まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『今、別れの途中です』7話まで

2023-10-08 15:38:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェグクは母とシン・ユジョンと食事をしました。

仲睦まじく食事をしながら、昔話に興じました。スワンの話もたくさん出ました。

ユジョンは、何も知らないフリをして、ジェグクに好きな人が出来たって?と、話題を振りました。

どんな人なの?と、ユジョン。

「いい人だよ。それと、僕が心から愛してる人さ。」

何の仕事をしてるの?お母様には、いつ紹介を?・・・と次々に繰り出す質問は、まるでジェグクを責めているようです。

ジェグクは何も答えませんでいた。

 

母を見送った後、ジェグクはユジョンに何がしたいのかと、聞きました。

ジェグク母が心配だからと、ユジョンは答えました。

 

“ソーノ”の新作イベントは大成功。注文も数をどんどん伸ばしていました。

そんな時、ユジョンから、個人的に“ソーノ”の注文が入りました。ヨンウンが直接届けました。

ユジョンは、ジェグクの友人だからと言いました。スワンとも知り合いだから・・・と。

ユジョンは、注文と言う口実でヨンウンを呼び、釘を刺したかったようです。ジェグクとの仲に。

正しい関係かどうか聞いているんです・・・と、ユジョンは言いました。

 

まぁ、異母兄弟とはいえ、兄弟ですから。兄の恋人だった女性が弟と恋愛関係になると言うのは、世間から見るとタブーなんですよね。

ユジョンだけではなく、ドフンでさえ、スワンとヨンウンの関係を知ると、一転して応援は出来ないとジェグクに言ったほどです。

お互い愛し合っているのに、周りの許しや応援が必要なの?と、ジェグクは聞きました。

ドフンは、スワンが苦しんでいたことを知っています。だから、余計にそう思ったのです。

しかし、ジェグクもまた自分の出生のために苦しんで来た過去がありました。パリに残ったのも、本名ではなく“J”と言う名前で活動してきたのも、それが理由だったようです。

「生まれてから今まで、僕のための選択は一度もしてない。でも一度だけ自分の幸せのために選んだのがハ・ヨンウンなんだ。」

それでもダメ?と、ジェグク。

ドフンは一つ忠告しました。

ヨンウンの考えも聞いてから動くようにということです。そうじゃないと、ヨンウンが苦しむことになるからと。

ここは韓国だ・・・と、ドフンは言いました。

 

ヨンウンは、ジェグクにユジョンとの関係を尋ねました。

「兄の婚約者だった。」

ヨンウン、驚き、少なからずショックを受けました。

婚約者がいる身で、それも結婚式も決まった状況での、自分との関係だったのか・・・と。

でも、意外なほどに冷静に受け取れたようです。

スワンの事は、既に過去になっていると言う事ですね。

 

ミスクは対症療法だけを受けているのかな?

自覚症状も出始めています。しかし、まだ誰にも話していません。

積立預金を解約し、TVショッピング等で商品を買いまくりました。

あまりにも打って変わった言動に、スホと喧嘩が絶えません。

 

喧嘩した挙句、買い込んだ商品を持って、ヨンウンの家に押しかけてきました。

丁度、来ることになっていたジェグクに断りのメールを慌てて入れたヨンウンでした。

 

何があったの?と、ヨンウンが呆れて聞きました。

どう見ても、何かあったとしか思えないミスクでしたからね。

考えがまとまったら話す・・・と、ミスク。

「どんなことでも助けるわ。それが無理なら、一緒に悪口でも。私がいると忘れないで。」

ヨンウンはミスクにそう言いました。

 

ところで、ヨンウン父がジェグクの番号を女性名のような名前で登録したことが、ヨンウン母にばれました。

やっぱり、浮気だとヨンウン母は誤解しましたね。

 

チスクの父である会長は、チスクとジェグクの縁談を進めようとまだ思っています。

が、何となくヨンウンとジェグクの仲にも気づき始めています。

チスクから、その話を聞いたヨンウンは、やはり少々びびりました。

そんな時、会長から呼び出されたから、余計に緊張しました。

 

ヨンウンが今回の新作を以前偽モノを作ったチェ室長の工場で製作したことで、あらぬ噂が立っていました。

裏金を貰って、仕事を与えたんじゃないかという。

“ソーノ”チームに負けた新ブランドチームのオチーム長が、本部長にちくったのです。本部長は元々ヨンウンと犬猿の仲。

オチーム長と本部長の利害が一致したってことですな。

で、本部長は、会長にご注進申し上げたってことです。

勿論、ヨンウンは、きっぱり否定。

代表は、ヨンウンを信じています。でも、暗にヨンウンの今の地位は自分が与えたものだと匂わせました。

そして、身の丈以上のものを欲しがるなと、言いました。ジェグクのことでしょうかね。

 

“元気にしてる?”と言うスワンからのメールに、ヨンウンは返信していました。

“ええ。元気よ”・・・と。

ミスクが泊まりに来た夜、ジェグクが気を利かせてワインと摘まみを届けてくれた夜に・・・。

そして、直後に、スワンの番号を削除したのです。

 

ジェグクに、スワンから電話が来たと打ち明けました。

消さなきゃと言う思いも忘れていたわ・・・と。

ジェグクは、ヨンウンがスワンを忘れていると、はっきりと確信したようです。過去の事として整理出来ていると。

 

ユジョンは、ヨンウンの返信を受け取り、恨みが募ったようです。

 

翌朝、ジェグクがユジョンを訪ねました。

スワンの番号に電話したジェグク。それがユジョンのカバンの中で鳴るのを聞き、ヨンウンに電話したのがユジョンだと確信しました。

何がしたいの?と、ジェグク。

「言ったでしょ。お母様が心配だと。」

と、ユジョン。

それを言い訳に腹いせをしてるんじゃ?と、ジェグク。

ユジョンは、2人の関係にジェグク自身が不安を持っているからこそ、母親にヨンウンの事を何も話せないんだと指摘しました。

ジェグクはそれを聞いて、すぐに母に電話しました。

ユジョンの目を見ながら、母に言いました。

「僕が好きな人を紹介したくて。その人の名前は、ハ・ヨンウンだ。」

ジェグク母の動きが止まりました。

まさか・・・と言う母に、あのハ・ヨンウンだ・・・とジェグクは言いました。

 

嵐の予感です。

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『仮面の秘密』33話まで

2023-10-05 22:33:22 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウンハン、あんなに格闘技を習得していた筈なのに、チャンギの前では、何も出来ませんでした。

