まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『魔女の法廷』4話まで

2018-11-18 15:50:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国書籍 チョン・リョウォン、ユン・ヒョンミン主演のドラマ 「魔女の法廷」 シナリオ集 2巻 ★★Kstargate限定★★
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私は検事で、弁護士じゃない・・・とイドゥムが言った瞬間、ヨ検事が思わず怒鳴りました。

「マ検事あなたはサイコパスか

 

ヨ検事はナム・ウソンの後を追いました。

裁判には勝ったけど、ナム・ウソンは大きな傷を負いました。

ヨ検事は、唇を震わせながら睨むナム・ウソンを見て、何も言えませんでした。

 

ミン検事は、イドゥムに、何故弁護側が同性愛者だと言う情報を持っていたのかと問いました。情報を流したのかと。

イドゥムが答えようとした時、声をかけて来た者が。

チョ・ガプスです。傍にはホ弁護士もいました。

20年前のあの事件以来、二人は表だって争うことはありませんが、ミン検事は虎視眈々とチョ・ガプスの罪を暴こうと考えているようです。まだ諦めてはいない感じです。

 

チョ・ガプスはこの裁判で初めてイドゥムを意識しました。

ホ弁護士に発破をかけましたし、ホ弁護士も対抗心を燃やしたようですね。

 

ホ弁護士の言葉で、イドゥムが情報を故意に流して策に嵌めたと知ったミン弁護士。

手段を選ばないやり方をキツク注意しました。

イドゥムは、こういう犯罪の場合、正当な罰が与えられない事が多いと指摘。だからこそ、策を弄してでも勝って有罪に持ち込みたかったと言いました。

そこで、ミン検事はマスコミの記事を見せました。

そこには、事件本来の内容ではなく、ナム・ウソンが同性愛者だと言う事だけに注目が集まり、興味本位の記事ばかりがありました。

「あなたは自分を有能だと思っているかもしれないけど、それは違う。実力で勝てないからすぐに細工に走るの。以前、希望する部署があると言っていたわね。出世して復讐したい相手でもいるの?個人的な憂さ晴らしのために仕事をしないで

イドゥム、何も言えませんでした。

 

その夜、イドゥムは一人で泣きながらお酒を飲みました。

お笑い番組を見て、面白くも無い事に大声をあげて笑い、また泣き・・・。

翌朝には、すっかり目が腫れてしまってましたよ

 

イドゥムは、母がいなくなった時から、一人でずっと母を探し続けていました。

でも、警察は、早々と諦めて捜査もしてくれなかったようです。

死んだという確実な証拠がないから、イドゥムを捨てて姿を消したに違いないと思われていたのです。だから、捜査にも力が入らなかったようですね。

それがイドゥムには不満でした。

それならば、自分の手で母を見つけてやると決めたのです。

死んだのか、生きてるのか、そして生きているならば、自分を捨てたのかどうか・・・。はっきりさせたいというのが、彼女の願いだったのです。

その為に、検事になったようですね。

 

ところで、ヨ検事は、イドゥムの部屋のオーナーです。

以前のオーナーから買い取ったんだとか。

で、契約条件を示したのですが、イドゥムはそれに納得ができなくてね。だったら引っ越す・・・と言ってるのですが、仕事が忙しくて、なかなか部屋さがしに行けません。

ヨ検事も、気の合わないイドゥムと、仕事の後も顔を合わす事があるのが気づまりで、早く引っ越してほしいとせっついてます。

 

動画流出事件が起りました。

翌月結婚を控えたソン・ガヨンと言う女性が、元カレと撮った動画がネットに流出したのです。

犯人は、元カレのキム・サンギュンと思われました。でも、本人は自分も被害者だと主張していました。

重い処罰を与えるのは難しい事件だと皆考えました。

でも、ミン検事は言いました。

「違法な動画の流出は被害者の人格を著しく害する。初犯でも厳罰を受けると言う先例を残したい。」

 

イドゥムが手を挙げました。

昨日の裁判を反省し、被害者が裁判で苦しまないように思いやりを持って捜査します・・・と。

イマイチ信じられない表情のミン検事。ヨ検事をサポートにつけました。

 

まだまだこの二人は、お互いを認めることはできていません。

人の心を傷つけてまでも勝訴したいと思ってるイドゥムを、ヨ検事は信じられないし、イドゥムはイドゥムでそんなヨ検事を甘っちょろいと考えているようですね。

「あなたは、人を殺したも同然です。」

その言葉、イドゥムに突き刺さりました。でも、負けてませんけどね。

 

動画の流出元をたどっていくと、別の動画も流出している事が判明しました。

写っているのは、ソン・ガヨンではない別の女性でした。第二の被害者です。

写っている部屋は、同じでしたから、同一人物の仕業だと思われます。

 

