Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「タキシンヤ」のセールと「飛味蔵」

2019-03-31 | 日記・つぶやき

  南魚沼の旅行から帰ってから、いつものように月末の行事が続いた。 26日(火)、お寺のお参りの後伏木駅前の靴屋「タキシンヤ」の閉店セールに出かけた。 何週間か前からやっていたそうで、今回が最終だから、と姫さんに誘われた。 履きやすい靴をじっくりと探せるのはありがたいことだ。 茶々姫さんと出かけ、駅前駐車場で待ち合わせ。 と言ってもお店は駅の目の前です。 

  この店は、かつて夫が時々買いに来た店だ。 当時、大きいサイズの靴はなかなかなくて、上京した際に新宿駅前の「ワシントン」で買ったりしており、高岡はここしかない、などと言っていたのを思い出す。 何度か一緒に来たものだ。
 何度も試し履きをして、お気に入りのサイズもピッタリの2足を選び、お買い上げ。(靴はいつか紹介します) 新装開店はいつでしょうか?
 靴のカバン「タキシンヤ」:tel (0766)44-0763

 さて、その後はランチと言うことで氷見へ連れて行ってもらった。 名前も「ひみくら」。 漢字で「飛味蔵」と言う味のある名前だ。 👇は、昭和を思い出させる店内のポスター。

  👇 刺身に天ぷら、酢ものに小鉢、炊き合わせ。 「こんな料理が食べたかった~」と言う私にピッタリのメニューだ。

  帰りがけにお店の写真を一枚。 シャッターチャンスが悪く威勢のいいおねえさん写真が撮れなかった…。
 「飛味蔵」:氷見市 幸町 9-54  tel:(0766)73-2881

  伏木駅前に戻り、「如意の渡」の銅像をパチリ。 「如意の渡し」とは、小矢部川下流で運航されていた渡し船のことで、左岸の高岡市伏木と右岸の射水市六渡寺を結んでいた。 「義経記」に見られる義経と弁慶の逸話(能”安宅”や歌舞伎”勧進帳”で有名)から、この像が建てられた。 平成27年に渡し船が廃止されて、銅像はここ駅前に移設された。

 


南魚沼と北越急行「ゆめぞら」の旅 ④~ゆめぞら

2019-03-30 | 旅行

  3/24(日)、かねて決定していた読売旅行の旅に出かけた。 「蒼山会」謡曲大会が終わった直後で、私にとってはホッとするひとときでもあり楽しみにしていた。 「南魚沼 選べる’本気丼’の昼食と日本初のシアタートレイン 北越急行’ゆめぞら’」と言う長い名前のコースである。 どんな旅かよくわからないところが魅力的でもある。 しかも日帰り。    
 「塩沢宿」の後「六日町駅」から、日本初のシアター・トレイン「ゆめぞら」に乗る。 トンネルに入ると突然電車の天井が巨大スクリーンに変わり、CGで作られた映像が夢の空を映し出す、と言う趣向らしい。 プラネタリウムみたいものかな~と期待に胸がふくらむ。

 👇 駅のホームの大きな看板。

 いよいよ乗車。 一般客も乗っている。 しばらくしてトンネルに入ると、車内が真っ暗に…。 そして色様々な空が広がる。

 みんなカメラやスマホを掲げ、なかなかうまくは撮れない。 ただ、こればかりは瑞龍寺のライトアップ、白壁に写るプロジェクトマッピングには負けるな~と言うのが感想。 規模が違う。 が、毎日(土日?)映しているのはスゴイと言うべきか。 実際には👆の映像よりももっと多くの種類の映像が楽しめるショーだった。

 嬉しい3つのお土産(新潟寝屋港水揚げ海鮮・生クリーム笹団子・カニ煎餅)をもらい帰途につく。 初体験づくめの珍しい体験の旅、それなりに楽しく過ごしてきました。


南魚沼と北越急行「ゆめぞら」の旅 ③~塩沢宿

2019-03-30 | 旅行

 3/24(日)、かねて決定していた読売旅行の旅に出かけた。 「蒼山会」謡曲大会が終わった直後で、私にとってはホッとするひとときでもあり楽しみにしていた。 「南魚沼 選べる’本気丼’の昼食と日本初のシアタートレイン 北越急行’ゆめぞら’」と言う長い名前のコースである。 どんな旅かよくわからないところが魅力的でもある。 しかも日帰り。
 