以前と同じように、暴力を受けてしまったのです。悲鳴を上げる事も、逃げる事も出来ませんでした。

DV被害者は、きっと同じようになるんでしょうね。

 

ガンウは、ウンハンの姿が見えないのが不安でした。

 

その時、ウンハンは呆然と座り込んでいました。

スジンが、勝ち誇ったように氷嚢を運んできました。

ウンハンは、必死に力を振り絞って立ち上がりました。

スジンは、ガンウに助けを求めれば?と言いました。

もしそうしたら、ウンハンを病人に仕立て上げ、精神病院に送り込む気だと、ウンハンは容易に察しました。

ウンハンは、スジンを冷たい目で見ました。

 

食事の席にウンハンが遅れて来たのを、ミン会長が咎めました。

地下室でベルリオーズを聞いていました・・・とウンハン。

その言葉で、ガンウはウンハンに何があったのか、気づきました。

ミン会長も、何かを感じたようです。

 

ミン会長が、ガンウをゴルフに誘いました。

ガンウは、チャンギも一緒ならと言いました。

ガンウが庭を褒めたので、ミン会長は、散歩を提案。

皆で散歩することになりました。

 

ミン会長は、チャンギの育て方を間違ったとガンウに言いました。

なので、ガンウは親子で散歩しながら話すのはどうかと言いました。

2人が歩き出したのを見て、その隙にガンウはウンハンに事情を聞きました。

 

家を出るわと、ウンハンが言いました。

ガンウは、チャンギがミン会長とゴルフに出た時に家を出ればよいと言いました。スジン一人なら、何とかなるからと。

そして、マンションのカードキーを渡しました。

ガンウはそれでも不安で心配でなりませんでした。チャンギが憎くて仕方がありませんでした。

 

ウンハンは、チャンギとスジンの話を偶然耳にしました。

スジンは、病気の悪化を理由に入院させた方が良いとチャンギに言いました。以前のウンハンじゃないからと。

でも、チャンギは、ウンハンを傍から放したくないと言いました。

ウンハンは衝撃を受けました。

このままでは自分は一生病院に閉じ込められてしまうかもしれないと思いました。

一刻も早くこの家から出ようと。

 

ガンウはスハンを訪ね、ウンハンが家を出ようとしていると報告しました。

行先のマンションも教えました。

そして、動画を使ってウンハンが望む結果を得るようにすると。

 

ダラは幼いながら、一生懸命に母を守ろうとしています。

父に青髭のようにならないでほしいと言いました。

2人の間に寝て、2人の手を握りました。けなげです。

 

ガンウ父は、チェヨンに考えを変えた方が良いと言いました。

ガンウがチェヨンを受け入れるとは思えません。

ガンウ父自身が、ガンウ母を追い続けて結婚したようです。

しかし、ガンウ母は夫の事を愛してはいなかったようで。

「よそを見ている人間と暮らすのは、地獄同然だ。それでユジンは幸せか?」

でも、チェヨンはガンウを諦めるつもりは無さそうです。

ただ、ガンウ父の言葉はチェヨンの心に響いてはいるようですね。

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『仮面の秘密』32話まで

2023-10-05 15:26:45 | チョ・ヒョンジェ関連

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ウンハンの記憶が戻った事を知って、スジンはすっかり開き直った感じです。

ウンハンとスジンのシーンなんぞ、これぞ韓国ドラマと言うような口喧嘩と言うか、応酬の連続です。

それによって、スジンはウンハンが以前とは違うと言う事を、思い知らされています。

反論もしない大人しかったウンハンが、今では強気で決して引かない芯の強さを見せていますからね。何度も、窮地に立たされましたし。

それで改めてスジンの目的がはっきりしました。

やはり、チャンギの妻、そしてファインコスメの嫁の座です。

 

チェヨンは相変わらずユジンを盾に、ガンウの家に居座ったままです。

ガンウは、チェヨンと話し合おうとしましたが、全く2人はかみ合いません。

自分が両親の喧嘩が絶えない家庭で育ったこともあり、ユジンの前での喧嘩は避けたいと思っているガンウ。

でも、上手く行きません。

ユジンは、チェヨンが祖母や前夫と喧嘩ばかりしていたことを覚えています。まだ幼い自分にはどうする事も出来ず、ただ仲裁するだけでした。

彼が一番傷ついているのかもしれません。

ガンウは、父としての責任は取りたいと心から思っています。

 

ダラがチャンギに話しかけました。

喋れることを、明かしたのです。

チャンギは本当に嬉しそうにダラを抱きしめました。

 

ガンウがチャン・ソクジュンに連絡しました。

ウンハンの記憶が戻ったこと、そして例の秘密のマンションが必要になりそうだと言いました。

チャンギの弱点が何かとガンウが問いましたが、チャン・ソクジュンにも分かりません。

「人の目はどうですか?」

と、ガンウ。

チャンギは評判を一番気にしているように思えたのです。

動画を使って、世論を動かすと言う方法をとろうと、ガンウは考えていました。

チャン・ソクジュンも協力すると約束しました。

 

キム班長、亡くなっちゃったの

お葬式が執り行われてて、襲った男がそれを見て、始末したとスジンに報告してましたけど・・・。

この連絡が入ったのは、ミン会長個人の携帯でした。

だから、ミン会長が出たのですが、当然、何の話かさっぱり分かりません。

スジンが何とか誤魔化して、その場は収まりましたが。

スジン、何と、自分の携帯じゃなくて、ミン会長の個人用携帯を使うなんて、要領が良いと言うか、ずる賢いと言うか。

ミン会長の個人用携帯は、殆ど使用していなかったようです。ミン会長自身は、別の会社名義(?)の携帯を主に使っているようですね。

スジンは、使わないし、こういう電話も入ったりするから、解約しましょうとミン会長に言いました。

ミン会長は、あっさりOKを出しました。

これで、証拠が一つ消えてしまうことになりそうです。

とにかく、邪魔なキム班長がいなくなったんだから、もう、キム班長にかけた殺人教唆の証拠となる録音ファイルは役に立たなくなります。スジン、ほっとしました。もうガンウを気にすることは無いと。

 

ミン会長は、知れば知るほど真っ当な考えの人だと分かって来ました。

厳しく怖く、情など無いように見えますが、本当は息子チャンギのことを一番考え、心配しているようです。

チェヨンから、ガンウとの間にユジンと言う息子がいると聞き、助言しました。

チェヨンが父親としてガンウを求めているだけで、ユジンの母親になろうと言う考えは無いと見抜きましたからね。

「仕事を言い訳にしないで、一緒に育てなさい。手を握って話を聞いてあげて。そんな小さな事が親子にとって大切なんだと、この年できづくのはむごい事よ。」

 

