メイクイーン 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤) | |
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今回はねぇ・・・辛い展開でした。へジュとチャンヒのつかの間の幸せな表情が見られたんで、良しとしなきゃいけないだろうけどね。
それが幸せそうだったから、余計にその後の展開が辛いわぁ・・・
チャンヒとサンが再会しました。
その時、チャンヒは、へジュの事しか頭に無かったんで、サンとの再会を喜ぶ余裕はありませんでした。
そのままへジュを連れて出て行ってしまいました。
二人の後ろ姿を見て、サンは、二人の関係に気づきましたね。気付いたけど、知りたくない・・・って感じの表情でした。
チャンヒは、昔幼いころ、二人で造船所を見ていた公園に連れて行きました。
チャンヒには、分かってました。へジュがいきなり別れを切り出したのは、父ギチュルと会ったからだ・・・と。
「何があっても揺れないと約束しただろ。」
「自分勝手だと思ったから。」
そう、へジュは言いました。どんなに辛くてもチャンヒを愛しているから耐えられると思った・・・でも、それは我儘だと分かった・・・と。
自分が居ない方が、チャンヒは成長出来る。あの造船所を手に入れたいと言う夢が叶うのに・・・とね。
そして、ギチュルが自分の前で土下座した事を話しました。もし、自分の父がそんな態度を取ったら父の言葉には逆らえない・・・と。
「僕は君がいないと何者でもない。夢が叶ったところで何になる。君が居ないのに・・・。だから泣くな。君は強いだろ。」
チャンヒ、素敵です
へジュも、気持ちが固まったみたいです。
サンは、チャンヒに会いに行きました。勿論、一番聞きたかったのはへジュとの関係です。
サンは、チャンヒが検事になったのも、まだドヒョンの家に住んでいるのも知っていました。
「付き合っているのか?」
と、サンが聞いた時、チャンヒは、あっさりとそれを認めました。
「愛し合ってる。結婚するつもりだ。」
そして、関係が15年になると言うのを聞いて、がっくりしたみたいです。へジュを就職させてくれた事に対してお礼を言うのも気に入らないみたいです。まぁね、当たり前でしょう。
もう会わない・・・とサンは言いました。
昔、ドヒョンの家から出ろと言ったのに、出ていないからだ・・・と。敵とみなすってこと?
「へジュを頼む。泣かせるな。」
と、サンは言って出て行きました。
チャンヒの言葉を確かめる為に、へジュに直接同じ質問をしました。
へジュは、頷きました。
俺より好きな理由は?俺が好きなのはダメでチャンヒならいい理由は?・・・と聞くサン。
まっすぐにへジュに気持ちをぶつけました。
へジュも鈍いわけじゃありません。子どもの頃、サンが自分を好きだということは気づいていました。でも、別れて何年も経ってますからね。まさか今でも・・・とは思わなかったのです。
「同じ痛みを抱えているから。それにあなたにはイナがいるわ。」
そう、へジュは答えました。
幸せか?・・・と聞いたサンに、へジュは笑顔で答えました。
「とっても。」
サンは、思った以上にショックを受けてます。
サンは両親について、何も知らないんだとか。サン祖父が、写真も残さなかった所為のようです。
母は溶接工だったのか?・・・と祖父に聞いたサン。でも、祖父は何も答えませんでした。
へジュを見て、母の面影を重ね合わせたようですね。
だからアメリカに行っても、へジュの事を忘れられなかったんでしょう。なのに・・・ここで失恋なんてね。
アメリカに行くんじゃなかった・・・と辛そうに話すサンでした。
こんなサンの気持ちに、ドヒョンは気づいてます。
そして、へジュが想像以上に高い能力を持っていると言う事にも気が付きました。
新入社員だけど、会社の重要なプロジェクトのチームに入れると言いました。それに反対するイルムンに、サンは見る目がある・・・と言ったのです。
イルムン、チャンヒの次は、サンとも比べられて辛い立場ですな。それをへジュにヤツアタリしてますけど・・・
ギチュルは、脅し、泣き落としの次は、ダルスンをお金で釣る方法でしたよ
ダルスンは、ギチュルのことをイマイチ信用してはいない様子。で、借金取りに代わりに返済してくれた筈なのに、へジュが危険な目に遭った理由、グミの娘の話を問いただしたんです。
ギチュルにとっては、一番痛いところですよね。
だから、それはスル―しておいて、いきなりチャンヒとの事を話し、大金を差し出したのです。勿論、二人を別れさせろ・・・てなことです。
イナは、ギチュルがすっかり自分とチャンヒの縁談にその気になってるのを感じ、母グミにサンが好きだと打ち明けたようですね。
グミは、それを夫ドヒョンに話しました。
チャンヒを気に入ってはいるけど、娘の気持ちの方が大切ですからね。
ドヒョンはその上、目障りでこの先障害となるかもしれないサンを手に入れる絶好のチャンスだと感じたのかも。
ダルスンは、へジュにチャンヒとの事を聞きました。
ダルスン、すっかりへジュの母親になってますね。
どこに出しても恥ずかしくない娘だと言い、応援すると言いました。そして、チャンヒにも気持ちを確かめに行ったのです。
チャンヒ、嬉しそうでした。
ギチュルの反対のしようがあまりにも強いので、鬱々としているんですが、その中でこうやって応援してくれる人が出てくると言う事は、本当に嬉しいですよね。
堂々とへジュをデートに誘いに行きましたよ。
ドヒョンが家族の食事会にへジュを誘いました。その席には、ギチュルとチャンヒ親子も。
そこで、ギチュルが止めようとするのも気にせず、チャンヒはへジュとの交際を発表。ギチュル以外の人たちは、お似合いだ・・・と祝福。イルムンも、妹との縁談が白紙になるって思ったのか、嫌みっぽく喜びました。
ところが、ギチュルは、激怒し、食事を払い落して出て行ってしまったんです。ドヒョンの前にも関わらず・・・。
チャンヒは動じることなく、ギチュルが反対してることを話し、結婚したいから手を貸してほしいとドヒョン夫婦に頼んだんです。頭脳プレーだわね、チャンヒ
ドヒョンは、イナとチャンヒの縁談を内実は考えちゃいなかったんですよ。チャン灯を失いたく無いってことだけなんです。
それを、ギチュルが勘違いして、グループをチャンヒのモノにできると思い込んでる事もお見通しでした。
ここで、へジュがユジンだと打ち明けるのかと思ったけど、まだでしたね。それを言ってしまえば、ギチュルがずっと嘘をついて来たって事がばれますからね。
デート中、偶然へジュは新聞記事に、ある男の顔を見つけました。15年前、自分を追い、海に逃げるまで追い詰めた男です。
チャンヒは、その男を尋問しました。そして、吐かせたのです。
指示した者がいる、それはギチュルだ・・・ということを。
愕然としたチャンヒ。そんな昔から父がへジュを害しようとしていたなんて・・・ですよ。
同じころ、ギチュルがへジュのところに行き、髪を掴んで連れて行こうとしてましたよ。そこに、サンが。
サンは、設計を教える約束をしていたのに、へジュが来ないから、家にやってきたところだったんです。
ギチュルを殴りつけたサン。それをへジュが止めました。チャンヒの父親だ・・・と。
チャンヒが茫然として警察から出てくると、サンが丁度来合わせました。チャンヒの胸倉を掴んで叫びました。
「お前、へジュを諦めろ。」
辛い展開だわ・・・
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