今年に入り、同年輩の友人が2,3人転倒してけがをした。全治3か月で2か月入院した友人もおれば、何の異常もなくその日のうちに退院した人もいる。もちろん、原因も怪我の個所も違うが、戸外での転倒だった。
子供の頃から目の悪い私、年をとるといっそう慎重になり、ふだんから手さぐり、足探りで歩くのであまり転ばない。転んでもしばらく痛みがある程度ですぐ治った。
ところが今度は違った。6/7(金)のことだ。紛失していた運転免許証が出て来た日。嬉しくてルンルン気分で、配布物を配っていた。最後の一軒、同じ町内のYOさん宅の玄関へ足取りも軽く駆け寄った、はずだった。段が2段ほどあったか。思い切り前のめりに転んだ。手も膝も大丈夫だが、腿をかなり打ったようだ。痛いが、もちろん歩ける。
その後2週間、湿布薬を貼るくらいで普通どおりの生活。正座は痛むが、16日の龍尚会では何度も正座で太鼓を打った。内出血も薄くなり、痛みもかなり薄らいだ頃、友だちと一泊旅行に出かけた。
6/20(木)のことだ。和倉温泉まで直通の「はくたか」に乗り、4人掛けで話をしながら2時間あまり腰かけていた。膝の上に一泊旅行用のバッグを載せて。そう重いバッグではない。ところが、終着駅で立とうとしたら、右膝上腿がしびれたように痛む。足を引きずらないと歩けない痛みだ。こんなことは初めてだ。もう治りかけていたのに…。
旅行から帰った翌日、いつもの内科医へ薬をもらいに行き、その話をした。筋肉が切れたのかもしれない、まだ腫れているようだし、ともかく整形外科に行くようにと言われた。
6/24(月)、半日覚悟で厚生連へ行く。9時過ぎに出かけたせいもあり屋上駐車場まで昇る。厚生連は今工事中。病棟を広げるのか駐車場を造るのか、大工事だ(トップ写真は屋上駐車場から)。両膝のレントゲン写真を何枚も撮り、変形性膝関節症についてはコメントがあったが、打撲については、湿布薬と痛み止めを出しましょう(必要なら)、とだけ。痛みがとれるまで時間がかかります、とだけ。ホッとしたような、まだ不安なような。後遺症が残らないか、正座できないとか。そうなればリハビリかな~。などと考えながら昼頃帰宅すると、我が家の前庭の紫陽花が今盛りと咲いている。↓は、ガクアジサイ、あまちゃ、墨田の花火。
その夜、なはさんからの電話で「スーパー満月」を見に外へ出る。保育園の工事のため園庭へ入れない。大通りまで出ると、コンビニ前の街灯の上に月が見えるが雲がかかっていた。少し粘ったが、↓のような写真しか撮れなかった。一旦家に入りもう一度出るつもりだったが、テレビを見始めるともうダメ。
私の怪我の話など、長々と書きすみません。読んでくださりありがとうございました。