チャンギが夜のニュースのキャスターに決まりました。

社長との食事があるので、ウンハンとダラと一緒のお出かけは、無理になったと連絡がありました。

で、ウンハンは、ダラと二人で水族館に行きました。

そこで、やはり親子で来ていたガンウとユジンにバッタリ会ったのです。

 

僕が代わりに殺すよ・・・とガンウ。

構わないでと、ウンハンはそれを拒否。

動画を使って世論を動かそう・・・とガンウ。

そして、ダラとマンションに移ったら、詳細を話すと言いました。

今はとにかく、チャンギに記憶が戻った事を気づかれないように・・・と。

でもね、それが、思わぬところからばれてしまったのです。

ダラの話でした。

 

ダラがミン会長と話している時、ウンハンが昔のことを話してくれたと口にしてしまったのです。

勿論、ダラに口止めしていたわけではありませんからね。

ダラは、ウンハンが本当に母親だと分かった理由を、嬉しそうにミン会長に話したわけです。

それを聞いたチャンギ、ウンハンの記憶が戻ったと気付いたのです。

 

チャンギ、スジンにすぐに確認しました。

そして、ウンハンに揺さぶりをかけました。

地下のオーディオ室に呼ぶとき、いつもウンハンが着ていた服を目に付くところに置きました。

それを着て、オーディオ室で久しぶりに音楽を聞こうと、チャンギが言いました。

激しく動揺したウンハン。

そのまま地下室に向かいました。

そこには、チャンギが居て、バンテージを巻いていました。

ウンハン、恐怖に身が縮こまる感じでした。逃げようにも、体が動きません。

 

その時、ガンウが屋敷にやって来ました。

ミン会長と話をする約束になっていたのです。

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『今、別れの途中です』6話まで

2023-10-04 23:00:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

10年間、お互いを知らないままできたけれど。縁は繋がっていたのかもしれない・・・。

ヨンウンはそう思えたのかも。

少なくとも、10年間ヨンウンを労わり、癒してくれていた写真がジェグクが撮ったモノだったということで、ジェグクこそが慰めの本当の姿だったと思えました。

 

翌朝、新ブランドのオチーム長が提出したデザイン画とヨンウンのデザイン画は、寸分たがわぬものだと判明。

チスクは、どういうことだと2人を呼びました。

オチーム長は、しらばっくれました。

ヨンウンも、真似したのは自分じゃないと言いました。

チスクは、先に提出したオチーム長のデザインとすると言いました。

しかし、ヨンウンは引きません。引けませんよね。引いたら認める事になってしまいます。

 

チスクはヨンウンがこんなことをしないのは、十分分かっています。

しかし、これが表にばれたら自分の責任になってしまいます。

それを避けるために、才能あるヨンウンに別のデザインを考えてもらおうとしたのです。

が、ヨンウンは無理だと突っぱねました。

「上司なら上司らしく振舞いなさいここまでするなんて、酷い女だわ

ほくそ笑むオチーム長。

ヨンウンは、オチーム長にも言いました。情けない人だ・・・と。

チスクは、得意げに勝ち誇るオチーム長に釘を刺しました。全て分かってると。

 

当然、“ソーノ”のチームは大騒動になりました。

 

チヒョンはソヨンが犯人だと思いました。

前夜、一人遅くまで会社に残っていたソヨンが、ヨンウンの机付近で何かをしているのを、監視カメラの映像で目撃していたからです。オチーム長からの指示も聞いちゃってましたしね。

直接ソヨンを責めました。

しかし、ソヨンは違うと言いました。疑われるような事は一切していないと言い切りました。

 

流石にヨンウン、落ち込みました。

しかし、チーム長である自分がいつまでも落ち込んではいられないと、立ち上がりました。

チームの雰囲気は最悪です。お互い疑心暗鬼になっていました。

「流出した人はこの中にはいない。今できるのは、きちんとやり遂げることよ。最高にかっこよく。」

そして、時間が無いから、新しいデザインを考えようと、発破をかけました。

 

この事情を、ジェグクが知りました。

励まそうと思ったのか、気分転換のためか、撮ったばかりのイギリスの芸術家の作品の写真を見せました。

その写真を見て、ヨンウンはインスピレーションが湧きました。

 

新ブランドに配属されるメンバーが発表されました。

それを見てショックを受けたのが、ソンジュ。

なんと、デザインを流出させたのは、ソンジュだったのです。

ソンジュもまた、オチーム長から声を掛けられていたってわけですね。

 

ヨンウンは、真っ直ぐにオチーム長のところに向かいました。

その迫力に、皆びびりました。オチーム長も。

「そんなに不安なの私に勝てないって奪えるだけ奪ったけど、相変わらず不安で勝てる自信も無い。服より心をデザインしなさい欲望や不安だらけなのにステキな服なんて作れるの心を表すのが服よ。今度私の部下に手を出したら何年かかろうと訴訟を起こして二度と服を作れなくするわ。」

 

チヒョンは、ソヨンに謝りました。

ソヨンは、ヨンウンのスケッチブックを見ていただけだったのです。

 

ヨンウンはソンジュを含めたチーム全員を集め、新しい服を作ると提案。

イギリスの芸術家とコラボして作る事にしたと言いました。

そして、デザインは、ソヨンのモノで行くと。

自分はここを去るべきだと言うソンジュ。

ヨンウンは言いました。きちんと謝罪してからね、皆に・・・と。

「私たちの意気込みや希望をどう台無しにしたか見て、きちんと謝りなさい。口先だけじゃなく結果で見せて。一生懸命デザインして、改めて謝罪するの。機会を与えるわけじゃない。許すかどうか決めるのは皆だから。」

 

全員の心が一つになりました。

行動開始です。

ヨンウンは、インフルエンサーに連絡するよう、指示を出しました。

ここでお坊ちゃまチヒョンの縁が効果的だと分かりました。

先だって揉めたへリンです。

へリンは絶対に無理だと皆が言いました。が、ソヨンは、へリンを呼べたら、自分を悪者扱いしたことを許すと言いました。

チヒョン、張り切ってへリンに会いに行きました。

 

ミスクは、もしかしたら誤診ではないかと言う淡い期待を抱いてネット検索しました。

あちこちに誤診だった経験談が載っていました。

多分自分もそうに違いないと思いました。そう思いたかったのです。

でも、セカンドオピニオンでも同じ診断を受けてしまったのです。

とにかく早く入院してくださいと。

 

