『マイダス』７話まで

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イネは、突然ドヒョンにニューヨークに行くよう言いました。トレーニングの為・・・と言いました。

ニューヨークだけじゃなく、ロンドン、香港・・・と１年をかけて修行してくるって事ですね。そしてそれは、ジョンヨンとの関係をはっきりさせるという意味でもあるようです。

そんな話をしている時、ドヒョン父にお金を貸したヤクザモノがやって来たのです。

関係ない・・・と顔色一つ変えずに言うドヒョン。

でも、イネの前でしたくない話だったので、場所を変えて話を聞きました。でも、聞いただけ。突っぱねました。

 

それを解決したのはイネでしたね。ジェボムに調べさせ、結局、お金を渡したようです。

ドヒョンの弟ドチョルは解放されました。

 

ドヒョンは、ジョンヨンに会いに行きました。ジョンヨンへの気持ちは変わらないんです。

でも、生き方が違って来たってことですね。

イネの所為で変わってしまったドヒョンに、イネと縁を切って帰って来てほしいと言うジョンヨン。

ドヒョンは、掴んだチャンスを逃がしたくないと言いました。一緒にニューヨークに行こう・・・と。

でも、ジョンヨンは出来ませんでした。

二人は別れました。

 

ソンジュンが知りましたよ。イネが計画し、ドヒョンが動いて自分を陥れた・・・と。

激怒したソンジュンはドヒョンの事務所に行きましたが、既に事務所は辞めた後。チェ弁護士も、初耳でした。

イネと共に出国しようとしてると知り、空港まで追い掛けましたが、間に合いませんでした。

こうなったら、父親に泣きつくだけですね、ソンジュン。

でもね、父のユ会長は、事情を聞いても、ソンジュンを叱り飛ばしただけでした。イネが企んだかもしれないけど、実際に判断し決断して動いたのはソンジュン本人ですからね。

そう言われても、納得できるソンジュンじゃありません。

 

ミョンジュンは、ＴＳモ―ルの代表として頑張ってます。意外に能力があるようで、重役たちも、見直してますね。

彼は、ジョンヨンのことをずっと見てます。元気そうに見えて、本当は苦しんでいるんじゃないかと心配しているようですね。

ユ会長の往診に来たジョンヨンに、

「辛ければ僕を利用しろと言った言葉はまだ有効だ。覚えて置いて。」

と言いました。以前の軟派な感じは消えて、見た目と違って純粋な面が現れて来てるように思えます。

 

イネとドヒョンが帰国してきました。

ソンジュンに知られたと報告は受けてますので、覚悟はしてますね。

そんな時、ユ会長が体調を崩し、兄弟が集まりました。

ソンジュンは、イネに、過ちを認めて父に話し、元通りにしろと言いました。そうすれば、全て無かったことにしてやる・・・とね。

でも、そんな言葉にびびるイネじゃありません。

反対に、ソンジュンに自分は潔白だと言いました。下手に動けば、ソンジュンの方が検察に再捜査されるぞ・・・とね。

物別れに終わりましたね。

 

チェ弁護士は、イネから引退を勧告されたんですが、それに従うつもりは無さそうですね、やっぱり。

ソンジュンに就くことにしたみたいですね。自分の為だ・・・と言っていました。

 

ドヒョンは帰国するや否や、鮮やかな手段で仕事を成功させました。

あまりにも冷酷な口調。以前からそうではありましたが、情の部分が完全に削ぎ落されたような雰囲気になっています。

ヘアースタイルも、短くしてますしね。

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