まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『仮面の秘密』39話まで

2023-10-16 14:54:40 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

合鍵でドアを開けたスジンが、ファン女史と共にチャンギを湯船から救い上げました。

ウンハンとガンウが救急に駆け付けた時は、まだ意識が戻っていませんでした。

ベッドに横たわるチャンギを見たら、さすがにウンハンも動揺しました。

ダラも、ファン女史に連れられて病院に来ました。

自分が嫌ったから父親が死を選んだのかと、ダラは不安でたまりませんでした。

ウンハンは、違うと、ダラを抱きしめました。

 

しかし、すぐにチャンギの自殺未遂は狂言だと判明しました。飲んだ睡眠薬の量がほんの少量だったからです。

つまり、ウンハンを動揺させて、動画の公表を止めさせようと考えたってわけ。

チャン・ソクジュンから、その話を聞いたガンウは、すぐにウンハンに連絡しました。

 

意識の戻ったチャンギは、すぐに仕事に復帰すると言いました。

それと同時に、ガンウに損害賠償請求の訴訟を起こす準備を始めるよう弁護士に連絡しました。

ガンウのニュースのせいで、ファインコスメのイメージがダウンした事に対する賠償です。

 

知らせを聞いたチェヨンは、ウンハンに怒りをぶつけました。

ガンウは以前以上の借金を背負う事になるかもしれないと。

ガンウのためにも、チャンギの元に戻ってくれと。

でも、ウンハンはきっぱりと拒絶しました。自分の幸せな姿を娘に見せてあげたいからと言いました。

 

ガンウは、チャ記者の元を訪ねていました。

あのニュースを報道したことはもろ刃の剣だったとガンウは言いました。チャ記者自身も傷つくと。

そして、24時間以内に訂正報道を要求したのです。

チャ記者にどう説明したんでしょう。誤報道だと本人が訴えたくらいじゃ、訂正報道なんて、してもらえませんよね。何か証拠を示したってこと

ガンウは、ミン会長とウンハン、そしてチャン・ソクジュンの電話番号を示し、この3人に電話していれば、あの報道は無かったと言いました。

要するに、調査不足だと主張したってことでしょうか。

 

チャンギは退院するとすぐにウンハンの実家に行きました。

ウンハンにも来るよう命令しました。

チャンギは、ウンハン母に復縁したいと許しを請いました。

ウンハン母が許すわけはありません。

そこにウンハンも到着。

ウンハンは、何を言われても、復縁はあり得ないと突っぱねました。

そして、狂言自殺だと知ってると言いました。

全く反省の無いチャンギに、ウンハンは冷たく言いました。

「私の手にあるのが、あれだけだと思ってるの?あなたが最初想像していた動画もあるわ。だから、下手な策は考えない事ね。」

 

チャンギの帰りを待っていたスジンは、自分も動画を持っていると言いました。

それを盾に、自分との再婚を要求したのです。

自棄になったように、チャンギはOKしました。お安い御用だって。

 

その時、ミン会長が警察から釈放されて戻って来ました。容疑は晴れたようです。

チャンギは、ミン会長に向かってスジンと再婚すると、言い放ちました。まるでヤケッパチな言い方です。

ミン会長は、呆れてモノも言えない感じです。

ただ、固い決意が見られます。

スジンが跪いて自分を後継者にしてくれと言っても、一切聞き入れず、今すぐ出て行けと言っただけでした。

 

ところで、ガンウ父は、今更ですが、ガンウとウンハンの気持ちを知りました。

そして、ウンハンが、人妻で子供もいるということも。

ウンハンに跪いて、関係を断ってくれと頼みました。

が、ウンハンもまた跪いて認めてほしいと頼んだのです。

ガンウも父親に初めての願いを言いました。

「二人を認めてくれ。」

・・・と。

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一気に咲いた♬

2023-10-15 16:58:20 | その他

1週間前は、まだ緑で小さい蕾だったのが、2日ほど前に突然香りだして

・・・と見てみると、ほんのりオレンジ色に。

その後は、どんどん濃厚な香りが漂い始めました。

秋祭りと金木犀の香りが被ると、常々アルフィーが申しておりましてね。

近年は、早かったり遅かったりと、被ることがあまりなかったのですが、今年はばっちり被りそうです。

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『最後だと分かっていたなら』

2023-10-14 16:08:21 | 書籍、雑誌関連

 

アメリカ人の女性が、息子を亡くした悲しみを綴った詩です。

9.11の同時多発テロの追悼集会で朗読されて大きな感動を呼び、その後、日本にも伝わりました。

佐川睦さんの和訳によって、さらなる感動が日本中に広がり、書籍化されたようです。

奇しくも、東日本大震災もあり、いっそうの共感を得たようですね。

 

しかし、私がこの詩を知ったのは、恥ずかしいですが、つい最近のこと。

タイトルで、

涙がじんわりとこみ上げて来ました。

こうなったらもう、検索検索・・・。

 

私なんぞが語らなくても、こちらを見ていただければ≪大切な人を想う日 岩手日報≫

 

忘れそうになっていた自分に喝を。

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『今、別れの途中です』10話まで

2023-10-14 11:04:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェグク母とヨンウン母が顔を合わせました。

ヨンウン母は、スワンが死んだことを、この時初めて知りました。

ヨンウンもそうだったように、この10年間、ずっとスワンの裏切りを恨んで生きて来ました。

将来有望だったヨンウンの未来を潰してしまったと、ヨンウン母は思って来ました。

一方、ジェグク母は、ヨンウンに会いに行ったことで、スワンは死んでしまったとヨンウンを恨んで来ました。

ヨンウンの事で心を痛めて来たと言うヨンウン母に、ジェグク母は言いました。

「私は息子に会う事も触れる事も出来ません。」

そう言われると、言葉が出なくなったヨンウン母でした。

ジェグクが不倫によって生まれたスワンの異母弟だとジェグク母は言いました。しかし、大切に育てて来たと。

「我が子を二度も失いたくないんです。」

 

非難されることも、反対されることも理解出来るけれど、邪魔をされるのは理解出来ない・・・とジェグクが言いました。

許されないとしても、愛してる・・・とヨンウン。

お互いの想いを改めて確認し合いました。

 

ジェグクは正式に写真館をオープンしました。

目立たない場所です。流行るとは思えない立地でした。

ドフンは勿体無いと言いました。これまでの経歴と人気が。

予想外の道が開けるかもしれないと、ジェグクは笑いました。

 

実際、オープンしてもお客さんはなかなか訪れてくれませんでした。

最近は写真館を利用する人も減って来ているでしょうからね。

で、ジェグクは破格なプランを考えました。カット数、無制限で気に入るまで撮って5000wなんて

ただ、補正はしないと。

ヨンウンは呆れました。利益なんて出ないと。

写真を撮った時の記憶を残しておいてほしいからだとジェグクは言いました。

 

ミスクは自分が居なくなった時のために、幼い娘にあれこれと厳しく躾をし始めました。

1人で身の回りのことが出来るように・・・と。

でも、いきなりの事で娘は泣くばかりです。ミスクは苛立ちと焦りを痛感していました。

そんなミスクを、ヨンウンはたしなめました。

「残された人は、去った人の記憶を頼りに生きる。娘の記憶に怖い母親として残らないで。」

でもね・・・と、ミスク。

「自分の体が毎日痛みで話しかけるの、“急げ”って。“時間が無い”って。それで心が忙しないの。」

もう1つ、ミスクはしなくてはいけない事を思いだしました。

遺影に使う写真を撮る事・・・です。最高に綺麗な写真がいいわ・・・と言いました。

 

