島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

九州へ1

2017-12-01 | 
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 1年半前五島列島から京都に引き上げる途中に、熊本から南九州を廻って帰るプランをたてていましたが、その10日前に発生した熊本地震で、予定を変更せざるを得ませんでした。
 今回はそのリベンジで、熊本周辺に行ってきました。
旅行は初日から雨、末娘が家を出てからは私の雨男が復活したようです。
予定を少し変更して、先ずは熊本市内からで、熊本城は復旧作業中で入れませんが、外側だけをぐるっと回っては観られます。
 なんとか残った重要文化財の宇土櫓の後ろは工事中の天守閣。
   
 石垣も多くの場所で崩落していました。
せっかく数年前に復元されたところなのに、本丸御殿などは入れません。
それでも雨の中、周囲から観るだけなのに、外国人も含めて観光客がそこそこいました。
 
 重要文化財の東十八間櫓(ヒガシジュウハッケンヤグラ)は櫓ごと高い石垣が崩壊して、下にある神社も潰してしまったという、地震のニュースでよく見た場所ですが、応急処置だけでまだ手が付けられていないようです。
   
 向かいの熊本市役所の展望室から、熊本城全体を眺めることが出来ました。
広い立派な城だったことがよく分かります。
   
 熊本は夏目漱石が住んだことでも有名ですが、市内の繁華街の中に移築した小泉八雲の旧居もありました。
  
 大規模な復旧作業が続いている、阿蘇へ続く道をレンタカーで走って、南阿蘇にある湧泉(ユウセン)の白川水源にも寄りました。
水が有るのか無いのか判らないぐらい澄んだ水の底から、巻きあげた砂と一緒にぼこぼこと水が湧き出ていました。(写真では判りにくいですが、中央左の黒っぽい所です)
  
  
 ブランコや木の上のテラスや、九州一の望遠鏡の天文台が有る、南阿蘇の森の中のホテルに泊まりましたが、もちろん雨の夜でお目当ての天体観測は中止、プラネタリウムでその替わりの夜空を見ただけでした。

   返事

花水木さん:コンサート直前に入った喫茶店のコーヒーが、
    普通より多かったのも、敗因の一つだったと悔やんでいます。
大雪男さん:コンサート14番目の曲が「JustFit」でした。
    大雪男さんの好みは渋いですね、私は普通のヒット曲「心もよう」です。
     その頃遠距離恋愛中だったので、よく口ずさんでいました。
       遠くで~ 暮らすことが~symbol7
         二人い~に よく ないのは  わかあっていました
            曇りガラスの  外は雨
       私の気持ちは  書あ~けません~  

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1 コメント

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Unknown (花水木)
2017-12-02 18:11:10
熊本城は、悪夢のような新婚旅行の途中で、遠巻きに眺めたような気がします。今にして思えば、ちゃんと見て置けば良かったかと反省してます。高千穂も・・・・

湧水は、隣町の清水町とか、富士山の麓、忍野八海が有名ですね。

前回の井上陽水ネタですみませんが、私は「帰れない2人」とか好きでした。
父親が厳しくて夜間の外出は8時まで。
星が帰る時間まで歩いた事はありませんでしたが、昭和のもどかしい恋に胸がキュンとします。
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