被疑者のキム・サンギュンに出頭を命じましたが、音信不通のまま。

令状を取ることにする・・・イドゥムは決めました。

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『魔女の法廷』3話まで

2018-11-18 12:39:03 | 韓国ドラマのエトセトラ
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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ヨ検事が目に留めたのは、監視カメラに写るナム・ウソンの携帯。

通話中だったのです。

相手は、ユン・ミンジュと言う人物。

頻繁に通話していることから、恋人だと思われました。

でも、会いに行って驚きました。なんと、ユン・ミンジュは男性。同性愛者だったのです、二人は。

 

通話は録音されていました。

それをナム・ウソンは勿論知っていました。でも、通話内容を聞かれたら、二人が同性愛者だということもばれてしまいます。

だから、有力な証拠だというのに、ナム・ウソンはヨ検事に話せなかったのです。

世間に知られたら、教授に成りたいと言う夢は断念せざるを得ない状況になるのは充分予想されました。

 

イドゥムにとっては、これは絶好のチャンスでした。

同性愛者だと言う事は重要じゃないと考えました。被告人を有罪にすれば良いという考え方なのです。

ヨ検事は違いました。

やはり、精神科医だったこともあり、被害者が心に傷を負わないよう、傷を負ったとしても、可能な限り軽く済むよう考えているのです。

 

被害者としての供述を、ナム・ウソンは拒否しました。

現実問題として、今後の自分の人生がどうなるか、不安でたまらないからです。決して好転するとは思えません。

でも、ヨ検事は丁寧に説得しました。

「あなたは被害者なのです。こう言う事件の時、被害者は往々にして自分を責めます。あなたもそうだったでしょう。でも、あなたは悪くない。悪いのは向こうです。」

ナム・ウソンは決心しました。

 

検察は、同性愛者の事を表ざたにせず、裁判を進めることにしました。録音データを公開するなら、供述しないとナム・ウソンも言いましたしね。

でも、イドゥムは不満でした。

加害者の処罰が一番大事で、個人的な秘密がばれるなんてことは重要じゃ無いという考え方なのです。

 

ソン教授は全てを否認しました。

認める筈ありませんよね。自分の積み上げて来た名声や家族、全てを失ってしまうのですから。

 

裁判が始まりました。

真っ向から対決の状況は変わりません。

 

ソン教授の弁護人は、チョ・ガプスの事務所に所属するホ弁護士=キム・ミンソさん。

ホ弁護士は、ナム・ウソンが同性愛者だということを突然公開しました。だから、元々ソン教授を嫌悪していて、今回論文を不合格にされた恨みが募り、ソン教授を陥れようとしたのでは?・・・と追及しました。

激高したナム・ウソンは、思わずホ弁護士に掴みかかってしまいました。

すっかり、形勢はソン教授に有利に傾きかけたのです。

でもね、実は、これ、イドゥムが仕組んだ事だったのです。

 

イドゥムは、ホ弁護士にわざとナム・ウソンが同性愛者だと言う情報を流しました。

そこを突いてくる事を期待したのです。

そしたら、自分も、あの音声データを公表し、一気に裁判を決着出来ると踏んだのです。自分がばらしたのではなく、弁護側がばらしたから、もう隠す意味も無くなった・・・として。

 

イドゥムの予想通りの展開になりました。

そして、イドゥムは、計画通り、音声データを公表し、勝訴に持ち込んだのです。

 

その時になって、ホ弁護士はイドゥムの策にハマってしまったと悟りました。

ヨ検事も、イドゥムの計画だったと察しました。

「ナム・ウソンさんに悪いと思わないのですか

「ええ。」

「被害者への思いやりは

「必要ないでしょ。私は検事で、弁護士じゃない。」

ヨ検事は、もう呆れて何も言えなくなりました。

 

イドゥムは、カメラの前で堂々と述べました。

ミン検事が言った“もうカメラの前で得意げに話すことはない”という言葉に反論するように。

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『魔女の法廷』2話まで

2018-11-18 10:29:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ハン記者が、オ部長検事を告訴しました。

そして担当検事が、最悪の出会いをしたお隣さんヨ・ジヌク検事。

参考人として呼び出されたイドゥムは、酔っていたので、何も覚えていないと言いました。他人の事に巻き込まれたくないというのが本音です。

勿論、オ部長検事に恩を売ることが、今後の出世に影響してくると思う気持ちもありました。

元精神科医のヨ検事は、そのあたりの心の動きなんぞ、お見通しのようです。

こういうタイプの人間は、ハン記者に対してだけじゃ無く常習的にセクハラを行うということも、重々承知です。

今回のユン・ヒョンミンssiの役が、明るくて真っ直ぐで屈託が無い感じなのが、私には新鮮です。

元精神科医というだけじゃなく、法科院でも司法試験でも首席だったんだとか。物凄く頭の切れる人物です。

 