スホは、不倫相手のソ代理と会っていました。

近所までやって来たソ代理に、スホは手を焼いています。

でも、そうまでしてスホに縋ろうとするのは、突然スホがやっていた仕事全てを任されてしまった混乱を訴えるためでした。

スホは、自分が誤解していたと、ふっと肩の力が抜けた感じです。

 

ヨンウンの家を母が訪ねて来ました。

一緒にお酒を飲みたくてと言いましたが、疲れ切ってる表情です。

この道を進んじゃだめよ・・・と母。許しては貰えないわ・・・と。幸せになれない・・・と。

でも、ヨンウンはそれを拒否。

「10年前、何が一番辛かったか分かる?」

と、ヨンウン。

一方的な別れとか、振られたからじゃなくて、愛しているのに終わりにするしか無かった事だとヨンウンは言いました。

「また同じ事はしたくない。また10年をどうやって生きるの?」

それを聞いても、母は引きませんでした。

いつか人生に疲れたら、この瞬間の自分を恨む筈だと言いました。愛なんて感じなくなるわ・・・と。

「そう感じた時に別れるわ。別れても辛くない時に別れる。」

母は、ヨンウンの苦しみを十分理解しました。しかし、この先の苦労が目に見えるわけで・・・。

母親とすると、自分が悪者になったとしても止めたいと思って当然でしょうね。

「後悔する選択をしないで。あとから収拾するのはもっと辛いわよ。それなら今辛い方が良いわ。」

 

ジェグクは母を訪ねて、近況報告をしました。

そして、スワンをそろそろ手放して・・・と言いました。

「母親が自ら我が子を手放すなんて無理よ。」

と、ジェグク母は言いました。

 

ヨンウンがジェグクの写真館を訪ねた時、シン・ユジョンがやって来ました。

ジェグクは生憎留守。

ジェグクの留守を狙っての事でしょうかね。

ジェグクが小さな写真館を始めたことを、落ちぶれたと言うユジョン。全てヨンウンのせいだと。

でも、ヨンウンも言われるばかりじゃありません。

自分の恋人はジェグクで、ユジョンとは何の関係も無いと突っぱねました。

その時、ジェグクが戻って来ました。

ジェグクがユジョンの言葉を遮ろうとしましたが、ユジョンは言い続けました。

「あの日、スワンを止められなかったことで、私は一生後悔するはず。だから今回は屈しない。一線を越えたのは、ハ・ヨンウンさんよ。」

そう言い捨てて出て行ったユジョンを、ジェグクが追いました。

 

どうしてここまでと、ジェグク。

「あの女にも味合わせたいの。自分の意思と関係なく愛する人を失う事が、どれだけ苦しいか、分からせてやるわ。」

ジェグクが言いました。

10年前のあの日、スワンはヨンウンに別れを告げに行ったんだと。

ユジョン、ショックを受けました。直前まで、ヨンウンを選ぶような話をしていたスワンですからね。まさか・・・でしょう。

しかし・・・。あの時、スワンの後を、ユジョン、追いかけてたの

ユジョンの運転ミスで、それを避けようとして、スワンは事故ったの

 

ヨンウンは、ミスクの頼みを聞き、セッティングしました。

チスクが人脈を生かして著名なメイクアップアーティストを呼び、ジェグクの写真館で撮影をすることに。

久しぶりのメイクと衣装に、ミスクは笑顔も輝きました。

最後に、ヨンウンとチスクも加わり、3人で仲良くたくさん写真を撮りました。

皆たくさん笑いました。幸せでした。

 

ミスクとチスクが帰ったあと、写真館をヨンウン母が訪ねて来ました。

仲良く微笑む2人を見て、母は胸が痛くなったようです。

でも、意を決して入って行き、辛辣な言葉をジェグクにぶつけました。

ヨンウンが止めても、母は言い募りました。ジェグクも黙って聞きました。

娘の人生をめちゃくちゃにしないでと、母は言いました。別れてくださいと、泣きながら言いました。

 

ヨンウンは母を責めました。

しかし、母は、死ぬまで母親なんだから、役目は果たさないといけないと言いました。

「この道は進ませないわ。」

 

チスクはドフンと契約ではなく、本当に恋愛を始めました。

一見経験豊富に見えるチスクですが、愛される経験は皆無と言って良いわけで。

ああ見えて、恋愛初心者のようなドフンと、お似合いのカップルです。

 

高価な輸入生地を使うのを止めて、国内の上質で安い生地を使う方針を定めたヨンウンたち。

当然、本部長の大反対、会長の不安はありましたが、説得しました。

そして、国内産の生地による韓国ファッションをパリに持っていくと言うことが決定しました。

忙しい仕事の合間にも、ヨンウンはジェグクの事が気になっていました。

母が散々けなした日から、連絡をしていませんし、ジェグクからも連絡が無いのです。

 

ヨンウンは、しびれを切らして、ジェグクの写真館を訪ねて行きました。

ジェグクはいつもと変わらない笑顔で迎えてくれました。

何故平然としてるの?と、ヨンウン。

「どれも真実だから。慣れてますから。」

と、ジェグク。

あなたは悪くないでしょと、ヨンウンはジェグクに怒りました。

誰も言ってくれなかった言葉をヨンウンは怒ってぶつけて来ました。

ヨンウンとすると、事実だからと全てを黙って受け入れるジェグクが哀れに思ったのでしょう。

ジェグクがこんな思いをするなら、別れた方が良いとまで言い放ったヨンウン。

ジェグクは、ヨンウンへの想いがこみ上げて来ました。

愛してる・・・と何度もヨンウンに言いました。

「最後の最後まで愛してる。」

 

実は、ヨンウンは、以前ジェグクの実家を訪ねた時、ジェグク母から言われていました。

「このままジェグクと歩むなら、私はこの世を去るでしょう。あの子に自分のせいだと罪悪感を持たせても、幸せになれると思うなら、勝手にして。私は本気よ。母親に出来ない事なんて無い。どうするの?」

ジェグクの言葉を聞いた瞬間、ジェグク母のこの言葉が頭をよぎったヨンウン。

それでも言いました。

「私も最後まで愛するわ。」

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『仮面の秘密』38話まで

2023-10-13 16:55:59 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

警察が動いたのは、キム班長が自分を襲った男を自ら捕まえて警察に突き出したからでした。

上手く行ったと思ったのに、連行されて来たのは、ミン会長。

キム班長、いったいどういうことなのかと、動揺しきり。

 

ミン会長は、何を聞かれても黙り続けていました。

黙秘をしているつもりはないのです。刑事が出す名前に全く思えがないからなんです。

でも、刑事が、使った携帯を解約した理由を聞いた瞬間、思いだしたのです。

以前、知らない人物から訳の分からない電話がかかってきたこと。

そして、その携帯を、スジンがすぐに解約した方が良いと言った事を。

ミン会長、スジンの仕業だと察しました。

 

ガンウは、ミン会長が連行された事、ウンハンがダラの事が心配で屋敷に戻った事を知りました。

もう、じっとしてはいられないと思いました。

で、ヒョンスに連絡を入れ、今日中に例の悪徳医師のニュースを放送をしてほしいと言ったのです。

ヒョンスは、その記事をチャンギと犬猿の仲のキャスターの机にこっそり置きました。

キャスターであるチャ記者は、特ダネだと大喜び。

その夜のニュースで取り上げると決めました。

 

社長夫妻との会食に行ったウンハン。

美しく着飾ったウンハンを見て、チャンギはほっとし、嬉しく思いました。

ウンハンは、社長夫人と同窓だと言い、にこやかに会話をしました。

チャンギは満足げ。社長夫妻もとても楽しそうでした。

 

ニュースを見たスジンは、チャンギがした事だと思いました。

自分が放送しないで、ライバル記者に報道させたと思ったのです。

 