ぼんやりと車を運転していたミスク。

自損事故を起こしてしまいました。

何もかもが嫌になり、泣き出してしまいました。

処理をしてくれたのは、チスク。こんな時は、役に立ちます。

 

ミスクは散々お酒を飲みました。

チスクもミスクの様子がいつもと違うと思いました。

チスクは、泥酔したミスクをヨンウンの家に連れて行きました。

ヨンウンから連絡を受けたスホも、流石にいつもの妻じゃないと思ったようです。

 

チスクは、ヨンウンに、ジェグクを諦めるよう言いました。自分が好きだからと。

ミスクは呆れた表情ですし、ヨンウンは口を閉ざしました。

「ジェグクは、スワンの弟よ。」

ヨンウンが重い口調で言いました。

「それがどうしたの。好きなら突き進みなさい。手を引くのはチスクよ。忘れないで。人生は驚くほど短いの。」

ミスクが言いました。

 

ヨンウン父からジェグクに連絡が入りました。

詐欺罪で訴えるために、いろいろ証拠を集めなくちゃいけないんだけど、携帯の使用方法が分からないんだとか。

ヨンウンに聞いたら、被害額が知られてしまって、心配をかけてしまうからと父は言いました。

ヨンウン父はジェグクがカメラマンだと聞いて、アルバイトを持ちかけました。学校行事の撮影だそうです。

 

ミスクの言うようにしても良いんだろうか・・・とヨンウンは思いました。

その時、ジェグクから電話が入りました。声が聞きたくてと、ジェグク。

今から会えますか?と、ヨンウン。会いたくて・・・と。

 

ジェグクは部屋を飛び出しました。

必死に駆けて行きました。

嬉しさがこみ上げて来て、笑顔になりました。

「私たち別れましょう。私この道がどこか分かったの。あなたが後悔するかもしれないけど・・・。」

そこまで言った時、ジェグクがヨンウンを抱きしめました。

「やってみよう。君と僕で歩んでみよう。」

そうね、そうしましょう・・・とヨンウン。

 

“ソーノ”の新作発表会が開かれました。

ライブ配信をし、先着70名に事前注文を受けることになっていました。

 

ライブ配信を見ていたシン・ユジョンは、舞台のバック写真がジェグクのモノだとすぐに察しました。

何を考えているの?どんな終わりが待ってると?と、シン・ユジョン。

でも、ジェグクは、今できる事をやるだけだと言うだけでした。

 

視聴者数はぐんぐん伸びました。

なんと、2秒で完売。予約注文だけで2万着を超えました。

大成功です。

 

打ち上げをしている時、ヨンウンの携帯に着信が。

なんと、スワンの番号です。

出ないでいると、今度は、メールが。

“元気で暮らしてる?”

呆然としたヨンウンの目に、ジェグクが店に入ってくるのが見えました。

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『今、別れの途中です』5話まで

2023-10-04 15:44:46 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

“ソーノ”のブランドを改めてヨンウンが引っ張っていくということになったものの、何かと邪魔が入り、上手く進みません。

生地の仕入れや工場の問題の全てで、新しいブランドが優先されてしまったからです。

チスクは、これまでは、会社ザ・ワンの威光、つまりはチスク自身の存在があるからこそ、上手く事が運んでいたんだと強気です。ヨンウンの力ではないと。

これもジェグクの事があるからかしらね。何だか変に意地悪してます。

 

ジェグクは、ドフンの会社ビジョンPRに所属することにしました。

ソウルに残るのならば、ここで仕事を見つけなければ・・・ってね。

撮影の仕事は対象を選ばず、どんどん引き受けました。

そして、ビジョンPRとザ・ワンの新しいブランドが提携することが決まりました。

チスクは、ジェグクとしょっちゅう顔を合わせるようになり、うきうきしています。

ヨンウンは、意識してしまうので、気マズイですが。

ジェグクは、そんなヨンウンの戸惑いなどお構いなしに、真っ直ぐにヨンウンを見つめて来ます。

 

どうも、子供を結婚させようと親同士で約束していたのは、ジェグクではなく、スワンと・・・だったようです。

会長が覚えているのも、スワンの事でした。スワンとジェグクを混同しています。

だろうと何だろうと、会長はジェグクとチスクの縁談を進める気持ちに変わりは無いようです。

そして分かったのは、スワンとジェグクは異母兄弟だということ。

何となく、ジェグク母が不自然なほどに気を遣っているように見えたのは、これが理由なのかも。

でも、ジェグクが素直に育っているのは、母が憎むことなくスワンと同等に扱ってくれたからのようです。

 

チスクは、ジェグクに再アタック開始。

でも、ジェグクはあっさりと断りました。

恋人になりたい女性がいるから・・・と、率直に理由も言いました。

玉砕です、チスク。

 

ところで、ミスクですが・・・。

検査の結果、膵臓癌だと診断されてしまいました。かなり進んでいるようです。

早めの入院を勧められました。

思ってもみなかった診断に、ミスクは頭が真っ白になってしまいました。医師の声が頭に入って来ません。

 

ミスクは、急用だとヨンウンを呼び出しました。

デパートで散財するミスク。

何かあったの?と、ヨンウン。ミスクらしくない行動だからです。

「更年期のうつ病みたい。だから、私が何をしても反対せずに受け入れてね。」

と、ミスクは明るく言いました。

だから、あなたも自由に生きて・・・と。スワンの弟だろうと、好きならそれでいいじゃない・・・と。

 

偶然、ジェグク母とシン・ユジョンが会いました。久しぶりだったようです。

ジェグク母は嬉しそうにジェグクに好きな人ができたと報告しました。

会ってみましたか?と、シン・ユジョン。

まだだとジェグク母は答えました。まだジェグクの片思いみたい・・・と。

「どんな人か楽しみなの。今度は誰であろうと認めるつもりよ。」

と、ジェグク母は嬉しそうに言いました。

 

誰であろうと?・・・と、シン・ユジョン。

思い出しました。

スワンの遺品にあった携帯には、スワンとヨンウンの仲睦まじい様子を撮った動画が残されていたのです。

どんな思いでそれを見たのか・・・。

スワンとシン・ユジョンの結婚は、既に招待状まで出来上がっていたようです。

 

ヨンウンたち“ソーノ”のチームは、新しい作品を作り上げようと一生懸命に取り組んでいました。

ヨンウンの実力を知っている新ブランドのオチーム長は焦っていました。

で、ヨンウンたちのデザインを盗んで来いと“ソーノ”チームのソヨンに命令しました。見返りは新ブランドのメンバーにするということ。

ソヨン、悩みました。

その現場を目撃したのが、チヒョン。

チヒョンはすぐにヨンウンに報告しました。

 