オ部長検事は、イドゥムに念を押しました。

特捜部への昇進を餌に、今回の一件を上手く処理しろと命じました。ハン記者を説得して告訴を取り下げさせろと言うのです。

流石に、イドゥムは躊躇しました。罪悪感もありました。

それでも、やはりハン記者に告訴を取り下げるよう頼みに行くしかありませんでした。

 

ハン記者は、同じ女性なのに・・・と蔑んだ表情をイドゥムに向けました。

イドゥムだって本当はそんな事したくありません。

上司の命令だというだけじゃなく、実際にこう言う事例では、女性側だけが傷を負う事が多いと言う事を知っているからです。

だから、告訴して勝つことも難しい上に、人生を台無しにしてしまう恐れがあると言ったのです。

ビンタを受けても、イドゥムは引きさがりませんでした。自分を殴って、オ部長検事への告訴は取り下げてくれと言ったのです。

 

イドゥムは、やりきれない思いを抱えてハン記者の家を出ました。

その直後、オ部長検事が、嘘をついた証拠を目撃してしまうのです。

自分を特捜部に推薦すると言いながら、本当は先輩のウ検事を推してる姿を見てしまったのです。

 

オ部長検事の懲戒委員会が開かれました。

ハン記者はヨ検事と共に一切引かない態度で臨んでいました。

オ部長検事は、酔った上での事だし、セクハラなんてしていないと主張。委員たちも、大したことじゃない・・・とハン記者をなだめにかかりました。

ヨ検事がセクハラの証拠を提出しても、形勢は変わりませんでした。

そこに、イドゥム登場。

その日の出来事の一切合財を全てありのままに、供述したのです。

ハン記者が抵抗して、オ部長検事の足をヒールで踏みつけた証拠まで示したので、もうどうしようもありませんでしたね。

 

激怒したオ部長検事は、イドゥムを怒鳴りつけました。

でもね、イドゥムはこうなったら、全部言わせてもらう・・・とため口でこれまでのうっ憤を全てぶつけました。

すっきり

 

でもね、このままじゃ終わらないのが世の中。

人事異動が発表されました。

イドゥムの異動先は、『女性・児童被害対策部』。ミン・ジスク部長検事が作った部署で、20年間出世を放棄して性犯罪事件を追っていまして、皆が敬遠する部署だったのです。

報復人事ですわな。

そこで、もう会わないと思っていたヨ検事と同僚となったのです。

 

イドゥムと違うのは、ヨ検事は希望して異動してきたってこと。

メンバーは、他に、チャン首席検事、見習いのソ検事、事務官のソン係長とク係長と言う面々です。

 

初日に、ミン検事は、イドゥムに言いました。

不満なら、辞めるという手もある・・・と。

イドゥムは、やり手ですが、その手段は検察の中でもあれこれと噂されていたようです。記者に捜査内容を漏らしたり、事件を大きくして上層部に注目させる・・・といったことです。

「この部署は、被害者が捜査機関や司法機関の聴取で受ける二次被害を防ぐために設立した部署なの。カメラの前で得意げに話す事は二度と無いわ。」

イドゥム、辞めるわけにはいきません。どこか希望部署があるようですね。

一気に自分の実力を見せるぞと言う気になったようです。

 

事件が起りました。

大学の助教が教授に性的暴行を行おうとし、結果的に未遂に終わったというモノ。

 

被害者であるソン教授は、事情聴取に来たイドゥムに対して、涙ながらに供述しました。

それは、全て真実だと思われました。監視カメラの映像や目撃者であるキム・セミという女子学生の供述とも合致しました。

 

でも、ヨ検事が行った尋問で、加害者のナム・ウソン助教は性的暴行などしてはいないと反論したのです。

苦労して頑張ってきたのに、論文の判定を故意に低くされたことに抗議して、ソン教授に事情を聞きに行ったのですが、散々侮辱されてしまい、カッとなって首を絞めてしまったと言いました。

傷害は認めるけど、性的暴行はしていないとね。

ヨ検事は、ナム・ウソンが全てを話してはいないと感じました。何かを隠していると。

 

イドゥムとヨ検事の意見は対立しました。

ヨ検事は、疑念を持つ点を挙げました。でも、イドゥムは、確かな証拠を見せろと言いました。

そう言われると、ヨ検事は黙るしかありませんでした。

でもね、監視カメラの映像に、何か不審な点があるのを見つけたようですよ~。

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