ウンハンは、洗面所でそのニュースを見てる人がいて、報道を知りました。

慌ててガンウに連絡を入れました。

ガンウは、自分がした事だと言い、大丈夫だとウンハンに言いました。

もう、こうなったら腹をくくるしかありません。

 

席に戻ったウンハンは、社長夫妻の目の前で、チャンギに頭からワインをかけました。

驚いて固まる社長夫妻。

もう、夜のニュースのキャスターの座は、白紙に戻る事間違いないです。

 

チャンギは、まだうつ病が完治してなくて・・・と、言い訳を言いながら、ウンハンを連れ出しました。

チャンギが激怒してウンハンにつかみかかりましたが、ウンハンはその手を振りほどくことが出来ました。

もう、体が固まってしまうようなことはありません。

「私の体に触らないで殴られていた時の私じゃないわ

僕を悪党にしないでくれと、チャンギ。

悲鳴のようなチャンギの叫びを無視してウンハンが言いました。

「どっちが先に崩れていくかしら。あなたが破滅する姿を見届けてあげる。いつ公になるか怯えて暮らすことね。」

 

帰宅したチャンギが自殺を図りました。

睡眠薬とキツイお酒を飲んで、湯船に浸かったのですが・・・。

本当に死のうとしているかどうかは分かりません。

スジンの言葉を信じて、最後の切り札を切って見ようと考えていました。

そのカードって、例の動画を公開して、スジンとの仲を認めるってこと

 

ただ、スジンにも何も話してはいません。

鍵をかけて浴室に閉じ籠りました。

慌ててチャンギを呼ぶスジンの声で、ダラとファン女史も気が付きました。

 

ダラがウンハンに連絡しました。

まさか、チャンギがこういう行動に出るとは、ウンハンもガンウも想像していなかったかもしれません。

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『仮面の秘密』37話まで

2023-10-13 15:02:41 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンウを悪徳医師だと主張するヒョンスの記事を、ウンハンも見ました。

これが公表されたら、ガンウやクリニックは大変な痛手となります。

ウンハンは、動画を公開することをためらいました。

しかし、ガンウは、諦めたら、チャンギの思うつぼだと言いました。大丈夫だから、動画を利用しようと。

チャンギが自分の策にはまるよう仕掛けるとガンウは言いました。

 

スジンは、あくまでも居座っています。ミン会長など、怖くないって感じ。

チャンギから出て行けと言われない限り、ここにいると言いましたが。

チャンギにとっては、スジンはどうでも良い存在なんです。

スジンが、自分との関係を公表すれば、もうウンハンの動画を公開されても、無意味じゃないかと言いましたが、チャンギは一蹴しました。

君との関係は、もう終わってるだろとね。

 

ミン会長は、スジンとの浮気のことでチャンギを責めました。

もうウンハンが帰ってくることは無いから、ダラを渡して離婚しなさいと言いました。

そうすれば、対面は保てるからと。

しかし、チャンギは、ウンハンなしでは生きられないと言うのです。

だったらどうして暴力を・・・ですよね。

 

ガンウはヒョンスに会って事情を明かすつもりでした。ヒヨンから、情報の出所がヒョンスだと聞いていましたからね。

が、ヒョンスは、チャンギの指示を受けて、ガンウからの連絡を無視し続けていました。

スハンがヒョンスと親しいと知ったガンウは、スハンに呼び出してもらいました。

ヒョンスは、ヒヨンからの話だけじゃなく、ちゃんと病院で交通事故が実際にあったかどうかの調査はしていました。そのうえで、交通事故は無かったと結論を出したのです。

いい加減な取材ではなかったわけです。

ずっとチャンギを尊敬して来たヒョンスは、スハンとガンウからチャンギがDV加害者だと聞かされても、すぐには信じられませんでした。

 

ウンハンは、ミン会長が約束したスジンを追い出す一件が、全く実行に移されていない事を知り、失望しました。

考えてみれば、ミン会長は、ずっとDVを見て見ぬふりをして来た人です。

期待して損をしたと思いました。

が、ミン会長も、今度ばかりは本気です。

逃げないと言いました。最善策を模索してるから、待ってほしいとウンハンに言いました。

ウンハンは、イマイチ信用出来ません。

 

突然警察が来ました。

なんと、ミン会長をキム班長の殺人教唆容疑で逮捕しましたよ。

ミン会長は、何の抵抗も見せず、そのまま連行されて行きました。

気がかりなのは、ダラのことだけ。

ファン女史が、任せてくださいと、ミン会長に言いました。

例の携帯のせいですね。

ミン会長の個人携帯を使って、スジンが指示を出していたもんね。

番号しか知らないキム班長が訴えたなら、やっぱり疑われるのはミン会長よね。

 

スジンは一人ほくそ笑みました。

 

この事は、ダラからすぐにウンハンに連絡が入りました。

ダラを庇う人がいなくなったと知ったウンハンは、すぐに屋敷に駆け付けました。

しかし、門の鍵を開けてくれません。

ウンハンは、チャンギに連絡しました。

すぐに門の鍵を開けてくれなければ、動画を公開するぞと叫びました。

 

チャンギは、条件を出しました。

今晩、社長夫妻と食事をすることになったので、それが上手く行ったら、ダラを渡して良いと。

社長夫人が、更年期で苦しんでいるそうで、ウンハンがうつ病を克服したと聞き、会いたいと言って来たのです。

夜のニュースへの移動もあるし、チャンギにとってはラッキーな事でした。

 

チャンギは、スジンにすぐに門を開けるよう命じました。

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『仮面の秘密』36話まで

2023-10-12 10:02:07 | チョ・ヒョンジェ関連

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ミン会長は、帰宅するなりスジンに言いました。

家からも会社からも出て行ってと。

あなたを追い出さないと、動画を公開するそうよ・・・よ、ミン会長は、スジンと騒ぎを聞きつけてやってきたチャンギに言いました。

ミン会長が説明しても、チャンギはもとより、スジンも反省の色は全く見せず、ただウンハンを恨みに思うだけでした。

 

チャンギは、ガンウを黙らせることが一つの手になるかもしれないと考えました。

で、ヒョンスに記事になった“ウンハンの交通事故”について調べてみるよう指示したのです。

お金を稼ぐために、うつ病だったウンハンを手術したんじゃないかとチャンギは言いました。

あれ?チャンギは、ウンハンが整形手術を受けた理由を知らないんだっけ

ガンウがそう説明したのは覚えてますが、本当はウンハンが望んだと言ってなかったんだっけ?

