goo blog サービス終了のお知らせ 

Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

トゥーロン国際2019 ポルトガル戦 

2019年06月08日 10時16分07秒 | オリンピック代表
トゥーロン国際大会ポルトガル戦を録画視聴

日本 0-1 ポルトガル

得点
後半39分 カウンターの縦パスを3バックの弱点であるストッパーの脇に出され裏を取られて失点。

日本スタメン
      21波多野
  5大南 15岡崎 22田中駿
    20松岡 4田中
6長沼         19舩木
    10神谷 7伊藤
      18小松
交代
後半16分 小松→9小川
後半40分 神谷→13岩崎
後半44分 松岡→11旗手(旗手と小川の2トップ)

感想
日本は引き分け以上でグループ1位が決まる状態でだったが、終了間際にカウンターで裏を取られて失点。敗れはしたが他会場の結果により得失点差で日本がグループ1位になった。
試合内容は日本ペースの時間帯が多かったがなかなか決定機が作れない時間帯が続いた。
日本のメンバーは波多野と松岡と小松がスタメン出場したことにより、これまでの3試合で招集した全ての選手がスタメン出場したことになった。東京五輪の選考に向けて全ての選手にチャンスが与えられた格好となった。
この試合で目立った活躍を見せたのが初スタメンの20松岡。17歳の高校3年生の飛び級召集だったが、ボランチの位置でよくスペースを潰し、前線へ鋭い縦パスを何本も通していた。
他には、豊富な運動量を見せた10神谷、攻撃に関しては相手の脅威となった6長沼あたりが目立った活躍を見せていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゥーロン国際2019 チリ戦 

2019年06月05日 20時12分37秒 | オリンピック代表
トゥーロン国際第2戦を録画視聴

日本 6-1 チリ

得点
前半6分 (日)16川井のクロスを11旗手がスルーして8三苫が決める
前半12分 (日)14相馬のクロスを11旗手が決める
前半17分 (日)17高のボールカットから8三苫からのパスを11旗手が決める
前半34分 (チ)クロスを15岡崎の処理ミスから失点
前半39分 (日)16川井のクロスを13岩崎が決める
前半45分 (日)11旗手のパスを受けた13岩崎が決める
後半18分 (日)8三苫のパスを13岩崎が落とし11旗手のミドル

日本スタメン
      12山口
  5大南 15岡崎 3椎橋
    22田中駿17高
16川井         14相馬
    13岩崎 8三苫
      11旗手
交代
後半18分 椎橋→20松岡(松岡がDH、田中駿が3バック左)
後半23分 旗手→18小松
後半35分 三苫→7伊藤

感想
欧州での国際試合で日本が大勝した珍しい試合。
前線のイギリス船から大きくメンバーを変えて臨んだ試合で、代表初招集選手が多く出場した試合だったがそれを感じさせない連携の良さで日本が得点を重ねた。
後半メンバーを変えてからは、やや攻撃のかみ合わせが崩れたが前半の大きな貯金で日本が大勝。東京五輪メンバー入りにアピールしたい選手達がアピール成功した試合となった。
今日出場した選手の位置付けとしては、コパアメリカに呼ばれたコアメンバーの下に今大会初戦のイングランド戦に出場したメンバーがいて、その下という位置付け。メンバー争いを活性化させるという意味で非常に良い試合となった。
この試合で最もアピールしたのは11旗手。3得点1アシストで残り2得点にも間接的に絡んでおり全得点に絡む活躍。これまでは2シャドーの位置での起用が多かったが今日の試合は1トップで起用されそれに応えた形になった。2シャドーは激戦区で現実的には久保と堂安がそのポディションにおさまると考えるのが妥当。他にも三好、三苫、伊藤、今回呼ばれていないが遠藤(横浜FM)、現在韓国Kリーグで活躍している邦本などもいる。対して1トップは前田(松本)と上田(法政大)、小川(磐田)くらいで層の薄さが目立ち、オーバーエイジ枠が有力視されるポディション。ここに今日の試合で活躍した旗手が名乗りを上げた格好になった。
他に活躍が目立ったのが8三苫。旗手との川崎内定コンビのコンビネーションの良さを見せた。また初招集の17高と22田中駿のボランチコンビも安定した活躍を見せた。特に22田中駿は持ち味を十分に見せた試合となった。
DFでは前の試合でもスタメンで活躍した5大南がこの試合でも活躍。今回のメンバーの中ではDF陣で1つ頭抜けた存在になった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゥーロン国際2019 イングランド戦 

