も覚えにくい。「瀬戸の花嫁」は何度も歌っているのでアルトのメロディもとりやすいのだが、先生が「もう少し可愛らしく、10代の花嫁のように!」などと仰るので、その気になって歌っている。

 「高岡市ボランティア広場」の詳細は以下の通り。先週までは、「ふれあい福祉センター」内にチラシがあったのに、今日はもうなく、ボランティアセンター事務所で聞いたら「各ボランティアグループに事前に渡した分しかありません。当日は内容詳細を印刷したのを配布します」だって。友達に紹介したいと言ったら、コピーしてくださいとのこと。

 市ボランティア広場

 ボランティアグループが一堂に会し、日頃の活動を紹介・発表します。

  • とき 11月11日(土)午前10時~午後3時30分
  • ところ ふれあい福祉センター 

 👇は、過去の画像。

  「高岡市ボランティア広場 画像」の画像検索結果 「高岡市ボランティア広場 画像」の画像検索結果


久しぶりの「あかね」 & お囃子お稽古

2018-10-28 | ボランティア

 毎月1度だけのボランティアを2つしている。野村児童センターでの「多文化子ども勉強室」とふれあい福祉センターでの「音訳ボランティア・グループあかね」だ。前者は第一土曜日午前中、後者は月末に一日半。「勉強室」は半日なのでほぼ体が空いているが、「音訳」は作業を伴い長時間なので、お寺、お稽古、他の行事と重なることが多い。

 8月は上京、9月は入院などで休んでしまった「音訳ボランティ・あかね」に、10/25(木)午前中だけ参加した。その時に聞いた話を紹介します。

 射水市で、鏝絵の「竹内源蔵記念館」などで活躍しておられたTAさんが亡くなられた。前日までお元気だったそうで、亡くなられた時に横のテーブルの上に辞世の一句が遺されていたそうだ。

 「八十路の秋 ピンピンコロリ 願うのみ」

 射水市では、一人暮らしのお年寄りの家にセンサーが取り付けられ、何時間か動きがないと家を見に来てくださるとのこと。
 子供が遠方にいて一人暮らししているのは私も同じ、周りにも大勢おられる。それにしてもこんな心境になれるかな?としばらく話題になった。何人かは、「私も思い残すことはない」と仰る。先日手術をしたばかりの私はまだまだ思い残すことがいっぱい。 

 最近は仕事も楽しみも1日一つと決めているが、この日は午後の「能楽お囃子教室」も行かねばならない。11月には2つ行事がある(実際には3つ)。
 11日(日)、「青年の家文化祭」と「市芸術祭」と同じ日に連調連管の舞台があるのだ。掛け持ちと言うわけだ。両方とも「鞍馬天狗」。
 18日(日)、「伸謡会」で舞囃子「加茂」と連調連管「西王母」を打つ。ちょっと忙しいな。3曲続けてお稽古したら、やはり息切れした。旅行の後も足の痛みや風邪ひきなど体調を崩しているので、無理をしてはいけません、はい。  


音訳ボランティア「あかね」 & 能楽お囃子教室

2018-07-30 | ボランティア

  7/25(水)、久しぶりの「音訳ボランティア あかね」の日。学校は夏休みに入ったばかりで若いママさん会員は、それぞれの子どもさん達同伴の例会だった。高岡市公報「市民と市政」8月号のテープとCDの録音である。毎月末に、「高岡市ふれあい福祉センター」で行っている。この日は陶芸室で行った。
 保育園児と小学生の子ども達5名が、床の上にビニールシートを敷いて、海辺の砂場で遊ぶように仲良く遊んでいる。2階のフロアには子どものプレールームもあるので遊び道具には事欠かないが、それにしても録音する部屋で遊ぶのだから、ママの言いつけを守り、静かにしているのに感心する。

 👇は、「はじめのことば」から。

 ” 高岡商業高校が高岡第一高校を制し、甲子園出場を決めました。昨年に続き、19回目の快挙です。猛暑の中での若者たちのきびきびした姿に感動しました。ぜひ、良い成績を収めてほしいものですね。お元気ですか。「市民と市政 8月号」をお届けします。制作は「音訳ボランティアあかね」です。”(写真は北日本新聞から)