 

チャンギとスジンに動画が送られて来ました。

それは、寝室を写したもので、チャンギとスジンの浮気の現場を写したモノでした。

チャンギとスジンは、ちょっと安心したようです。

これはいくらでも説明できると思ったのでしょうか。

まぁ、DVよりずっと言い訳出来そうですよね。

でも、ウンハンが持ってる動画は、携帯1と携帯2と二つあります。もう一つが、確信を衝くモノなんでしょうね、きっと。

 

ミン会長がウンハンを会社に呼びました。

スジンを追い出すよう手配したとミン会長が言いました。

そして、ダラはウンハンに渡すと。

それを聞いて、ウンハンはミン会長の計画を受け入れる事にしたのです。

ミン会長は、チェヨンに、ウンハンをインターンとして商品開発部で仕事をさせてほしいと頼みました。

チェヨンは、ウンハンを後継ぎにするのかと聞きました。

ウンハンは、そうじゃなく、生活力を付けたいからだと答えました。幸せになりたいからだ・・・と。

 

チャンギは、ウンハンを会社に入れると知り、ミン会長のところに怒鳴り込んで来ました。

ミン会長は、チャンギのためだと言いました。

離婚しなさい、あの子はもう戻らない、会社も辞めて治療をしなさい・・・と。

でも、チャンギには、自分の異常さが全く分かっていません。

「私の育て方が間違ってた。」

と、ミン会長が涙ながらに謝ると、自分のどこが悪者なんだとチャンギ。おまけに、自分がウンハンに暴力をふるうのを見たのかと言いましたよ。

「手を上げたことなどない。」

自分を誤魔化さないでと、ミン会長。

「こんな風に育てたのは母さんだ

と、叫びました。

 

ヒョンスは、ヒヨンにウンハンの手術について聞きました。

ヒヨンは、まさか、ヒョンスがチャンギの指示で手術について調べているとは思わず、つい、交通事故じゃないと話しちゃった。

じゃぁ、どうしてガンウは手術をしたのかと、ヒョンスが問いました。

その時になって、ヒヨンはもしかしたら取材か?と気づき、言葉を濁しました。

ヒヨン、何か嫌な予感がしました。

 

ガンウは、ユジンと一緒にお寺に行きました。それにウンハンも同行しました。

これは、どう言う意味

ご先祖さまに、許しと報告を兼ねて

 

スジンは居座りました。

ミン会長が、出て行くよう言っても、自分はただの執事じゃないと言いました。

で、例のウンハンから送られて来た動画を見せましたよ。

こういうモノを撮って脅すのが、ウンハンなんだと、巻き返しを図ろうとしています。

ミン会長、動揺しないでね~っ。

 

キム班長、やっぱり生きていました。

まだ傷が完治したわけじゃ無さそうですが、ガンウのクリニックから出て行きましたよ。

ずっと、クリニックで匿われて、治療を受けて来たようです。

治療費を払う・・・と、キム班長がガンウに差し出したのは、メモリ。

スジンとの会話の全てが入ってるらしいです。以前渡したのは、ほんの一部だけだったんだとか。

警察に渡したら、キム班長も捕まるぞとガンウが言いました。

キム班長は、九死に一生を得たんだから、怖いモノは無いと言いました。

「目には目、刃には刃をだ。」

 

チャンギは、ヒョンスの報告を、ガンウを脅すネタに使おうと考えました。

動画を公開させないで済むと考えました。

で、ガンウのアパートに向かうと、そこにはウンハンもいて・・・。2人が仲良く話しているのを目撃したのです。

それを見て、何も言わずにそっと帰ろうとしましたが、ガンウに気づかれてしまいました。

 

チャンギは、ヒョンスの記事を見せました。

動画を公開したら、こちらもこれを公開する・・・と。

「最後のチャンスを与えたのに、今後、何があっても全て自業自得だ。だから、誰の事も恨むなよ。」

ガンウが怒りをにじませて言いました。

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『今、別れの途中です』9話まで

2023-10-11 21:57:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨンウンとジェグク母は初めて顔を合わせました。

ジェグク母は、大切な息子であるジェグクの将来を考えたら、2人の関係に賛成は出来ないと言いました。

これまで親の過ちで隠れるように生きて来たのに、また同じようになると。

ジェグクをどう思ってますか?と、ジェグク母。

「愛しています。」

と、ヨンウン。スワンとジェグクが異母兄弟であっても、気持ちは変わらないと言いました。

「じゃぁ、私を説得して。どれだけ決意が固いのか、どこまで本気なのか私を説得できれば、交際を許します。」

ジェグク母の気持ちが変わる可能性は無い気がします。

説得する方法も、思いつきません。

しかし、ヨンウンとジェグクは今まで通り、自分たちに出来る事をしようと話し合いました。

 

相変わらず、ミスクは、入院治療を拒んでいます。ダメだった時のダメージが大きいからと言いました。

「私は綺麗に別れたいの。だから、今日を一生懸命生きるわ。悔いなく、綺麗に別れるわ。」

ミスクは痩せて着られなくなった服がたくさんありました。

それをヨンウンが受け取って捨てようとしたのですが、思い直しました。

とても捨てられないと思いました。

ヨンウンは、ミスクに合わせて仕立て直すことにしました。

 

ヒルズデパートとの縁が切れた以上、ヨンウンは、もうシン・ユジョンに会っても頭を下げることはありませんでした。

すれ違っても、会釈もせず、知らない人に対するのと同じ態度をとったのです。

ユジョンは、それが悔しくてたまりません。

堂々としたヨンウンの態度を見せられ、自分が負けた気がしたのでしょう。

確かに、10年前、スワンはユジョンとの婚約を解消しようとしていました。

幼い頃からの知り合いと言う事で、スワンにとっても妹とか友達と言った感情だったようです。

しかし、ユジョンは違いました。ユジョンはおそらくずっとスワンを想って来たのでしょう。

自分を愛してなくてもいいから、傍に居てほしいとユジョンはスワンに縋りました。

その時、ヨンウンからの着信が。

雨が降り出しました。

雨の中、スワンは、ユジョンを置いて、ヨンウンに会いに出かけたのです。

ユジョンは、ヨンウンが呼びさえしなければ、スワンは死ななかったと思っています。だから、ヨンウンを恨んでいるのです。

ヨンウンに会いに行く途中で、スワンはジェグクに電話して、ヨンウンと別れると言った筈ですよね?

やっぱり、思い直したの

 

スホが辞表を提出しました。

突然の事に、ドフンはとても驚きました。

ドフンとスホは5人から今の会社まで大きくした、言わば同志のような関係です。

それが、相談もせずに突然の辞表ですから、驚いて当然です。引き抜きにあったのかと、ドフンは言いました。

「妻が、病気なんです。」

そう言って泣き出したスホ。

たまたま一緒にいたチスクは、それを聞いてショックを受けました。

自分だけ知らなかったなんてと。

 

泣きながら、ヨンウンに怒りをぶつけました。

仲間外れにしないでよと。

ヨンウンは、何も言えませんでした。説明などできる筈もなく、口を開けば、チスクと一緒に泣き出しそうだったのでしょう。

人脈をフル活動させて最高の医者を見つけるわだから、あなたはミスクを連れて来てと、チスクは言いました。

 

辞表を出したと聞いたミスクも、驚き、怒りました。

入院しようとスホは言いました。

このままお前と別れたくないし、一人で苦しませたくないとスホは言いました。

跪いて、スホは謝りました。

「妻が死ぬかもって時に、俺はどうしたらいいんだ?と自分の心配をしてた。次は娘の心配をして、最後になってお前の心配をしたんだ。俺は最低だよ。自分が一番大事で勝手な人間だ。」

泣きながら謝るスホを、ミスクも泣きながら抱きしめました。

どうしようもないんだから・・・と。

泣けました

 

ジェグクが、ヨンウンの母に会いたいと言いました。

ヨンウン父の退任の日、ヨンウンはジェグクを両親に紹介しました。

父は既にジェグクと面識があり、これまで何度も世話になっていましたが、まさか、娘の彼氏だったとは思ってもみなかったようです。

母は、数日前にヨンウンから彼氏がいると聞かされてて、どんな人か、会うのを楽しみにしていました。

で、実際にあった時、以前から目を付けていたジェグク母の息子だと気付き、こんな偶然、こんな幸運があって良いのかと、大喜びしました。

ジェグクを加えた4人で写真を撮りました。本当の家族のように。

 

ジェグク母は、2人の気持ちが固いと気付かされ、幾分諦めの境地になりつつありました。

ジェグクまで失いたくないと思ったのです。

でも、一方で、ジェグク母は感じていました。ジェグクとヨンウンは上手くいかないだろうと。

 

