大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

対馬・壱岐・大島めぐり 第三日目

2023年06月10日 | 風景
昨夜は、博多のホテルに宿泊し翌日はフリータイム。
私たちは、神の島沖ノ島遥拝所のある大島まで行くことにし、とりあえず博多駅の観光案内所へ。
帰りまでコインローカーに荷物を預けて、観光案内所で大島までのルートを確認。

JR東郷駅から西鉄バスで神湊港へ、大島まで渡船約15分を利用、大島港渡船ターミナルからバスで宗像大社沖津宮遥拝所へ。

バスで数分、大島を横断し宗像大社沖津宮遥拝所まで徒歩数分、はるか沖の沖津宮(御祭神・田心姫神)に向かって参拝。
バスで大島港渡船ターミナルへ戻って、アジフライのバーガーで昼食。店員さんの宗像大社中津宮は石段が140段くらいあるとのことで相棒はパス。私一人で参拝してきました。石段の先の中津宮(御祭神・湍津姫神)にお参り。

昼食場所の相棒と落ちあい大島港ターミナルへ。渡船で神湊港へ。
西鉄バスで宗像大社辺津宮(御祭神・市杵島姫神)へ。広々した境内を石橋の太鼓橋を渡り神門をくぐり本殿で参拝。

本殿奥の高宮斎場(写真下左・沖ノ島と並び最も神聖な場所)から第二宮(沖津宮の分霊を祀る)・第三宮(中津宮の分霊を祀る)にも参拝を済ませました。写真下右第二宮と第三宮

宗像大社は、天皇の祖先神天照大神の御子神である田心姫神・湍津姫神・市杵島姫神が天照大神の神勅によって宗像の地に降臨された。
宗像三神は、皇室国家の守護神として、沖津宮(沖ノ島)・中津宮(大島)・辺津宮(九州本土)の三宮に鎮まれました。
宗像神を祀る神社は、厳島神社・松尾大社・竹生島神社・江ノ島神社など全国各地に6200社を数える。
それらは、2017年世界文化遺産に登録。
写真下左拝殿と本殿・写真下右拝殿

最後に、金印の発見された志賀島に行きたかったのですが時間切れで叶わなかったのは残念でした。
博多駅に戻って最後のお土産と駅弁を購入して、博多発18時59分発の新幹線のぞみで帰阪しました。

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