 👇は、「あかねからのメッセージ」より抜粋。

 ”スポーツの話題は、サッカーワールドカップから富山市出身の朝の山の活躍、さらに2020年のオリンピックへと続いて行きます。炎天下での開催が課題のようですね。
 まだまだ猛暑が続くようです。お身体を大切にお過ごしください。”

 翌26日(木)はお寺のお参りの日なので「あかね」は欠席した。午後は、これも久しぶりの「能楽お囃子の会」のお稽古日。8/7日の高岡七夕に向け、平米公民館前には大きな七夕飾りが3本。
 👇は、玄関前のもの。門の両脇にも一本ずつ立っている。

 久しぶりの太鼓は、腕がリズミカルに動かず苦労した。8月の薪能に向け連調連管の「中の舞」を、11月の芸術祭、青年の家文化祭に向け連調連管「鞍馬天狗」を練習。
 お謡は、薪能に向け「昭君」、9月の「三派能楽大会」に向け「小督(無本)」のお稽古をした。子どもたちの連調連管「竹生島」や仕舞の地謡のテープ録音を先生にお願いした。秋は少し余裕がある。時間をかけじっくりとお稽古したい。


暑い土曜日~野村児童センター & 葉蓋点前

2018-07-21 | ボランティア

 7/21(土)、久しぶりに野村児童センターの「こども教室」に出席した。テーブルと椅子が入りすっかり様子が変わっていた。壁には七夕を思わす壁飾りが涼し気だ。

 👇 棚は「寺崎文庫」と称する本棚になり、「100かいだてのいえ」と言う大きな絵本も並んでいる。

 何よりもテーブルと椅子が居心地よい。子どもたちは2名。二人ともフィリピン生まれ。小学生のDAちゃんは算数と国語の宿題を、中学生のIくんは英語のストーリーを書く自由課題をしていた。
 勉強の後は、バドミントン。

 続けて、暑い夏の「葉蓋点前」を紹介します。茶々姫さん宅のお茶室から見える庭の緑の木々は、葉が揺れ涼し気。こう暑くては目や音で涼しさを楽しまないと…。

 👇 ガラスの水差にアカメガシワの葉蓋。

 ちょうど私がお点前をしていると、水を切ったばかりの葉っぱの茎の先に水玉が…。ポトリと落ちる寸前にシャッターが切れました!


朗読会~「セピア色の写真から」

2018-03-19 | ボランティア

 「冬バテ」と言う言葉を初めて聞いた。雪に閉じ込められる長い冬の間に、体力も気力も落ちてしまう状態のことだろう。今までそんなことはなかったが、今年はまさにその「冬バテ」状態でなかなか立ち直れないでいる。
 先日はシルバー人材センターから雪吊り外しに来られた。見ればいつの間にか庭の木々も、枝先に新芽をつけている。キッチンの窓際のランの蕾が大きく膨らんでいるのを昨日見つけた。まだまだ時々寒い日がぶり返すが、少しずつ春の訪れを感じる3月です。

 3/9(金)午後6時~9時、ウイングウイング高岡6F 男女平等推進センターサロンにて、「セピア色の写真から」と題して朗読会が開かれた。高岡市男女平等推進プラン情報誌「ありーて」に掲載された高岡の女性たちの一生(または半生)を朗読し聞き合う会である。
 戦後から現在までさまざまな分野で活躍された高岡にゆかりのある先輩女性たちの紹介記事である。実際にご本人やご家族を訪ねて詳しく話を聞かれてまとめられた文章には温かみがこもる。ふんだんに写真が取り込まれているのも親しみが湧く。高岡生まれの人にとっては懐かしい人もおられよう。

 👇は、冊子「セピア色の写真から」。

  朗読は、音訳グループの「つるばみの会」さん、私たち「グループあかね」、朗読サークル「言の葉」のメンバーが担当した。
 👇は、「グループあかね」のHPに掲載されたレポートから。 

 3月9日 ウイング・ウイング高岡内の高岡市男女平等推進センターで、女性史講座が開かれました。参加者30人が地元ゆかりの女性達の物語を朗読し、聞き、より良い人生を送るヒントを学びました。高岡市男女平等推進センターが年1回発行する情報誌「ありーて」の中から、高岡ゆかりの女性を紹介する連載「セピア色の写真から」がテキストに使用され、「グループあかね」のメンバーも参加しました。県内初の女性新聞記者、渡邊はいりさんや映画監督の滝田洋二郎さんの母、滝田浪子さんら1996年から2007年に掲載された34人の生き様が紹介されました。”