 昼食後は「塩沢宿」へ。 塩沢は、国の重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産として知られる伝統的工芸品「越後上布」・「塩沢紬」など織物の産地。 関東と越後を結ぶ三国街道の宿場町として、にぎわっていた町。 しかし、近年、商店主の高齢化や定住人口の減少さらには郊外型大型店舗の隆盛によって、空き店舗が増え、地域の活性化が大きな課題となってた。 (わが故郷「城端」、今住んでいる「高岡」とどこか似ている…。)
  が、「雪国の歴史と文化を活かすまちづくり」というコンセプトのもとに美しい街並みが創られ、これまで多くの賞を受賞したそうだ。 「牧之通り(ぼくしどおり)」は、雪深い越後の生活を記した江戸時代の名著「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」の著者・鈴木牧之(すずきぼくし 1770~1842年)生誕の地であり、その名にちなんで名付けられ、全国有数の豪雪地である南魚沼市塩沢地区にある美しい街並みの通りです。

 👇 雪がちらつく街並み。

  👇 各店の前の歩道は、黒塗りの雁木通りになっている。 おや、ここにも大野屋さんが…。

  👇 ここは郵便局。 雪が大降りになった。

  👇 白壁の大きな建物は? 塩澤信用組合のようです。

  

  👇 「両替」の大きな看板。

 
 鈴木牧之の書いた北越雪譜』(ほくえつせっぷ)は、江戸後期における越後魚沼の雪国の生活を活写した書籍。 著者は塩沢で縮仲買商・質屋を営んだ鈴木牧之。 雪の結晶のスケッチ、雪国の風俗・暮らし・方言・産業・奇譚まで雪国の様子が、豊富な挿絵も交えて詳細に記されており、雪国百科事典ともいうべき資料的価値を持つそうだ。天保8年に江戸で出版されると当時のベストセラーとなった。 私の夫が生前ここを訪ねたようで、分厚い絵葉書セットが我が家に残っている。

 👇 「るすごっつお 鬼のいぬ間の おたのしみ」  「るすごっつお」とは家族が留守の間に食べるご馳走のことのようだ。

  雪は降り止まず、寒くなったので通りの喫茶店に入った。 店内の天井には華やかな吊るし雛。 向こうのコーナーには本棚があり、郷土誌などの本が置いてあり、茶々姫さんがさっそく写真集に見入っておられた。

 

  👇 窓から見える雪吊りも、豪雪地らしく頑丈そうだ。

 

 温かいコーヒーでひと休みをしてからバスに戻った。


南魚沼と北越急行「ゆめぞら」の旅 ②~本気丼

2019-03-29 | 旅行

  3/24(日)、かねて決定していた読売旅行の旅に出かけた。 「蒼山会」謡曲大会が終わった直後で、私にとってはホッとするひとときでもあり楽しみにしていた。 「南魚沼 選べる’本気丼’の昼食と日本初のシアタートレイン 北越急行’ゆめぞら’」と言う長い名前のコースである。 どんな旅かよくわからないところが魅力的でもある。 しかも日帰り。  

 ツアーの目玉の一つ、選べる’本気丼’の昼食とは? (1)2種のローストビーフ丼、(2)海鮮かに味噌醤油の3杯丼。 我々は(2)を選んでいた。 さて、何が出てくるのかしら? 席に案内されると、👇のようなカラフルなプリントを渡された。 「美味しい食べ方のご案内」とある。

 「海鮮かに味噌醤油ダレ膳と海鮮丼と海鮮茶漬けの小茶碗で三杯丼」とあるが、三杯丼って?
 魚沼産こしひかり食べ放題
 野沢菜とシラスのちりめん乗っけ放題 などなど書いてある。

  👇 野沢菜とシラスのちりめん

 👇 ご飯にかけて…

 👇 海鮮五種のお刺身盛り合わせ(大葉漬けマグロ、有頭エビ大、サーモン、イカ…)

  👇 佐渡沖日本海産 紅ズワイがにのかに味噌

  美味しい魚沼米を三種類の食べ方で、工夫されたメニューのようだ。 一杯目 ご膳で、二杯目 丼で、 三杯目 茶漬けで…と言うわけだ。

 ちょうどその頃岩手へ出張していた息子に「どんな郷土食を?」と聞いたら、「ほや」、「刺盛り」とタイトル付きで👇の写真が送られてきた。

 


