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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

サニックス杯2

2010年03月22日 16時07分27秒 | 高校サッカー・クラブユース
サニックス杯で観戦した試合です。
予定より観戦する試合が大幅に減ってしまったことは悲しい限り。
大津と東福岡の九州勢のチームをもっと見ておきたかった。


C大阪 4ー0 鹿児島城西

得点
前半3分 26夛田のCKを9杉本が左足で合わせる
前半35分 スローインをゴール前で受けた15長谷川が隣の9杉本に流し、9杉本が左足で決める
後半25分 サイドでボールを受けた杉本が中に切れ込んでのドリブルシュート
後半34分 右からのクロスボールを10寺田がダイビングヘッド


C大阪スタメン
      1西浦
26夛田 16板手 7堀尾 2古川
    6藤山 5田中
 11堀口       14西村拓
    15長谷川 9杉本
交代
後半20分 西村拓→29南野
後半25分 堀口→13西村準
後半30分 長谷川→10寺田
後半31分 田中→18藤原


鹿児島城西スタメン
      1内野
2森  3竹下 19黒木 4松山
    
20上白石10鮫島 15松尾 9餅井

    11石下谷13栫
交代
前半26分 松山→16濱元(けがによる交代)
後半0分 森→7坂元
後半0分 松尾→8中鶴
後半34分 栫→14園田

感想
C大阪の杉本はFWでの起用、夛田は右SBでの起用だった。個人的にはもう一度ゼロックスの前座で経験した「ボランチ夛田」をもう一度見てみたい。
試合はC大阪が主導権を握り、杉本が圧巻のハットトリックを達成。杉本は消えている時間も多くあったが、要所要所で決めるところをしっかり決めた感じ。

鹿児島城西注目の鮫島は、大怪我から復帰したばかりの為か接触プレーを避けていた感じでキレもまだまだの状態。ただ、鮫島がボールを持つとチームが動き出す雰囲気があり、何本か鮫島から効果的な展開のボールがあった。

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山梨学院大付属 1ー2 前橋育英

得点
後半15分 (山)DFとGKの間に出したボールをDFとGKがお見合いしたところを18白崎がつめる
後半20分 (前)山梨学院DFのGKへのバックヘッドが短く13柏俣がつめる
後半35分 (前)4川岸?が裏に抜け出しGK1対1を決める


山梨学院スタメン
      1伴野
22金井 4菅野 3関  20荒木
    7上田 6宮本
 10堤        8長谷川
    9林  18白崎
交代
後半10分 堤→14降矢
後半20分 金井→2大黒
後半35分 林→11本庄


前橋育英スタメン
     12川原
6北爪 2李  5廣瀬 3笠井
    7湯川 18柳下
 17戸内       15白石
    10小牟田9松井
交代
前半30分 北爪→16山本(怪我交代)
後半0分 柳下→14小島
後半0分 松井→13柏俣
後半20分 柏俣→11飯沼
後半35分 小島→4川岸
(川岸がFW、17戸内がDH、11飯沼が2列目右)
得点後は川岸がDFに入り5バックに変更

感想
山梨学院は加部が欠場(メンバー登録外)、前橋育英は小島が短時間のみの出場。
強風の中での試合となり、前半は山梨学院後半は前橋育英の追い風。チーム力的には五分五分と行った感じだったが、山梨学院は前半に何本か決定機を作るが決めきれず、後半に追い風になった前橋育英が競り勝った。
前橋育英の小牟田は前線に張ることはなく、中盤まで下がってボールを受けるシーンが多くあった。小島の動きにはキレを感じなかった、怪我?
山梨学院はDHの宮本とFW林の動きが良かったと感じた。


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U-16日本 1-1 東海大五

得点
前半5分 (東)スルーパスに9藤山が抜け出し決める
前半35分 (日)19川口の左からのクロスを13丹羽が折り返し17野津田が決める

U-16日本スタメン
       18中村
6宮村 4岩波 5鈴木 8水野
    13丹羽 14望月
 16松本       17野津田
    22小林 19川口
交代
前半27分 小林→7平澤(平沢がDH、丹羽がOH、松本がFW)
後半5分 丹羽→11川戸
後半10分 望月→12秋野


東海第五スタメン
     1岩佐
13田中 5福島 4佐々木 5岩田
    10新保 7弓崎
 8山本       11渡辺
    14大山 9藤山
交代
後半35分 山本→22大石


感想
前半は東海第五、後半は日本ペースの試合。
日本で特に目立ったのは4岩波5鈴木の両CBとFW19川口、両CBには対人能力の高さを感じました。そして川口は前線で非常に良くボールが収まっていた。今後も注目したいFW。
東海第五はダブルボランチの新保と弓崎の能力が高いと感じた。この2人がゲームをコントロールし攻撃の基点になっていた。


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前橋育英 - チャンフン高 (前半のみ観戦)

前橋育英スタメン
      12川原
16宮本 2李  5廣瀬 8榊原
    18柳下 7湯川
 17戸内       15白石
    10小牟田11飯沼

感想
小牟田は相変わらず低い位置まで下がってきてボールを受けにポディションを下げるシーンが多かった。柳下は展開力のある選手、小島がいない時の配球役はこの選手。