結婚も考えているのよね?と、ヨンウン母は大喜びで聞きました。

ヨンウンは、言っておかなくてはと決心して、スワンの事を話しました。

ジェグクは、ヨンウン父に同じ話をしていました。

その途端、両親は大反対に転じました。

母はともかく、教育者だった父ですら、2人の交際に反対しました。

自分たちだけ幸せならいいのか?君はパリに帰ることができるが、そうなったら、ヨンウンは?・・・と、父。

 

流石に、ヨンウンはくじけそうになりました。

ジェグクは、ヨンウンが諦めてしまうんじゃないかと心配でした。

でも、ヨンウンは、頑張ろうと思いました。

 

スホの浮気相手の部下ソ代理が、家まで訪ねて来ました。

何の説明もなく、突然辞表を提出してしまったスホに、事情を聞きに来たようです。

しかし、話を聞いてみると、押しかけて来たのは、浮気相手としてではなく、いきなりスホが担当していた仕事の全てを任されてしまい、行き詰ってしまったからでした。

ミスクは、2人を見て、何か感じる所があったようです。でも、何も言いませんでした。

今の自分には、何も言えないと思ったのでしょうか。

 

ジェグクは、服ではなく、人を撮りたいと思うようになりました。

先日、ヨンウンと両親と一緒に写真を撮って、そう感じたのです。

写真館を開こうと考えています。

母にもそう言いました。

ヨンウンを食事に招待しなさいと、母が言いました。

ジェグクは嬉しそうに微笑みました。

 

ヨンウンとチスクが協力して仕立て直したミスクの服たち。

ミスクにぴったりでした。

ミスクは嬉しそうにそれを着ました。ミスクは元モデルだったようです。

久しぶりに綺麗な服を着た自分を見たミスクは、気持ちが変わりました。

治療を受けると言いました。

「着られない服も、捨てる以外に方法があったのね。綺麗に別れるには、精一杯生きないと。最後までやってみる。やるだけやったと思えるほど、悔いなく生きるわ。」

 

明るく笑うミスクを見て、ヨンウンもチスクも笑いました。

でも、心の底から楽しかったわけではありません。

チスクは、まだまだ覚悟は出来ていません。

 

そんなチスクを癒してくれたのは、ドフンでした。

ドフンはチスクへの想いを誠実に伝えました。チスクは嬉しく思いながらも、まだ受け入れてはいません。

と言うよりは、いつも振られてばかり、片思いばかりだった自分が愛される立場になったのが信じられないのでしょう。

チスクは、父である会長に、ジェグクの事を諦めてもらうためにも、ドフンと自分が恋人同士だと思わせなくてはと考えましてね。

ドフンに契約恋愛を持ち掛けたのです。ま、会長を騙すためです。

でも、偽の恋人同士だと言うのに、なんだか2人ともウキウキしちゃって。可愛いもんです。

そんな2人に、会長が騙されるわけはありません。

引っ掛かってるフリをして、ドフンを呼びました。

で、ドフンの真剣な気持ちを知り、ドフンの人柄、地位も知り、嘘を本当にしようと考えたようです。

ドフンに、チスクを振り向かせるための策を授けましたよ。

 

ヨンウンがジェグクの実家を訪ねました。

ジェグクは、物件を見てて、少し遅れるとの連絡が入っていました。

丁寧で優しい話し方ですが、言葉の端々に冷たさが滲むジェグク母でした。

何か手伝いを・・・とヨンウンが言うと、じゃぁ、2階で手を洗ってきて・・・と、ジェグク母が言いました。

 

ヨンウンが2階に行こうとしたとき、ある部屋のドアが開いているのに気が付きました。

スワンの部屋でした。

母が敢えて生前のままにしておいた部屋でした。

ジェグクとスワン、二人で写っている写真が見えました。

ヨンウン、動けなくなりました。

そんなヨンウンを見て、ジェグク母が言いました。

「我が子は忘れられる存在じゃないわ。私は10年前のままよ。ジェグクも同じでしょう。あの子のそばには常にスワンがいて、スワンを知る人やスワンの痕跡が付いて回る筈。あなたがジェグクと歩むなら避けては通れない。平気なふりをして耐えるしか・・・。そんな事が出来る?」

「私は4人ではいられない。我が子を私から奪った女が、残った息子と笑う姿を母親として見てられない。それでも進むなら、仕方がない。でも私は共には歩めない。」

 

ヨンウン、初めてリアルな現実を突きつけられた気がしました。

 

ジェグクが到着しました。

ごめんなさい、先に帰ります・・・と、ヨンウンは家を出て行きました。

 

ジェグクは、スワンの部屋が開いている事に気が付きました。

ヨンウンがどんな気持ちで出て行ったか、分かりました。

何故ドアを開けておいたの?と、母を詰ろうとすると、母は言いました。

「本当にスワンを忘れられるか確認したくて。無理だと言ったでしょ。彼女は絶対に忘れられないわ。」

ジェグク、すぐにヨンウンの後を追いました。

 

ヨンウンが涙を堪えて理由を言おうとすると、ジェグクが遮りました。

分かってる、何も言わなくてもいい・・・と。

そして、ヨンウンの手を取り、歩いて行きました。

 

ジェグクは写真館を開く物件にヨンウンを案内しました。

スワンの部屋を見て完全に戦意喪失した・・・とヨンウン。

2か月間、ここで人を撮るつもりです・・・とジェグク。

「お母さまの言うとおりよ、忘れられないわ。頭で考えるのと、実際に経験するのはこんなに違うのね。」

「もっと撮りたくなったら腰を据えるかも。母の許しを得たくて努力したわけじゃない。反対するならどうしようもない。」

 

誰が何と言おうと、僕はあなたと歩むよ・・・とジェグク。

後悔してる・・・とヨンウン。

スワンと過ごした10年前の2か月を消してしまいたいと思いました。

「初めてあの時間を後悔するほど、あなたを愛してる。だからとても申しわけない。」

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『仮面の秘密』35話まで

2023-10-10 16:24:55 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

一気に、事の裏側が明らかになりましたね。

 

ウンハンが目をつむってアクセルを踏み込んだ時、門が自動的に開きました。

ウンハンは、外にいたガンウの車でその場から逃走。

 

門を開けたのは、ミン会長でした。

チャンギが責めると、ミン会長は言いました。

またウンハンに手を上げたの・・・と。

何のことだとチャンギはしらばっくれました。

ミン会長、やはりDVのことを知っていたのです。でも、今度こそはチャンギが昔のようにウンハンとやり直してくれると信じてもいました。

それがダメだったと知り、門の鍵を開けたのです。

 

チャンギは、ダラを連れてその場を出て行きました。

 

ウンハンの母は、大きなショックを受けました。

よろよろとミン会長に近づき、事の真相を聞きました。

知ってたでしょ?と、ミン会長。

ミン会長が、ウンハンの母とスハンを嫌っている理由が分かりました。

5年前、ミン会長の夫の葬儀の時、ウンハンが母にDVを訴えて離婚したいと言っていたのをミン会長は聞いていました。

その時、ウンハン母は、スハンの手術で世話になったチャンギに恩義を感じていて、そのくらいのことはよくある事だと、ウンハンに我慢を強いたのです。

これを聞いて、ミン会長は、娘を犠牲にして手術代は勿論、店もマンションも手に入れた家族だと言う考えを持ってしまったと言うわけです。

でもね、ウンハン母は、まさかそれが日常的な暴力だとは考えなかったのです。

常に、身分違いだと遠慮していたから、まさか、そんな事になっているとは、思ってもみなかったのです。

店もマンションもチャンギの名義にして、自分たちのモノとはしなかったことが、ウンハン母にとっての唯一のささやかな自尊心でした。

 

