Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

映画「マスカレードホテル」

2019-01-31 | 映画・テレビ・演劇・芸能

  11月だったか、「あかね」の友人に映画「ボヘミアン・ラプソディー」を見たぁ?と聞かれたが、その時は誰も見ていなかった。年が明け、近所の美容院さんに行くと、娘さんに誘われて「ボヘミアン・ラプソディー」を見て足が奮えた、と言われる。何がそんなに感動させるのかよくわからないが、ともかく興味が湧きようこ姫さんを誘った。「いいよ、でも、字幕?」との返事。じゃぁ、と言うので二人とも試写会に外れた「マスカレード・ホテル」を見ることに…。

 1/30(水)11時、喜久屋書店前集合。座席を取ってから「紅虎餃子房」にて昼食。
 棒状餃子(二人でシェア)とラーメン。シネマクーポンで杏仁豆腐がオマケ。しかもこの日は1割引き。

  👇 午後一番の上映を見る。
    原作は東野圭吾の同名小説。都内で発生した3件の殺人事件、現場に残されたは数字の羅列から、警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)は、犯行場所を予告していることに気づきます。
 そして高級ホテル・コルテシア東京が4件目の犯行場所になることを突き止め、ホテルのフロントクラークに成りすまして潜入捜査に乗り出します。

 ところが、そこでは教育係である優秀なフロントクラーク山岸尚美(長澤まさみ)が「お客様の安全が第一」と、新田浩介と衝突を繰り返すことになります。が、少しずつ犯人の真相に近づいて行く二人には信頼関係が生まれ、ついに犯人の仮面「マスカレード」がはがされていきます。

   ホテルの外観は「ロイヤルパークホテル東京」とのことだが、ロビー、フロントなどは大がかりなセットだそうだ。

  「ホテル・コルテシア東京」での殺人予告は、本当に前の3つの殺人事件と関係があるのか、もしそうなら、犯人は宿泊客か、従業員か、警官に紛れているのか? 最後の最後までわからない…。 たくさんの登場人物の役どころも面白く、十分に楽しめた。

 見終わった後「サンマルクカフェ」に寄り、のどを潤す。👇は、わらび餅」。

 


ARとは?

2019-01-28 | 高岡

  1/28(月)、久しぶりに音訳ボランティア「グループあかね」の録音テープ作成に参加した。昨年は後半ずっと欠席が続いていたのだ。今回も朝かなり遅れて出席し、準備はもう済んでいた。

 👇 表紙は「新成人の集い」、着物姿で喜び一杯の笑顔の若い女性たちの写真が載っている。

   2ページと3ページのたかおか見開き記事は、「たかおかPRアンバサダー活動成果」と題して、 ”高岡の魅力を再発見できる動画を完成しました” とある。

  👆と 👇の写真のように、No.1冒険、No.2、No.3の 横のQRコードにスマホをかざすと、それぞれの動画が見られるというものだ。No.1では、猫の目線で高岡の街を散歩、No.2では色をイメージした高岡の景色、No.3では仏壇のお鈴など聞こえます。

  このように、”今月から ARを導入!”とあるので、市の広報紙「市民と市政」に “AR” と言うものが使われるようだ。AR拡張現実(かくちょうげんじつ、英: Augmented Reality、オーグメンテッド・リアリティ)とは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉だそう。動画をプラスすることにより臨場感のある情報を届けると言うものだ。
 なるほど! と納得するものの、どのくらいの人たちに受け入れられるか?とも懸念される。少しでも多くの若い世代に市報を読んでほしいと言う願いからかも。

 2月号は、記事が多く当然ページ数も多く、一人が読むページも多く、おまけに読みにくい(説明しにくい)内容もあり、ちょっと苦労した。
 👇は、最終ページの「ねがいみち駅伝」の情報。
 👇 

 さて、先日の新年会の時私の同級生のSEさんの「手作り傘」を持って行ったら、TUさんが「私も若い頃作っていた」と仰り、この日に持って来て見せてくださった。SEさんの作品よりずっと小さい。作業も手の込んだもの。「五月ヶ瀬」の包装紙だとか?