南魚沼と北越急行「ゆめぞら」の旅 ①~まつだい駅

2019-03-27 | 旅行

 3/24(日)、かねて決定していた読売旅行の旅に出かけた。 「蒼山会」謡曲大会が終わった直後で、私にとってはホッとするひとときでもあり楽しみにしていた。 「南魚沼 選べる’本気丼’の昼食と日本初のシアタートレイン 北越急行’ゆめぞら’」と言う長い名前のコースである。 どんな旅かよくわからないところが魅力的でもある。 しかも日帰り。
 さて、当日朝は高岡もうっすらと雪が積もり、出発時間にはまだ降り続いていた。 一時晴れたように見えたが、新潟に近づくにつれ雪は深くなり、バスからは👇のような風景が見えるだけ…。 蒲生(かもう)の棚田の説明があったがよく見えない…。

  👇は、松代(まつだい)駅前の記念碑。 長野は松代(まつしろ)だが、新潟では「まつだい」駅、新幹線以前の上京の際に利用した「ほくほく線」発祥の地だそうだ。 まつだい駅は、新潟県十日町市松代にある北越急行ほくほく線の駅。 駅舎は「道の駅まつだいふるさと会館」を併設している。 「はくたか」でほくほく線を通り越後湯沢まで、そこで乗り換え上越新幹線で東京へ。 何度乗ったことだろうか…。 当時、通過していた駅ということか…。

 

  
 👇 「道の駅」ではイベント中。 わら細工の実演をしていた。 草履、鍋敷き、背負い篭など。

  
 👇 わらじ、深靴など。

  👇 「大地の芸術祭」…これはまつだい駅のそばのモニュメント…面白い祭りだそうだ。 雪のなかだし、遠くだし、はっきり見えないが、きっとあちこちに点在しているのだろう。 
 ともかく初めて尽くし旅で、雪に見舞われ、靴もびしょぬれ…。 にもかかわらずワクワクする旅である。 ツアー客は富山県内だけで46名。 ご夫婦、若い女性グループ、我々のような年配者…様々である。 しっかり長靴を用意してきた人もいた。


千葉の春

2019-03-26 | 自然・海山草花

   春分の日も過ぎた3月の日曜日、今年初めてのバスツアーに出かけた。 朝起きてビックリ! 前庭に薄っすらと積雪である。 新潟に向かいバスが進むにつれ雪はどんどん多くなり…(この旅についてはまたいずれ…)。

 さて、同じ日、千葉の息子からラインで、👇の写真が届いた。 題して「千葉の春」。

 👇は、自宅の庭のユキヤナギ。

 👇 「京成バラ園」 の桜。 八重かな? (バラはまだだそうだが…)

  

 京成バラ園は、千葉県八千代市にある「バラ園」。 10,000株のバラが咲くそうです。 それにしても、今年は桜が早いですね。


お棗 「夜桜」

2019-03-25 | 茶道

 弥生三月もそろそろ終わりに近づいた23日(土)、「茶々姫さんのお茶教室」のお稽古日。 まだ寒さは残るもののよく晴れた日でした。 お稽古をしたのは3名、少し寂しかったです。

 👇 呉山先生の書で「妙(みょう)」。 ”言うに言われぬほどすぐれていること、甚だ巧みなこと、不思議なこと、深遠な道理。 修行に修行を積んだうえで、みずから体験して「ウン そうか」と納得するほか術のない極致のところ、宗教、茶道などの不可思議な奥旨の謂いである。そうしてこの妙を体得した人を名人というのである。” ~ 呉山先生の添え書きより  

 👇 お花は椿。 葉っぱの緑が美しい。

 👇は、「ハジキ香合」。 先生がわざわざ箱書きを出してくださった。「ハジキ」とは香合などの蓋の甲に 弦形の摘みのついている物。織部焼の香合は、この「はじき(弾)」香合が多く、これはツマミの形に由来する名前。 伝統的な玩具(猿などの小さな飾りを、ビヨンビヨンと弾いて遊ぶ、竹に糸のついたもの)から来ているようです。

 

  👇 沢田屋製の「チューリップ」。 紙に包んだままで恐縮ですが…。

  👇 お棗「夜桜」と桜のお茶碗。

  👇 👆から蓋を撮りましたが、余計なものも写ってしまい…。

 👇 蓋の裏にも、桜の模様です。 このお棗はお姑さんから譲られた品のようで大切にしておられます。

 この日は、たくちゃんの最後のお稽古日。 都合でしばらくお休みされることになりました。 もともと土曜日はお勤めしている人のためのお稽古日だったのです。 全員が退職した後もそのまま、自由な時間に来た人からお稽古をさせてもらっていました。 その後、病気や家の都合で来られなくなった人が増え、とうとう2,3人になりそうな気配。 寂しい限りです。 


第39回「蒼山会 謡曲・能楽発表会」

2019-03-23 | 能楽
 
第38回「蒼山会 謡曲・能楽発表会」&能楽堂存続署名活動 
  リタイア後3年目頃に平米公民館の「能楽お囃子の会」で謡と太鼓を習い始めたので、かれこれ14,5年継続していることになる。「蒼山会」はお謡の山崎健先生が主宰される会で、いつも3月......
 