ヨンウンは、チーム全員のスケッチをチェックしました。

行き詰ってるソヨンに、自分の昔のスケッチブックを参考に・・・と見せました。

「焦るわよね。チャンスも掴みたい筈。でも焦らなくていい。ゆっくりでも、上手く行かなくてもいい服を作る事に集中すればチャンスは訪れる。いい上司は才能を欲しがるだけで不当な指示は出さない。」

他のメンバーも、口々にソヨンを励ましてくれました。

ソヨン、ヨンウンが全てを見抜いていると察したようです。そして、メンバー皆が温かいと改めて気づき、ほっとした笑顔になりました。

チヒョンはヨンウンを凄いと思いましたが、ソヨンが本当に裏切らないか、まだ信じる事は出来ませんでした。

ヨンウンは、チヒョンに、見たことは忘れなさいと言いました。

 

街角で撮影していたジェグク。

騒動に巻き込まれてしまいました。と言うよりは、自ら騒動に巻き込まれに行ったと言うべきかも。

騒動の当事者はなんと、ヨンウン父。

母から連絡を受けたヨンウンは、警察署に行きました。

そこにいたのは、父親と何故かジェグク。

 

ヨンウン父が申し込んだ旅行社がペーパーカンパニーだったとかで、その担当者と揉めましてね。

逃げ出した担当者を追いかけたヨンウン父。担当者が勝手に転んだのに暴行を受けたと通報したため、事がややこしくなってしまったと言う事でした。

詐欺と暴行事件と言うことです。

そして、ジェグクは、逃走し、勝手に転んだ状況を、偶然動画に撮ったことで、重要な目撃者であり動かせない証拠の持ち主でもあると言う事なんです。

騒動のさなか、担当者がジェグクに頭突きなんぞをしたため、これも暴行事件となっちゃってて。

ま、警官の目の前で起こったことだし、確固たる証拠があったので、大ごとにはならずに済みました。

 

思いもよらない事態に、ヨンウンは驚くばかりでしたが、ジェグクは嬉しそうでした。

ヨンウン父も、ジェグクにたいそう感謝しました。

ジェグクの電話番号を、目撃者(モクギョクジャ)からとって『モ・ギョンジャ』と登録しました。これって、後々揉めそう・・・。女性名にありそうじゃない誤解されそうですな、ヨンウン母から。

 

チスクは、ドフンを呼び出し、失恋の鬱憤をぶつけました。

しこためお酒を飲んで、すっかり酔っぱらいました。

ドフンは迷惑そうではありますが、嬉しさの方が勝ってる感じです。

それにしても、ドフンの気遣いったら、とっても素晴らしい

結局、寝込んでしまったチスクを、ドフンは自分の家で寝かせるしかありませんでした。

この時、チスクは、とんだ誤解をしてしまいます。ドフンがゲイだと・・・

 

ミスクは、病気のことを夫のスホに話していません。

このところ、何かにつけて口喧嘩が多い2人です。

病気の事が分かってからというもの、ミスクは苛立ちと焦りから、それまで以上にスホに不満をぶつけてしまっています。ゴミ出しの事とか、娘の世話の事とかで。

自分がいなくなったらどうするんだと、ミスクは言いますが、その言葉の本当の意味を知らないスホは、細かい事をねちねちと言うとしか受け取っていません。

スホ、実は会社の部下と不倫中なんです。

 

ヨンウンは新作を作ってくれる工場が手配できなくて困っていました。

本当は、チェ室長に任せたいけど、以前のデザイン流出の事があるため、踏ん切りがつきません。

会社でもそう言う業者を使うのは反対されると分かり切っていますしね。

でも、ジェグクの助言で、決心出来ました。

チェ室長に任せようと考え、訪ねて行きました。

以前の一件を不問に付すということではありません。

批判や訴訟もあるけど、それでも良ければ仕事を引き受けてください・・・と、ヨンウン。

チェ室長は、引き受けてくれたようですね。

 

工場から出ると、ジェグクがヨンウンを待っていました。

その姿を見て、ヨンウンはほっとしたようです。愛しい感情がヨンウンの眼差しにあふれているように見えました。

 

しかし、ヨンウンは本心を閉じ込めようとしました。

ジェグクが心を開かそうとしましたが、ヨンウンは背を向けました。

横断歩道を渡り切った時、ジェグクからメールが。

『携帯の壁紙はそろそろ変えて』と言う文と、一枚の写真です。

すぐに電話も入りました。

「10年前に僕が撮ったあの道は、あなたの言うとおり漠然としていて先が見えませんでした。でも今は見える。何処に行くべきか。道の果てに何があるかが。」

その瞬間、あの写真を撮ったのが、ジェグクだとヨンウンは知ったのです。

この10年のヨンウンを支えて来てくれたあの写真を・・・。

ジェグクは、写真を買ってくれた人がいたからこそ10年頑張れたと言いました。

偶然、買い主の女性に逢って心が弾んだし、飛行機もキャンセルした・・・と。傍に居たかったと。

 

それでもダメなら、その時、別れようとジェグクは言いました。

「10年前に始まった僕らは、今、別れの途中なんだ。別れるまでは、愛し合おう。」

 

なるほど、そう言う意味だったのね。

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心に沁みる【BTS LIVE】 神曲メドレー(日本語字幕)

2023-10-04 13:31:33 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

【BTS LIVE】 神曲メドレー(日本語字幕)

今日も午前中、室内ウォーキングに励みましたよ、まぎぃ

毎回、youtubeを見ながらのウォーキングなんですが、その日によって見るチャンネルが違います。

半年前は、ご存じWBC関連が多かったのですが、今は、『上原浩治の雑談魂』をはじめとしたスポーツ関連の動画と共に、BTS関連モノも多くなってきました。

 

で、今日見た中で、ご紹介したい動画を見つけたので、貼り付けました

 

日本語訳がついてなくても、十分楽しめる楽曲ばかりなんですが、曲の意図するところを知るためには、やはり日本語訳が必要です。

聞く度に教えられることが多いBTSの楽曲。

以前よりは少し多く彼らの歩んできた道を知ることが出来た今、さらに詞の意味が心を打ちます。

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『仮面の秘密』31話まで

2023-10-03 16:43:03 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

あわやつかみ合いになるかと思った時、チェヨンがユジンを連れてヒヨンと共に入って来ました。

チェヨンがチャンギに猛抗議をしたことで、チャンギは仕方なくクリニックを後にしました。

チェヨンは、これがウンハンのせいだと思いました。

だから、ガンウに目を覚ませと言いました。

でも、激高してるガンウは聞く耳を持ちませんでした。

珍しく怒りの感情を露わにするガンウ。チェヨンもそれ以上は何も言えませんでした。

 

