まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ヒーラー』19話まで

2015-10-20 23:14:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

                      

レビュー一覧は、こちらから。

 

ムンホは拉致され、どこかの部屋に閉じ込められました。

ジョンフは、ムンホの携帯の位置を追って行きました。そしたら、サムデーの社屋に。

でも、そこにはムンホの姿は無くて。携帯で別の場所におびき出された格好です。

 

アンチーム長は、サンス組の事務所を少し前から使ってまして。

そこの設備とサンスの部下たちを動かしてます。サンス、なんか文句言うのかと思ったら、権力には弱いのね。あっさりと良いように使われてますよ。

 

ジョンフにアンチーム長から電話が入りました。

ヒーラーだろうと指摘されます。

サンスは、へ・・・てなもんです。

ムンホとヨンシンの人質姿を見せて、脅されました。ムンホに関しては、自分で逃げろよ・・・てな感じだったジョンフですが、ヨンシンの姿を見たら、やはり放っておくことはできませんでした。

パク元刑事の事件の犯人は、自分だという嘘の告白を、動画に撮られたのです。

それをネタに、御大は“ヒーラー”を自分の駒としようとしたのです。

 

一方、ムンホは、部屋から出されると、連れて行かれたのは、以前も行ったことのある集まりでした。

ムンシクをソウル市長にしようという権力者たちの集まりです。

そこで、次期チェイル放送の社長に・・・と言われたのです。既に決定した事実のように言われ、その場では流石のムンホも異議を唱える事は出来ませんでした。

 

ジョンフがムンホのマンションに駆け付けると、テヨンたち仲間が警護していてくれました。

彼らが来た時、既にオ秘書の姿は無かったそうです。

ジョンフが両手を広げると、ヨンシンが飛び込んで来ました。

ジョンフは、経緯を話しました。だから、普通の人のようには暮らせない・・・と。

「この件が片付くまで一緒にはいられない。」

と、ジョンフ。一緒にいたら、ヨンシンまで犯罪者となってしまうし、危険が付きまといますもんね。

「会いたい時はどうsれば?」

と、ヨンシン。

「携帯は解約するから電話しないで。俺の事を誰かに尋ねられたら・・・。」

「会いたい時は、どうするの?」

ジョンフは、そっとヨンシンを抱きしめるしか出来ませんでした。

 

ムンホは、ムンシクに怒りをぶつけました。

「ジョンフを解放してくれ。」

ムンシクは、御大がジョンフを気に入っていると言い、御大の下に入る事が出来て、良かった…なんて事を言うのです。

ムンホは、ムンシクが友達を裏切って死に追いやった事を、以前から知っていたのですね。

詳細は分からなかったけど、自分に偽証させてまで上り詰めようとした事は知っていました。今でも、その時の事を夢に見るとムンホは言いました。

“あの二人はよく言い争っていました。お金の問題で”

と、ムンホは偽証したようです。

「ジアンには、どんな仕打ちを?生きてる子を死んだと・・・。」

ムンホがそこまで言った時、ムンシクは慌ててミョンヒが仕掛けた盗聴器を外しました。盗聴器があるのを知ってて、そのままにしてたんですね。

 

でもね、ミョンヒ、聞いてしまいました。

ジアンが生きているということを。

 

ジョンフは、アンチーム長の周辺を探っていました。

アンチーム長を、ミンジャは知っていました。彼女が担当した最後の事件でハッカーとして出会っていたのです。

ジョンフは、パク元刑事殺害犯が、彼の手下の中にいると思っていました。

だから、部下たちの指紋を集めたのです。凶器の金属バットを素手で握っていたのを見たので、必ず指紋が残っていると思ったからです。

 

「ジョンフは戦い始めました。」

ミンジャからムンホに報告が入りました。

自分の手で犯人を見つけて御大の手から抜け出すと。そして、ヨンシンの送迎をお願いしたいとジョンフが言っていると。

 

ムンホは、ヨンシンに言いました。ジョンフは元気で頑張っていると。

それだけでヨンシンは嬉しそうでした。でもね、本当は声を聞きたいし、会いたいのです。

何度も携帯に電話するけど、使われていないというメッセージが流れるだけ。寂しそうです。

 

ムンホはチェイル放送に移籍するつもりは無さそうです。

次のサムデーの放送は“御大はどんな方法で富を築いたか”がテーマですからね。

 

ミョンヒが家を出ました。

ある朝、突然ムンシクに告げました。しばらくムンホの家にいる・・・と。

「やることがあるの。」

ムンシクは、それなら俺がやってあげる・・・と言いました。

「ジアンを捜すの。生きてるみたい。捜さなきゃ。」

「俺が捜すから。手伝う。どんな手を使ってでも捜すから・・・。」

と、ムンシク。

「私が捜す。ごめんなさい。あなたは信じられない。」

生きてるジアンをどうして死んだと?・・・とミョンヒが聞いたら、しどろもどろでムンシクが言いました。

「死んだと・・・。皆が死んだと言うから・・・。」

泣きながらミョンヒが言いました。

「やっとわかった。今まで私本当に努力したの。でも、何故あなたを愛せなかったか、今やっと分かった。」

説明するから・・・と言うムンシク。今すぐに出て行くというミョンヒの手を取りました。

でも、その手をほどいてミョンヒは出て行きました。

ムンシクの心の支えが無くなっちゃった。怖いモノが無くなっちゃう?

 

ミョンヒは、ムンホと共にサムデーに現れました。

インタビューを受けるためです。でもね、昔取った杵柄・・・ですか。サムデーの社員として行けそうです。

ヨンシンに、どの人が恋人?・・・と聞くミョンヒ。

ヨンシンは、今御大と戦っているの・・・と打ち明けました。母と娘の会話のようで、微笑ましいです。

 

第3回のサムデーニュースが放送されました。

92年のオ・ギルハン殺害事件等の裏に隠されていた偽塗料の事件を取り挙げました。その塗料を使われたため、建設途中で倒壊してしまった橋がありました。

その施工会社は倒産し、別の会社に売却されました。買収した会社の筆頭株主がオメガと言う投資会社でした。

ここで、ミョンヒの証言が入りました。

当時、まともな企業が変なデマや事故で倒産寸前になるとオメガと関連のある会社が買収をしていた・・・と言う証言です。

そのオメガは、今も巨大企業として存在していまして、その代表が御大なんです。

 

ミンジャは、ユン班長にアンチーム長の情報を流しました。

自分の正体を明らかにして・・・。パク元刑事殺害犯は、彼の部下の一人だ・・・とね。

ユン班長、ミンジャを慕っていたようですね。嬉しそうです。

 

アンチーム長が、ミンジャの存在を突き止めました。

すぐさまサンス組を伴って襲撃しましたよ。

偶然、サンス組を見はっていたジョンフ。

組員たちが、総出で出動したのを見て、不審に思い、サンス組内部に侵入。そこで、彼らの行き先がミンジャのところだと知ったのです。

すぐさまミンジャにそれを報告。

ミンジャは、データ等を必死にかき集め、アジトを出ました。

間一髪でした。アンチーム長たちとすれ違いましたもん。

まさか、浮浪者のようなアジュンマがハッカーだとは思わなかったのでしょう。そのままスルーしました。

でも、ミンジャがソフトを一個落としちゃって。

それで気付かれて、捕まるって時に、ジョンフが間に合った

 

逃げ切りました。

 

「戦うべき相手が分かった。」

と、ジョンフはミンジャに言いました。

「面白い事をしよう。お金にはならないと思うけど、俺たちが面白い事を見つけるのは大変なんだぞ。」

「俺はヒーラーだぞ。一度信じてみて。」

 

