Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

カフェ「アルファ」・ミニギャラリー(木彫作品)

2021-06-30 | 美術

 6/30(水)、介護サービスのデイサービスで「リハビリお試しコース」に行く日だった。 高岡市内で近いし、送迎バスではなくマイカーを利用してもいいと言うのが好都合だった。 場所の確認もして楽しみにしていたのだが、やはり朝は無理だった。 9時まで入らねばならない。 お試しだから多少遅れても大丈夫、とのことだったが…。 結局、断った。 やはり午後のコースを探してもらわねばならない。 

 午後からいくつかの用事がたまっていたので外出。 「クスリのアオキ」で買い物をしていると、姫さんから電話だ。 砺波の「エレナガーデン」の帰りだが、清水町を通るから「トワイス」に寄ろうと思って…とのお誘いだ。 いくつか用事が残っているが「トワイス」ならすぐ傍だし、OKだ。 その後すぐまた電話、「トワイス」は定休日、「アルファ」でもいい? とのこと。 ほぼ同時にかかりつけ医院から電話、〇〇検査をしなければならないので来てほしい、とのこと。 デイサービスを受けるために必要らしい。 もう3時を過ぎている。 急に忙しくなってきた、が、結局検査は翌日に回して、「アルファ」へ向かった。 

 「アルファ」では、なはさんと姫さんがお待ちかね。 すでに、豪華な”クリームあんみつ白玉入り”を注文済み。 👇

 隣のミニギャラリーには、井波で木彫の修業中の若い女性の方の作品が展示されている。 着色せず木地のままの素朴な作品だ。 お名前は笹波恵美さん。 北海道の生まれだそうだ。 ご本人が来ておられ説明してくださった。

 👇 「風神・雷神」。牙をむいている雷神と、頬を膨らませている風神の表情が面白い。

 👇 「ももたろう」。 あどけない表情。

 👇 「じぞさん」。 お地蔵さま3人組だ。

 👇 「響」。 お琴を奏でるお姫様。

 👇 花の精?

 👇 一番のお気に入り作品。 この動物は? 「遠野物語」を思わせるイメージだ。

 👇 小品だがこれもいいな。 蓮の葉を伏せたようにも見えるが…。 アップした作品の2~3倍は展示してある。 売約済みの赤〇シールも貼ってある。 けっこう高価です。 

 素材がヒバの木の作品もあり、朝ドラの「サヤカさんのヒバの木」を思い出す。 柔らかい木だそうだ。


義妹からの差し入れ

2021-06-29 | 食物

   6/28(月)朝、義妹からラインにメールが入った。 「9時半頃刺身を持って行くけど、もし不在なら知らせてください。」と言う内容だ。 前日甥が海釣りに出て大漁だったのだろう。 今朝はあちこちに配る日なのだ。 すぐさま「ありがとう。 お待ちしております。」と返信する。

 義妹本人が町内の「そば作り教室」で打った手打ちそばがオマケについている。 私も一時はそば作りに夢中で八尾まで出かけたものだ。

 👇は、一人前の生蕎麦。 茹で時間、水でよく洗い、氷の入った水で冷やす…などと手短に説明するのを聞くのも懐かしい。

 👇は、かけ蕎麦。 いい茹で加減で、久しぶりに蕎麦を食べた!と美味しく頂いた。 刺身はマグロと鯛。 ころころに大きく切り、これまた美味でした。

    

 ビールも久しぶりに飲み、前日の謡の失敗も忘れました。

 👇は、もう一つオマケ。 義妹曰く、「旅行にも行けないし、ちょっと贅沢して『揖保乃糸素麵』の特注品をお取り寄せせた。 それは、美味しいから食べてみて。」


大門「旬楽さわ田」6月旬楽膳

2021-06-28 | 食物

 茶々姫先生のお茶教室の月曜組と土曜組の交流を目的に始めた月刊新聞「禅deさろん」。 コロナ禍の影響もありお稽古に参加する人がずいぶんと減ってしまい読者も少なくなった。 とは言うものの、茶々姫先生は毎回、床の間の花と軸、主菓子、茶器一式を用意してお湯を沸かして待っていてくださる。 月半ばを過ぎると、月曜組のなはさんがお稽古の様子を手書きでわかり易く記事にしてくださる。 残りのスペースに何を掲載するか決め、レイアウトを工夫するのが、土曜組のようこ姫さんと私の仕事だ。 

