4月から、野村児童文化センターへ月に1度のボランティアに行っている(そのことについてはまたいつか書きます)。7/27(土)午前中、私も当番でそこへ行った。一旦帰宅すると出るのがイヤになるほど暑い日。午後の「お茶教室」へ行く途中、近くで昼食をと思っていた。が、行ってみないと時間もはっきり決められない。
心が通じるのか、前日、KAさんとようこ姫さんから別々な用事で電話があった。なんとなくランチに付き合ってもらえそうな雰囲気。12時半に野村「かたかご」に集まった。ここは数年前に1,2度来た。割烹のようなイメージだったが?久しぶりに入ると寿司やさんだった。1200円の「一段弁当」を注文した。十分喋ってからお茶に。
「お茶教室」は8月は夏休みなので、この日は1学期の終業式だ。茶箱点前の「和敬(わけい)点て」が準備されていた。土曜組5名のうちANさんだけ欠席。早目に行ったのに、またまたウオーミングアップのお喋りが長引きお茶室に入ったのは何時頃だったか?
トップバッターはようこ姫さん。出がけに「今日は1学期の終業式や」と言ったら、ダーリンが「ボーナスないのか?」と聞かれたと言う話で大笑い。それがきっかけで、この日はすべてにボーナスがついた。
まず、いつもは道具を出す人と、お仕舞をする人以外は皆点てるだけの人なのに、全員が初めからお仕舞までお点前をする「ボーナス」。
↓は、茶筅を出して茶筅筒を仕舞うところ。
↓は、袱紗、棗、茶杓、茶筅、茶巾などすべてが揃い、振り出しを出して総礼。
↓は、茶筅通し。
1人が2,3服点てるので、いただく方も2,3服ずつとなる。「十分いただきました。」 「じゃあ、ボーナスでもう一服。」となる。
主菓子は、鮎。鮎を上向きに撮ったがあまり勢いがない。が、葛(?)の清流がキラキラと美しい。
お菓子は、この他にもいっぱい。「ボーナス、ボーナス」といくつも追加してもらった。
夏休み中に、1度も会わないのも寂しい、積立貯金で庄川へ鮎を食べに行こうとのプランが即座にまとまり、楽しい終業式でした。