「全てを整理しますから、離婚させてください。」

と、ウンハン母は泣きながら言い、屋敷を出て行きました。

 

ガンウは、ウンハンを雑誌記者に会わせました。

医療コラムの執筆を頼まれたガンウは、整形手術特集でウンハンを扱う事を提案したようです。

ウンハンの顔を公にすることで、チャンギから守ろうと考えたのです。

 

ウンハンは、これまでの事をガンウに打ち明けました。

何度も精神病院に入れられたウンハンは、チャン・ソクジュンの協力で逃走に成功。

その時、携帯を落としてしまったのですが。

その携帯は、庭師が落としたのを、ダラが拾ったモノでした。

証拠を掴むために、その携帯を地下室に密かにセットし、動画を撮ったのです。

ダラが写っていた動画が入っていたのは、ウンハンの携帯でした。

チャン・ソクジュンが撮った動画を、ウンハンに転送したってことみたいです。

証拠も失い、ダラとも別れ、おまけにダラが日本に送られた事を知ったウンハンは、生きる気力を失い、自殺を図ろうとしたとき、ガンウと出会ったと言うわけです。

 

戻って来いと、チャンギが電話をかけて来ました。

しかし、ウンハンはきっぱりと言いました、離婚して・・・と。

「あなたの本性を暴露する証拠を持ってるわ。アンカーカン・チャンギの運命は私しだいよ。」

 

チャンギのアレルギーとなる食材を入れたと疑いをかけられたファン女史は、スジンによって首を言い渡されました。

謝るかと思われましたが、ファン女史も腹をくくっていました。

長年溜まった鬱憤を思いっきりスジンに吐き出し、辞めると言いました。

が、ファン女史の料理を気に入ってるミン会長は、辞める事を許しませんでした。

 

ミン会長がウンハンを呼び出しました。

なんと、隠れ家としているマンションを用意したのは、ミン会長だったのです、チャン・ソクジュンではなく。

ミン会長の手先としてチャン・ソクジュンは動いていたようです。

ミン会長は、今日のウンハンの行動が無謀すぎると言いました。チャンギに万一のことがあったら、ウンハンは殺人者になっていたんだからと。アレルギー食材を入れたのがウンハンだと、察していました。

ガンウのクリニックで、手術直後のウンハンと会った時、探しさえしなければ、これで縁が切れると思ったようです。

 

チャンギのDVを知っていたと、ミン会長は言いました。

「でも勇気が無くて、叱れなかった。酷い姑を演じて、離婚の口実を与えたかった。なのに、あなたは耐えた。何故?」

ダラのためです、ダラから大好きな父親を奪いたくなかったから・・・とウンハン。

「それで、ダラは今、幸せ?」

涙をためてミン会長は聞きました。

もう、戻りたくはありませんと、ウンハンは言いました。

ウンハンの決心が固いと知ったミン会長は、会社に入るよう言いました。

ダラの監護権を得るには、経済力が必要だし、うつ病だと言わせないように会社で経験を積むようにと。

「経済的にも、精神的にも問題は無いと周りに思わせなさい。」

なぜそこまでしてくれるのかと、ウンハンが聞きました。

ミン会長は、動画を公表しないでと言いました。

公表されたら、チャンギは死んでしまうからと。

「怪物でも私の息子よ。」

離婚させてダラをウンハンに渡し、放送局も辞めさせて治療をうけさせるつもりだとミン会長は言いました。

 

条件がありますと、ウンハン。

「チョン・スジンを解雇してください。家からも会社からもです。あんな悪女をダラの傍に置けません。」

ウンハンは、これまでスジンから受けた仕打ちを全て話しました。

ダラの失語症は、ウンハンの自殺未遂を見たからではなく、父が母に暴力をふるうのを目撃してしまったショックからだと言いました。

それを、スジンは、ダラに嘘を信じ込ませたんだと言うと、ミン会長の表情がさらに険しくなりました。

 

この話を聞いたチャン・ソクジュンは難しい事だと言いました。

チャンギに暴力を認めさせるのは至難の業だと。

「最後にチャンスを与えたいの。私には怪物でも、ダラにとっては父親だから。」

と、ウンハンは言いました。

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ルビー婚

2023-10-10 13:44:56 | 家族関連

昨日、アルフィー&まぎぃ、結婚40周年を迎えました。

40周年は、ルビー婚だそうです。

なんて長い時間なんでしょうね。

結婚した当初には、想像も出来ない先の話でした。

長かったような、あっという間のような。

それだけお互い歳をとったと言う現実が目の前にあるだけかも。

 

特に何かのイベントを行うとか、プレゼントをし合うとかいう習慣が無いので、他の記念日と同様、食事に出かけました。

で、またまた相変わらずの御用達イタリアンです

チョイスしたメニューも、いつもとほぼ同じときた・・・

食べられる量が減ったという寂しさを感じる今日この頃です。

以前は、これ以外にも1品くらいはプラスしていたものですが。

でもま、安定の美味しさでしたので、満足しました

 

こうやって、いつもとあまり変わらない結婚記念日は過ぎて行きました。

ルビーのアクセサリーなど、望むべくもありません

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<おウチで衛星劇場キャンペーン!>

2023-10-10 09:12:09 | イベント、プレゼント関連

嬉しいプレゼント企画が衛星劇場さんから発表されました

 

プレゼント内容:

(A)キシリトール✖BTS フーセンガムボール<ソーダ>ファミリーボトル・・・3名

(B)キシリトール✖BTS フーセンガム板ガム<マイルドミント>・・・10名

(C)クランキー✖BTS・・・10名

応募期間:10月11日(水)3:00~10月25日(水)23:59

 

※BTS出演のバラエティ番組本編終了後に放送されるキーワードの記入が必須となります。

 

詳細、応募はこちらから。

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『仮面の秘密』34話まで

2023-10-09 15:07:27 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

突然、チャンギがゴルフは止めようと言い出しました。

ウンハンの母とスハンを昼食に招待したからと。

ミン会長は、驚きました。これまでに一度も無かったことですからね。

結婚して一度も呼んで無いからとチャンギは言いました。

おいおい・・・ もう、10年近くになると言うのに、一度も呼んで無いなんて、呆れますわな。ダラとも当然一度も会って無かったわけですし。

ミン会長が、ウンハンの家族を毛嫌いしている理由・・・。

それは、娘を食い物にして生きているように思えるからなんだとか。

なんか・・・ミン会長の気持ち、ちょっとですが理解出来る気がしました。

 

ウンハンは、ゴルフがキャンセルされると聞き、計画が崩れると、焦りました。

ガンウに連絡を入れました。

でもねぇ、あんな場所で秘密の電話なんて、危険でしょうに・・・と思った私。

案の定、チャンギに聞かれてしまいましたよ。

 

ガンウは、スハンに心臓麻痺のフリをしてもらって救急車を呼び、それにウンハンも一緒に乗り込めば良いと言いました。

それを立ち聞きしたチャンギは、スジンの言うとおりだったと思いました。

以前家を出た時も、本当はガンウが裏にいたんだと思い込んだのです。

すぐにウンハンの携帯を奪い取りました。

チャンギは、ウンハンを精神病院に送り込むことを決めました。

そして、スジンに精神病院に電話するよう命じたのです。

スジンは嬉々として従いました。

 

ウンハンの母たちに、断りの電話をしようとしたチャンギを、ウンハンが押さえました。

最初で最後の招待だから、もてなしをさせてほしいと言って。

チャンギは鷹揚な態度でその希望を受け入れました。

 

