島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

マルゲリータ

2013-02-14 | 五島列島
  
 5年ほど前に上五島にある国民宿舎へ、京都からわざわざ来てくれたガールスカウトの知人と家内とフークで、泊りに行った時の写真です。
 この国民宿舎が民間に払い下げられ、リゾートホテルとして生まれ変わっていました。
  
 先週の3連休、フークを置いて日帰りで、新しくなったこのマルゲリータにランチに行きました。
 前の写真はこの写真の右端ぐらいに立っていたことになりますし、左の建物は改築程度のようです。
 マルゲリータはピザの名前ではなく、イタリア語でマーガレットの花のことで、建物の周囲にはこの白い花が咲いていました。
   
 新築されただろうロビーや宿泊の建物は、白を基調に地中海風にまとめられたようです。
中通島の狭くなった部分に建っているので、東側に頭ヶ島を望む長崎沖の海が、西側には東シナ海が眺められる為、海から昇る朝日も海に沈む夕陽も、同じ場所から見えるのが売りの一つです。
  
 国民宿舎時代に駐車場であった新館1階部分にレストランが出来ていました。
あつかましくも、二人でバレンタインコースを注文。
前菜の寒ブリの自家製スモークは、素晴らしい味! 他の前菜や、五島魚介のペスカトーレビアンコリングイネも、メインのカツレツも、デザートの菓子も皆、街で食べる以上のイタリアンで、料金も割安感あり!
 上五島に行かれることがあれば、ぜひお勧めです!!
  
 食べたパンも美味しかったので、併設していたパン売り場でパンも購入。
けっこうたくさんの人が食べにきていたので、上手くいきそうなのが嬉しい限りです。
 ゆっくりしたので、教会などにはどこも寄れず、スーパーで奈留島に無いものを買っただけで、フェリーに乗って又奈留島に帰りました。
  本日は本当のバレンタインデイ、プレゼントは現時点で2個だけです。

    返事
大雪男さん:もう少しは生きるつもりです。
花水木さん:「せん」と言う名前の人は、かなり面白い名前になりそうですね。
     例:辛抱せん
喜珍さん:方策としての診療所化はかなり矛盾を含んでいると思います。
      PS:すみません「ドラ焼き」、私の周囲でこの言葉は日常的でなかっただけで、
         限定盤かどうか定かではないです。
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4 コメント

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Unknown ()
2013-02-14 19:39:29
私の次の課題は上五島に行くことです。 このホテルもチェック済み、良いなぁ~? いつ行けるかなぁ~?不便なところですがどんどこお客さんが見えて繁盛してもらいたいです。 朝日と夕日が同じ所から見れるって???
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Unknown (大雪男)
2013-02-14 20:23:04
わざわざ我が島へお運びいただき、有り難うございます。業務委託みたいです。多分色々と業者に美味しい契約でしょう。味は良いのですが、五島でイタリアンでもあるまいと島外からの客は思うのではと危惧してます。地元民は高くて泊まりません。レストランのお客はさすがに若い人が多くて良いのですが、どれだけクチコミで広がるかですね。メインの宿泊客がコンスタントにないと苦しいでしょう。
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Unknown (喜珍)
2013-02-15 20:01:03
しんうおのめ温泉荘・・・ということでしょうか?
だったら、20年ほど前に、五島地区の担当者会議で一度、行ったことがあります。

佐世保航路の発着点となっている有川からだとどうなのか分かりませんが・・・
僕たち下五島の人間からすると、上五島の入り口は長崎航路が発着する奈良尾か、五島航路が発着する若松・郷ノ首ということになるので、かなり遠いなあという感じがします。


病院の診療所化問題に関しては、

一利用者である僕たちと、そこに勤務する皆さんとでは、意見が異なるのは仕方がないことかなあ・・・と思います。
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Unknown (商家の嫁)
2013-02-16 00:07:46
我が家の旅行のバイブル“CREA”にも登場してました。
宿泊料もリーズナブルで素敵なところですよね。
そこまで行ったら会いに来てくれるのでしょう~か??
                       (笑)
その前に、明日からちょいとシンガメ[ルに行ってきます^^
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