まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『メイクイーン』14話まで

2013-10-18 21:31:55 | 韓国ドラマのエトセトラ
メイクイーン/MAY QUEEN DVD-BOX2
クリエーター情報なし
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レビュー一覧は、こちらから。

本題からは外れますが。オタクな感想を一つ。

毎回作品の最後に出てくるカットなんですが、主な登場人物が写ってるカット。真ん中に居るハン・ジヘちゃんの首をちょっと右に傾けた姿、なーんか好きです。凛々しいと言うか、何と言うか・・・。

ま、忘れてください。単にアジュンマの呟きですから・・・

 

へジュは、ダルスンに言いました。ずっと昔から知ってた・・・と。

その言葉に、ダルスンは、一層へジュが哀れにも愛しくも思えました。

本当の母親は・・・とダルスンが言いかけた時、へジュが遮りました。

「止めて。言わないで。私にとって母親は母さん一人だけ。私たちは一緒に苦労して来た。産んだのが何?」

 

チャンヒは、ジョンウに会いました。チェ検事がスパイだと言い、全て手の内を知られたからには、イルムンではなく、ドヒョン自身を逮捕しようと提案したんです。

その日の為に、チャンヒは密かに資料を集めていたのです。株価操作、違法贈与、脱税等々の資料を取りそろえてあるようです。

ジョンウは、ドヒョンと同じ家に住んで来たチャンヒが、こういう事を考えているとは思ってもみなかったようですね。理由を聞きました。

ジョンウは、ドヒョンを超える成功と復讐をドヒョンから教わった・・・と言いました。両方叶えたいけど、一つだけ選ぶことにする・・・とね。

「これが終わったら、穏やかに生きたいです。心の中の闇を捨てて明るく生きたい。」

チャンヒはそう言いました。

 

サンは、ドヒョンが何故油田開発にこだわるのか、その理由を知りたいと思っていました。

その鍵を握っている人物が、ユン・ハクスだと聞きました。ユジン・・・へジュの実父ですね。

ハクスの事を良く知ってる人物としてサン祖父が挙げたのがハクスの弟ジョンウでした。

その名前を聞いたへジュは、サンに、ジョンウの家で暮らしてることを教えました。紹介できる・・・とね。

 

チャンヒは、家を出たまんまです。

へジュがサンに設計を習ってるのを知って、迎えに着たりしてます。チャンヒも、サンもお互いを嫉妬してるんです。

でも、二人とも辛いですね、今は。

チャンヒは、このところ、父親の事でへジュと意見が食い違ってしまってて、イマイチ昔の様に和やかな雰囲気になれないでいますし、サンは、二人が自然に一緒に居るのを見ると、やっぱね・・・辛いですわな。

 

そんな時、サンテがチャンヒから大金を貰った事が判明。

派手な服を買ったり、車を買ったりしちゃっててね

ホントにムカつく兄貴ですよ。

 

へジュは怒りに任せてチャンヒに会いに行きました。

「私たちは物乞い?私を惨めにしないで。」

「私はあなたに何もしてあげられない。私の所為でお父さんと仲たがいした。なのに、あなたに助けて貰えって?」

そうなじるへジュ。

「俺たち二人の事だけ考えちゃいけないのか?」

と聞くチャンヒに、へジュは言っちゃいました。

「家族が一番大事なの。」

「俺より?」

「そう、あなたよりも。私たち別れよう。私を諦めてお父さんの元へ帰って。」

幸せになるどころか、あなたは私の所為で苦しんでるじゃない・・・。私にはあなたを愛する資格ない・・・と。

 

そのままへジュはチャンヒの止めるのも聞かず、去って行こうとしました。

チャンヒは、力ずくでへジュを引きとめ、言ったのです。

「放さない。いっそ僕に死ねと言え。僕無しで生きられるのか?僕は君なしで生きられない。」

答えて・・・別れられる?

必死のチャンヒの言葉です。へジュは答えられません。へジュだって同じ気持ちでしょうからね。

それでも、別れないといけないと自分に言い聞かせてここまで来たんでしょうから。

チャンヒは、へジュにkissしました。

このシーン、ザアザア降りの雨の中なんです。ちょいとじ~ん・・・としました。へジュよりチャンヒの辛さが伝わって来ました。

そして、初めてお互いの首筋に同じ様な火傷の痕があるのを知ったのは、この時だったようです。

「火傷の痕が消えるまでずっと一緒にいよう。」

く~っ切ない

 

ところで、ドヒョンは、切り札を持ってます。

ギチュルがホンチョルをはねた時のトラックのナンバープレートです。それには、ホンチョルの血痕がついてますよ。

それを、もしかしたら、チャンヒに見せるのかと思ったけど、違いましたよ。ギチュルに見せたんです。

チャンヒが自分を逮捕しようとしてるという情報を得た時、それをギチュルに見せ、息子を止めろと脅したのです。

 

チャンヒが仲間と一緒にドヒョン逮捕に向かおうとした時、ギチュルがやってきて跪きました。

いきなりの態度に、チャンヒとすると、仲間の手前もありますし、動揺が隠せません。

どーなる

 

ところで、この時、へジュの妹ヨンジュが警察にいると知らせが入ってましてね。

もしかしたら、へジュもこの場面に出くわしちゃう?