作戦開始・・・です。

空港のようなところで、ジョンフ、ヨンシン、ムンホ、そしてミンジャが同じ方向に向かって歩いて行きます。

まだ、詳細は分かりません。

ただ、わくわくします。

この作品の面白いところは、ドキドキ・・・ではなく、わくわくさせられるところだと思います。

さぁ、最終回です。

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「君を憶えてる」あらすじ

2015-10-20 10:20:33 |   ★「か」行

いよいよ放送開始です。

ソ・イングクくん、チャン・ナラさん主演のサスペンスロマンス・・・だとか。

ちらっとネットで初回放送を見て、一気に注目作になりました。勿論、私の中で・・・ですが。

衛星劇場さんで日本初放送です。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

     9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『高校世渡り王』完観

2015-10-20 09:46:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
ナイショの恋していいですか! ? DVD-BOX2
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

これって必要な回?16話に含めても良かったんじゃない・・・と思った私。

まぁ、なにはともあれ、最終話です。

 

気持ちがすれ違ったまんまのミンソクとスヨン。

でも、テソクから、スヨンの家の騒動を聞いたミンソクは、自分が勝手に言い分を押し付けた事を知りました。

スヨンの話を聞いてあげられなかった・・・と。

で、すぐに二人は仲直り。

 

ただ、ミンソクは改めて自分の無力さを痛感したのです。

スヨンに何もしてあげられない・・・と。勉強も出来ないし、他に何の取り柄もない・・・。

だから、今、別れた方が、スヨンの為になるかもと考えたのです。

ドイツに行くと言いました。出来るだけ早く・・・。

 

突然の話に、スヨンはよく頭が回ってなかったみたい。

ぼ~っとしたまま、ミンソクの別れ話を聞いてしまいました。

でも、ふと我に帰ってみると、それは出来ないと思ったのです。ミンソクが傍にいなくなるなんて、考えられない・・・と。

「結婚しよう。」

これまたいきなりの思い付き。

 

そしたら、泣いてたミンソクが笑った・・・じゃなくて、そーか・・・と元気になっちゃった。

で、二人して結婚の為に走りだすのです。

まぁ、こういうところが、この二人らしいというか、この作品らしいというか

 

でも、すんなり許可してもらえる筈もなくてね。

ミンソクの方は、父ジャンホだけだし、何とか言いくるめる事も出来たけど。

問題は、スヨン。

会社でも、賛否両論。キムチーム長・・・いえ、現在は本部長は、ミンソクを自分の息子か弟のように思ってるんで、驚きながらも、ミンソクを頼む・・・と泣きだす始末。

女性同僚たちは、10歳年下の夫なんて・・とあれこれ問題点をあげつらうのです。

スヨンも、それを聞いたら、早まったかぁっ・・・と動揺しちゃいましてね。

もしかしたら、ドイツに行くことでミンソクの将来が開けるかもしれないのに、自分が可能性をつぶしてしまうかも・・・とかね。

 

ミンソクは、スヨンの動揺も迷いも理解できました。

でも、もう後には引けない気持ちなんです。

で、ポップコーンの大きな袋を抱えてちゃんとプロポーズしました。

「君の言う事は正しい。ドイツに行けば可能性は広がり結婚を後悔するかもしれない。でも、やっぱり一緒にいたい。正しいかどうかより、君といることが重要だ。」

「結婚してくれる?」

スヨンは、そのポップコーンの大きな袋を受け取りました。OKです。気持ちは決まりました。

 

問題のスヨン母は、ミンソクを本部長だと思いこんでいました。

二人もそれを訂正出来ないままいました。でもね、ある日、高校でスヨン母とばったり

大反対です。

当たり前ですな。

 

でもね、テソクやドクファン、そして会社のキム本部長までもが、説得に来たらしいんですね。

これほど人望があるのなら・・・と結局許してくれましたよ。

 

めでたし、めでたし・・・

 

あ、そうそう。ユ本部長にも出会いがありましたね。

この先、どーなるかは不明ですが。

 

何とも、奇想天外なストーリー。

なかなかテンポやギャグについて行けませんでしたが、まぁ・・・そのうちに慣れて来たって感じ。

とにかく、視聴完了です。

今晩からは、ソ・イングクくん、チャン・ナラさん主演の「君を憶えてる」が放送開始されます。こちらは、全く違う趣の作品のようで。期待大です。

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『ヒーラー』18話まで

2015-10-20 09:25:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

                          