   👆は、昨年の「蒼山会」のブログです。 今年もほぼ同じ番組表だったのだが、「子ども能楽教室」の子供たちの仕舞の地謡がなかなか覚えられず苦労をした。 素謡の曲数も多く、年齢のせいかもしれないがやはり練習不足からだろう。

  👇は番組表の表紙。 第39回と言うことは、来年は40回記念大会になるのかなあ。

  さて、あちこちで声をかけた方々が見に来てくださり、なはさん、姫さんのほかに、山〇さん、城端から河〇さんも来てくださった。 いくつか紹介します。👇は、M子さんの仕舞「花月」。 舞と謡で能の一部を表現します。

  👇は素謡「春日竜神」。 明恵上人の渡唐にまつわるお話。 平米公民館の「能楽お囃子教室」に昨年から入られたKOさんの初お役です。

  👇 連調連管「船弁慶」。平知盛の幽霊が現れる場面です。

 👇 NOさんの仕舞「玉鬘」。 玉鬘は「源氏物語」の夕顔と頭中将の娘、苦しみ嘆くさまを表します。 

  👇 MAさんの仕舞「実盛」。 斎藤別当実盛が、加賀国篠原で木曽義仲軍に討たれた場面を再現する仕舞。錦の直垂を身にまとった実盛の幽霊が、髪を黒く染めて出陣したこと、最期の戦に臨んで錦の直垂を平宗盛から賜ったこと、手塚太郎と死闘の末に討ち取られたことなどを語ります。その場面を彷彿とさせる舞でした。 今年の蒼山会謡積巡りは、篠原を訪ねます。

 👇 この日、嘱託披露をされたTOさんの連吟「砧」。

  他に、大鼓独鼓「羽衣」、一管「鞨鼓」などプロの先生方の舞台が続いた。 直会の後クタクタになって帰宅。 翌日も疲労困憊だった。 毎年回復が遅くなる。 写真は何枚か姫さんからいただきました。


たかざわ珈琲店

2019-03-22 | 食物

 3/19(火)、ファボーレで映画「ねことじいちゃん」を見た後寄ったのがこの店。 先日植物園の帰りに「星乃珈琲」に寄った話をしたら、「たかざわ」も近くにあるよ、と姫さん。 小杉の「たかざわ」は以前よく行ったものでチケットもまだ何枚か残っている。 婦中にも「たかざわ」が? 昨年オープンとか。 行ってみると建物は古い。 改装したのだろう。 359線沿いにお城のようなたたずまいだ。

  👇 ポーチに子供が二人。

  👇 外庭には若き男女。

  👇 中に入ると、ハーバリウム(植物標本)のコーナーが…。 なんか珍し~い!」 今人気だって。

  👇 店内。

  👇 カップには懐かしの「たかざわ」マーク。

 落ち着いたくつろげるお店だった。 

 
住所  富山市婦中町分田175-3  
駐車場  20台
営業時間  9:00~19:00(LO18:30)
定休日  水曜
TEL

 076-465-5093 

 


映画「ねことじいちゃん」

2019-03-20 | 映画・テレビ・演劇・芸能

  以前「グリーンブック」の試写会にファボーレ富山へ行ったとき、「ねことじいちゃん」のポスターを見て、「見たいね」と言っていた。 ところが、志の輔さんが出演と言うのに高岡へは来ない。 わざわざ富山まで行くのも?と思っていた。 そのうち姫さんから「映画見に行こう」とお誘いが…。 彼女は「運び屋」が見たかったらしいが、私は「なんか軽いのがいい。癒されるような…」と食わず嫌いの我が儘を言って、ファボーレまで連れて行ってもらった。

 3/19(火)のことだ。 この日も暖かい一日、コートはもう要らない。 が、立山連峰は曇っていた。 早めに出かけ、チケット購入後まずランチ。 この日もお喋りが長引き上映時刻を過ぎてから駆け込み、予告映画をチョット見逃した。