  👇は、昼食時にIさんからいただいた大根のビール漬け。毎年いただくがとても美味しいのです。


家祈祷 & あっ君のお茶

2019-01-27 | 茶道
 
吹雪 & 真冬日~雪があると’教育’と’教養’ができないね
 1/24(水)、駅南の友人SAさん宅にかつての仲間が集まる約束になっていた。が、大雪第2弾の最中で朝から吹雪いている。皆さん、わりと近いのだが一人車を出せない人がいて私が迎えに行......
 

 👆は昨年のブログです。昨年の今頃はずっ~と雪でしたね。
 1/26(土)朝少しばかり積雪があった。お寺のお参りの日なので、玄関前をすっきり除雪する。この日は特に「家祈祷(やぎとう)」のお参りなので、仏様のご膳も準備する。前日に、床の間の天神様をお仕舞いして軸を「風橋夜泊」に変えた(季節がずれているかも?)。仏様のご膳は、朱塗りのプラスチック容器だが一汁三菜のメニューで「海の物、山の物」をお供えする。他に洗い米、塩、お神酒など。  

            

 お寺さんは、利休色の法衣を新調されたそうで渋い鶯色の上下(下はモンペ)をまとっておられた。「雪がなくて助かります」と言いながらも長靴を履いておられる。声はガラガラ。激しいお経なのです。

 さて、👇は「茶寮和香」の料理に添えてあった白梅。コップの水につけていたら開花した。

  👇は、スーパーへ行く途中の千保川の白鷺。一羽だけ悠々と泳いでいます。なんとなく春を感じさせますね。
 👇 スーパーには、はや雛菓子が…。

 午後少し遅れてお茶教室に行ったら、なんとようこ姫さんのお孫さん、あっ君が久しぶりに来てお稽古の真っ最中。黙って静かに柄杓を使っている姿は見違えるばかり。左利きだがお湯を汲むときは右手で…。

  👇 点てる時は左手になります。

  今まではお茶を飲むのは嫌いだったのに、この日はお濃茶も飲みました。小4です。
 👇 茶々姫先生のお奨めのお菓子。左の主菓子は、升に豆で「節分」。左は見た通り「鬼まん」。

  👇の「福ます」は、飾り? 香合?

  👇 新調のお茶碗には、「亥」の文字が…。

 


新年会いろいろ~「グループあかね」

2019-01-25 | イベント

  1/23(水)、音訳ボランティア「グループあかね」の新年会があった。昨年は雪が多くて延期したのだった。最近は若いメンバーのプランので、珍しいお店を紹介してくださる。
 昨年はイタリアンレストラン、今年は和食で「茶寮 和香(にこか)」。金屋本町にこんなお店があるとは知らなかった。「苺の会」の新年会の後下見に来たが日曜日は定休日とのこと、暖簾がなくてわからずじまいだったのだ。が、駐車場(細長いスペースだが7,8台は止まる?)だけは確認した。

 冬晴れの暖かい日、金屋本町の信号を右折(北へ)し左3軒目の民家だ。暖簾がなければまったく普通の民家。

 👇 中に入ると…。

  👇 さらに中に入ると…。吹き抜けのカウンターと窓側に大きいテーブル。

 

  この日は、やむを得ぬ事情で2人が欠席、9人のメンバーが集まった。ここは、鋳物材料の問屋だった町家を改装してできた日本料理店。地元高岡の野菜、季節ごとに採れる旬の魚を使って高岡の味が楽しめる。ランチは、一汁三菜とデザートがついた普段使いのコース、ちょっとおもてなしなどで使える贅沢なコースの2種類がある。高岡で作られた器で、歴史・文化を感じながら食事ができるお店だ…HPより。

 ご主人が一品ごとに食材を説明してくださる。いつもならメモをとるのだが、「新年会」でもあり味わっていただこうと暗記した、つもりが見事に忘れ、今回は見て楽しんでください。
 👇 水菜のおひたしに細く刻んだ春巻き。蕗の薹の天ぷら、寿司、和え物、…。梅の枝を持ち帰ったら、ちょうど今咲き始めた。 

 👇 大根、しめじと春菊の素揚げ。

  👇 お刺身。

  👇 赤い器がきれい。蕪と…。

 👇 豆腐、玉ねぎと里芋と…の揚げ出し。

  こんなにも忘れるものかしら? ともかくとても美味しかったです。以上 3240円のランチコースです。

 茶寮 和香(サリョウ ニコカ)
 富山県 高岡市金屋本町2-26  tel :0766-75-8529

 ランチタイム/11:00〜14:00(L.O.13:30) ディナータイム(要予約)/18:00〜22:00(L.O.20:30)
 定休日:日曜、祝日  茶寮 和香

 お若いママさんメンバーの一人が、ご主人の転勤のため3月には甲府へ転居されることがわかった。甲府の名所や名産品の話で一時盛り上がったが、共に活動した日々を振り返ると寂しい限りです。


お年玉年賀状 アタリ!

