大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

白い花

2020年05月10日 | 風景
昨日、9日ぶりに外出、相棒とともに遠回りをして買い物へ。
自宅東の高津高校の通りを北へ、大阪城を目指します。

途中、カラー・シャリンバイ・エゴの木・サツキ・ヒメジオン・ツリバナ等の白い花が目につきました。
中でも、新築なった高層マンションの前庭に植えられた木には「ツリバナ」の名札がつけられていて、ツリバナは初めて見る花で、どんな花が咲くのか楽しみでした。

大阪城では、久しぶりに豊国神社へ。
入り口には桜の木に真っ赤なバラ?、桜の木の後方のバラが桜の木の中で咲いていました。

ツリバナ(吊花)
ニシキギ科。北海道から九州まで日本全国の山地に生える落葉低木で樹高は1〜4mになる。
花や実がぶら下がってできることからツリバナと呼ばれ、5月ごろに花を咲かせる。梅の花のような径1センチくらいの小さな五弁花であまり美しいとはいえないが、吊り下がる様子には話題性がある。

9月~11月にできる実は球形で直径1センチほど。花同様、枝先にできる。こちらは朱色でよく目立つ上、時が経つと五つに割れ、内部がよく見えるようになる。形は違うもののマユミやニシキギに似る。
秋の紅葉も美しいが、地方によっては赤くならず黄色に黄葉する。葉が散った後も実が残るため、冬の寂しい庭では珍重される。

写真上は、つぼみ(4月25日撮影)と花です。
夏から秋の赤い実や紅葉が楽しみです。
大阪城までのウオーキングで約1万歩、道中のいろいろな花に出会うことの楽しみが新型コロナのおかげで味わえています。
コメント
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