 6/28(月)、大門「さわ田」で二人だけの編集会議を開いた。 私は久しぶりの「旬楽膳」であろ。 質と言い量と言いホントに美味しく、テーブルに原稿を広げ話し合いも十分にできる。

 👇 前菜「風薫る」
 だし巻き卵とブロッコリー、長芋白煮とアボガド胡麻和え、胡瓜のもろみ味噌、枝豆豆腐の田楽。     
 漬物

 👇 サラダ、いわしのつみれ団子と茄子の揚げ出し、ヤングコーン。

 👇 ご飯、トマト豆腐と焼貝柱の出しジュレがけ。 ほ

 他に、赤出し味噌汁。


富山県宝生会春季能楽大会

2021-06-27 | 能楽

 コロナ禍のため能楽会の行事も延期や中止が続いているが、2年目の今年は公演が少しずつ復活している。 県宝生の会は昨年も開かれたが私は出なかったし、観にも行かなかった。 今年は早くから素謡「八嶋」のツレが当たっていた。 6月末なら体調も良くなっているかと思ったが一向に良くならないまま当日が迫って来た。

 6/26(土)、夫の月命日の日でお寺さんが早くからお参りに来られ慌ただしいのでお茶教室は休みにしてもらった。 午後、翌日の県宝生大会の準備(絽の着物や袴をチェックし、持ち物を揃える)。 翌日は集合時刻が早い。いつもと違う道を通ろうと思っていたし、試しに時間を測ってみようと思い立った。 富山能楽堂は富山空港の近く。 いつもは1時間近くかかる。 古沢経由の道も5分くらいの短縮なのでそう違わないとわかった。 能楽堂の裏のプロの先生方の駐車場には、すでに名前の書いた立札が立ち準備万端整った感じだ。 明日はいったんここに止め荷物だけ運び、一般駐車場へ回るつもりだ。 

 👆は、番組表と「八嶋」の本。
 この曲は「田村」、「箙」と共に勝ち戦の修羅物です。 舞台は八嶋の浦。 西国行脚の旅の僧が夕影せまる頃八嶋の浦に到着し、塩屋の主に一夜の宿を借りました。 この浦は源平両軍が合戦をした古跡なので、僧は主にその戦物語を所望します。 主は易
き事だと、元暦元年三月十八日の戦いの有様を詳しく、目の当たりに戦いを見るが如くに物語ります。 
 
 平家は海、源氏は岸にいて、義経が鞍に立ち名乗り上げた様子はさすがに大将であった。 平家方も口争いは終わり、船を寄せて磯に下りて敵を待った。 このアンダーラインの部分が私(主の従者)のセリフの内容だ。 ところが、「終わり」の文字がよく見えず「残り」と読んでしまった。 読んだとたんに慌てて、次の「一艘」を「一騎」と言ってしまった(お稽古の時も間違えた個所だ)。 船が馬になってしまったぞ。 さらに慌てて「下(お)り立って」を「くだりたって」とつなげてしまった。 ここまで2~3行の文を完全に創作してしまったわけだ。 戦の様子をシテとの掛け合いで再現する場面でかるく速めに謡う個所だが、勝手にリズムに乗ってごまかして
しまった…。 あ~ぁ である。 高めの見台を用意してもらい、眼鏡なしで読める配慮はしたが、一重に練習不足であった。 お役の方、地謡の方達に申し訳ない事であった。 ガックリして疲れてしまい、第2部が始まる前に帰って来た。