ウンハンがガンウから携帯を受け取ったと察したスジン。

ってか・・・スジンの前でわざとらしくバッグを落として、中身をぶちまけたのって、敢えてお探しの携帯はここにあるよと見せたかったのかしら

こうなったら、その携帯を何としても手に入れなくてはですよね。

で、ウンハンは、またすぐに見つかる引き出しなんぞに入れるんですよ。鍵もかからない・・・。

これも、ウンハンの作戦だったようですね。

スジンにすぐに探し出させようと思ったわけです。

スジン、思った通りの行動に出ました。

ウンハンがダラの部屋に行ったのを知ると、すぐさま、携帯を見つけようと、ウンハンとチャンギの部屋を荒らし回りましたよ。まるで盗人が入ったかのように。

 

ダラには、ウンハンに言えない秘密がありました。

チャンギがウンハンに暴力をふるっているシーンを目撃してしまっていたのです。

ショックのあまり、意識を失って倒れてしまいました。

発見したのは、ウンハン。

この時、ウンハンは手首を切っちゃってたの

ダラを抱き起した時は、血は流れてなかったけどね。

その直後のシーンでは、血を流しながら、必死に地下室から出て行き、倒れるように救いを求めていましたよね、ウンハン。

助けてほしかったのは、自分ではなく、ダラだったのですね。

ウンハンは、このシーンをこれまでも何度か思いだしていました。

 

意識を取り戻したダラは、スジンから、言い含められました。

ウンハンが手首を切るのを目撃した事がショックで失語症になってしまったんだと言う事にしろと。そうじゃないと、入院中の母親には会えないぞとね。

ダラは違うと何度も首を振りましたが、ウンハンに会えなくなるよりはと、頷いたのです。

この様子を、チャンギも見ていました。

しかし、何も言いませんでした。穏便に済ますにはこれしか無いと思ったのでしょう。

 

7年もの間、暴力をふるい続けただけじゃなく、ダラを失語症にした罪悪感を抱かせ、ダラを遠ざけたことで、ウンハンは二度目の自殺を図ったと言う事のようです。

チャンギとスジンには、罪の代価を払ってもらわなければいけないと、ウンハンは改めて固く心に誓いました。

 

チャンギが帰宅して、ウンハンにガンウと会った理由を問い詰めようとしました。

ウンハンはチャンギの怒りや焦りに全く気付かないフリをして、携帯を受け取ったと話しました。

そして、スジンがそれをこっそりと盗み出したとチャンギが知るよう仕向けたのです。

こういう時、あの監視カメラの映像が役に立ちます。

 

チャンギは、スジンが自分に内緒で勝手な行動に出始めた事を知りました。

スジンから、強引に携帯を奪いました。

ウンハンにロックを解除させようとしましたが、記憶喪失を装ってるウンハンは出来ません。

スジンは、もしかしたらウンハンが何か企んでいるかもしれないと言いました。携帯も偽モノかもしれないと。

番号を知ってる自分がこの場で電話をかけて見て鳴らなければ、別の携帯だと言いました。

でもね、ちゃんと鳴ったのです。

チャンギは、これまで、ウンハンの言葉を信じては来ませんでした。

でも、今は、スジンの方が信じられなくなってきています。これが、ウンハンの計画の一歩なんでしょうね。

 

チャンギは、携帯を壊そうとしました。

それを、必死にスジンが止めました。

「ウンハンの罠です。ウンハンは記憶が戻ってるんです。信じてください

結局、チャンギは壊すことを止めました。

・・・が、何故証拠を消してしまった方が、チャンギにとってもスジンにとっても良いんじゃないの

 

ウンハンがあっさり携帯を手放したのには理由がありました。

中のデータをスハンに頼んで別のPCにコピーしてもらったのです。

そして、携帯は初期化し、全てを削除しました。

ウンハンは、スハンに全てを話しました。記憶が戻ってないフリをして、チャンギとスジンを破滅させると言う決心も。

 

スハンは、一人でこの大きな問題を抱えておくのが苦しくてたまりませんでした。

今頼れるのは、ガンウしかいないと思いました。

ガンウに全てを打ち明けました。そして力を貸してほしいと言いました。

チャンギが最も恐れるものは何だろうかと、ガンウは考えました。

それを見つけることが先決だと言いました。

スハンは、コピーしたデータをガンウに渡すのは止めました。ウンハンが嫌がると思ったのです。

 

スハンが聞きました。ウンハンとはどういう関係なのかと。

「ウンハンが居なければ死んでいたと言ったよね。助けてもらった時間を全て彼女のために使える。今の僕に言えるのは、この程度だ。」

と、ガンウは言いました。

充分です・・・と、スハンは言いました。

 

突然、クリニックにキム班長がやって来ました。

脇腹を刺されています。

病院に行ったら、通報されてしまうからと、ガンウを頼って来たのです。

スジンの罪の証拠を持っていると言いながら、意識を失ってしまいました。

ガンウ、とにかく、命を救うには、手術しるしかないと思いました。

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『仮面の秘密』30話まで

2023-10-02 16:56:08 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

スジンは、何としてもあの携帯を手に入れなくてはと考えました。

ウンハンの記憶が戻って秘密を明かされたとしても、証拠がない限り、誰も信じないと考えているのでしょう。

それほど重要なモノが中にあるってことです。

あれこれ辿ってみると、携帯はガンウの手から別の人に渡ったと分かりました。既に売ったらしいと、元の持ち主は話していました。

スジンは焦りました。

電話番号を聞き、かけて見ましたが、電源が切れていて何度かけてもかかりません。

 

ガンウはヒヨンが既に携帯を売ったと聞き、こちらも慌てて行方を追いました。

何とか買い手と連絡がつき、買い戻す約束をすることが出来ました。

翌日に、受け取りに行くことで話がつき、ほっとしました。

 

スジンの醜態の一件は、ウンハンが記者たちに丁寧に謝罪したおかげで、何とか記事にならずに済みました。

ほっとしたミン会長は、スジンが謝罪したおかげだと言いましたが、チャンギがそれを訂正。

ウンハンが対応したと聞いていたからです。

ミン会長は、ウンハンをまた見直したようです。

それに対して、スジンは全く謝罪していないどころか、家事に関しても手抜きが目立ってきたことで、厳しく注意しました。

「頑張ってくれた事だけ覚えておこう。どうせ辞めるんだ。」

と、チャンギまで。

スジンはショックでますますウンハンに対しての憎しみを募らせていきました。

 