スジンは、自分に反抗的な態度をとるダラが憎らしくてたまりません。

精神病院に通報した後、気が晴れたのか、突然ダラに強気に出ました。

反省させるために、ダラを倉庫に閉じ込めました。

ところがそこにミン会長が偶然来合わせちゃって。

慌てて鍵を開けようとするスジンの姿を見たミン会長が不審に思って近づくと、倉庫の中からダラの声がしたんです。

スジンはもう怖いモノ無しって感じでミン会長に言いました。

チャンギがウンハンを殴ると言う嘘をついたので、反省させるために閉じ込めた・・・なんてね。

「親の知らないところで、こんな行為は認めないわ二度とダラに近づかないで

ミン会長のスジンに対する信頼は、これで完全に失われたでしょうね。

 

ダラは、ウンハンに何があったか、話しました。

ダラは、ミン会長の態度を見て、この家で一番力を持っているのは、ミン会長だと察したようです。

これからは、ミン会長が守ってくれると言いました。

ウンハンが、一緒に車でお出かけしないかと聞きましたが、車も飛行機も嫌いだとダラは言いました。

お母さんはお出かけしなくちゃいけないのと、ウンハンが言いました。

どれくらい?とダラが聞いたので、10日と、ウンハンは答えました。

強くなって戻ってきて、待ってるからと、ダラは言いました。

ウンハン、ダラをミン会長に託そうと考えました。

 

さりげない会話で、ウンハンは、スハンに心臓麻痺で倒れると言う計画は中止だと匂わせました。

チャンギに知られちゃってますからね。

スハン、理解したようです。ガンウに連絡を入れました。

 

ウンハンは別の計画を考えていました。

チャンギには、アレルギーがありました。

だから、料理にはそれを使わないように、ファン女史は気を遣っています。

アメリカに行ってる時には、そんなアレルギーは無かったとウンハンは記憶しています。

ファン女史によると、3年ほど前に発症したとか。

今では、家じゅうに緊急用の注射薬が置かれているそうです。

 

食事会の途中で、チャンギは、ウンハンの記憶が戻ったことで、うつ病がまた発症したと言いました。

スハンはその言葉で、チャンギが計画を知ったと察しました。

そして、またウンハンに暴力をふるったに違いないと。

デザートを・・・と、ウンハンが席を立ちました。

 

5分後には、迎えが来ますと、席を立ったウンハンにスジンが勝ち誇ったように言いました。

ウンハンは、そのまま家を飛び出しました。

 

その時、ダラの口から、ウンハンが10日くらい帰って来ないと言う話が出ました。

それを聞いたチャンギは、察しました。ウンハンが逃げるつもりだと。

スハンも、ウンハンの計画を察しました。スハンの顔に緊張の色が走りました。

 

チャンギが席を立って追いかけようとしたとき、スハンが遮りました。

スハンを殴って駆け出したチャンギ。

ところが、その時発作が起こり、チャンギは倒れてしまいました。

すぐに注射で対処したので、大事には至らなかったようですが。

 

警備員にウンハンを止めるよう命令したスジン。

この時、ようやくウンハンの格闘技の腕が役立ちました。

警備員を倒して、車に乗り込みました。

そして、門に向かって車を走らせたのです。

しかし、門は閉められ、警備員が立ちはだかっているのが見えました。

躊躇したウンハン。

その時、門の外にガンウの車が見えたのです。

もう、あの地獄には戻りたくないと、ウンハンは思いました。

ウンハン、決心しました。

アクセルを全開にし、門に向かったのです。

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おさつチップスからキムチへ

2023-10-09 09:50:42 | 食べ物関連

タイトルを見て、何のことやら?・・・と思った方も多いかと思いますが

事の発端は、先日のオヤツの時にお初に食べた“おさつチップス”。

9/30の記事に書いた通り、これが結構美味しかったんですよ。

で、美味しいモノに出会ったら、必ずと言って良いほどにググって見るのが、私まぎぃ。

 

ググった結果、≪天平フーズ≫さんと言うお店に出会ったわけです。

 

おさつチップスのお店は、元々キムチのお店だったのか・・・。

そういやぁ、出店していたところで一番広いスペースをとっていたのは、キムチだったなぁ・・・。

いろんなキムチがあるんだ・・・。

そう思ったら、じっとしてはいられず。

即、再度、出店場所にGo

 

検索してきたと言うと、お店のお姉さんが大いに喜んでくださいまして。

あれこれと試食させてくれました

そして、チョイスしたのが、こちら

定番“白菜キムチ”、“長いもキムチ”、そして“らっきょうキムチ”の三種。

 

賞味期限の短いモノから食べてみました。

最初は、“長いもキムチ”

辛さは控えめ。長いものしゃきしゃき感で、物凄くあっさり。

パクパク食べられちゃいます。リピート決定第1号

 

次は、“らっきょうキムチ”

らっきょうの甘酢漬けをキムチのタレに和えた感じ。

これまた、どんどん食べられます。これまた辛さは控えめ。

 

そしてトリは、“白菜キムチ”

白菜が株ごと入っています。

辛さは控えめなんですが、じんわりと後から来る辛さがあります。

激辛ではないので、ご飯のお供として最適かも。

 

どれも、漬けタレが残りますので、長いもキムチのタレはキムチチャーハンに使い、らっきょうキムチのタレではきゅうりを和えてみました。

どちらも美味しゅうございましたよ

 

他にもいろいろなキムチがあるとか。

特に、イカキムチやイイダコキムチに興味津々。

昔、何度か食べて魅了されたサキイカキムチもあるようなので、どこかで出会えれば良いけど、出会えなければ、ネット注文してみようかと思っています。

 

ご馳走様でした。

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本当に硬い!(*´Д`)

2023-10-09 09:20:07 | 食べ物関連

善通寺に行った時に、ずっと買いたかった『堅パン』をゲットして来ました。

創業1896年と言いますから、今年で創業127年になる≪熊岡菓子店≫さんの名物です。

紹介記事は、こちらこちらから。

 

午前中の早い時間帯だったのですが、店頭にはお客さんが集まっていまして。

全商品のチェックはできませんでした。

で、目の前のケースの入っていた、一口サイズの石ころのようなモノを購入。

 

本当に硬い

口に入れた瞬間に、噛む前に噛めないなと、実感するシロモノ。

でもね、じんわりと口に含んでいるうちに柔らかくなってきて、甘さと生姜の香りが上品に広がります。

軍事食料として携行されていたと言う話に頷くほど、1個で満足感が味わえます。

日持ちもするので、口さみしい時に、ぽんっと1個口に放り込んでいます。

 

お勧めです

今時、経験した事の無い硬さを、是非、経験していただきたいです。

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『今、別れの途中です』8話まで

2023-10-08 23:31:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェグクは、母にヨンウンの事をありのままに話しました。

スワンが愛した人で、偶然に出会って、その時から好きで、後でスワンとのことを知った・・・と。

ヨンウンは、突き放そうとしたけど、自分が離れなかったと言いました。

「とても愛していて、彼女じゃないとだめだと思ったんだ。」

そして、母に謝りました。受け入れがたい事だと分かってるからと。

 

この国では、まだあなたたちのような関係を受け入れてはくれない・・・と、ユジョンが言いました。

だったら、パリに行けばよいと、ジェグク。

そして、腹いせする相手は、ヨンウンじゃないと。

確かにそうだけど、この国で認められないならば、パリに行けばよいと言うのは、ちょっと短絡過ぎると思いますけどね、あたくし。

 

ジェグクに多くの仕事のオファーが入りました。

中でも、DPHPと言う多くのブランドを傘下に持つ会社からの依頼は会長直々のオファーでした。

 

