中村哲さんがアフガンでテロにより死亡した。
中村さんは医師としてアフガンに赴任したが、医療の前に、劣悪な環境の改善が急務と感じ、水と食料の確保のため、かんがい事業に取り組ん
だ。その偉業は世界的に知られている。
なぜ、アフガンのために一生をささげた方が殺されなければならないのか、暗澹たる思いであるが、心あるアフガンの人々の心には中村さんの足
跡は永遠に残ると確信する。
日本は国レベルでアフガンへの援助を続けているが、民間人である中村さんを通じてアフガンの人々は日本人、そして日本人の心を感じ取ったに
違いない。
おそらく、中村さんを深く知るアフガンの人々は人種を超えた、尊敬する一人の人間として接していたのではないだろうか?
ご家族は、このような惨事が起こりえることを予感していたとも言う。しかし、中村さんの情熱、夢を妨げることが出来なかったのだろう。
中村さんの死がアフガンの復興につながることを願わずにいられない。それが中村さんへの最大の供養ではないだろうか。
世の中には、彼の様に他人のために頑張る方々居ますよね、反面、正反対の方々も・・・・・。
私たちは、里山を守って世の為、人の為に・・・・・。
ところですみません12月の作業は都合でお休みします。すみません!
尊敬していた中村哲さん,
ご活躍を日本人として誇りに思っておりましたが,
報道を見て悲鳴をあげてしまいました。
ご冥福をお祈りするばかりです。