藤枝総合にてJ3を観戦
藤枝 3ー1 福島 ※公式入場者数人:3244人
得点
前半32分 (藤)7鈴木のフィードを受けた26横山が決める
前半34分 (藤)前線で38渡辺と26横山がプレス、こぼれたボールを拾った26横山が決める
前半36分 (福)左サイドからの18橋本のクロスを6諸岡が決める
得点には至らなかった決定機
前半8分 (藤)27榎本が3人に囲まれた状態からドリブルで2人抜いてクロス、26横山がシュート放つが枠外
前半37分 (藤)26横山のクロスを15杉田がシュート放つが枠外
後半19分 (藤)15杉田のパスを受けた38渡辺がシュート放つが11雪江がブロック
後半22分 (福)6諸岡のミドルシュートをGK35内山がファインセーブ
後半34分 (藤)8岩渕のスルーパスを受けた24久保がシュート放つが枠外
藤枝スタメン
35内山
6小笠原2川島 3鈴木翔
18水野 7鈴木惇
24久保 27榎本
26横山 15杉田
38渡辺
交代
後半23分 鈴木惇→33河上
後半23分 榎本→16神谷(神谷がCB、鈴木翔が左サイド)
後半30分 渡辺→8岩渕
後半41分 鈴木翔→22久富(久富が右サイド、久保が左サイド)
後半41分 横山→28松村
福島スタメン
22山本
11雪江 44大武 4堂鼻
6諸岡
13田中 18橋本
40樋口 30清田
9高橋 25長野
交代
後半19分 雪江→3河西
後半29分 長野→10森
後半40分 清田→35柴
後半40分 樋口→38粟野
印象に残ったプレー
前半20分 福島の後方からのヘディングのハイボールフィードをワンバウンドさせてしまったシーン。結果福島のシュートまで持って行かれてしまった。無理矢理でもワンバウンドはさせてほしくなかった。
後半15分 2川島のオーバーラップ。1試合に1回か2回見せる2川島の効果的なオーバーラップ。特に今日のオーバーラップをしたタイミングが秀逸だった。藤枝がゆっくり時間を使ってボールを回していたけれど福島の守備陣形が整った状態で攻め手が無く、ジリジリとボールを後ろに下げてパス回しをしていたシーン。攻め手が無く無理矢理なロングボールを放り込みがちなシーンで、相手の隙を突いた最終ラインからのドリブル突破を見せた。最後はシュートを打つために右足に持ち替えようとしたところで
ボールを奪われたが、左足でのシュートで攻撃を終わらせることが出来ていたら100点満点のプレーだった。(点を決めていたら120点)
選手寸評
内山:プレー機会は少なかったが安定感は見せていた。
川島:9高橋と序盤からバチバチの肉弾戦。しっかり押さえ込んだ。
鈴木翔:守備機会は少なかったが穴は作らなかった。
小笠原:高さと強さを見せてしっかり相手の攻撃を抑えこんだ。
水野:藤枝の攻撃は基本「水野経由」。目立たないけれど効いている選手。
鈴木惇:精度の高いパスで藤枝の攻撃に彩りを加え、アシストも記録。
久保:今日は右サイドからの仕掛けは控えめ。それでも決定機は作った。
榎本:前半8分の2人抜きはJ2への自己紹介名刺代わり。
横山:2得点。藤枝の攻撃の中心としてしっかり結果を残した。
杉田:シュートシーンでの迫力に欠けたが、運動量とチームへの貢献度は非常に大きい。
渡辺:前線でうまくつぶれ役になるからこそ2列目の選手の攻撃力が活きている。シュート1本打ちたかった。
感想
今日の試合で藤枝が勝利して松本が負けたため来期の藤枝のJ2昇格がほぼ確定。(次の試合で藤枝が大量失点で負けて、松本か鹿児島が大量得点で勝利した場合は3位転落でJ3残留)
試合内容は終始藤枝が優位に試合を進めていた。高い位置からのプレスが機能し福島に攻撃の形をなかなか作らせなかった。前半の内に得点がほしい展開で前半の内に2得点。2点リードして浮き足立ったところで1点返されはしたが、後半に追加点を奪い3ー1で藤枝が勝利。終始安心してみていられる試合だった。
J3で高い得点力を見せての快進撃。今年の藤枝の強みは、久保と榎本の大卒ルーキーコンビの両サイドと横山の3人の攻撃力に尽きるだろう。ボランチの鈴木惇、水野と杉田がうまくフォローして2列目の3人の攻撃力をうまく引き出しているのが今の藤枝の強さの特徴。若い選手が個性を出してチームを勢いづかせているこの流れが、来シーズンJ2でどこまで通用するのか楽しみにしたい。