宅配弁当

2021-06-25 | 食物

 高岡市公報「市民と市政」7月号で、高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画が特集されている。 今後3年間で介護サービス必要者の増加が見込まれることから、受け入れ態勢を拡充する計画だ。 ただしそれには介護保険料の引き上げを伴うことも既に決まっている。 
   そんな市の計画は全く知らなかった私が介護認定を受けようと思い始めたのが4月だから、世の中の流れに沿っていたらしい。 自分の病気が一向によくならず(季節が暖かくなっても悪化しているようにさえ思えて)、これでは日常生活に支障をきたす、と思い介護認定を申請した。 介護度「要支援1」と認定され、今受けられるサービスをケアマネージャーさんと相談しているところである。 

 まず、週二回の生ごみが出せない。 朝10時頃まで体が動かず呼吸も苦しい。 最近はすぐそこの回収場所まで車で持って行っていた。 そんな短時間の仕事だけにヘルパーさんは頼めないので、家の中の掃除などとセットにするそうだ。 話しているうちに、週に一度は宅配弁当をとってみようか、と私が呟き、じゃお弁当業者さんでサービスにゴミを回収してくれる所をさがしましょう、と紹介してくださった。 ともかく試してみることにした。 写真を見て500円の普通食を注文した。 

 👇は、そのお弁当。 メニューは、ポークケチャップ、小松菜ともやしのナムル、ふんわり卵の海老あんかけ、付け合わせ。

 コンビニ弁当をイメージしていたのであまりに少なく、あっさりしていてちょっとビックリ。 でも、食後空腹と言うわけでもない。 私の年齢では、このくらいの量が適当なのかも。 へいぜいは食べ過ぎなのかも。 中袋のゴミを一個持って行ってくださった。 とても助かる。 しばらく続けてみよう。


「婦人公論」6/22号

2021-06-24 | 

 6/21日、SAさんが「婦人公論」を届けてくださった。 私は午後から、ガソリンスタンドやあぐりっち、大阪屋ショップを回っていて留守にしていたので玄関前の牛乳ケースの上に置いてあった。

 特集が「つながって、支え合って『ひとり老後』を機嫌よく」。 まず、ノンフィクション作家の澤地久枝さんと社会学者の上野千鶴子さんの対談が載っている。 澤地さんは90歳、昨年自宅で転倒し要介護生活を送ったそうだ。 隣に住んでおられる弟さんが見つけてくれるまで、4時間倒れたままだった。 骨折して要介護4に認定されたが、今は要介護2だそうだ。 今でも、毎月3日国会正門前に立ち、「アベ政治を許さない」と言うアピール行動に参加している。

 👇は、柴田理恵さんの「故郷・富山で暮らす母の『本気』が私を動かして」

 柴田さんのお母さんはもうすぐ92歳。 4年前に、要介護4と認定されたものの自宅で一人暮らしを熱望し、リハビリや様々な準備を経て実現し、自立した暮らしを続けている。 理恵さんが遠距離介護の様子を語っている。4年前に腎盂炎と診断され入院した時、「お正月には家に帰りたい、美味しいお酒が飲みたい」を目標にリハビリを頑張ったそうだ。 

 自宅に戻るお母さんが安全に暮らせるように、介護保険を利用し手すりを増やし、介護ベッドをレンタル、食器もコンパクトに収納するなどの準備をした。 ケアマネさんと相談してデイサービスは週2回、それ以外の日はヘルパーさん、看護師さんなど毎日誰かが訪問するように手配、一人暮らしとは言え介護保険のお陰で日々誰かが見守っているようにしているそうだ。 本人の希望にそい、本人もまた目標をかなえられるように努力したと言うことだ。

 富山の女性の記事が偶然にも同じ号に大きく取り上げられており、元気づけられた。


観劇後の「トワイス」

2021-06-23 | 日記・つぶやき
 
6月3回目のお茶教室

 お見舞いの帰りに 6/18(火)、駅南済生会病院にリハビリ入院をしておられる友人のお見舞いに出かけた。 もう杖なしで歩けるようになっておられ、リハビリも歩行や足腰......
 

