島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

東海道1.

2024-09-06 | 京都へ、京都から

 「京都へ、京都から」も回を重ねて50回以上になりました。

今回からは、いよいよ一番有名な街道である 東海道・三条口 を始めます。

 その前に、そもそも京都の中央、起点はどこかと言うと、一応は道路の起点を示す道路元標があるようです。

京都市の道路元標は、烏丸三条南東角に目立たなく、何故か下半分は白っぽく、私の子供の頃から立っていました。

 この道路元標から南へ一筋の六角堂の中に、京都の中心を示すへそ石も有ります。

私が子供の時は、このへそ石は六角堂を入った道の真ん中にあって、(京都の真ん中に立ってるぞと言って)踏めたのですが、最近は約20mほど移動して、綺麗に飾られてるので、もう踏めません。

そもそも江戸時代には、この石は六角通の中央にあったようなので、へそ石を少し移動し、京都の中心も移動さすことに、目くじらを立てることも無いかもしれません。

 烏丸三条の道路元標から東へ、昔は京都の中心になってた時もあって、祇園祭の山鉾巡行も通ていた三条通を400mほど進むと、今回の東海道の起点である三条口の三条大橋に至ります。

 この三条通を中学高校時代は、主に映画館に通うために通りました。

途中にはイノダコーヒーの三条店(高倉健がよくコーヒーを飲んでたそうですが、私は会ってません)や、憧れの君の家も有りました。

京都YMCAにも通ってた時も有りましたが、YMCAの前にはこのバスケットボール日本発祥の碑まで建っていました。100年前にここで試合したのですかね。

  と言うわけで、いよいよ東海道三条口を始めますが、行き詰ってますので、ボチボチやります。

コメント (4)
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