藤枝 3ー1 福島 ※公式入場者数人:3244人
得点
前半32分 (藤)7鈴木のフィードを受けた26横山が決める
前半34分 (藤)前線で38渡辺と26横山がプレス、こぼれたボールを拾った26横山が決める
前半36分 (福)左サイドからの18橋本のクロスを6諸岡が決める
得点には至らなかった決定機
前半8分 (藤)27榎本が3人に囲まれた状態からドリブルで2人抜いてクロス、26横山がシュート放つが枠外
前半37分 (藤)26横山のクロスを15杉田がシュート放つが枠外
後半19分 (藤)15杉田のパスを受けた38渡辺がシュート放つが11雪江がブロック
後半22分 (福)6諸岡のミドルシュートをGK35内山がファインセーブ
後半34分 (藤)8岩渕のスルーパスを受けた24久保がシュート放つが枠外
藤枝スタメン
35内山
6小笠原2川島 3鈴木翔
18水野 7鈴木惇
24久保 27榎本
26横山 15杉田
38渡辺
交代
後半23分 鈴木惇→33河上
後半23分 榎本→16神谷(神谷がCB、鈴木翔が左サイド)
後半30分 渡辺→8岩渕
後半41分 鈴木翔→22久富(久富が右サイド、久保が左サイド)
後半41分 横山→28松村
福島スタメン
22山本
11雪江 44大武 4堂鼻
6諸岡
13田中 18橋本
40樋口 30清田
9高橋 25長野
交代
後半19分 雪江→3河西
後半29分 長野→10森
後半40分 清田→35柴
後半40分 樋口→38粟野
印象に残ったプレー
前半20分 福島の後方からのヘディングのハイボールフィードをワンバウンドさせてしまったシーン。結果福島のシュートまで持って行かれてしまった。無理矢理でもワンバウンドはさせてほしくなかった。
後半15分 2川島のオーバーラップ。1試合に1回か2回見せる2川島の効果的なオーバーラップ。特に今日のオーバーラップをしたタイミングが秀逸だった。藤枝がゆっくり時間を使ってボールを回していたけれど福島の守備陣形が整った状態で攻め手が無く、ジリジリとボールを後ろに下げてパス回しをしていたシーン。攻め手が無く無理矢理なロングボールを放り込みがちなシーンで、相手の隙を突いた最終ラインからのドリブル突破を見せた。最後はシュートを打つために右足に持ち替えようとしたところで
ボールを奪われたが、左足でのシュートで攻撃を終わらせることが出来ていたら100点満点のプレーだった。(点を決めていたら120点)
選手寸評
内山:プレー機会は少なかったが安定感は見せていた。
川島:9高橋と序盤からバチバチの肉弾戦。しっかり押さえ込んだ。
鈴木翔:守備機会は少なかったが穴は作らなかった。
小笠原:高さと強さを見せてしっかり相手の攻撃を抑えこんだ。
水野:藤枝の攻撃は基本「水野経由」。目立たないけれど効いている選手。
鈴木惇:精度の高いパスで藤枝の攻撃に彩りを加え、アシストも記録。
久保:今日は右サイドからの仕掛けは控えめ。それでも決定機は作った。
榎本:前半8分の2人抜きはJ2への自己紹介名刺代わり。
横山:2得点。藤枝の攻撃の中心としてしっかり結果を残した。
杉田:シュートシーンでの迫力に欠けたが、運動量とチームへの貢献度は非常に大きい。
渡辺:前線でうまくつぶれ役になるからこそ2列目の選手の攻撃力が活きている。シュート1本打ちたかった。
感想
今日の試合で藤枝が勝利して松本が負けたため来期の藤枝のJ2昇格がほぼ確定。(次の試合で藤枝が大量失点で負けて、松本か鹿児島が大量得点で勝利した場合は3位転落でJ3残留)
試合内容は終始藤枝が優位に試合を進めていた。高い位置からのプレスが機能し福島に攻撃の形をなかなか作らせなかった。前半の内に得点がほしい展開で前半の内に2得点。2点リードして浮き足立ったところで1点返されはしたが、後半に追加点を奪い3ー1で藤枝が勝利。終始安心してみていられる試合だった。
J3で高い得点力を見せての快進撃。今年の藤枝の強みは、久保と榎本の大卒ルーキーコンビの両サイドと横山の3人の攻撃力に尽きるだろう。ボランチの鈴木惇、水野と杉田がうまくフォローして2列目の3人の攻撃力をうまく引き出しているのが今の藤枝の強さの特徴。若い選手が個性を出してチームを勢いづかせているこの流れが、来シーズンJ2でどこまで通用するのか楽しみにしたい。