Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「海岸通り」マンスリーコンサート(6/8)

2013-06-18 | 音楽

 6/8(土)は久しぶりに「海岸通り」マンスリーコンサートに行く日。まず茶々姫教室でお茶のお稽古。4人で交代にお薄を2~3服ずつ点てる。茶々姫先生宅はいつも茶花が絶えないが、車庫の傍の畑にはポピーと撫子が咲いていた。          

          

 この日のコンサートは、「男だけのフォーク&ニューミュージック」と題して、出演はWooさんとボンクラーズ。

 ウーさんこと上野さんは還暦ライブが終わったところとのこと。吉田拓郎(春を待つ手紙)、河島英五(酒と泪と男と女・時代遅れ)の歌で始った。歌手の名前は知っていても歌はまったく知らない。たしかに男の世界と言う感じ。
 ♪わたしは 今日まで 生きてみました♪がリフレインされる「今日までそして明日から」や、集団就職で上野駅に着いた娘たちに、♪家を出る前の晩は赤飯など食べて♪と語りかける「制服」など、ウーさんの思い入れのある歌が歌われた。学生運動の世代(我々よりちょっと若い)なんだな~と思う。
 「真夜中のギター」や「上を向いて歩こう」など、”みんなで歌おう”コーナーがあり楽しい。(トップは、店長とウーさん)
           

 次に登場したボンクラーズは4人グループ。”盆と暮れしかやらない”が名前の由来。左からバンドマスターのクニちゃん、ヴォーカルのガキちゃん、ベースギターのマユッちゃん、リードギターのドガちゃん。(間違っていたらゴメンナサイ) 

  1972年ケンとメリーの「愛と風のように」に始って、伊勢正三、オフコース、山下達郎、スマップ、小田和正・・・かろうじて歌手の名前を知っているが歌は知らない歌ばかりだった。フォークは知らないわけじゃないが、男だけの選曲となるとこんなに違うものかと驚くほどだ。時々↓のような楽器が涼やかな音色を響かせる。

 さて、話は変わるが、初めて「海岸通り」へ来た時風子さんの友人のみきこさんとお会いした。そのことを次回に書きます。