やっと、携帯を買った人物と連絡がとれたスジン。

高額で買いたいと持ちかけました。

買主の女性は、ガンウとスジンの双方から切羽詰まった感じで連絡が入ったことで、戸惑っていました。

この携帯はいったい何なんだとね。

一足先に、ガンウとヒヨンが駆け付けました。

女性は、最近チャンギのニュースに出演していたガンウの事を覚えていました。

で、渡そうとしたとき、スジンが割って入ったのです。

1000万W出すと言うスジン。

女性は、その金額を聞いて、胡散臭さを感じました。で、携帯をガンウに渡したのです。

ガンウの身元はニュースで見て分かっていますからね。

スジンは、愕然としました。もうどうしようもありません。

 

スジンが遅れたのには理由がありました。

出発しようとしたとき、キム班長から脅しの電話が入ったためでした。

 

ウンハンは、チェヨンに会いに行きました。

ミン会長から、新製品についての提案をチェヨンにしてみるよう言われていたのです。

チェヨンは、ガンウの気持ちを知ってるだけに、ウンハンが気に食わない様子です。

素人のくせに・・・と、上から目線ですわ。

ウンハンは、自分の考えを説明しました。

 

チェヨンは、息子に父親と会わせたかったから会社に入ったと言いました。

だから、ガンウを惑わさないでくれとウンハンに言いました。

ウンハンはきっぱり言いました。気を付けますと。

「私の人生には、もう娘しかいません。娘の事で精一杯なので、心配無用です。」

 

ガンウは、手に入れた携帯をすぐにウンハンに渡しました。

良かったよ。またあちこち回されてしまうのかと心配しましたよ。

 

ウンハンは事情を話しました。

これがあればもう大丈夫・・・と言いました。

ガンウは、以前ウンハンが手帳に書いていた一文の意味を問いました。

“ベルリオーズ以外なら”“彼の交響曲は鳥肌が立ちます”と言う文です。

「愛が壊れる時。」

と、ウンハンは一言言いました。

映画の題名でした。夫が執着心の強さから妻に暴力をふるうと言う内容です。参考「愛がこわれる時」

ガンウはすぐに察しました。

 

全て分かったでしょ?私が何故家を出たか。どうして顔を変えようとしたか・・・。

 

ガンウは慌てました。ウンハンを連れ出さなくてはいけないと思いました。

でも、ウンハンは、復讐すると言いました。

通報すればいいとガンウは言いました。携帯に証拠があるんだろ?と。

「私の住む世界では、通報したら、ミン会長の息子でアンカーカン・チャンギは逮捕されない。私が精神病院へ行くの。」

と、ウンハン。

私の手であの人を断罪するとウンハン。

「あなたはもう関わらないで。」

行こうとするウンハンを、ガンウが引き留めようと手を取りました。

しかし、ウンハンの決心は揺るぎませんでした。

 

自棄になったスジンは、もう、手あたり次第に混乱させようとしています。

チャンギに、ウンハンはガンウと不倫関係にあったと嘘を言いましたよ。

激怒してクリニックに駆け付けたチャンギ。

いきなり、ガンウを殴りつけました。

しかし、この時、ガンウもまたチャンギに憎しみを抱いていましたから、殴り返しましたよ。

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今日のオヤツ(*'ω'*)

2023-10-02 15:21:15 | 食べ物関連

このところ、美味しいオヤツをいただくのが続いています。

今日は、“柴田のモナカ”で愛媛では昔から有名な『柴田モナカ本舗』のモナカをいただきました

私は久しぶりでした

甘さ控えめで、上品な大きさとお味

ご馳走様でした。

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『仮面の秘密』29話まで

2023-10-02 14:38:38 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

スジンは、自分が仕向けたとは言わず、ウンハン自らクラシック音楽をかけ、ワインボトルを投げつけていたとチャンギに言いました。

チャンギが恐る恐る地下室のドアを開けると、ウンハンが静かにソファーに腰かけているのが見えました。

冷静です。

でも、次の瞬間、スジンの頬を叩きました。

「私をおもちゃだと思ってるの夫が私を呼んでると言ったわ。本当?」

と、チャンギに聞きました。いいや・・・とチャンギ。

音楽を大音量でかけて何故私を呼び出したのパーティの準備で忙しいと知ってるでしょ?とウンハン。

それでも、スジンは自分は嘘を言っていないとしらばっくれました。

が、ウンハンは、もう引きません。

「まだ私が病気だと?次は室長の言う賞罰規則に従って、それなりの責任を問うわ。」

と、きっぱりとチャンギの前で言い渡しました。

これで、チャンギは、ウンハンの記憶が戻ったというスジンの話が嘘だと思いましたね。

でも、スジンは、バンテージの入った箱が無いのを見て、ウンハンが記憶が戻った事を隠そうとしていると気付きました。

 

ウンハンは、ダラを思いっきり抱きしめました。

最後にダラと別れた時のことも、思いだしました。

その時、ウンハンとダラは二人で屋敷を逃げ出そうとしていました。しかし、転んだ拍子にウンハンは携帯を落としてしまって。

チャンギに追いつかれると思ったダラは、母を逃がし、自分が携帯を必ず見つけておくからと言ったのです。5歳の子が・・・

ウンハンは、携帯を見つけ、ダラをこの家から連れ出そうと考えて、整形手術を受けたのでした。

ダラは、この時、初めてウンハンが母だと確信しました。

ダラの話から、以前自分がワインセラーで見つけた携帯が、探していたモノだとウンハンは気づきました。

 

ウンハンは、ガンウに携帯の話をしました。

ガンウは、慌ててヒヨンに連絡を取ろうとしましたが、ヒヨンが出ません。

何とヒヨン、既に携帯に買い手がついたので、宅配で送ってしまいましたよ。まだ集配されてはいませんが

 

パーティに招待した記者たちが集まりました。

記者たちに、ミン会長はウンハンを紹介しました。病気で表に出られなかったこと、事故に遭って整形手術をしたこと・・・を。

執刀医だとガンウを紹介しました。

状況を説明してほしいと記者が言ったので、ガンウが話し始めようとすると、ウンハン自ら話しました。

自分が整形を望んだんだと。

 