 👇は、ポスター。 満開の桜をバックに志の輔じいちゃん(大吉)と飼い猫のベーコン(たま)。 右は、👆から柴咲コウ(島へ来てカフェを開く美智子さん)、小林薫(大吉の友人、猫嫌い)、田中裕子(大吉の妻、故人)、柄本佑(島の若い医者)、銀粉蝶(一人暮らしのばあちゃん、猫のミーと暮らしている)、山中崇(大吉の息子、東京で暮らす)、葉山奨之(郵便局勤めの若者) 

 愛知県佐久島が舞台。 猫とじいちゃんとばあちゃんが住んでいる島とのこと。 その島での出来事、漁港の光景、猫たちの様子、大吉と猫との散歩、亡き妻のレシピノート、息子と東京で住むか島に残るか? 小さな島でのいろいろな生き方が映し出される岩合さんの初監督作品。

  👇 主役の猫ベーコン、役名は「たま」。 実際には35匹の猫が登場しているそうだ。

  👇 島へやって来る女性、柴咲コウとベーコン。 「直虎」を思い出す。

 海や畑、木々や花の自然の風景も美しかった。 もう一度、たまの写真を!(写真はすべてネットから)


いよいよ春が…

2019-03-19 | 自然・海山草花

   3/18(月)、朝から素晴らしくいい天気。 隣の空き地の工事もお休みか?地響きもせずとても静か…。 「川金」の精算を早めにしたくて昼過ぎに茶々姫さん宅に向かう。 古城公園近くまで行くと、歩道を歩く中高生や家族らしき人の姿が目につき始め、ケータイを耳に当てている人も…。 さては合格発表は今日だったか! そう言えば卒業式後日数があると聞いていた。 正午発表だったことも思い出される…。

 茶々姫さん宅へ行く途中、高岡工芸高と高岡高の前を通る。 両方とも人でいっぱい。 
 👇は、ちょうど赤信号で止まった車の窓から。

 その後演劇鑑賞会事務所で用事を済ませ、枇杷首まで走り、庄川河川敷へ降りた。 我が家を出たとたん、富山へ向かう道路の正面に雪の立山連峰が目の前に飛び込んできたのだ。 その時に帰りは庄川へ回ろうと決めていた。 写真ではうまく撮れないが視界の左から右へずっと真っ白な山容が見渡せる。 雨晴海岸もさぞ大勢の見物客だろう。 さっそく、今朝電話のあった川越のTOさんと、仕事で「川金」へ来られなかったよっしーちゃんにメールで送った。


新しい曲 5曲

2019-03-18 | 合唱

 月に2度の楽しみな合唱練習。 3/17(日)はその「いちごコーラス」のお稽古日だった。 ところが前日の遊び疲れが原因か? 朝起きられない。 最近は7時半過ぎから始まる隣の空き地の工事(地盤整理と駐車場つくり?)がこの日はお休み。 とても静かな朝なのでいつまでも布団の中で温まっていた。 

 急げば間に合うと思いながら、焦ると心臓に悪いからと慌てないようにしているので、結局休んでしまった。 「次から新しい曲にしましょう」と仰った先生の言葉を思い出しながら…。 
 昼少し前に、玄関にチャイムの音。 近所の合唱仲間SIさんが楽譜を持って寄ってくださった。

 新しい5曲と言うのは、「おふろのうた」、「聞いててあげる」、「ありがとう」、「忘れな草をあなたに」、「春へのあこがれ」です。 最初の3曲は童謡、あとの2曲は皆さん、ご存知でしょう。 「春へのあこがれ」はモーツァルトの「五月の歌」です。

 SIさんは一曲ずつ、先生の説明や歌ってみての感想を話してくださった。 その中から、歌詞が興味深い「聞いててあげる」の歌詞を紹介します。

 「聞いててあげる」(柘植愛子 作詩 岩河三郎 作曲)

 岩河さんは富山県出身、「一日になんども」、「木琴」、「越中に伝わる三つの民謡」など数多くの合唱曲の名曲を作曲しておられる。

 ♪ 弟は 昔のこと 昨日のこと まぜこぜにして話すけど 
  三歳だから 一生懸命話すから そう そうって 聞いててあげる 
  そう そう そう そうって聞いててあげる

  お祖母ちゃんは 昔のこと お祖父ちゃんのこと おんなじことを話すけど
  九十歳だから ゆっくりゆっくり話すから それから それからって聞いててあげる 
  それから それからって聞いててあげる ♪

 SIさんに「予習しておいてね」と言われ、階名をつけてみたが歌えない。 どんな歌だろう? 次回みんなと歌うのが楽しみ!!


今年も「川金」へ

2019-03-17 | 食物

 タイトルは「川金へ」ですが、「川金」ではお風呂だけ(そのお風呂がお気に入りなのですが)。 隣の(と言っても同じ店)「鮎の庄」で稚鮎を食べるのが最近は「お茶の会」の恒例なのです。 メンバー11名のうち、参加者は? 配車は? 集合時間は? などと皆楽しみにしていました。 年を重ね、会員の年齢が高くなるにつれ急な体調不良や物忘れなどが増え、このようなお楽しみ会もだんだん難しくなるのかもしれないね~と嘆きつつ、それにもめげずに計画を立てています。

 「川金」の親戚筋のH子さんも、急な用事で多忙だったにもかかわらず顔を見せてくださり、しばらくお話ができて嬉しかったです。
 オーダーしたのは「松」の鮎ご膳。 お喋りに夢中で写真はあまり撮れていない。

 👇は、酢の物。

 👇は、キノコの和え物。

 👇 鮎の塩焼きは一人3本ずつ。

 👇 ボケているがかす漬け。

  他に、鯉のあらいのお刺身、汁物、青菜などなど。 👇はデザート。  

  👇は、昨年2月に来た時の私のブログ。 木々に積もった雪、店内の雛飾りが映っています。 一昨年は、たしか鮎を何本か追加したものだが、皆お互いに食が細くなって来ている? 家族にお土産にする人もいて、私も急に風邪で来られなくなった案山子さんのために詰めてもらいました。 

 https://blog.goo.ne.jp/67kiyoh/e/3b961a8ec0e0fe44f17cccb3182aa248

 その後「川金」のお風呂へ。 どこかの法事の後の会食があったらしいが、誰もお風呂に入らなかったようで我々だけで独り占め。 紅一点ならぬ白一点のたくちゃんは男風呂を文字通り独り占め。 温まるいいお風呂、が今年は食後でも500円でした。 


春のお菓子屋さん

2019-03-15 | 食物

 3/12(火)朝、茶々姫さんがお花を持って来てくださった。 前夜、千葉のお友達からストックの花がたくさん箱詰めで送られて来たそうだ。 いい香り! 暖かい南房総の畑か?温室か?を想像しながら花瓶に入れる。 

 翌日、親戚を訪ねる予定だったのでお土産のお菓子を買いに「中尾清月堂」へ行った。 3月はお祝い事が多いからか大勢のお客さん。 店頭には春のお菓子がいっぱい。 しかも、”どら焼きキャンペーン”期間らしい。 さっそく「ホットどらバター」を買った。 いつか噂に聞いたアレだ! 電子レンジで温めバターが溶けたのを試食させてもらった。 美味しい!!

 👇 試食できるのは、もちろんこんなに大きくはない。

 👇 その時買ったロールケーキ。

 👇 「純生ロール いちご」です。 柔らかくて美味しい。 バースデイケーキのつもり。

 


春は行きつ戻りつ

2019-03-14 | 自然・海山草花
 
春のおとずれ
 「東京行き」旅行記を1日残していますが、最近の話題を途中はさみます。 雪もすっかり融け、少しずつ春の訪れを感じる今日この頃です。川越のTOさんからラインに写真が届きました。近くの......
 

 👆は、昨年の私のブログです。 今年は雪も少なく春も早め?かと思いきや、昨日(3/13)は霰が降りましたね。 福野の「やどりぎ」へ親戚(母の従妹)を訪ねました。 ちょうど昨年の今頃訪ねたきりでもう一年経ったのです。 その間、城端へ何度か行っているのに福野に寄らなかったことを猛反省! 私よりも一回り上の🐇年で91歳。 とてもお元気な方ですが、一昨年脳卒中で倒れ手足に少しマヒが残ったそうです。 リハビリをしながら「サ高住」(サービス付き高齢者向け住宅)で暮らしておられます。 足が少し弱られたように見えました。 お喋りが弾み長居をしてしまいました。

 帰りに砺波の「エレガガーデン」に寄るつもりでしたが、雨風が強く気温も低かったので次の機会に…。 じゃぁ、どこかでコーヒーを、と小耳にはさんだ元「アップルグリム」に回ってみました。 よっしーちゃんからの情報によれば、「高倉町珈琲」店になるとか…。 が、まだ工事中でした。 4月下旬にオープンするようです。 楽しみですね。

 👇は、千葉の息子の庭の梅の花j。 一本の梅の木だったかな? 可憐ですね。