 私が担当したページは、私立図書館「眉丈(びじょう)文庫」を開いておられる金田澄子さん。高岡市内の真ん中にある図書館なのに行ったことがない。平米公民館の帰りにでも一度訪ねてみたい。

 紹介された女性の皆さんは、どなたも戦争を経験しておられる世代、親に仕え夫に仕え子育てをしながら、その生きられた道も自分が選んだと言うより、家のため生活のために進んだ仕事を全うしておられる。ただ、そこに彼女達の独特の工夫や努力がある。そこが立派だと思いました。最近の朝ドラの女性史もそうですね。もう一つ、数えたわけではありませんが、伏木地区出身の方が多いと言う印象が残りました。歴史的な土地柄が影響しているのでしょうか。


マイクロフォン カバー

2018-01-30 | ボランティア

 1月の「音訳ボランティア・グループあかね」の活動日が、29(月)、30日(火)だった。1時間以上遅れて行ったので、もろもろの準備はすでに終わっていて、皆さんテーブルについて原稿の録音担当ページを決めるところだった。

 👇 テーブルの上には、色鮮やかな、可愛らしいスポンジがいくつも置いてあり花が咲いたよう。ビニールケースの中に入っていてよく見えないが…。

  👇 よく見るとスポンジのラグビーボールのようなマイクロフォン カバーだ。一人一個ずつ、個人用にしてマイクに被せて使うそうだ。今まではスタンドマイクを使っていた。が、原稿を読む時、顔の向きが変わるとマイクからの距離が離れ声が大きくなったり小さくなったりするので音の調整に困っていた。それで耳かけマイクをネットで買ったのだそうだ。そしてマイクにこのスポンジを被せて使う。私が欠席しているうちにどんどん新しいことが取り入れられており驚く。 

   

 新年早々の録音日なので、お土産やいただき物などのお菓子の差し入れもあった。
 👇は、お正月のおめでたいお干菓子。半分以上食べてから思いついて写真をパチリ。 

 翌日はダビング、発送の日。午前中で終わったのでココスでランチ。海老フライ、ハンバーグ、牡蛎フライ…この店はメニューが多く楽しい。7人それぞれ。私は牡蛎フライ。 

 

 あまり大きな牡蛎じゃないけど…、牡蛎を食べるとますます焼牡蠣が食べたくなる。
 京都御所と迎賓館の日帰りツアーの話が出て、その場でスマホで日時やコース、値段などを調べ、日を決め、その場にいない人にもグループラインで予定を聞いて、あっという間に参加者が決まり旅行会社に電話で申し込み。若い人たちはほんとに決断も行動も早い。私は3月は予定が詰まっているし、日程がちょっときつそうで不参加。でも、魅力的なコースではある。 


今日も「教育」と「教養」がありました!

2018-01-27 | ボランティア
 
つれづれな日々48 ~多文化こども勉強室・大雪・超最高位戦数独・お年玉切手
 日々の生活の中でのちょっと気にかかる小さな出来事。そんな記事を”つれづれな日々”として書いています。今日は48回目です。 《多文化こども勉強室》   月に1,2回、野村児童セ......
 

 👆は、私の昨年のブログです。毎年、同じようなことをして暮らしているな~と思う反面、昨年できたことが今年はできない、と言うことも多々あり少し神妙な思いでいます。こんな時に力づけられるのが友人の行動や言葉ですね。