2019年06月02日 08時42分18秒 | オリンピック代表
トゥーロン国際 イングランド戦を録画視聴

日本 2-1 イングランド

得点
前半38分 (イ)CKをヘディングで合わせられ失点
後半2分 (日)19船木のFKを5大南が合わせる
後半22分 (日)7伊藤の切り替えからのクロスを6長沼が頭で合わせる

日本スタメン
      1オビ
  5大南 15岡崎 2古賀
    3椎橋 4田中
6長沼         19船木
    10神谷 7伊藤
      9小川
交代
後半43分 伊藤→13岩崎

感想 
前半はイングランドのプレスをかわせず押し込まれるシーンが目立ったが徐々に対応できるようになると後半にセットプレーから同点に追いつきその後逆転に成功。最後は守備をしっかり固め2-1で勝利を収めた。
五輪代表入りを目指し各選手がアピールする必要のある大会。この試合で良い動きを見せていたのは1オビ、5大南、4田中、7伊藤あたり。あとは19船木がFKで正確な左足の精度をみせた。
注目のGKとFWについては、1オビは安定した動きを見せていたが9小川については良くも悪くもない及第点。
この初戦の勝利で次の試合が気持ち的にも楽になったことは間違いないと思うので、次の試合で出場してくるであろう他の選手の活躍も期待していきたいところ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゥーロン国際メンバー

2019年06月02日 08時32分56秒 | オリンピック代表
第47回トゥーロン国際大会2019(6/1~15@フランス)U-22日本代表メンバー

スタッフ
監督代行:横内 昭展 ヨコウチ アキノブ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:本吉 剛 モトヨシ ツヨシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/四国学院大学)
GKコーチ:阿部 陽輔 アベ ヨウスケ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/北海道教育大学)
コンディショニングコーチ:中馬 健太郎 チュウマン ケンタロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/ジュビロ磐田)

選手
GK
オビ パウエルオビンナ(流通経済大)
波多野 豪 ハタノ ゴウ(FC東京)
山口 瑠伊 ヤマグチ ルイ(エストレマドゥーラUD/スペイン)

DF
田中 駿汰 タナカ シュンタ(大阪体育大)
椎橋 慧也 シイハシ ケイヤ(ベガルタ仙台)
大南 拓磨 オオミナミ タクマ(ジュビロ磐田)
岡崎 慎 オカザキ マコト(FC東京)
古賀 太陽 コガ タイヨウ(柏レイソル)

MF
相馬 勇紀 ソウマ ユウキ(名古屋グランパス)
長沼 洋一 ナガヌマ ヨウイチ(愛媛FC)
神谷 優太 カミヤ ユウタ(愛媛FC)
三笘 薫 ミトマ カオル(筑波大)
伊藤 達哉 イトウ タツヤ(ハンブルガーSV/ドイツ)
舩木 翔 フナキ カケル(セレッソ大阪)
高 宇洋 コウ タカヒロ(ガンバ大阪)
岩崎 悠人 イワサキ ユウト(北海道コンサドーレ札幌)
田中 碧 タナカ アオ(川崎フロンターレ)
川井 歩 カワイ アユム(レノファ山口FC)
松岡 大起 マツオカ ダイキ(サガン鳥栖)

FW
小川 航基 オガワ コウキ(ジュビロ磐田)
旗手 怜央 ハタテ レオ(順天堂大)
小松 蓮 コマツ レン(ツエーゲン金沢)

感想
オリンピック代表の主力はコパアメリカに招集されたので、トゥーロン国際の方はコパアメリカには選ばれなかったけれど、まだ五輪代表招集の芽がある選手達という位置付け。
東京五輪まであと約1年、今回のコパアメリカとトゥーロンで五輪代表チームのコア選手と候補選手の振り分けがハッキリした。
コパアメリカで招集した選手を中心に、このトーゥーロンで活躍した選手を加えていくという考え方で間違いないと思う。
メンバーを見ると、これまで長く五輪代表に呼ばれてきた選手に加え、相馬、田中碧、松岡など今季Jリーグで活躍した選手を初招集で加えている。
注目はFWの小川。五輪代表のエース格として期待されてきたが19歳の時に靱帯の大怪我を負って代表から遠ざかっていた。元々センターFWの層が薄いチームだけに小川が完全復活できるかは代表スタッフにとっても気がかりとなっているところだと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コパアメリカ 日本代表

2019年06月02日 08時22分40秒 | オリンピック代表
コパアメリカブラジル2019(6/14~7/7)SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー

スタッフ
監督:森保 一 モリヤス ハジメ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:横内 昭展 ヨコウチ アキノブ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:齊藤 俊秀 サイトウ トシヒデ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:和田 一郎 ワダ イチロウ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:下田 崇 シモダ タカシ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:松本 良一 マツモト リョウイチ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)

選手
GK
川島 永嗣 カワシマ エイジ(RCストラスブール/フランス)
小島 亨介 コジマ リョウスケ(大分トリニータ)*
大迫 敬介 オオサコ ケイスケ(サンフレッチェ広島)

DF
植田 直通 ウエダ ナオミチ(セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)
板倉 滉 イタクラ コウ(FCフローニンゲン/オランダ)*
岩田 智輝 イワタ トモキ(大分トリニータ)*
立田 悠悟 タツタ ユウゴ(清水エスパルス)*
原 輝綺 ハラ テルキ(サガン鳥栖)*
杉岡 大暉 スギオカ ダイキ(湘南ベルマーレ)*
菅 大輝 スガ ダイキ(北海道コンサドーレ札幌)*
冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(シントトロイデンVV/ベルギー)
山中

MF
柴崎 岳 シバサキ ガク(ヘタフェCF/スペイン)
中島 翔哉 ナカジマ ショウヤ(アルドゥハイルSC/カタール)
中山 雄太 ナカヤマ ユウタ(PECズヴォレ/オランダ)
三好 康児 ミヨシ コウジ(横浜F・マリノス)*
伊藤 達哉 イトウ タツヤ(ハンブルガーSV/ドイツ)
松本 泰志 マツモト タイシ(サンフレッチェ広島)*
渡辺 皓太 ワタナベ コウタ(東京ヴェルディ)*
安部 裕葵 アベ ヒロキ(鹿島アントラーズ)*
久保 建英 クボ タケフサ(FC東京)

FW
岡崎 慎司 オカザキ シンジ(レスター・シティー/イングランド)
前田 大然 マエダ ダイゼン(松本山雅FC)*
上田 綺世 ウエダ アヤセ(法政大)*

*初選出


感想
A代表という名の実質的オリンピック代表。
代表チームが選手の拘束力のない日程での大会のため、A代表の主力選手は軒並み招集できず、ろくなチーム編成は出来ないのでオリンピック代表の強化と割り切ってチームを構成してきた。
つまり、今回招集された選手の中で五輪代表世代ではない選手(川島、植田、柴崎、中島、岡崎)はオーバーエイジ候補になってくるとも考えられる。
特にこの年代はFWとGKはオーバーエイジの招集があると思っているので、川島と岡崎は今後も注目していきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-22日本代表メンバー・スケジュール

2019年03月14日 21時43分18秒 | オリンピック代表
U-22日本代表メンバー・スケジュール ~AFC U-23選手権タイ2020予選(3/22~26@ミャンマー)~が発表された。

監督代行:横内 昭展 ヨコウチ アキノブ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:和田 一郎 ワダ イチロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:高桑 大二朗 タカクワ ダイジロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:中馬 健太郎 チュウマン ケンタロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/ジュビロ磐田)

選手
GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ(大分トリニータ)
12 オビ パウエルオビンナ(流通経済大)
23 波多野 豪 ハタノ ゴウ(FC東京)
DF
4 板倉 滉 イタクラ コウ(FCフローニンゲン/オランダ)
21 町田 浩樹 マチダ コウキ(鹿島アントラーズ)
19 大南 拓磨 オオミナミ タクマ(ジュビロ磐田)
22 立田 悠悟 タツタ ユウゴ(清水エスパルス)
14 原 輝綺 ハラ テルキ(サガン鳥栖)
20 橋岡 大樹 ハシオカ ダイキ(浦和レッズ)
MF
3 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ(PECズヴォレ/オランダ)
10 三好 康児 ミヨシ コウジ(横浜F・マリノス)
6 長沼 洋一 ナガヌマ ヨウイチ(愛媛FC)
8 伊藤 達哉 イトウ タツヤ(ハンブルガーSV/ドイツ)
2 藤谷 壮 フジタニ ソウ(ヴィッセル神戸)
11 遠藤 渓太 エンドウ ケイタ(横浜F・マリノス)
13 岩崎 悠人 イワサキ ユウト(北海道コンサドーレ札幌)
17 松本 泰志 マツモト タイシ(サンフレッチェ広島)
5 杉岡 大暉 スギオカ ダイキ(湘南ベルマーレ)
16 齊藤 未月 サイトウ ミツキ(湘南ベルマーレ)
15 久保 建英 クボ タケフサ(FC東京)
FW
7 前田 大然 マエダ ダイゼン(松本山雅FC)
9 上田 綺世 ウエダ アヤセ(法政大)
18 田川 亨介 タガワ キョウスケ(FC東京)