DPHPの代表者が訪ねて来ました。

セドリックと言う若いディレクターはなかなかの腕利きと言う評判です。

ジェグクは、セドリックにあれこれと要望を出しました。特定のスタイリスト、ヘアメイク、モデルの希望です。

撮影場所、日程まで・・・。

立ち会っていたドフンは、ハラハラしました。契約の話が白紙に戻されるかと思ったからです。

ところが、DPHP側はあっさりOKを出しました。それどころか、チャーター機まで準備するとまで言いましたよ。

契約成立しました。

実は、セドリック、昔からの友人でした、ジェグクの。

10年前、写真をヨンウンに売った青年が、セドリックだったんです。

 

突然、ヒルズデパートが国内ブランドを全て契約解除すると言う通知を出しました。

当然、“ソーノ”も含まれています。業績が悪いわけではありませんが。

ザ・ワンでも、急いで対策会議が開かれました。

本部長は、これを機に“ソーノ”を新ブランドに吸収させようと進言。勿論、ヨンウンが納得するわけがありません。

会長は、結果が覆るような手を打てと全部署に言いました。

 

ヨンウンは、当たって砕けろとばかり、ユジョンに会いに行きました。

来年春夏までのデザイン草案を見せ、再考してほしいと言いました。

しかし、どう説得しようとしても、ユジョンの決定を覆す事は出来ませんでした。

個人的な感情からの決定ではないでしょうが・・・とヨンウン言いかけると、ユジョンは、私情で決めたとあっさり認めました。

「あなたが作った服を私のデパートには置きたくない。服は心の鏡ですから。」

愛で全てを失ったとヨンウンは思いました。

 

ジェグクがDPHPの仕事でパリに行くと聞いたヨンウン。

ユジョンとのことは話す事は出来ませんでした。

パリの人たちを驚かせてきて・・・と、ジェグクに言いました。

 

酔って会長にジェグクはヨンウンを好きだと口走ってしまったチスク。

必死に取り繕おうとしました。父がヨンウンに辛く当たるのではないかと心配だったのです。

「ヒルズを追い出されたら、ソーノは廃止だ。」

と、会長は言いました。

 

チスクは、本部長に何とかヒルズとの関係を修復する手を考えるよう命じました。

本部長は、ヒルズの役員の一人と親しい間柄でした。

その人物に直接会って説得して見るようヨンウンに言いました。チスクに言われたので仕方なくヨンウンを助けるって体です。恩を着せようって感じが見え見えです。

 

ミスクは確実に症状が進んでいます。

愛する娘の世話にも気が入っていないのを見て、スホは、流石に、ミスクの様子が変だと気付きました。何かあったに違いないと。

でもそれが病気のせいだとは思わなかったのです。

ミスクが何も説明しないから・・・。

 

ヨンウンは、ヒルズの副社長と本部長と一緒にゴルフに行きました。

ヨンウンはゴルフをするわけじゃなく、ただついて歩くだけでした。

本部長が、春夏のデザインについてのプレゼンをしてみろと言ったので、資料を持って、ヨンウンはタイミングを窺っていました。

しかし、結局、そのチャンスは訪れず、徐々に本部長と副社長の魂胆が見えて来ました。

帰りに、車に同乗するよう誘われたヨンウン。

この時しかプレゼンの機会は無いと役員は誘いました。

その時、ミスクから何度も電話が入りました。何度目かにかかって来た時、ヨンウンの心が決まりました。

「独りで帰ります。」

切実じゃないんだね・・・と、副社長。

「いいえ、とても切実です。だから一日中待ったし、手も握られた。車に乗るべきかも悩みました。食事をする間にもプレゼンを聞くタイミングはありましたよね。聞く気が無いと言う事ですね。」

この副社長、ユジョンの牽制用にコネ入社させた人物だとか。

きっぱりと断って、ヨンウンは二人に背を向けました。

そして、ミスクに連絡を入れました。

 

ミスクは痛みを訴えました。そしてそのまま電話が切れてしまったのです。

ヨンウンは、スホに連絡を入れました。救急にも通報しました。

ミスクは洗面所で意識を失って倒れていました。

ミスクの秘密がとうとうばれました。

 

スホは血相変えて病院に駆け付けました。

突然、医師から病気を告げられ、スホはパニックになりました。

どうすればいいんだ・・・とスホは泣き崩れました。

ミスクは、ごめんと繰り返すばかりでした。

 

ヨンウンは、ジェグクに電話しました。本当に電話したのではなく、通話しているつもりで、心の内を吐き出しました。

今日一日のこと、自分が車に乗ろうかどうしようか迷ってる間に、ミスクは苦しんでたこと・・・。

そのことが悔しいとヨンウンは思いました。

そんなつまらないことで悩んでいる間にミスクは一人で苦しんでいたんだから。それが許せない・・・と思いました。

鬱々として帰宅したら、家の前にジェグクが。

「遅いじゃないですか。」

必死に働いて、予定よりずっと短い時間で仕事を終えて、飛んで帰って来たのです。

ヨンウンは、ジェグクの胸の中に飛び込みました。

会いたかった・・・と泣きました。

 

「あなたが進む道の果てには常に僕がいる。僕は避けない。どんな障害も。」

と、ジェグクがヨンウンに言いました。

ヨンウンは、ジェグクの力を一度だけ借りようと決めました。

 

スホは、悔やんでいました。

ミスクが病気とも知らず、浮気相手と一緒にいた自分を責めました。

 

ミスクは抗がん治療を拒否していました。

幼い娘に看病させるのも嫌だし、娘の世話もしてあげられないのも嫌だと言いました。

そうやって娘と別れることになるのが嫌だと。

 

ヨンウンは、DPHPに売り込もうと考えたのです。だから、ジェグクにセドリックを紹介してもらったのです。

セドリックは、いくらジェグクの紹介だからと言って、安易に協力を了承するほど甘い考えの人間ではありません。

だから、ヨンウンは、様々な資料と共に、先日行った新作発表会の映像を見せました。

この時、セドリックが思わぬエピソードを聞かせてくれました。

10年前、ヨンウンが忘れていったスケッチブックに“あなたの情熱が響きますように≪ソーノ≫”と書き込んだのは、ジェグクだったと言う事です。

その書き込みを見て、ヨンウンは自分のブランド名を“ソーノ”と決めたわけです。

 

「その友達は人気カメラマンに、そしてその学生は・・・こんなに素敵なデザイナーに。」

セドリックが微笑みながら言いました。

交渉成立です。

2か月の期間限定でフランスのデパートで“ソーノ”のストアを開くことが出来るようになりました。

その反響を見て、正式契約を検討するということです。

これはジェグクの縁だからと言うわけではありません。“ソーノ”のデザインを本当に気に入ったからでした。

 

ジェグクとの運命を感じたヨンウンでした。

 

このニュースは一斉に報じられました。

“ソーノ”に注文が殺到しました。

ヒルズ以外の国内のデパートからの契約延長の申し出も殺到。

ヒルズに関しては、こちら側から決定をするときだと、ヨンウンは会長に言いました。

そして、ユジョンに会いに行きました。

思ったより無謀な人なんですねと、ユジョンが言いました。

「否定はしません。彼への感情が愚かだというのはよくわかっています。それでも一緒にいるのは本気だからです。でも、こんな自分が、無謀な自分が戻って来た事が私は嬉しいです。」

そして、ヒルズとの契約解除は、そのままでよいと言いました。

「ソーノはヒルズに出店しません。ヒルズではなく、私が出店を拒んだんです。」

 

ヨンウンは颯爽とヒルズを出て行きました。

その道の先にジェグクが待っていました。

 

ジェグク母からヨンウンに電話が入りました。

スワンの母ですと言いました。ジェグクの母ではなく・・・。

「スワンさんのお母様ならお会いする理由がありません。ですが、ジェグクさんのお母様ならお会いします。」

と、ヨンウンが言いました。

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