まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『魔女の法廷』13話まで

2018-11-22 09:54:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
魔女の法廷 DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

スアは、山の中に運ばれた時、まだ生きていました。

それを知ったミノは、おろおろしながらも救急に連絡しようとしました。

その携帯を取り上げたのは、テギュ。

結局、そのまま置き去りにされ、死んでしまったのです。

二人が揉めている時、偶然通りかかった人が、ミノの顔を見ていました。もう一人人がいたと言う事にも気付いていました。顔は見ていませんが。

 

現場から学生証が見つかったこと、目撃者がいたことで、ミノには逮捕令状が。

その知らせを受けたぺク室長は、ミノに、逃げろと連絡しましたが、もう遅かった・・・。警察がミノのマンションに到着していたのです。

そして、ミノは、ぺク室長の目の前で連行されて行きました。

自分の命より大切に思って来た弟の危機に、ぺク室長は必死にガプスに縋りました。

ガプスも、ミノは甥のように思ってきました。だから、ホ弁護士をつけてあげました。今できる事はそれくらいです。

でもね、これはテギュの父でヒョンジェグループの会長が半ば脅しにかかったことで、形勢は変わっていきました。

 

アン会長は、ヒョンジェホテルにあるガプスの秘密の部屋の存在を持ち出しました。

それがばれたら、市長選どころじゃありません。

甥と部下の弟のどちらをとるかとなったら、やっぱり甥・・・ですわ。今後の事を考えたら・・・ね。

 

ミノは、黙秘を続けるかと思われましたが、案外あっさりとテギュのことを喋りました。

それによって、テギュも取り調べをうけることに。

ところが、二人とも主犯は自分じゃないという供述を繰り返しました。

確固たる証拠がなければ、主犯がどちらか、判断できません。

 

ミノに不利な証拠が続々と提出されました。

ホテルの監視カメラの映像、友人たちの証言・・・等々。ホテルの映像には、ミノがスアを背負って車のトランクに乗せる姿が写っていたのです。

ぺク室長が隠しておきたかったその映像は、彼に報告も無く、検察に渡されました。

その時になって、ぺク室長は、自分がアン会長によって切り捨てられたと察しました。

まだ、ガプスは自分の味方だと思っていました、この時までは。でも、一抹の不安も感じ始めていたのも事実です。

 

イドゥムとヨ検事は、ミノが主犯だとする証拠が出て来ても、イマイチすっきりしないでいました。

確かに、ミノが不利だけど、テギュも充分疑わしいと言う感じを打ち消す事が出来なかったのです。

 

何か有力な証拠は無いかとミノに聞いたぺク室長。

ミノは、もう一人の女性を思い出しました。ヒョン・ジスという女性がスアと一緒に来たことを。

 

ヒョン・ジスが突然出頭して来ました。

事情聴取をしたイドゥムたちに告げたのは、主犯はミノだということ。

イドゥムとヨ検事は、驚きました。まさか・・・という思いがしたのでしょう。

それだけ言うと、ヒョン・ジスは、もう来なくて良いでしょ?・・・と言いました。もう関わりたくないというのです。

その言葉を聞いたイドゥムは、むっとしました。

あの日、運が悪けりゃ、あなたが死んでいたかもしれないのに・・・と言いました。スアが気のどくだと思わないの?・・・とね。

「通報を何故しなかったの?あなたが逃げた直後に通報していたら、スアは死ななかった。今まで何故黙っていたの?自分は助かったからそれでいいと

人が死ぬのを見て、よく黙っていられたわね

・・・すっきりです。こう言う言葉を聞きたかったです。イドゥムは、向う見ずなところもあるし、感情を表に表すけど、誰もが言いたくても言えなかった言葉を口にしてくれる事が、とても心地よいです。

 

イドゥムは、ミノを主犯、テギュを従犯として起訴することにしました。

 

ヨ検事は、すっきりしません。

イドゥム母と自分の母、そして、ぺク室長とのつながり、そしてその後ろのガプスの存在が徐々に見えて来たからです。

 

以前、コ院長が、イドゥム母はヨ検事の命の恩人だと言う事を言っていました。

それは、病院が火事になった時、逃げ遅れたヨ検事を、イドゥム母が助けてくれたと言う事があったからでした。

逃げる途中、イドゥム母は、大やけどを負いました。

その後、どうなったのか、ヨ検事は知りませんでした。

家族に連絡しなくては・・・と思ったヨ検事は、カルテを見て、警察に行き、家族を探そうとしたってことですね。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする