島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

赤毛のアン

2008-01-26 | ノンジャンル
今週の土日は当直です。
 さすがに昨日までは、奈留島も寒かったですが、今日は小雨は降ってますが、それ程寒くありません。
 朝の仕事を終えて、また図書館に行ってみました。(今回は、また電話がつながらないことも考えて、図書館と伝えてあります。)
 
島のターシャさんのブログに、最近「Anne of Green Gable」が原文と訳で載っています。 面白そうなので、つい目がいったため読み始めましたが、70ページで外来入院患者で呼ばれました。

午後から、チョット恥ずかしいですが、「赤毛のアン」を借りてきて、夕方までかかって読み終えました。初めてだと思います。
 もちろんその間一時間は、当りもしない中山・小倉・京都と3場の5レースを買いましたが。
中学生の頃は、同級生の女の子は小便くさくて生意気で嫌いでした、町内に後家さんがいないかと探したこともありましたが、最近は、「ナウシカ」も「魔女の宅急便」も、大学生ですが北村薫の円紫さんシリーズの「わたし」も、女になる前の女の子が好きになっています。
 ”e”が付くAnneも好きになりました。
本の後書きによると、1908年に発行されたそうで、丁度発行100年にして読んだ事に成ります。
 50年目に読める機会もあったはずなのに、だけどあの時読んだら、「おしゃべり女め」と思っただけかもしれません。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぶらっと長崎の旅4 ドンドン坂 | トップ | 一万回 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tozyoko)
2008-01-26 20:08:03
アラー先生も今よまれたら、私が所々思いつきで書く
アンの台詞やマシューマリラの言葉も通じますね。
100年たってもこうしてみんなによまれる永遠の名作なんですね。
ところで、まるで私を誘うように、「ターシャのガーデン」とアンの島をたづねるツアーが今月の趣味の園撃ノのっていました。こんなツアーが今に出来ると思っていましたよ。
返信する
Unknown (花水木)
2008-01-26 22:19:08
本は、読む時の年齢などで感じ方が全く違いますね。

先生が赤毛のアンを読んでいる様子を想像すると
ちょっと笑みがこぼれます。

私も読もうかと・・・
きのこの仲間は、海のカフカを読んで
感想を山で話そうよなんて言うので
それも読まなくちゃ。
読書の習慣が最近無いので、どうなる事やら。
不眠症の解消にならなきゃ良いけど。
返信する
Unknown (袋小路きみまろ)
2008-01-28 12:20:18
…せんせ、また、お尻が青いこと言うて!「おっさんになってからのオンナ」が、一番行動学的にはオモロイと思うんですけどなあ…
返信する

コメントを投稿

ノンジャンル」カテゴリの最新記事