スケジュール
3月18日(月)
PM トレーニング
3月19日(火)
PM トレーニング
3月20日(水)
PM トレーニング
3月21日(木)
TBC 公式練習予定

AFC U-23選手権タイ2020予選
3月22日(金)
15:00 第1戦 vs マカオ(ヤンゴン/Thuwanna Stadium)
3月23日(土)
AM トレーニング
3月24日(日)
15:00 第2戦 vs 東ティモール(ヤンゴン/Thuwunna Stadium)
3月25日(月)
AM トレーニング
3月26日(火)
18:00 第3戦 vs ミャンマー(ヤンゴン/Thuwunna Stadium)


選考漏れとなった主な選手
GK:大迫(広島)
DF:冨安※(A代表)、初瀬(神戸)、菅原(名古屋) 
MF:安部(鹿島)、堂安※(A代表)、森島(広島)、神谷(愛媛)、針谷(磐田)、三苫(筑波大)、伊藤(磐田)
FW:小川(磐田)、斉藤(横浜FC)、旗手(順天堂大)

初召集
齋藤(湘南)

久しぶりの招集
町田(鹿島)、大南(磐田)


感想
A代表に召集された冨安、堂安、そして鹿島の安部が選外という事を除けば、ベストメンバーと言って良い召集メンバーとなった。
Jリーグで出場機会を得ている町田・大南が久しぶりの招集。湘南で活躍している齋藤もオリンピックチームは初召集。Jで出場機会を得ている選手にチャンスが与えられたという見方もできる選考となっている。
東京五輪はおおよそ1年後だが、メンバーの骨格はある程度見えてきている感じがするメンバー選考。ここから今季のJリーグで大きく伸びてくる選手の逆転選出がどれくらいあるか?という感じになってきそうだが、パッと見た感じ「FWとGKはオーバーエイジになりそうだな」と
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジア大会 準々決勝

2018年08月27日 22時42分30秒 | オリンピック代表
BS1にてアジア大会準々決勝を観戦

日本 2-1 サウジアラビア

得点
前半30分 (日)5杉岡のクロスを18前田が落とし13岩崎がミドルシュート
前半39分 (サ)失点
後半28分 (日)11遠藤のサイドチェンジを受けた18前田の仕掛けからのクロスを13岩崎がシュート

日本スタメン
      1小島
  19大南 20立田 4板倉
    16渡辺 14松本
2長沼          5杉岡
    13岩崎 9旗手
      18前田
交代
後半14分 旗手→10三好
後半20分 長沼→11遠藤
後半?分 前田→15上田


感想
日本が接戦をものにして勝利。明後日の準決勝進出を決めた。
内容としては日本サウジ共にハードスケジュールの影響かかなり体が重そうな選手が目立っていた。因みにサウジも日本同様U-21で構成しているチーム。
良かった点はサイドからのクロスを1トップがおさめて2列目の選手が決めるというこのチームが狙う攻撃の形で2得点を奪うことが出来たという事。13岩崎と18前田はハードスケジュールの中でかなり頑張っていたと思う。9旗手は決定機に絡んではいたが全体的にお疲れモードだった。他のポディションに目を移すと一向に存在感が出ずパスミスが目立ちチームにリズムをもたらせないダブルボランチ。(2得点には絡んだが)チームの肝となるポディションにもかかわらず存在感が空気の両ワイドの出来についてはかなり寂しい内容。
準決勝は中1日で行われるという事で控え選手を含めた総力戦になってくると思われるが、今のチーム状況では自信を持ってピッチに送り出せる選手が少ない。そんな中で10三好と11遠藤が途中出場で復調を感じさせるプレーを見せられたことが少ない収穫だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジア大会 決勝トーナメント1回戦

2018年08月25日 08時14分00秒 | オリンピック代表
BS1にてアジア大会を観戦

日本 1-0 マレーシア

得点
後半43分 14松本のスルーパスに反応した15上田がエリア内で倒されPK、15上田がPK決める

日本スタメン
      1小島
  7原  20立田 4板倉
    14松本 16渡辺
2長沼         5杉岡
    13岩崎 9旗手
      18前田
交代
後半30分 前田→15上田