ヨンジュは相変わらずクラブに出入りしてまして、そこでイルムンと出会っていました。イルムンにホテルに誘われたヨンジュは、こっそりと財布からお金を抜きだしてそのまま逃げ帰っていたんです。このこと?

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『メイクイーン』13話まで

2013-10-18 11:56:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
メイクイーン/MAY QUEEN DVD-BOX2
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サンはチャンヒに、へジュがギチュルに殴られ髪を掴まれた一件を話しました。

勿論、それもチャンヒにはショックでしたが、それよりも借金取りだった男の供述の方が衝撃的でした。

そのまま家に戻り、父ギチュルに詰め寄りました。

借金取りの男にギチュルが命じた事をチャンヒが知った・・・。何故だと叫ぶチャンヒに、ギチュルは本当の事を話しませんでした。

やっぱりチャンヒの為だ・・・なんて言ったんですよ

そんな理由じゃ、チャンヒは怒りをどこにぶつければ良いのか分からなくなっちゃいますよね。全て自分の為だった・・・なんてね。

チャンヒは、もう耐えられなくなりました。父と一緒に居るのが・・・。

荷物を持って引きとめるのも振り切り出て行ったのです。

 

一つの悪事、一つの嘘をつくと、ここまで泥沼に入ってしまうんですねぇ・・・。

ギチュルとしたら、全て息子の為だと言う事で、チャンヒが納得してくれると思ったんでしょうかね。本当は自分の悪事を覆い隠す為なのに・・・。

 

チャンヒは、家を出た足でへジュに会いに行きました。

家を出た・・・と言うチャンヒ。結婚しよう…と言うチャンヒ。

でもね、へジュは自分の為にチャンヒが父親と争い決別するような事態にはなってほしくないんです。

愛しているからこそ・・・です。

ただ、チャンヒとすると、流石に例の男から聞いた一件を、へジュには話せませんでした。

迷惑ばかりかけられて来た本当は他人の家族だけど、へジュは捨てる事なんて出来ません。

平行線ですよ…二人。

二人の話を聞いた妹のヨンジュが、家族にギチュルの酷いやり方を話しました。ダルスンは激怒

そんな酷い舅が居る家に嫁がせられない・・・と叫びました。でもね、へジュは、言ったんです。

チャンヒを愛しているの・・・と。

ジョンウも、ギチュルの酷い言動を知り、かなり怒ってます。彼は、へジュを姪のように思ってますからね。本当の姪なんだけどね。

 

ところで、へジュは経験を生かしてしゃきしゃきと仕事をしてます。

でも、サンのコネ入社だと周囲は思ってるし、サンが何かとへジュを連れまわすんで、上司は面白くないですわな。

目の敵にされるのも、仕方がないな・・・と思いますね、あのサンの身びいきな言動じゃ

 

ダルスンは、文句を言いに、ギチュルの家に行きました。

そして、思いっきり乱暴をし、出て来たんですが、そこに、グミが現れました。

チャンヒとの仲を聞いたと言うグミ。結婚も応援してるような口ぶりでした。そして、結婚したら、自分も娘のように世話します・・・なんて言うもんだから、ダルスンは、カッとしちゃって・・・。

結婚なんてしないと言いきって出て行きました。

でもね、グミから娘を亡くした時の事、娘の首の火傷の痕の事などを聞いて、もしや・・・と思ったかもね。ってか、既にグミの娘だと気づいてるの?

