まったり まぎぃ

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『君を憶えてる』6話まで

2015-11-12 10:18:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

                   

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンが部長検事に会いに行きました。テヨンから命を狙われたものの、命拾いした人物です。

結局、事実はどーだったのか、確かめたいから・・・とヒョンは言いました。きっちりした性格なもので・・・と。

そして、ヤン刑事が自分に渡したいと言っていたモノが、現場から消えてることも気になっていました。部長検事がもしかしたら過去が露見するのを恐れて隠したのでは?・・・と思っていたのです。

部長検事は、ヨンチョルに罪をかぶせたことを全く悔いてはいませんでした。

『最大多数の最大の幸せ』を選んだ結果だと言うのです。

彼の情報員だったヤクザの男は、暴力団のスパイをしていて、そのおかげで暴力団を潰す事が出来た。それは多数の人々の幸せにつながった。ヨンチョル一人を犠牲にすることで、多数の幸せを得られた・・・と、そういう理屈です。

それは、連続殺人犯の論理と似ているとヒョンは指摘しました。

 

部長検事は、ヒョンがジュンミンの息子だと言う事を知っていました。

彼はジュニョンを起訴した検事だったのです。そして、連続殺人の証拠がつかめず、逮捕出来ないでいたジュニョンを、単純な強盗殺人事件で逮捕出来たのは、ジュンミンが証拠をねつ造したためだ・・・とほのめかしました。

そして、もう一つヒョンが知らない事実を明かしました。

父ジュンミンが死んだ時の記憶が無いヒョン。実は、ジュンミンの死の以前にも一度記憶を失った時がある・・・と。それは、どうも母親の死に関係があるようです。

そこまで聞いた時、何者かが突然ヒョンの後頭部を殴りました。

ヒョンは倒れて意識を失いました。

彼が意識を取り戻した時、部長検事の姿は消えていたのです。それ以降、行方はとんと分かりません。

 

今回の事件の捜査中、指名手配されていた事もあって、自宅に帰れず、ヒョンはジアンの家に居候していました。

解決した今、自宅に戻ったヒョン。

ジアンは、ヒョンが居なくなった部屋を、広く寂しく感じていました。

 

ヒョンの講義を受けてる学生にイ・ジョンハという青年がいました。

彼は、どうも親が殺人犯らしく、殺人犯の息子はいつか殺人犯になるんだろうか・・・と悩んでいました。

ヒョンの著書を読み、直接質問に来たのです。この著書を薦めたのは医師のようで、特別に治療も受けてるようなんですが、それが何とも怪しげ。洗脳されてるんじゃないかしら?

「教授の目には、自分はどう見えますか?」

と聞かれたヒョン。

「人は誰でも悪い想像をする。それは普通の事だ。むしろ怖いのは自分に疑問を持たない人かもしれない。いつでも連絡を。」

そう言って、ヒョンは、自分の連絡先を渡しました。

 

ジアンとヒョンは、ストーカーとその対象者と言う関係だけではないようです。ヒョンは、とっくにジアンの正体に気づいてました。

ジアンは父の無実を訴えに警察に日参していたようで。同じころ、父をジュニョンに殺された被害者として何かと警察に行く事があったヒョンと出会ったのです。

教会で懺悔を聞いたのは、その後みたいですね。

ジアンの部屋に初めて行った時、ドアの暗証番号がジュニョンが脱獄した日だったり、写真があの時の女の子だったのにも気づいたってわけです。記憶力抜群だもんね、ヒョン。

おまけに、ジアンの部屋で、企画官が無くなったと言っていた父の事件の捜査資料を見つけたし。

 

ジアンは単にファンだからストーカーしてたってわけじゃ無く、ヒョンに付きまとっていれば、ジュニョンにつながると感じていたからなんです。

 

ヒョンとイ・ジュノ法医官は、次第に親しくなって行きました。

ただねぇ、なんかお互い探り合ってる雰囲気があるんですよねぇ・・・。

ある日、夕食を一緒にしてる時、ヒョンに連絡が入りました。

なんと、例の学生が殺人事件の容疑者になったという知らせが入ったのです。

 

通報があって現場に駆け付けた刑事に、ジョンハは、倒れて亡くなっている男性を殺したのは自分だと自白し、意識を失ったのです。彼自身も大怪我をしていました。

ヒョンは、チョン弁護士にジョンハの弁護人になってほしいと依頼しました。

ヒョンからの依頼に、チョン弁護士は皮肉な表情を浮かべていました。以前、自分の存在を意識していなかったかのような発言をしたヒョンに、反感を覚えたようでしたからね。そんな自分に依頼するのかと、そう思った表情に見えました。

 

ヒョンはカンチーム長に頼んで、管轄外の現場への立ち入りを許可してもらいました。

チームの顧問となるのを条件に。チームは捜査協力を申し出、成果は管轄の警察署に・・・という事になったようですね。

 

で、現場の状況と遺体の状況から考えて、ジョンハが犯人だとは思えませんでした、。もう一人現場に居た筈だ・・・という結論に達したのです。

 

ジョンハは命を取り留めました。

病室で、傍に付き添うイ法医官。そこに現れたチョン弁護士が言いました。

「お久しぶりです。」

どういうつながり?仕事上の知り合いだけには見えません。

 

意識が戻ったジョンハに、ヒョンは誰を庇っているのかと問いました。

でも、ジョンハは何も答えません。

ならば自分で調べるしかない・・・とヒョンはジョンハの部屋に行きました。

そこで、見つけたのです。もう一人の青年と写ってる写真。そして、自分の著書に挟まれた診察のメモ。

メモの筆跡はジョンハじゃありませんでした。だから、誰かが意図的にジョンハを自分の元に行かせたのでは?・・・と気付いたのです。

 

実は、今回殺された男性の証言でジョンハの父は刑務所に入る事になっていました。

その復讐のために、ジョンハが男性を殺したのでは?・・・とチームの中では推察していました。

共犯者の存在も認めた上で、意見が分かれたために、ジョンハが怪我をすることになった・・・とね。

その頃、刑務所にいるジョンハの父に、一人の青年が面会に行ってますよ。“父さん”と呼んでます。ジョンハには兄弟がいるの?

その青年が犯人みたいだけど。

 

ところで、ヒョンはチェ刑事に、ヤン刑事事件の出動順序リストを作るよう依頼していました。

最初に到着したのは救急隊と所轄の警察官で、その後、イ法医官だということです。

意味は?

でもね、チェ刑事が本当は一番最初に到着したみたいなんですよ。自分の名前を除いた理由は?ちょいと怪しく思えます。

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