レビュー一覧は、こちらから。

 

父ソ・ジュンソクの納骨堂からジョンフがとりだしたテープは、あらかじめテヨンが置いていたモノでした。

テヨンが先に本物のテープを取り出した後、置いてあったのです。ジョンフたちが来て小芝居するために。

ムンホは、それを聞きました。

 

ジュンソクは、容疑者でもなかったんです。事件を通報するために警察に行っただけなんです。

証拠写真も持って、友達が殺されたと通報しに行ったのです。

なのに、いつの間にか容疑者にされてしまっていたわけです。

 

ムンホからその話を聞き、ジョンフとヨンシンはほっとしたように笑みを浮かべました。

ムンホは、ここまでで充分だと思っていました。

でも、ジョンフとヨンシンは計画は最後までやり遂げる・・・と改めて決心しました。無念の死を迎えた父たちのためにも。

 

そして、ジョンフがサムデーの記者ボンスとして御大の元に行き、その顔を放送に乗せたというわけです。

 

ジョンフは御大の手下たちに抑え込まれました。

へらへらと御大に対していたジョンフ。正体を聞かれ、答えました。

「ハラボジが殺した人の中にソ・ジュンソクという人がいる。その息子ソ・ジョンフです。これから人を殺す時は被害者の子供の事も頭に入れておけ。今まで考えたことないだろ?」

 

危うし、ジョンフ・・・というところですが、これは生放送でしてね。屋敷の外にはヨンシンが警察を呼んでいました。

生放送の途中で映像が途切れた・・・という事が放送されてしまった以上、御大もここでジョンフを殺してしまう事は出来ませんでした。自分の首を絞めることになりますからね。

 

92年のあの日の出来事。それは、単に企業の裏金の受け渡し場面をスクープするためだけでした。

で、ギルハンとジュンソクが写真に収めていたところ、見つかってしまうんです。

ギルハンが囮になって逃げる間に、ジュンソクはカメラを持ってムンシク運転の車で逃走する予定になっていました。でも、ギルハン一人残して行く気にはなれなかったジュンソクが、引き返したんです。

そこで見ちゃったんですね、ギルハンが血まみれで横たわってるのを。

それを写真に収め、ジュンソクはムンシクに引きずられるように逃げてしまった・・・というのが真相でした。

彼らが取引していたのは、偽物の塗料でした。塗ると腐食が進むというモノ。そこまでジュンソクは調べていたんです。

それを陳述していたところ、何者かが入って来て、ジュンソクは拘束されてしまったようです。

テープも、そこで終わっていました。

 

実は、ムンシクが拷問に耐えかねて、嘘の陳述をしていたんですね。

ジュンソクがギルハンを殺した・・・と。

最初は怯えながら、しどろもどろで供述していたムンシクですが、次第に自分の言葉が真実だったと思いこんだように、すらすらと話をしていました。

裏金を運んだトラックを取材していたら、気づいた運転手が逃げた。大量の裏金が積まれているのを見て、ジュンソクとギルハンが口論になった。止める間もなく、ジュンソクがギルハンを殺した。理由はその裏金を横取りするか否か・・・の言い合いだと。

金に目がくらんで友達を殺すなんて・・・としたり顔で言うムンシク。

この時には、御大の息がかかっていたのです。

 

ヨンシンは、ミョンヒが焼いたクッキーを一枚持って帰っていました。

ナプキンに包んで大切に持ち帰ったんだけど、割れていました。でも、味に変わりは無く、チスと一緒に大事に味わって食べました。

チスは、ジョンフを連れて来いとヨンシンに言いました。恋人の親に挨拶をするという意味ですね

「よりによってあんな弱いヤツを・・・。」

と、チスは悔しそうに言います。ヨンシン、面白くて笑っちゃってました。

 