チャンヒにも、掌を返したように結婚に反対しました。

好きな女を守れない様なダメな男だったとはね・・・って。チャンヒ、何も言い返せませんでした。辛いよね・・・

 

天地グループでは、ドリルシップのプロペラを自社製作をしようとしているドヒョンとは反対に、イルムンは他社の製品を使おうとしています。つまり、親子で意見が違うわけです。

これは、イルムンの横領疑惑等々にもつながる事でした。

イルムンは子会社に支払う経費を横流しして、別の事業に充てていたんですよ。

だから、サンには、資金的にも技術的にも製作は無理だから・・・と言いました。

サンは、その話をうのみにせず、何か裏にあると勘付いたようです。

で、あっという間に、イルムンの秘密にしてる海外事業を突き止めましたよ。勿論、知った・・・なんてイルムンにはにおわせませんが。

 

その頃、検察ではジョンウがイルムンの背任について調査していました。

同じ家に住んでいるチャンヒには知らせず・・・。

ところが、部下のチェ検事がドヒョンのスパイだったんですよ。ジョンウの行動は逐一報告されちゃってました。

今回も、イルムンが逮捕されるかもしれない・・・ということがドヒョンに報告されたのです。

ドヒョンは、チャンヒに、それを防ぐよう指示しました。どんな手を使っても・・・と。

まるで、昔のギチュルのような立場になってしまいそうですよ、チャンヒ。

 

ある日、会社にダルスンがやって来ました。

タイミング悪く、その時、へジュは上司に叱られている時でした。上司の言い方が、へジュを散々馬鹿にしたような言い方でしてね。学歴の事ばかり取りあげるんですよ。

それを耳にしてしまったダルスンは、一層へジュが哀れに思えました。

お弁当を食べながら、これまでの事を振り返り、ダルスンは涙ながらに謝りました。

そして、言ったのです。へジュは実の娘じゃない・・・と。

ホンチョルがへジュを連れて来た時、自分の心は壊れてしまった、その怒りを何の罪も無いへジュにぶつけてしまった・・・。全て自分が悪かった・・・と。

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『メイクイーン』12話まで

2013-10-18 07:15:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
メイクイーン 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
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今回はねぇ・・・辛い展開でした。へジュとチャンヒのつかの間の幸せな表情が見られたんで、良しとしなきゃいけないだろうけどね。

それが幸せそうだったから、余計にその後の展開が辛いわぁ・・・

 

チャンヒとサンが再会しました。

その時、チャンヒは、へジュの事しか頭に無かったんで、サンとの再会を喜ぶ余裕はありませんでした。

そのままへジュを連れて出て行ってしまいました。

二人の後ろ姿を見て、サンは、二人の関係に気づきましたね。気付いたけど、知りたくない・・・って感じの表情でした。

 

チャンヒは、昔幼いころ、二人で造船所を見ていた公園に連れて行きました。

チャンヒには、分かってました。へジュがいきなり別れを切り出したのは、父ギチュルと会ったからだ・・・と。

「何があっても揺れないと約束しただろ。」

「自分勝手だと思ったから。」

そう、へジュは言いました。どんなに辛くてもチャンヒを愛しているから耐えられると思った・・・でも、それは我儘だと分かった・・・と。

自分が居ない方が、チャンヒは成長出来る。あの造船所を手に入れたいと言う夢が叶うのに・・・とね。

そして、ギチュルが自分の前で土下座した事を話しました。もし、自分の父がそんな態度を取ったら父の言葉には逆らえない・・・と。

「僕は君がいないと何者でもない。夢が叶ったところで何になる。君が居ないのに・・・。だから泣くな。君は強いだろ。」

チャンヒ、素敵です

へジュも、気持ちが固まったみたいです。

 

サンは、チャンヒに会いに行きました。勿論、一番聞きたかったのはへジュとの関係です。

サンは、チャンヒが検事になったのも、まだドヒョンの家に住んでいるのも知っていました。

「付き合っているのか?」

と、サンが聞いた時、チャンヒは、あっさりとそれを認めました。

「愛し合ってる。結婚するつもりだ。」

そして、関係が15年になると言うのを聞いて、がっくりしたみたいです。へジュを就職させてくれた事に対してお礼を言うのも気に入らないみたいです。まぁね、当たり前でしょう。

もう会わない・・・とサンは言いました。

昔、ドヒョンの家から出ろと言ったのに、出ていないからだ・・・と。敵とみなすってこと?

「へジュを頼む。泣かせるな。」

と、サンは言って出て行きました。

 

チャンヒの言葉を確かめる為に、へジュに直接同じ質問をしました。

へジュは、頷きました。

俺より好きな理由は?俺が好きなのはダメでチャンヒならいい理由は?・・・と聞くサン。

まっすぐにへジュに気持ちをぶつけました。

へジュも鈍いわけじゃありません。子どもの頃、サンが自分を好きだということは気づいていました。でも、別れて何年も経ってますからね。まさか今でも・・・とは思わなかったのです。

「同じ痛みを抱えているから。それにあなたにはイナがいるわ。」

そう、へジュは答えました。

幸せか?・・・と聞いたサンに、へジュは笑顔で答えました。

「とっても。」

 

サンは、思った以上にショックを受けてます。

サンは両親について、何も知らないんだとか。サン祖父が、写真も残さなかった所為のようです。

母は溶接工だったのか?・・・と祖父に聞いたサン。でも、祖父は何も答えませんでした。

へジュを見て、母の面影を重ね合わせたようですね。

だからアメリカに行っても、へジュの事を忘れられなかったんでしょう。なのに・・・ここで失恋なんてね。

アメリカに行くんじゃなかった・・・と辛そうに話すサンでした。

 

こんなサンの気持ちに、ドヒョンは気づいてます。

そして、へジュが想像以上に高い能力を持っていると言う事にも気が付きました。

新入社員だけど、会社の重要なプロジェクトのチームに入れると言いました。それに反対するイルムンに、サンは見る目がある・・・と言ったのです。

イルムン、チャンヒの次は、サンとも比べられて辛い立場ですな。それをへジュにヤツアタリしてますけど・・・

 

ギチュルは、脅し、泣き落としの次は、ダルスンをお金で釣る方法でしたよ

ダルスンは、ギチュルのことをイマイチ信用してはいない様子。で、借金取りに代わりに返済してくれた筈なのに、へジュが危険な目に遭った理由、グミの娘の話を問いただしたんです。

ギチュルにとっては、一番痛いところですよね。

だから、それはスル―しておいて、いきなりチャンヒとの事を話し、大金を差し出したのです。勿論、二人を別れさせろ・・・てなことです。

 

イナは、ギチュルがすっかり自分とチャンヒの縁談にその気になってるのを感じ、母グミにサンが好きだと打ち明けたようですね。

グミは、それを夫ドヒョンに話しました。

チャンヒを気に入ってはいるけど、娘の気持ちの方が大切ですからね。

ドヒョンはその上、目障りでこの先障害となるかもしれないサンを手に入れる絶好のチャンスだと感じたのかも。

 

ダルスンは、へジュにチャンヒとの事を聞きました。

ダルスン、すっかりへジュの母親になってますね。

どこに出しても恥ずかしくない娘だと言い、応援すると言いました。そして、チャンヒにも気持ちを確かめに行ったのです。

チャンヒ、嬉しそうでした。

ギチュルの反対のしようがあまりにも強いので、鬱々としているんですが、その中でこうやって応援してくれる人が出てくると言う事は、本当に嬉しいですよね。

堂々とへジュをデートに誘いに行きましたよ。

 

ドヒョンが家族の食事会にへジュを誘いました。その席には、ギチュルとチャンヒ親子も。

そこで、ギチュルが止めようとするのも気にせず、チャンヒはへジュとの交際を発表。ギチュル以外の人たちは、お似合いだ・・・と祝福。イルムンも、妹との縁談が白紙になるって思ったのか、嫌みっぽく喜びました。

ところが、ギチュルは、激怒し、食事を払い落して出て行ってしまったんです。ドヒョンの前にも関わらず・・・。

チャンヒは動じることなく、ギチュルが反対してることを話し、結婚したいから手を貸してほしいとドヒョン夫婦に頼んだんです。頭脳プレーだわね、チャンヒ

 

ドヒョンは、イナとチャンヒの縁談を内実は考えちゃいなかったんですよ。チャン灯を失いたく無いってことだけなんです。

それを、ギチュルが勘違いして、グループをチャンヒのモノにできると思い込んでる事もお見通しでした。

ここで、へジュがユジンだと打ち明けるのかと思ったけど、まだでしたね。それを言ってしまえば、ギチュルがずっと嘘をついて来たって事がばれますからね。

 

デート中、偶然へジュは新聞記事に、ある男の顔を見つけました。15年前、自分を追い、海に逃げるまで追い詰めた男です。

チャンヒは、その男を尋問しました。そして、吐かせたのです。

指示した者がいる、それはギチュルだ・・・ということを。

愕然としたチャンヒ。そんな昔から父がへジュを害しようとしていたなんて・・・ですよ。

同じころ、ギチュルがへジュのところに行き、髪を掴んで連れて行こうとしてましたよ。そこに、サンが。

サンは、設計を教える約束をしていたのに、へジュが来ないから、家にやってきたところだったんです。

ギチュルを殴りつけたサン。それをへジュが止めました。チャンヒの父親だ・・・と。

 

チャンヒが茫然として警察から出てくると、サンが丁度来合わせました。チャンヒの胸倉を掴んで叫びました。

「お前、へジュを諦めろ。」

辛い展開だわ・・・

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