君を憶えてる 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤) | |
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ジアンは悩ましい思いをしていました。
警察官としての立場では、こういう方法が良くないのは充分分かってます。でも、一般人としては、正攻法がダメなら、こういう方法でも犯人を捕まえる事ができたということで、すっきりしてるのも事実なんです。
でもま、今は警察官として、ヒョンに抗議に行かなくちゃ・・・って感じ。
で、家に忍び込んでいたことを追及された時、ファンだと言ったじゃない・・・と答えたジアン。
つまり、ストーカーだと。
でも、実際に会ってみて、夢は破れたので、ストーカーは辞めたと。
実は、ジアン、幼い頃ストーカーだったというのは本当だったようです。懺悔を聞いたから・・・ではなく、気になってストーカーしてるうち、懺悔を聞く羽目になってしまったという順序のようですね。
ま、それはそうとして、結局、ジアンは処分され、刑事課から窓口係になってしまいましたよ。苦情係って感じですね。
一応、指示に従って勤務してますが、事件を扱えない部署って事で、相当なストレスを感じてるようですね。
ところで、ヒョンの昔の家の隣に、法医学者のイ・ジュノ医師が住んでいます。
ジアンと親しい間柄です。
でもねぇ、どうもそれだけじゃ無さそうな雰囲気を持ってますよ。と言うよりは、演じてるのがチェ・ウォニョンssiってことで、見た通りの善良な医者だけじゃないって思ってしまうんですよ。何か一癖も二癖もありそうで。
サスペンスドラマで、俳優を見て犯人が誰か分かるような感じ・・・と言えばお分かりでしょうか。
ある日、ヒョンのところに、昔亡き父と仕事をしていたヤン刑事から電話が入りました。
ヒョンを、天才少年だと褒めちぎっていた人物です。
会いたい・・・と言うのです。
話したい事があると。渡したいモノもある・・・と。ヤン刑事は、一人でジュニョンの行方を追っていたんだとか。
捕まえるまでには至ってないが、どうも有力な情報を得てるようです。
ヒョンは、ヤン刑事の家に向かいました。
ところがです。ヒョンが到着する直前、何者かがヤン刑事の家を訪ね、いきなりお腹を刺して殺してしまったんです。
警察に通報したヒョン。
その時、まだ犯人は室内に居たのです。で、格闘となりましたが、逃げられてしまうんです。ヒョンも、その場を立ち去りました。
犯人、その前にも、殺人を犯してるようですよね。
“お許しください。自分を抑えられません”
と呟く犯人。誰チョン弁護士に見えたけど、ちょっと違うようだし・・・。
現場周辺の車載カメラの映像、そして通報した声で、ヒョンが重要参考人として手配されてしまいましたよ。
ジアンにも、ヒョンの行方を知らないかと、先輩刑事から電話が入ったりしてね。
すぐさまジアンはヒョンの家に向かいました。でも、いません。
で、家に帰ってっみると、なんと、堂々とそこにヒョンが
ヒョンは殺人などしない・・・と言いました。
子供は親に反抗するモノだから・・・と言います。
自分の事を“怪物”と言った父。その言葉に反抗するためにも、殺人者などにはならない・・・という意味でしょうか。
ジアンと共に現場を再度調べに行ったヒョン。
でも、大した手掛かりは得られず。薬を見つけたくらいかしら?
そこに、カンチーム長とソン刑事がやってきました。
慌てて洋服ダンスに隠れた二人。
ところが、ジアンが突然しゃっくり
銃を構えたソン刑事が近づいてくる~っ
ところで、チョン弁護士ですが。やはり裏の顔がありそうですね。
部長検事の家に、同僚と一緒に訪ねた時の事。
昔がたりに部長検事が話したのが、AとBという友達同士の話。
Aが誤ってBを弓で射て殺してしまった。不幸な事故として処理され、Aは友人たちに同情された。ところが、事故が起る少し前に、空き地で一生懸命弓の練習をするAが目撃されていた。かなりの腕前だったらしい。
この推理小説の話と同じ様な事件が実際に起った・・・と言いました。
そして、法的には事故と判断された。しかし、自分はち密な計画殺人だと考えている・・・とね。
「面白い事に、その子供が立派な青年になって私の目の前に現れたんだ。」
誰ですか?・・・と皆聞きましたが、部長検事は答えませんでした。
ただ、チョン弁護士だけを残し、頼みがあると言ったのです。
「私の肉体になってほしい。」
部長検事は脳出血で半身不随になっていたんです。
つまりは、チョン弁護士がその少年で、罪を黙っていてやる代わりに、自分の手足となれと脅してるわけですね。
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