2019-01-23 | 日記・つぶやき

 今年は雪の少ない冬で本当に助かる。朝勤めに行く前に除雪しなくてもいいのが嬉しい、と若い人は言われる。一方、「雪よかしせんでもいいしすることないのう。」と嘆く元気なお年寄りもおられる。何と言ってもまだ1月、安心はできない。

 👇は、ご近所の玄関わきの冬バラ。淡いピンクが美しい。

 👇は 我が家の侘助。これも淡いピンクの花が咲いた。

 さて今年は、お年玉年賀状の当選発表が例年より遅く1/20(日)にあったが、3等のお年玉切手シートが5枚当たった。翌日さっそく郵便局へ。オヤ、いつもと違う! 干支の切手じゃない! イノシシ君は下につつましく…。

3等: お年玉切手シート  下2けた78、42、02


新年会いろいろ~「苺の会」

2019-01-21 | イベント

 1/20(日)、コーラス「苺の会」の初稽古+新年会があった。「高岡市ふれあい福祉センター」の多目的ホールで練習、2階の集会室で新年会だった。

   今年の初練習曲は…「赤い靴」、「タマゴとニワトリ」、「星に願いを」、「水色のワルツ」、「星の流れに」の5曲。面白い選曲でしょう? 特に最後の曲は「こ~んな女にだ~れがした」のフレーズで有名な、菊池章子が歌った終戦直後の歌…。皆さん、ノリノリで歌っていました。
 👇 先生が持ってこられた「受験生用ホッカイロ」。おりしもセンター試験の真っただ中。

  👇 いよいよ新年会。役員の方たちが準備をしてくださいました。

  👇 テーブルの上には、「おめでた」の芝寿し、「清月堂」の上用饅頭、ミカン。座席を決めるくじ引きの数字は昨年のカレンダーの切り抜き(うまく考えますね~)。赤い数字の人は、後で良いことが? 

  👇 大安やら仏滅やら…。

 👇 上の重。

  👇 下の重。

  食事の時間が終わると、いよいよ新年会本番。プログラムに従い、赤い数字の「アタリ」の人たちの歌や、替え歌。👇は、「脳トレ」です。数式2題。+ - × ÷ を加えて数式が成立するように。

 👇 次は、漢字の「脳トレ」。「ク、マ、足、用、ム、刀、牛、口、用、シ」の10字を使って、3つの漢字を作りなさい。 どうぞやってみてください。

  👇は、「オセロゲーム」。これもカレンダーの裏を使ったみたい。2チームに分かれ、魚編の漢字を読んでから駒を動かします。皆さんどんどん前に出てきて…。

  👇 最後は「タオル回し」。♪ あんたがたどこ。肥後。肥後どこ。…♪ の歌を歌いながら、の部分でタオルを隣の人に回します。回しをして、次に左回し。誰か必ず間違う人がいるからどこかでタオルが溜まり落ちる…。大笑いをし、良い運動になりました。

 食べて、歌って、しゃべって、頭の体操をして…お互いに名前も顔もまだよく覚えていないのに楽しい時間が過ごせ、元気が出ました。会長さん、副会長さん、幹事の皆さん、ホントにご苦労様でした。


義妹のお濃茶始め

2019-01-20 | 茶道

 1/19(土)午後、茶々姫さんのお茶教室に行くと、先に来ていた義妹が急にお濃茶に挑戦すると申し出たようで、先生がお茶を漉したり、お茶入れに入れたりして準備をしておられた。お抹茶や茶筅が変わり、お仕覆、古袱紗が必要だと義妹は知らなかったのだろう。それでも先生は、自分から申し出たのが嬉しかったと言われて、いそいそと調えておられた。

 👇は、袱紗の「四方捌き」を習っているところ。

 「四方捌き」と言うのは、陰陽で言う「東西南北」を清め、「春夏秋冬」一年を清める、と言った意味があるそうだ。

 👇 お茶碗は楽茶碗、ご銘は「昭楽」、お茶名は「葉室の昔」。

  👇は、主菓子「水仙」と「〇〇の卵」。久しぶりにお濃茶をいただき、お道具の拝見もしました。


カンポの湯と田尻池

2019-01-19 | 自然・海山草花

  1/18(金)、残っていた無料券を使って「婦中カンポの湯」へ出かけた。あわよくば白鳥の姿を見られるかも、との淡い願いもあった…。時間的に無理かな?と思いながら「田尻池」に寄る。池の周りには人っ子一人なく(もちろん車も)、鴨がいっぱい。
 👇は、岸辺で休む鴨たち。

  👇は、池の中で遊ぶ鴨たち。

  👇 こちらは、頑張って飛んでいる鴨たち。

 あきらめてお風呂へ行く。ここも閑散としており、大広間には男性4人組と女性二人組の2グループだけ。

 が、4階の浴室には何人かの客が…。曇り空で立山連峰も見えないが、広がる風景はいつもの富山平野だ。

  ここのお湯は、とても温まる私の好きなお湯。以前は家族でよく来たし、退職後に勤めた職場からの帰り道にあるので、一人で寄ったりもした。友達ともよく来たな~。

 帰りにロビーで、エレベーターから下りてくる大勢のお客に会った。どうも同窓会らしい。2階の広間で宴会だったのだろう。寒い冬の同窓会はお風呂に限る。

 帰途、もう一度田尻池に寄った。やはり白鳥はまだ戻ってはいなかった。がそろそろ戻るのを待ってか、車が数台。傘をさして外で待つ人も…。子供の姿もある。近くの池多小学校の生徒たちが毎日観察うぃて記録をつけているようだ。
 今年は残念ながら姿を見られなかったが、👇は昨年の私のブログ。やはり時間とお天気だろう。

 


能作~「いものキッチン」

2019-01-17 | 食物

  1/13(日)、「四季彩館」へ行った帰りに、戸出「オフィスパーク」にある「能作・カフェ」に寄りました。話に聞いているだけで訪ねたことがなかったのです。
 👇は、社屋の正面です。

  👇 入り口ロビーの壁には鋳型がいっぱい。

 👇 体験教室のコーナーです。

  👇 コラボの商品です。左が「五郎丸屋」のT5, 右は「大野屋」のラムネ。

  👇 左が「中川政七商店」とのコラボで「能作ふきん」、右はオリジナルでTシャツ。ちなみに「中川政七商店」の布バッグを昨年”銀座SIX店”で買いました。

  👇 カフェ「いものキッチン」の入り口。

  👇 左は注文したおにぎりセットと紅茶。錫のトレイと小鉢が使われています。実は、本当は右の写真「大門素麺とおにぎりセット」と紅茶を注文したつもりだったのに…。

            

  👇 富山県内の名産品が展示してありました。

 晴れた日曜日でもあり、店内はにぎわっていました。工場見学もできるようです。


晴れた日曜日に「四季彩館」へ

2019-01-16 | 自然・海山草花
郵便物は来ないのかな?
 1/13(土)、今朝は新聞が朝届きました。朝、川越の渡〇〇さんからラインで、千葉のSIさんからメールで「大雪お見舞い」が届きました。高岡84cmや小矢部の渋滞ぶりは全国ニュースで......
 

  👆は昨年のブログですが、すごい雪でしたね。一本道さえ除雪できず、ガレージを通路にしていたことがよくわかります。今年は時々晴れ間もある冬の日が続き嬉しいですね。13日はよく晴れた日曜日でした。無料券もあったし、砺波の「四季彩館」へ出かけました。久しぶりです。   
 入るとすぐ右にはショップ、左にはカフェがあります。👇は、カフェの”こたつDEファミリーバイキング "。テーブルの下がこたつになっているようですよ。                     

           

 👇 入り口の通路の両側に、色も形も様々なチューリップの球根から開花した花までの模型がズラリと並んでいます。

 👇 「ワンダーガーデン」に入るとランの香りが出迎えてくれます。

 満開のチューリップと季節の花が咲き誇る! チューリップの芽吹きから開花までの生長過程一望できる不思議な花園です。👇は、”チューリップパレス”。 円筒形の中に切り花を巡らせて…。

 👇は、”パレットガーデン”。四季を通じ、5000本のチューリップが咲いている。

 

