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ヒョンス母がジョンソンに会いに来ました。
ミシュランの星を取ったことを、祝福しに来たのです。
ジョンソン、緊張しながらも、嬉しそうでした。
ところが、そこに、偶然ジョンソン母がやって来ちゃって。
双方の母親は、お互いをイマイチ合わない相手だと思ってるので、な~んかよそよそしい雰囲気。
でもね、珍しくジョンソン母も大人な態度。
ヒョンス母も、ジョンソン母の言葉に驚かされ、呆れさせられながらも、受け入れようとしました。
ジョンソンとヒョンスは、はらはらする表情です。
張り合いながら、言いたい事を少々オブラートに包みながら、二人は少しだけ近づいた感じです。
ヒョンス母とすると、娘が見た事の無い‘嫁’の態度をとる姿に、少々寂しい思いをしているようです。
ジョンウとジョンソンは、以前の本当の兄弟のような二人に戻ったようです。
でもね、そこにヒョンスが加わると、流石に気まずい思いがするのも仕方がありません。
整理したつもりでも、やはりジョンウの気持ちもそう簡単に片付けられるものでもありませんよね。それだけ真剣だったのですから。
それでも、頑張って一生懸命整理しようとしています。
一番好きな男と一番好きな女のために。
何度も書きますが、ホント、大人です
ジョンソン母は、これからの人生をどう生きれば良いのか、悩んでいます。
ヒョンスが助言しました。店をやってみては?・・・と。
でもね、ジョンソンは渋い顔です。以前、何かの店をやったことがあるそうなんですよ。
でも、人を信じやすいことから、事業は上手く行かず、失敗してしまった過去があるみたいですね。だから、出来るならば、家でじっとしててもらいたいのが本音なんです。
お母さんも自立しなきゃ・・・とヒョンスは言いました。
その方が、ジョンソンも心配しなくてよくなるから・・・と。
で、まず、グッドスープの飾り花を担当してはどうかと。
ジョンソン母、その案に乗り気です。
ジョンソンも不安でしたが、ヒョンスの説得もあって、きちんと事業計画書を作れたら、出資しても良いと言う気に成って来ました。
ジョンソンの携帯のヒョンス登録名は『イ・ヒョンス』。そのまんまです。
いつもそのままでいられるよう守りたくて・・・とジョンソンは言いました。
ヒョンスはその言葉が心に深く沁みて行きました。
そして分かったのです。ジョンソンと自分とでは、愛し方が違ったのだと。
ジョンソンは、ヒョンスをありのままに愛しました。
でも自分は、愛と言う感情を愛していたのだと。恋に恋する・・・ということかな?
だから、死んでも良いと思っていた・・・とヒョンス。
「そこに惹かれたんだ。」
と、ジョンソンは言いました。彼はヒョンスのそんな感情もひっくるめて愛したのです。
「オン・ジョンソンという男性が、自分らしくいられるように守るべきだった。そっと寄り添い、待つべきだったの。」
そう言って、ヒョンスは親指を突き出しました。親指には指輪が光っていました。
「この指輪と前にくれた指輪を交換して。」
女性の親指と男性の薬指のサイズが同じだったら、それは運命の相手だ・・・とヒョンスは耳にしたことがありました。
ところが、ヒョンスが作った指輪は、ジョンソンには小さすぎました。
この愛は、運命じゃなくて、私の選択だったんだ・・・とヒョンスは思いました。
あの迷惑ブロガーの記事が載るという情報がジョンウにもたらされました。
ジョンソンに話そうとしたのですが、丁度その時、ジョンソンはヒョンスと一緒でしてね。二人の表情がとても幸せそうなのを見て、言うのを止めました。
で、ジョンウ自ら、迷惑ブロガーと交渉することにしたのです。