最高だ、イ・スンシン 韓国ドラマOST(KBS) (韓国盤) | |
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「捨てたくせに、今更母親ヅラを?」
・・・と、怒るジョンエ。でもね、チャンフンが連れ去ったんで、自分が捨てたわけじゃない・・・とミリョンは言い張りました。事実がどーだったのか、もしかしたら、ミリョン自身にも分からなくなってしまってるのかも。一度口を付いて出た言葉を、事実だと思い込んでしまってるようです。
二人が言い争ってる時、ユシンが帰宅して来ました。
で、激怒して会話に割り込んだんです。
散々ミリョンに言い放ち、ジョンエも、激怒して言いました。
「スンシンは私の娘です。今になって母親ヅラしないで。あなたにその資格はない。」
ミリョン、引き下がらざるを得ませんでした。
この話を聞いたスンシンは、ミリョンに連絡しました。会ってきっぱりと話しをつけようと思ったんでしょうね。
仕事場に呼ばれたスンシン。
でもね、二人の言葉はすれ違うばかりでした。スンシンは、二度と会いたくないし、家族に迷惑をかけたくないの一点張り。
ミリョンは、血のつながった母子なんだから、少しでも良いから心を開いて自分にチャンスを与えてくれないか・・・と言うのです。女優になりたいと思ってるに違いないスンシンに手を貸したいと思っているのです。
スンシンは、興味なんて無い・・・と言って控室を出て行きました。それを追ったミリョン。
テレビ局なんで、そこをPDやスタッフに見つかっちゃうんですね。
いきなりインタビューを申し込まれてしまったミリョン。スンシンの気持ちも考えずに、受けてしまいましたよ。
まぁ、女優としての立場もあるでしょうしね。
スンシンも、それは理解出来るんで、つい、了承してしまうんです。にこやかな表情は出来ませんでしたが。
一応撮影を終えたんですが、スンシンは、その放送を差し止めてほしいとミリョンに頼みました。
ミリョン、スンシンにはそれをOKしたように約束しましたが、本音は、放送してしまえばこっちのもん…的に軽く思っていたようです。
放送されちゃいましたよ。
この番組は、一気に事を大きくしてしまいました。
スンシンの存在が、皆にばれちゃったもんね。
スンシンは、就活を始めています。で、ある会社の面接に行きました。
まぁ、無難にこなしたようです。
で、その帰り、ミョンフンに誘われて、ミュージカルを見に行ったのです。それは、本当はジュノが誘いたかったものでした。彼の会社の手がけたものらしいです。
でも、スンシンが電話に出てくれないので仕方なくミョンフンにチケットを譲ったんですね。まさか、スンシンが来るとは思わなかったようです。
二人の仲良さそうな姿に、またも嫉妬してますよ。
ジュノの思惑が外れまくる様子は結構笑えますよね
お陰で気分が少し晴れたスンシン。
ところが、直後にインタビューが放送された事を知ったのです。
ミリョンに、激怒して電話しました。
その頃、ミリョンは、その放送を見た知り合いからの激励とか褒める電話が次々とかかって来てる所でしてね。すっかり気分を良くしてる時だったんです。
どうしようもなかったの・・・と言うミリョン。
あなたの事を美人だと言ってる・・・なんて言うノー天気にも聞こえるミリョンの言葉に、スンシンは呆れて電話を切ってしまいました。
スンシンの家族も、番組を見ていました。
優しいへシンでさえ、なーんとなくよそよそしい雰囲気。でもね、ユシンは率直でした。
ちゃんと、スンシンの事を理解した上で、母親と一緒に暮したら?・・・と言ったのです。決してこれまでのように感情的に口走ったのではなく、落ち着いて今の皆の気持ちを話して聞かせたのです。
特に、お金を差し出されたジョンエの気持ちを。
ジョンエのところに、ミリョンから連絡が入りました。
放送後、スンシンとの共演を望むオファーが次々と入ってるとか。
でも、今度は勝手に決めないと言いました。ジョンエの考えを聞いて、決定したいと言ったのです。
スンシンが女優になりたいと言う気持ちをまだ捨て切れていないのは、ジョンエも気づいています。
さぁ、どういう結論を下すのでしょうかね。