  👇 ” アンダーファーム”では、美しい花を咲かせるには土の下の球根がポイント! チューリップが1年中咲くための秘密や伝来の歴史、未来の姿を紹介しています。
 左:「抑制栽培(アイスチューリップ)」で、―2℃の冷凍庫で冷やしたりもします。
 右:トルコ伝統のイズニックタイル。チューリップが図案化されています。

                           

 そのほか、砺波市とチューリップの歴史、チューリップフェアの歩みなどの展示が盛りだくさん。久しぶりでしたが、「冬の四季彩館」は格別の魅力があります。


土曜ドラマ「母、帰る」

2019-01-14 | 映画・テレビ・演劇・芸能

 

 
「雪の大谷」さえ、もう無理!
 👇の写真は、2011年1月末、大雪の冬の我が家の玄関前である。7年前になるなぁ~、と懐かしい。7年前でさえ、これだけ除雪するのに一苦労した。写真の下のURLはその時のブログなので......
 

 👆は、昨年のブログです。昨年の今頃はこれだけ積雪があったのですね。人ひとり通れる幅を開けるので精一杯でした。今冬は年暮れに2,3日降っただけ、それも娘が除雪してくれて大助かりでした。

 さて、先日ようやく録画していたTVドラマを見てびっくり! 最初のシーンを見たとたん、なんか見たことのある風景だぞ!と思いました。👇の場面です。緑のバスって「こみち」? 
 次に、👇の電車です。見慣れた万葉線じゃない? ここは片原町の交差点? 
 それが、「母、帰る AIの遺言」でした。
 高岡でロケをしたとは全く知らず、ただ出演者に興味があったのと、AIの遺言って何だろう?と録画してみたのでした。

 このドラマは、“介護AI”が普及した未来を舞台にしたホームドラマ。直人(柳楽優弥)は父(奥田瑛二)との養子関係を解消しようと実家を訪れる。母(岸本加世子)が臨終の時、酒屋にいた父が許せずにいたのだ。が、父は直人の屈託などお構いなしにスマートフォンを差し出す。「ただいま!」懐かしい母の声が聞こえてきた。母が自分の記憶をAIに移植して残していたのだ。父子の仲を修復させようとあれこれおせっかいを焼くAIはやがて「あなたはお父さんの実子よ」と直人に驚くべき告白をする…!“介護AI”が普及する近未来を舞台に、人工知能によって導かれた家族の再生を描くホームドラマです。

 👇 万葉線に乗って実家へ帰る直人。どのあたりでしょうか?

 

 👇 実家への坂道を上る直人(柳楽優弥)。    
 👇 養父(奥田瑛二)。

 👇 「お帰り」と振り向く母(岸本加世子)。

 

 👇 直人のいとこ(市川日実子)。病院で働いている。

 👇 母が入院していた病院。

 👇 病院内の売店。店員さんの富山弁が上手でした。

 高岡を何度も訪れている奥田瑛二も方言に苦労したそうです。「富山弁って気の抜けたような方言で日本一難しい。柳楽くんと岸本さんと3人で、撮影の前日に稽古場を借りて3、4時間自主トレをやりました。」とのこと。

 景色に驚き、富山弁に驚き、話の内容に引き込まれました。父が作ったチャーハンに「赤巻きかまぼこ」が入っているのもリアルでした。 

 👇 最後の場面は「新庄川橋」。


「お茶教室」~雪のない初稽古

2019-01-13 | 茶道
 
「お茶教室」初稽古
 新年も2週めになれば学校も始まり、私たちのお稽古も始まる。「お茶教室」の月曜日の初稽古が8日(月)だった。1月は土曜日に用事が多いので、月曜組に参加させてもらうように頼んであった......
 

 👆は、昨年の初稽古の様子。月曜組に交ぜていただきお濃茶をいただいた、と書いてある。雪も深かったようだ。今年の「土曜お茶組」は12(土)が初稽古、雪も降らず暖かい日だった。弟子は、姫さん、たくちゃん、義妹と私の4名。

  茶々姫先生は、「去年よりもさらに簡素でごめんね」などと言いながら、年始のお膳を運んでこられた。お屠蘇は梅酒である。

 👇は、花びら餅。柔らかく甘酸っぱく、おいしい。

 「土曜組は誰もお濃茶を点てないから」と嶋台のお茶碗でお薄を点て、回していただいた。

 居間には、ご近所の方の切り絵の力作が掛けられていた。猪がキスをしているようで微笑ましい。

 ちょうど今、高岡市内に出没している猪くんに話題が集まった。博労、横田、波岡、羽広など、我が家と比較的近い個所をさまよっているらしい。一頭なのか、ファミリーなのか?餌を求めて山から下りたか、帰れなくて困っているのか?