部屋に入ったら、そこにジョンフが。

いつの間にですよ。ヒーラーだから、お手のモノではありますが

「普通の人として暮らしたい。」

と、ジョンフは言っていました。

それなら・・・とヨンシンは指導。隙あらば、抱きしめようとするジョンフを、まぁまぁ・・・と押さえて言いました。

恋人の家には玄関から入る。正式に交際したいならまず恋人の父親に会って許しを得る。恋人の誕生日にはプレゼントをする。

「今日が誕生日よ。」

 

突然の話に、プレゼントなんて持って無いジョンフは困りました。で、差し出したのが、自分が付けてたペンダント。

「新品じゃないと・・・。」

というヨンシン。

「これには位置追跡機能が付いてるんだ。本当に危険な時だけ使えば良い。」

じゃぁ、抱きしめても・・・と、ハグしようとするジョンフに膝蹴りするヨンシン

「分かった。普通の恋愛のように順序を守っていくから、待ってて。」

と、ジョンフ。こう言ったら、出直してくると思うよね。でも、ジョンフはそんな日を改めて・・・なんて考えはありませんでした。

思ったが吉日・・・ですか。

その足で、窓から出ると、下のカフェの玄関から入って来たのです。

チスの前に・・・。

勇んで入って行ったものの、チスの表情に怖気づき、又今度・・・と踵を返そうとしたところに、チョルミンが来ちゃった。

結局、二人にチスの事務所に引きずり込まれちゃったよ

この時のやり取りが、ホントに笑えた~っ

 

ムンホの御大に関する放送後、御大に会った事があるというコメントが多数寄せられました。

その中で信頼性の高い人にインタビューをして、御大の悪事の証拠を掴もうという事になりました。

ジョンフは“パク・ボンス”としてサムデーに復帰しました。普通の人として生きるためです。

会社では居眠りばかりしてますよ。それに、お給料が安過ぎるというのにも、がっくり。ヒーラーのバイトをしようかとミンジャに持ちかけたりしてます。一応、引退したことになってるんですけどね。

で、その次のヒーラーとして、テヨンを育ててる最中なんですが、まだまだ未熟でね。ミンジャは頭を抱えてます。

ヨンシンは、その後もミョンヒと時々会っています。インタビューをするためですが、ミョンヒも勿論ヨンシンも楽しそうです。

 

しかし、既に御大側、ムンシクを含めた敵の反撃は始まっていたんです、人知れずに。

ムンホのマンションには、ひそかにオ秘書が侵入していました。この時盗まれたのは、ムンホが大切に持っていた20年前の海賊放送の録音テープでした。そして、“ヒーラー”という自己制作の冊子も。

これらは、ムンシクのTVインタビューで使われてしまいました。カン・ミンジェがインタビューする番組なんですが、予定されていたのとは違う内容を直前にムンシクに提案され、急遽内容を変える事になってしまいました。

実は、それに合わせて、ムンホたちサムデーも反論の意味の番組を放送する予定にしていました。

慌てて放送を見たら、何と自分のテープが持ちだされて都合よく使われているじゃありませんか。

 

ムンシクは、20年前、海賊放送に自分も加わっていた・・・と明かしたのです。

このところ、ムンホが兄ムンシクに対立する立場の放送を立て続けにしている事で、兄弟の不仲が取りざたされていまして。それを打ち消す・・・いえ、寛容に受け入れる自分の姿勢を表明するためだったのです。

「弟が間違った報道をしても、大目に見てやるべきかと。それこそが私の守ってきた言論の自由なので。」

サムデーの放送は中止せざるを得なくなりました。

 

ムンホは愕然とし、怒り、悔しがりました。してやられたわけですから。

ミョンヒは、泣きながらヨンシンに謝り続けました。ヨンシンが、何が?・・・と聞いても、謝るだけでした。

 

そして、もっと強硬手段がとられてしまいました。

ムンホが拉致され、それをジョンフが追った隙に、ヨンシンの前には、オ秘書が

あの、オ秘書の、お姉ぇのような微笑みがムカつく~っ

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