 👆は、昨年の私のブログです。

 6/17(木)、高岡演劇鑑賞会の例会後、近所の喫茶「トワイス」で一休み。 しばらく会っていない友達から「会いたい」と電話があったので、いつも一緒に観劇するSAさんと3人でお茶かランチかと計画した。 この日の演劇はマチネだったのだ。 空腹加減によりお茶でもランチでも、の予定。 ただし、その友達は2,3年前から手指の震えを訴えておられた。 今年に入り、歩行もおぼつかなくなったようで外出時は歩行器を使っておられる。 2か月前に会った時は、お箸は使いにくくても、スプーン、フォークなら大丈夫に思われた。 手でつかめるおにぎりが一番いいのだが、トワイスにおにぎりメニューはないので、サンドイッチにした。

 👇は、店の入り口。 我が家の近くで、20年以上の知り合いのお店である。

 👇 サンドイッチ。 私たちはそれぞれ、日替わりランチやスパゲッティを注文した。


  私は介護認定で「要支援1」になったばかり。 ケアマネージャーさんに希望するサービスを紹介してもらう段階なので、参考になる話を聞きたいな、と思っていた。  が、彼女の手指の動きは2か月前よりさらに悪化しているように思えた。 コップを持って水を口まで運ぶのも困難なのだ。 自然に誰かの手を待つようになる。 私も自分の心臓不整脈が進んでいると思えて仕方がない。 この歳になると治療してもよくはならないものなのだろう。 と、自分の体の場合は、すぐにそんな諦めの気持ちが先になるが、友達の様子を見ていてもう少し医療に頼れないか? 治療してよくなる可能性があるのでは? との思いを強くした。 まして一人暮らしの場合は傍に頼れる人もいないのだから、ケアマネさんとよく相談しないといけないな~、と思い直しているところだ。


梅の季節

2021-06-22 | 食物

 昔から「梅雨は梅の季節」と言われます。 たしかに、梅の雨と書きます。 梅は雨によって水分を与えられ、そして晴れて日光を浴びて……という天候の変化の繰り返しによりどんどん成長します。 だから梅の収穫は早くても梅雨入りをしてから、ということになるそうです。 

 「私は今年久しぶりに梅酒をつくりました。 今年は豊作!? お隣さんの庭の木から立派な梅。 梅酒と梅シロップにしてみようかな。」 こんなコメントとラインがよっしーちゃんから届きました。 読んだだけで甘酸っぱい匂いと味が…。 

 👇は、梅酒。

 👇は、梅シロップ。 梅と氷砂糖を同量入れるそうです。 ソーダ水や焼酎で割って飲む、暑い夏にはたまりませんね。 私も一度だけ作ったことがあります。 今年は作ってみようかしら。 こんな気持ちになるのも、少し落ち着いた気分に浸れるようになったから?


梅雨の晴れ間に

2021-06-21 | 日記・つぶやき

  梅雨入りした途端に夏のような暑さだ。 20日(日)は「龍尚会」の発表会の日だったが、次の週と続くので欠席させてもらい、家の仕事をした。 保育園の隣なので、平日は他人の目が気になり庭仕事も十分にできないのだ(もちろん体が動かないのもあるが)。
 我が家の前庭と保育園の駐車場の間に、立派な長いフェンスが造られたのでそこへ冬物のシーツや布団をかけて干した。 昔は反対側の道路側フェンスに掛けていたものだ。 外で仕事をしていると、近所の方が声をかけられ、立ち話になったりする。 椅子かベンチがほしいな~と思うほどだ。 この日も「コーラス苺」の楽譜を届けてくださったSIさんと長話になった。

 さて、翌日(月曜日)はあちこちと回った。 佐野のガソリンスタンドで給油、大阪屋ショップで買い物とトレー回収、佐野「あぐりっち」を覗き、またまた京田地下道をくぐり抜けて、「ムサシ」へ。 
 この地下道を通ると、国道156号線から(更に西の国道8号線から)高岡総合市場を抜け、「新高岡駅」前を通り、蓮花寺から伏木港へ到達することになるのだ。 今は交通量はそう多くなないが、街中を避けて抜ける道は物流には便利だろう。