記者たちに自慢のオーディオ室に案内したミン会長。あの地下室です。

クラシック音楽を聞かせる筈が、流れて来たのは、なんと、隠しカメラの映像。スジンが口汚く文句を言いながらワインパーティの準備のために部屋を片付けている様子が映し出されました。

皆、唖然としました。

記者たちは激高して部屋を出て行きました。

ミン会長は、スジンにすぐに謝るよう命令しました。

チャンギも気分を害して退出。

ガンウは不安な表情を浮かべながら出て行きました。

 

スジンにはウンハンの仕業だとすぐに分かりました。

怒らせたいの?と、詰め寄るスジンに、

「5年間の仕打ちを思えば物足りないくらいよ。」

と、ウンハンは動じません。

逃げなさいよと、スジン。が、

「今回は、あなたたち2人ときっちり片を付けるわ。」

と、ウンハンは背を向けました。

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『仮面の秘密』28話まで

2023-10-01 16:03:24 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウンハンは、ファン女史と一緒にワインパーティのために買い物に出かける事になりました。

ダラを一人にするのが不安なので、家政婦に目を放さないでと指示しました。特に、スジンの前では一人にしないでくれとキツク申し渡しました。

 

スジンにかかったら、そんな指示、どーってことありませんよね。

飼い犬が逃げたと嘘をついて、ダラを一人にすることに、あっさりと成功。

そして、携帯をどこに隠したか、白状させようとしました。

ウンハンは、ダラの母親じゃない、騙されるな・・・なんてね。どっちの事よと言いたい

ダラには、母親は病気で入院中だと話してあるようです。

ダラは、言う事を聞かないと母親に会わせてくれないと言われ、ワインセラーに隠したと白状しました。

しかし、ワインセラーに無い事はスジン自身が探して分かっています。

つまり、ダラが日本に行ったあと、誰かが持って行ったということになると気付きました。

 

その後、家政婦から、ウンハンが拾って持ち主に返しに行く途中で、襲われかけたと報告を受けました。

キム班長がウンハンを襲った時の事だと気付いたスジン。

即、ウンハンが行こうとした持ち主を訪ねたスジン。

生憎直接会う事は出来ませんでしたが、電話で、既に売ったと聞かされ、愕然としました。

 

帰宅したウンハンは、ダラから携帯の話を聞きました。

怖い部屋で撮ったモノで、お母さんが必要だと言ってたモノだと。

その在りかを、スジンが必死に探していると。

ウンハンは、もう絶対にダラを一人にはしないと誓いました。

 

ウンハンは、スジンに宣言しました。

「完璧なワインパーティにして、あなたをここから追い出すわ。だから二度と娘に近づかないで。私の娘ではあるけど、会長の孫でもある事を忘れないで。」

スジン、ぐうの音も出ませんでした。が、まだそれほど差し迫った感覚は無いようです。

 

ダラを病院に連れて行くと、そこで偶然ガンウに会いました。

ガンウは、ユジンの退院手続きをとっているところでした。

ワインパーティの客の一人がガンウだと分かりました。

ガンウもウンハンも情報共有するのに好都合なタイミングでした。

ウンハンが整形をしたのは携帯を探すためだと、チャン・ソクジュンが言っていたと、ガンウは言いました。

スジンも探している“携帯”が、重要な手掛かりになると、分かりました。

 

その時、チェヨンが現れました。

チェヨンは、ダラの存在を知り、嬉しそうでした。これでガンウとウンハンの関係は切れると思ったのでしょう。

 

ガンウは、チェヨンにきっぱり言いました。

ユジンの父親としての役割は果たすが、結婚はできないと。

しかし、チェヨンは、ユジンを口実に、ガンウ父の家に自分も同居すると言い出しました。

 

ミン会長が招待する客というのは、マスコミ関係者。

ウンハンの事が、一部の人間に知られてしまったようで、噂が一人歩きする前に、手を打とうと考えたようです。

チャンギが夜のニュースのキャスターに抜擢されるためにも、家族を公開することが良いと思ったのです。

流石、やり手のミン会長。

ガンウも呼ぼうと思ったのは、直接整形手術の事を説明してもらうためでした。

上手く行ったら、仕事も教えてみようかと思う・・・とミン会長。

ウンハンに思わぬ能力があるかもしれないと考えたのです。鍛えがいがあるかも・・・と。

スジンはその話を聞いて、更に焦りました。自分の居場所を奪われてしまうからね。

 

ウンハンの存在が公になったら、もう手は出せなくなります。

今が最後のチャンスだと思いました。ウンハンを潰すための。

 

ところで、ウンハンが拾った例の携帯。ガンウからヒヨンに渡り、ヒヨンは新しい携帯の資金にしようと、その中古携帯を売ろうと考えています。

危ないわ~っ

せっかくの証拠が詰まった携帯が、ここで消えてしまいそうです

 

ワインパーティが始まろうとしている直前、スジンは、チャンギが呼んでいると嘘ついて、ウンハンを地下室に向かわせました。

そこではクラシックが流れていて、テーブルの上に小さな箱が置いてありました。

チャンギの姿はありません。

箱に入っていたのは、赤と青のバンテージ。

それを見た瞬間、ウンハンの記憶が一気に戻りました。

 

チャンギが手に巻いていたバンテージ。

そして暴力を振るわれた記憶。

大音響で鳴り響いていたこの曲・・・。

倒れたウンハンを置いてチャンギが部屋を出た後、スジンが入ってきて、ウンハンにカッターナイフを投げて渡しました。

「あなたの苦痛は薬じゃ治らない。何故地獄にいるの?もっといいところがあるのに。」

と鬼のような形相で言うスジン。

思わず、ウンハンは洋酒のビンを壁に向かって投げつけました。

音楽を止めてと叫んで。

 

地下室の外では、スジンがほくそ笑んでいました。

 

ワインパーティの準備は整いました。

ガンウがやって来ました。

ミン会長は、チャンギにウンハンとスジンを呼びに行かせました。

 

スジンがチャンギに言いました。ウンハンの記憶が戻ったようだ・・・と。

 

ウンハンは、記憶が蘇り、一時はパニックになりそうでしたが、もう昔のウンハンではありません。

記憶が戻ったことで、自分の意図をはっきり思いだしたようです。

自分が何をしようとしていたかを。

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「九尾の狐とキケンな同居」ホームドラマチャンネルに登場決定♬

2023-10-01 09:06:24 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

チャン・ギヨンssi、イ・ヘリさん共演のラブコメがホームドラマチャンネルに登場します

大人気を博したウェブトーンが原作とか。

楽しみです。

 

放送開始日:11月6日(月)14:00~

話数:16話

 

詳細は、こちらから。

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