感想
日本がポゼッションして攻め込み、マレーシアはしっかり守ってカウンター狙いという展開の試合。
日本は決定力不足でなかなか得点を奪う事が出来なかったが、終了間際に何とかPKによる得点を挙げ1-0で勝利した。
これまでのグループリーグの試合同様に、内容が良いとは言えない試合だったが、何とか90分で勝利することが出来た試合。
良かったのは13岩崎の運動量と9旗手のボールを受けて縦に繋ぐ組み立ての部分くらい。全体的に攻撃の迫力不足を感じた内容となった。(攻められるシーンが少なかったので守備面はあまり参考にはならなかった)
特にここまで1トップを務めている18前田、15上田がなかなかチームにフィットしてこない。今回召集されなかった小川(磐田)や田川(鳥栖)も今後このポディションの候補となってくると思うが共に現在Jリーグでバリバリ活躍しているわけではないので期待値としては未知数。年下の世代には宮代(川崎FY)や中村(G大阪)といった将来性の高いFWもいるが、北京五輪の時も似たような状況で当時は年下世代の「平山がそのポディションに入るから大丈夫」みたいな感じだったが、結果的には年下世代にはチームの骨格を任せるには難しいという感じになっていたので、今回も年下世代に過度な期待はしない方が良いと思う。
1トップ以外でも両ワイドは攻撃に厚みをもたらすことは出来ていなかったし、ボランチは組み立ての所で存在感を示すことは出来ていなかった。
期待の東京五輪世代だが、(U-23+オーバーエイジの大会にU-21で参加しているという理由もあるが)ここまで内容の物足りない試合が続いている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジア大会 第2戦

2018年08月16日 22時58分50秒 | オリンピック代表
BS1でアジア大会第2戦を観戦

日本 4-0 パキスタン

得点
前半1分 3岡崎のフィードを受けた13岩崎のシュート
前半8分 19大南のフィードを受けた9旗手のシュート
前半9分 9旗手のパスを受けた18前田のシュート
前半34分 11遠藤のクロスを9旗手が落として13岩崎がシュート

日本スタメン
      1小島
  3岡崎 4板倉 19大南
    17神谷 14松本
2長沼         11遠藤
    9旗手 13岩崎
      18前田
交代
後半27分 神谷→7原(原がCB、板倉がDH)
後半31分 小島→12オビ
後半35分 遠藤→6初瀬

感想
初戦から8人選手を入れ替えて臨んだ第2戦。内容が悪かった前の試合の反省か?前半立ち上がりから明らかなオーバーペースで相手を押し込み試合の主導権を掌握。その勢いをうまく活かして立ち上がりで3得点奪い一気に試合を決めた。
前半のオーバーペースの影響で後半はペースダウンにより無得点となったが、前の試合の悪い雰囲気を吹き飛ばす事を目的に、今日の試合は立ち上がりに注力したと思えば狙い通りの内容のある試合内容だったと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジア大会初戦

2018年08月14日 22時51分18秒 | オリンピック代表
BS1にてアジア大会を観戦

アジア大会はオリンピック同様23歳以下の大会でオーバーエイジを加えることも可能なレギュレーションだが、日本は東京五輪を目指すU-21代表が大会に参加している

日本 1-0 ネパール

得点
前半7分 16渡辺のフィードに抜け出した2長沼のクロスを8三苫が決める

日本スタメン
      1小島
  7原  20立田 5杉岡
   16渡辺 14松本
2長沼        6初瀬
   10三好 8三苫
      15上田
交代
後半19分 初瀬→4板倉(板倉が3バック左、杉岡が左ワイド)
後半28分 上田→18前田
後半45分 三好→13岩崎

感想
前半の早い時間帯に先制したが、その後はベタ引きしてきたネパール相手に攻めあぐみ追加点を奪えなかった。
・土曜日にJリーグを戦った選手が多く、移動を含めて中2日という強行日程
・相手はオーバーエイジを含む2歳年上の代表
・大会初戦で全く連携を合わせる時間が無い状態で迎えた試合
以上のような状況もあり、日本は無難な横パスばかり。グラウンダーのパスで崩そうとする意図は感じたが、前線の動き出しやキープ、タイミングの良い縦パスはほとんど見られずベタ引きしたネパールをほとんど崩すことは出来なかった。
ここからコンディションと連携を上げていくと思われるが、解説の早野さんも「一筋の何かが見えないと…」とこぼしてしまうようなガッカリな内容の乏しい初戦となってしまった。
ネパールは「日本相手に1点差負けならOK」という感じで、負けていても全く攻めてこなかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする