前にも書いたが、月末は忙しい。今月はMiTUのコンサートがあったのでなおさらだ。コンサート前の24日午前中、「市民と市政」6月号のデジタル録音に向けて勉強会があった。6月号から、完全にパソコンによる録音に切り替えようと言うわけだ。午前中で終わり、久しぶりに八丁道「清風」でランチを食べた。何組かの先客があったが、ここは落ち着く好きな店だ。↓は、おまかせランチ。デザートつきで980円。(食材も聞かずにお喋りしていて、写真だけですみません。)
この後、「丸清」に寄る予定でいたら、皆さんも「一緒に行きましょう」となり、6名で出かけた。店内には風子さんが先客で、そのうち、ようこ姫さん、茶々姫さんがなぜが偶然来られ、ブログ仲間の集合となったのでした。
そして、コンサート後の29日、30日と2日間、「あかね」の録音日だった。2日目は午前中で終了。すぐ、小杉「ニューモンブラン」へ向かう。工春雄さんの小品展がこの日までだったのだ。
まず、ほうれんそうのシフォンケーキを注文する。嬉しいことには、工さんの招待葉書にいつもコーヒー券がついているのだ。そして、テーブルに座り、ゆっくり絵の鑑賞。来客は賑やかな女性の二人連れ。適度なお喋りが快い。工さんの油絵では、花や少女が好きなのだが、この日は、抽象画っぽい「スペインの城跡」や「川」、「夜桜」に惹かれた。これもマークの絵の影響かしら。
↓は、「川」。
↓は、「夜桜」。
↓は、「城跡・スペイン」。
↓は、「さざんか」。浮き出るような白が美しい。
↓は、「バラ」と「静か」。 髪に上げた両手の表情が、動きがあり優しい。
絵と向き合いながら、シフォンケーキをいただく。
↑ 写真ではわからないが、ほうれん草の緑がぶつぶつ見えてふわふわと美味しかった。それでも足りず、帰りに「こすぎ食堂」(ここも久しぶり)に寄った。
「そう言えば、以前来た時、「こども店長です」と言って迎えてくれた外孫さん、いくつになられました?」と、ニューモンブランの奥さんに聞いたら、もう中学生です、とのこと。