島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

お七夜

2018-04-09 | 京都から
  
 金曜日、娘を見舞ったついでに、近くでやってるターナー展に行きました。
 展覧作品も多くなく、その分楽に観れました。
まずまず良かったですが、漁師の船や波の絵を見るだけで、なんとなく奈留島を思い出しました。
   
 夕方会食の前に、雨の哲学の道の桜をちょっと鑑賞。
人はさすがに少なかったですし、桜もほぼ終わりで、疎水を花びらが流れていました。
   
 土曜日、早くも娘と孫は退院です。
孫Ⅲ≠Pも数日で可愛くなってきました。
 夜は大学の同窓会、110人ほどの同期卒業者のうち、もう16人がいなくなっていました。
60番目ぐらいに死ぬのが理想です。
   
 日曜日、盛り上がりに欠ける京都府知事選挙、出口で朝日新聞の出口調査に呼び止められました。
最近、よくアンケートに答える機会がありますね。
  
 夜は、孫Ⅲ≠P産まれて7日目ということで、「お七夜」にもよばれました。
私たちはお七夜はしたことがなかったので、初めての経験です。
7日間よく生きた、これで無事育つだろうと、赤ん坊に名前を付けて祝うというのが元々の始まりのようで、床の間の上には命名書も貼ってありました。(名前は誕生日当日にはもう決まってましたが)
お寺に嫁がしたおかげで、色々としたこともないことや知らないことも経験できて、興味津々です。
  
 お寺なのでまだ入ったこともない部屋も沢山ありますし、婿殿が使った衣装も飾ってありました。
    
祝膳をいただいて、皆さんが私よりはるかに喜んでいてくれたのが嬉しい限りです。
 同じ誕生日になって、忘れられそうになっていた婿殿の誕生日祝いもあって、ケーキも食べられました。
  
 土日と誕生日に合わせて4・2を入れて勝馬投票券買いましたが、4割ぐらいしか戻ってきませんでした。
 月曜日、まだ少し寒い京都です。
自宅の小さな桜は、まだ咲いています。
4月いっぱいは、4人暮らしの生活です。

    返事
花水木さん:音感は血統的には良くないと思いますが、
    お経をあげるのが上手だったら嬉しいです。
     私的には、カラオケ嫌いの人は大好きです。
和さん:8日は京都少し寒かったでしょうね。
    平安神宮内の枝垂れ桜はまだ残っていましたか?
     向こうのお父さんの耳介とそっくりなことを、発見しました。

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1 コメント

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Unknown (花水木)
2018-04-10 08:44:25
お七夜は知っていましたが、こんな風にちゃんとするのは初めて見ました。
お祝いの衣装もちゃんと保存してあるんですね。
こういう、伝統ある儀式をするのは、今は、皇室か由緒ある家だけでしょうね。
みんなに祝福されて生まれて来たお孫さんⅢ≠P君、幸せですね。成長が楽しみですね。

私の周辺も、亡くなる人がぼちぼち。
皆を見送るって寂しすぎるから、中くらいがベストでしょう。
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