 👇は、ムサシ。 広い店舗で品物も豊富。 商品も自分で探すよりも店員さんに聞いた方が早い。

 一番欲しかったのは、花苗(宿根草の花か、観葉植物)だったが、これは選ぶのに時間がかかりそうで次回に回す。 他に、庭を仕切る木製杭、玄関箒、お風呂の椅子…ともかく店内が広く、コーナーごとの品も種類が多いので歩き回らねばならない。 これは今の私にはなかなかつらい。 こんな時娘がいると、選ぶにも決断が早く助かるのだが…。 とは言え、買い物は楽しい。 

 私が買い物をしている間に、SAさんから2度も電話があった。 帰宅すると、「婦人公論」の最新号が届けてあった。 昨夜「読み終えたら持って行くよ」とラインのお知らせがあったのだ。

 👇は表紙。 表紙に書いてあるように、特集が「つながって、支え合って『ひとり老後』を機嫌よく」と題して、”90歳の作家 転倒からの復活” 澤地久枝さんと上野千鶴子さんの対談である。

 横には「故郷で暮らす母の『本気』 柴田理恵」の記事、トップには「65歳以上のおひとりさま、リアルの生活費は?」と。 「婦人公論」がこんな大判の読みやすい本になっているとは知らなかった。 近いうちに紹介します。


下黒田の城端線踏切が地下道になりました。

2021-06-19 | 高岡
 
北陸も入梅

    ここしばらく毎日夏日が続いていた。昨夜少しだけ雨がぱらついていたが、今日昼前からいよいよ降り出した。甲信越地方が梅雨入りだという。 午後は、平米公民館のお稽古日。昨夜ち......
 

 👆は昨年の私のブログです。

 今年の入梅は、平年より一週間ほど遅れた。 1,2週間前に雨模様の日が続き、風邪を引くかと心配するほど寒い日もあったが、また暑さがぶり返し梅雨の気配も感じられなかった。

 が、6/18(金)いよいよ富山県内も梅雨入りをした。 19日は江尻の「高岡伝統芸能館」にて蒼山会の申し合わせがあった。 翌日の「龍尚会」の素謡「黒塚」と27日(日)の富山県宝生流大会の素謡「八島」の2曲である。 午後からはお茶教室、元気な頃はどこかでランチをしてそのまま茶々姫さんさん宅に向かったものだが、今は少しでも帰宅して休みたい気分。 
 途中、図書館に寄り予約の本を2冊借りた。 上野千鶴子さんの「おひとりさまシリーズ」に目を通しているところだ。

 そしてお茶の帰りに、思いついて「新高岡駅」前の道路を通ってみた。 地下道が完成したそうだがどう変わったのか試しに通ってみたかった。
 👇は、下黒田交差点。 雨の日なのでスッキリしない写真だが、右奥に新幹線駅「新高岡駅」がある。 中央辺りに「サンコー」スーパーの赤い文字が半分ほど見える。 京田店です。 道路は西から東へ向かっており、横断するコンクリート壁の下に地下道ができ、上を城端線が走っている。 踏切の下に地下道を作ったと言うわけだ。 清水町から関町を通り、新幹線駅や高岡イオンへ行くには、とても便利になり渋滞が避けられ時間短縮になったわけだ。


トム・プロジェクト プロデュース ”Sing a Song”

2021-06-18 | 映画・テレビ・演劇・芸能

 6/17(木)、高岡文化ホールにて、トム・プロジェクトプロデュースの ”Sing a Song” 公演が行われた。 この作品は、劇団チョコレートケーキの古川健と日澤雄介が作、演出を手がけ、2018年に初演された。 昨年5月に上演が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。 初演時に、ヒロインを演じた戸田恵子は第43回菊田一夫演劇賞に輝いた。 劇中では、戦時下の東京で歌を愛し、歌に愛された三上あい子(淡谷のり子がモデル)の生きざまが描かれる。