 さて、我が町内は校下では戸数が多く、班の数も多いです。が、住民が減り空き家が増え、かなり前から班の合併が進んでいます。私が最後に班長をした頃は、暗黙の了解で”〇〇歳以上の一人暮らしは班長免除”だったので、次回(8年後)から免除してもらいました。ところが隣の班と合併すると私よりも年上のご夫婦も班長を引き受けておられ申し訳なく思っていました。今年度は私と同年齢の方が班長さん、ゴミ当番が1月に当たる巡り合わせの年なので、4月頃から何度も「よろしく」と繰り返しておられました。不燃物当番が2度、資源回収が1度、計3回あるので、寒い時だからと30分ずつのきめ細かい当番表を作られました。それぞれ寒い朝でしたが、降りしきるほどの雪は落ちず、ごみを出す人もいつもより少なく、私など一度は寝坊して遅れてしまいましたがどうやら責任を果たせました。班長さんは最初ケースや袋を出したり、最後は後始末をしたりでさぞ大変だったことでしょう。
 お正月早々に班員さんのご不幸があり、寒い中でのお見送りでご家族は悲しみに包まれておられました。私と言えば、毎年の「家祈祷」が月末の予定、一度きれいにしてホッとしていた駐車スペースに再度の積雪。その後の除雪が思うように進まず日延べをお願いしたが都合が悪く、結局お寺さんはご自分で雪をどかして駐車されました。なんとまあ申し訳ないこと。今まで簡単にできたことができません!

 👇は、「野村児童センター」。1/27(土)は、「多文化こども勉強室」の日です。私は当番ではないのですが、都合の悪いサポーターの代わりを引き受けていました。一人子どもの送迎も頼まれていました。この朝は広い道も狭い道もよく除雪され、少し渋滞はありましたが野村児童センターまで楽に行けました。センター前もよく除雪され、ご苦労がしのばれます。(職員は女性ばかり) 

 もう一人のサポーターもお休みで、子ども4人に先生が2人、よく見てあげられず可哀想でした。たまたまフィリピンの子が2人、中国の子が2人、学年はバラバラですが、勉強の後は仲良くボール遊びをして元気です。勉強は、小1の子は算数の「繰り下がりの引き算」、小6の子は算数の「速度」を比べる文章題(小数の割り算)のプリントをやりました。指を使わないで 繰り下がりの引き算をする方法を、私も勉強しないと上手く教えられないな、と思っています。

 帰りに郵便局に寄り所用を済ませました。午後、もう一つ行く所があったのだけど止めました。でも「今日も行く」所があり、「今日も用」があり幸せでした。


「秋季能楽大会」 & 18歳 Vs 81歳

2017-11-28 | ボランティア

 11/26日(日)、小雨がぱらつき風も冷たい日、私たち「平米公民館・能楽お囃子の会」にとって今年最後の能楽の舞台が富山能楽堂であった。素謡「三井寺」、早くからわかっていたのだが、その前に別の素謡や太鼓の舞台が次々にあって十分な練習ができなかった。私はワキヅレ、少し気が楽だが、シテの松〇さん、ワキの杉〇さんはかなり緊張されただろう。地謡も難しく申し合わせにも力が入った。
 お能は「葛城」、シテは佐野玄宜師、お若いから声もよく通り、舞もきびきびとした美しさだ。太鼓は麥谷清一郎師、久しぶりにお父様だった。私の席が太鼓の真正面で、いつもは眠くなる「序の舞」の手もよく見え、しっかりと勉強させてもらった。うろ覚えの手が少し思い出されて嬉しかった。

 さて、翌27日(月)は「音訳ボランティアあかね」の日。案の定朝起きられず、ずいぶん遅れて顔を出した。11名のメンバー全員出席の日だった。
 あれこれ、話題が豊富な面々だが、金沢から来られるKAさんの紹介で、「18歳と81歳の対決」を聞いておお笑いした。KAさんは同窓会でプリントをもらったとのこと。後で聞くと「笑点」のお題で、それを’きみまろさん’が紹介したのだとか…。

 18歳 Vs 81歳

 ● 恋につまずくのが18歳、小石につまずくのが81歳

 ● 心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳

 ● 恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳

 ● 道路を暴走するのが18歳、逆走するのが81歳

 ● 知らないことが多いのが18歳、忘れたことが多いのが81歳 

 ● 飴を噛み砕けるのが18歳、飴を噛んだら歯が砕けるのが81歳 

 ● 偏差値が気になるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳

 ● ヘアスタイルを変えられるのが18歳、変えようにも変えるものがないのが81歳

 ● 東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81歳

 ● 受験戦争を戦っているのが18歳、アメリカと戦ったのが81歳

 ● 自動車の免許証が取れるのが18歳、自信がなくなり返納するのが81歳 

 ● 乾杯で会を始めるのが18歳、黙とうで会を始めるのが81歳

    あなた、?歳… お気をつけあそばせ