里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

西小5,6年生植物観察会&山菜天ぷら

2014-05-09 04:54:32 | Weblog

昨日(5/8)、春の植物観察会&山菜の天ぷら試食体験が五郎助山で西小5,6年生(116名)の里山授業として行われた。

お天気に恵まれ、午前9時、元気に子供たちがやって来た。6年生は、昨年に引き続き2回目の体験である。里山を守る会と西小学校が連携し、自然の中で授業を始めて15年目を迎えるが植物観察会&天ぷらの授業は7、8年前から授業の中に取り入れられた。

約5、6種類のおいしく食べられる山菜を、事前に会員より説明を受け、自らが探し、採取し、その場で天ぷらにしてたべるのだから、図鑑を見て覚えるより、効果的である。

「里山の草が食べられるとは知らなかった。」「柿の葉がこんなにおいしいなんて驚きました。」と感想は色々である。

この日は茨城新聞社からも取材があり、その様子が早速Youチューブに掲載されている。

「五郎助山」でヤフーから検索すると出てきます。

 

www.youtube.com/watch?v=HVqxkZAHvls  ←(クリック)

 五郎助山到着

早速、本日採取する植物の特徴や説明を聞く 

説明をする会員の八板さん 

 各班が採取した山菜を種類ごとに仕分ける。

     採取した山菜を天ぷらにする保護者の応援団

 揚げた天ぷらを種類ごとにトレイに分ける

 この後バイキング形式で山菜を盛り、塩で食する。

   

 

天ぷらが揚がるまで、自由時間となる。

 新しくなったターザンロープは大人気

自分の摘んだ山菜に舌鼓

 

皆さん完食です。

11:30分 帰校。

 

 

 

 

 

 


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