里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

第18回里山フェスティバル 大成功

2022-10-10 19:59:59 | Weblog

10月9日(日) 予定通り第18回里山フェスティバルが開催された。「曇り、のち雨」という予報であったが、朝から日差しがあり、予報より良くなる予感がした。

野外イベントの宿命で、お天気だけはどうにもならない。それだけに毎回、神様、仏様、そして気象庁にもお願いしていた。が、今回、秘かに我が家のご先祖様にまで願をかけた。

4年越しのフェスティバルとなる今回は何としても実現したかった。

会員は7:30集合。

今回も(株)flexの皆さん11名、安全協会の皆さん8名の応援を頂き、売り場のお手伝い、来場者の交通整理をお願いした。

8:30分 来賓者の皆様が続々とご来場された。9:00からの開会式では小室 高志教育長、津田 修議長、地元関城西小学校 石川 剛校長のお三方からご挨拶を頂いた。関城東小学校沼田 洋子校長もご臨席いただいた。

また、公務の合間を縫ってご来場頂いた須藤 茂市長からも一言ご祝辞を頂き、華を添えていただいた。

設楽詠美子県議、小島信一市議は会員でもあり、お忙しい中、駆けつけて頂いた。 

その他、多くのご来賓の皆様に、深く感謝を申し上げたい。

薪割り

ツリークライミング

 

釣り、ツリークライミング、薪割り体験、ネーチャーゲームなど里山ならではのイベント会場はどこも盛況で、過去最大の人出となったようだ。

森のようちえん、子供たちによるわら打ち豊作祈願(10月8日は十三夜だった)

 

三年に及ぶコロナ禍で、心身の疲れを里山という自然の中で癒したいと来場された方も多かったのではないだろうか?

会員が提供するピザ、焼きそば、カレーはお昼を待たず、売れ切れとなった。

午後からは森のコンサートが開催された。県西ハーモニカ楽奏、大竹英司(尺八)、クミ&せい(木の笛、ギター)、酒井和嘉子、佐藤ゆか、ジェフ・カリ―(二胡、キーボード、コントラバス)の4組の演奏家が初秋の森の中で、それぞれの音色を、披露していただいた。

久しぶりに平和が戻ってきたようだ。

二胡の酒井和嘉子さんは今回で六度目の来場で、里山コンサート最多出演者であり、彼女の二胡を目当てにご来場されるファンの方も多い。

お天気に恵まれ、多くのご来場を頂き、会員はフル回転で自分たちの仕事をこなした。

午後4時すべての日程が終了した。しかし、遊び足りないのか、子供たちは森にとどまり、トンボ池で遊び、親たちもそれを笑顔で眺めていた。

四年ぶりの里山フェスティバル。開催出来て本当に良かった。

全ての人に感謝したい。

何よりも太陽をのぞかせてくれた天の神に感謝したい。

今日は枕を高くして眠ることが出来そうだ。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いよいよ本番まじか | トップ | 第18回里山フェスティバルを... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事