  淡谷のり子さんは、1907年青森市生まれ、東洋音楽学校へ進み、将来を嘱望されたオペラ歌手だった。 が、日本は日中戦争に突き進み、クラシック以外の曲でデビューを果たす。 戦時中は皇軍慰問で満州、インドネシア、マラッカと言う地名もセリフにあったように聞こえたが、そうであればマレーシアでも、現地で戦う日本兵のために歌を歌う。 絶対に軍歌は歌わない。 「歌は生きている人のためにある、ドレスは私の戦闘服」と、化粧をして、華やかなドレスに身を包み…、憲兵本部に呼び出されても、「お金はびた一文いただきません」と、主張を曲げない。

 そんなエピソードは聞いてはいたが(あの淡谷のり子さんなら…と思ったが)、それを戸田恵子さんが小気味よく、威勢よく演じ、歌も聞かせてくださり期待通りの舞台だった。 👇はポスター。

 👇 登場人物はわずか6名。 マネージャーを大和田獏さん、他にアコーディオンの伴奏者、憲兵隊幹部、憲兵軍曹、現地指揮官。 このメンバーで東南アジア現地、知覧特攻隊基地の様子まで描き出すのだ。 素晴らしい脚本、演出である。 獏さんが、奥さんを亡くされいっそう奥のある暖かい演技を見せてくださったように感じられた。

 そして何と言っても戸田恵子さん。 「アンパンマン」の声は印象にないが、テレビドラマの「僕らは奇跡でできている」の山田さん役、ショートヘアでお料理上手でちょっとお節介な家政婦さん(実は主人公の一樹の実の母親)がとても好きだった。 歌もこんなにお上手とは! 最後の「リリー・マルレーン」が忘れられない。


高岡・京田地下道が開通

2021-06-16 | 高岡

 コロナウイルス・ワクチンの2回目接種の後、しばらく外出自粛を守っている間に、近くでこんな嬉しいニュースが報じられていた。 我が家から「高岡イオンモール」へ行く一番の近道が、関町の交差点を南へ曲がり、下黒田で東へ曲がるコースだ。 新高岡駅と城端線駅が交わる個所辺りに踏切がある。 時間帯により大変混雑するらしい。 私はたまに利用するだけだが、毎日通勤する人は困るだろう。 そして、いつ頃からか工事が始まり、それが延々と続いていた。 私など何の工事かもよく知らなかった。

 6/15(火)、「都市計画道路下伏間江福田線(京田地下道)開通式」と言うのは、この事だったのだ。(👇 写真はネットから) 

 👇 5/26(水)の記事。 来週でも通ってみよう。 イオン、おとぎの森、アグリッチをぐるりと回ってきてもいいな。



紫陽花の季節 & ワクチン接種2回目

2021-06-14 | 健康

 

夏日の公園

 毎日30℃以上の夏日が続く。6月ってこんなに暑かったかしら? が、家にこもっていた2ヶ月半から抜け出し、外でのランチも楽しみたい。 と言うわけで、暑い日続きにもかかわらず、あぐり......
 

 👆は私の昨年のブログです。 わずか一年なのに私の体調も、6月のお天気もずいぶん違うことがわかる。 
 さて、6/14(月)はコロナウイルスワクチン接種の2回目の日だった。 近づくにつれ、一回目より副反応が強いらしい、微熱や倦怠感が出るそうだ、などの私を悩ます情報が友達やTVから入って来る。 1人でいるとそれを全部一人で受け止めるので、とても重苦しく鬱状態になるのだ。