能楽お稽古始め

2019-01-12 | 能楽

 

 👇は、昨年の「能楽お稽古始め」の様子です。雪が積もっていたのですね~。

 
「能楽お稽古始め」と大雪
 1/11(木)は、平米公民館の「能楽お囃子の会」のお稽古始め。4,5日前から謡は何の曲を練習するかなどと、メールやラインや電話で連絡が飛び交っていた。なんせ、謡、仕舞、笛、太鼓と......
 

 今年は、10日(木)が平米公民館の「能楽お囃子教室」の初稽古だった。先生方3人と弟子が10人、総勢13名の賑やかさである。同時に3部屋を使用して、笛、仕舞、太鼓とお謡と分かれてお稽古をする。最後は合同です。

 今年度も、2月の高岡能楽会、3月 蒼山会、4月 芙蓉会、5月 一河会と2度目の高岡能楽会、6月 龍尚会…と、前半だけでも月1~2度の舞台がある。演目もいろいろ。その練習がスタートする日だ。
 今年は積雪が少なく、道中が助かる。👇は、途中の街中の家々。山茶花の咲くお庭。

 👇 昨夜の雪がうっすらと積もる庭木。

 👇 お持ち寄りのお菓子。YAさんが毎年干し柿を持って来てくださる。

 👇 MAさんも恒例の「放生若狭屋」のかりんと饅頭を持ってこられた。「揚げたてだからすぐ食べてね」と。

 👇 今年最初の発表会、高岡能楽会の定時総会と謡曲大会の番組表である。
   2月10日(日)に開かれる。

 


初春顔合わせ

2019-01-10 | 旅行

 お正月も2週目、そろそろ決まり行事からも解放された頃、ようこ姫さんから電話があった。グッドタイミングである。「春の旅行計画を立てようよ!」と言うのがメインの目的。早い話が新年の顔合わせ、ランチを一緒に旅のプランを立てることにした。
 9日(水)、大門の「さわ田」は予約でいっぱい、国道156線沿い、一文橋の傍の「ガスト」と決まった。お茶の仲間から暇なメンバー、近所に住む友人など7名が集合。

 それぞれのお持ち寄りお菓子など。
 👇 風月堂の「マロングラッセ」。

 👇 お正月らしい「辻占」。懐かしく可愛らしいですね。若い人は意外と知らない。   

 「ほれては ならぬ」
 「おもいが かのう」
 「共に 白髪の はえるまで」
 「あとの たのしみを」
 「うわさが 高い」
 「万事 思いの ままになる」などなど…、読み上げるごとに笑い声が上がった。

 👇 正月の残りのお餅でぜんざいを食べたくなります~。

 食べたランチは日替わりランチ。トリの照り焼きとミンチカツ、柔らかくて美味しかった。
 👇は デザート。

 3月の日帰り旅行(魚沼行き)と4月の一泊旅行(群馬サファリパーク)行きが決まった。それぞれの参加者も決まり、その場で申し込み。

 とてもいいお天気の日で、朝は冷え込み雪が積もっていた。

 👇は、我が家の後ろ家の庭の雪だ。


お囃子のお稽古10日間続く…

2019-01-09 | 能楽

 大晦日の夜、「稽古収め」。と称してキッチンで笛と太鼓のお稽古をした。以来、今日1/9日まで10日間一度も休まず続けている。

 最初はただの気まぐれから、2日目は「1日で止めるのも口惜しい」と、3日目はなんとなく続き気分で、4日目は「三日坊主も嫌だね」という具合に、今日まで来た。

 早笛、舞働、中の舞、「船弁慶」の舞働、を順序はその時次第であまりきちんと決めずに。時間も長かったり、短かったり、その時次第である。あまり細かく決めずにしているのが継続できる理由かも。

 👇は、お笛と「早笛」の唱歌(しょうが)。

  👇 太鼓の張り板と張り扇。