Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「海岸通り」が取り持つ縁(その1)

2013-06-20 | 日記・つぶやき

 伏木国分浜のアコースティック・カフェ「海岸通り」。ようこ姫さんに誘われて初めてマンスリーコンサートに行った時、風子さんと一緒に来ておられたのが’みきこさん’だ。そもそも風子さんと私は、数年前の「高岡市民学遊塾・ブログ講座」の生徒、先生はようこ姫さんだったので、ブログが取り持つ縁とも言える。
 その後、みきこさんは私のブログを訪ねてくださり、ときどきコメントを入れてくださる。若々しいユニークなコメントを読み、笑いだすこともしばしばだ。私らシニアとはセンスが違うのが面白い。

 先月のMiTUコンサートの時、指揮者森川先生のお嬢さんが「グローリア」でアルトソロを歌われるとブログに紹介したのを読み、当日コンサートを聴きに来てくださった。開場前のしばらくの間、有紀さんとも話ができたようだった。と言うのは、彼女が高岡へ来られて間もなく「市民音楽祭」があり、参加した時にまだ大学生だった有紀さんといっしょに歌ったと言うのだ。とても懐かしそうだった。

 その後、野村のブティック(居酒屋ではありません)「丸清」で、”マーク・セフトン作品展”を行った時、近いからとご主人と見に来てくださった。展示中は私も時々丸清さんに寄っていたので、ある夕方、みきこさんとデートすることになった。
 その時初めて、みきこさんの姓名を漢字で教えてもらった。ブログ上の友だちってハンドルネームだけのお付き合いだから、本格的な友人になったと言うことになる。不思議な縁だな、と改めて思う。

 みきこさんは、17年前の「音楽祭」の思い出の品を見せてくださった。歌った曲は、モーツアルトの「戴冠ミサ曲」。そのモデルCD、練習中のカセットテープ、コンサート当日の写真などなど。皆さん、お若い。そして興奮冷めやらぬ表情。良い思い出でとして大切に持っておられるのだろう。しばらくお借りして、MiTUの練習日に森川先生にもお見せした(勝手にアップをごめんなさい)。       

 私が昨年、ブログに「東北の果物シリーズ切手」のことを書いたら、みきこさんが北海道のメロンの切手をいつかお裾分けします、とコメントに書いてくださった。それを覚えておられ、持って来てくださった。私好みのトランペットとホルンのカードと一緒に。メロンに乗っかってシャボン玉を吹いている小人さん(トップ写真)。    

 昨年のブログ見つかりました。8月でした。覗いてみてください。

http://blog.goo.ne.jp/67kiyoh/e/b1feea4d23d87fbe6fdaffc318a21656#comment-list