 1回目の時は早めに勇んで行ったものだが、今回は雨も降っているし、行きたくなくてギリギリまで家にいた。 傘をさすだけで息切れが強く出るのだ。 月一度の診察日(薬をもらう日)も近いのでそれも重ね、介護サービスを受けるための感染症に関する証明書も頼まねば、といろいろ必要な書類を揃えて出かけた。
 受付窓口で、看護師さんにそれを説明し、3種類の封筒から書類を出すのにとても時間がかかった。 気が焦るので話していても途中息切れが激しくなり続かなかったり、整理してきたのに書類が上手く取り出せなかったり…だ。 が、そこは看護師さんもプロ、「フム、フム」と言いながら「慌てないで、ゆっくりでいいから」と書類に目を通してくださる。 掛かりつけ医院とは言うものの、ワクチン接種のための増員かいつもとは違う顔なのに…である。  

 あとはいつもと同じ。 先生に「2回目は副反応が強く出るとか、皆が言うのですが…」と聞くと、「ぜんぜん心配いらないよ。」とのこと。 「熱が出たら家にある市販の解熱剤を飲めばいいですか」 「そう、それでいいよ」との答えで一安心。 その後、「クスリのアオキ」に寄り院外処方の薬をもらう。 買い物も少し…。 この駅南店は最近肉類が置かれ便利になった。 が、家に帰り一人になると、またまた心配の種がムクムクと湧いてくるのだ。 テレビを見ても落ち着かない。 寝ている方がいいかと思うが寝つけない。 

 翌日も同じこと。午後は、庭の木の枝払いや草むしりを少し始めてみた。 動いている方が無心になれる。 無理しない程度に…。

 今年は、紫陽花がよく伸びて大きな花を咲かせている。 傍にあった雲竜柳を根元から切ったので、栄養がよくとどくのか? それとも昨年から、シルバー人材センターの職人さんが変わったのでそのせいかも?
 👇 いつもは「墨田の花火(左の薄青い花)」はひょろひょろしているのに、今年はしっかり咲いている。

 👇 道路側フェンスの傍の「アマチャ」。


紫陽花の季節 & 介護保険認定

2021-06-13 | 日記・つぶやき

 日曜日からずっと体調はよくなかったが、2度目のワクチン接種日も迫っていることだし、延ばしても仕方がないなと思っていた矢先に、包括センターから電話がかかった。 そして11日(金)午後、今までの担当の方と新たにお世話になる方と二人で訪ねてくださった。

 私の介護認定は「要支援1」、姫さん曰く”一番低いランク”だ。 「今一番してほしい事」を優先順位をつけて書き出し、相談にのっていただいた。

   1.週一度、可燃物ごみ(生ごみ)を集積場まで運ぶ。
 2.年一,二度溝掃除、除草。
 3.週一度、買い物や宅配食。

 A. 週一度、リハビリに通う。
 B. 寒い季節のショートステイ。

 いろいろな規則や制約があるなかで、可燃物ごみ、宅配食、リハビリのサービスについて、ヘルパーさんや業者、デイサービス施設を探してもらうことになった。 一歩前進である。 お試しは6月下旬より。 介護保険の理想と現実を自分で経験するとは思ってもみなかった。 先輩方の努力により2000年に成立した介護保険制度、当時は自分が利用する場面を想像することはなかったが、なんか楽しみな気もする。

 翌日は、茶々姫さんの「お茶教室」。 さっそくそこまでの経過を報告した。 茶々姫さんは昨年、車庫や畑になっていた土地が次々と売れ、それは喜ばしいことだが、茶花を育てていた地面がなくて床に活けるお花に困っている、と毎回仰る。 この日は「踊り子草」が活けてあった。 お茶碗は紫陽花、そこに紫陽花の花と主菓子の「蛍」をあしらって、こんな素敵なディスプレイになりました。


🍓ジャム、作ってみました

2021-06-11 | 食物

 パソコンの具合が悪くて、この記事はスマホで書いてみました。

 近くの美容師SIさんから小粒の🍓をもらいました。 そのまま朝食のフルーツに食べようと思いましたが、あまり小さいので、スマホのレシピを参考に、🍓ジャムを作ってみました。 たくさんアップされているレシピの中から一番簡単そうなものを。 レモン汁あるいはクエン酸と書いてあるところは残り物の柚子を使いました。

 簡単とは言え、やはり時間がかかります。