島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

大吉

2018-04-13 | ノンジャンル
   
 7~8世紀の天平時代に大陸から伝わった三大染色技法
1.臘纈(ロウケチ):ロウで生地を防染する、いわゆるろうけつ染め
2.纐纈(コウケチ):生地を手で括ったり縫ったりして防染する、いわゆる絞り染め
3.夾纈(キョウケチ):板で生地を挟んで防染します。
 あまり聞きなれない3.の夾纈は、難しいので途絶えてしまった技法です。
    
 この夾纈を現代に蘇らせた職人件p家が、私の古い友人なのが、私のプチ自慢です。
彼が90歳まで生きたら、人間国宝に成れると思っています。
 そんな偉い彼ですが、私にとっては小学校からずっと遊んでいた、単なる遊び友達。
件p家なので、なんか霊感が強い奴で、私の麻雀のあがり牌を簡単に当てたり、ロト番号もよく当ててきましたし、競馬に行く時には、最初から半数の馬がこれはこないと黒塗りした競馬新聞を持って来て、勝って帰るのはいつも彼だけ、パチンコに行くと私も出る台に座らせてくれる、貴重な友人です。
   
 そんな彼も、私が島に行ってる間に病気になり、その頃から昔の感の良さもなくなってきたようで、心配してました。
  3枚とも彼の夾纈染めの作品、買いたい方は連絡いただければ嬉しいです。
   
 その彼が、昨年末に毎年恒例にしてる八坂神社のおみくじで1万枚に1枚と言われる金の大吉を引き当てました。
 それによってかどうか、また調子が悪くなっていた病気の再燃も、上手に手術してもらって、悪運強くなんとか乗り切ったようです。
 正月には、このおみくじの運はすべて彼に行くようにと、見せてもらうだけでしたが、良くなったので、2月にはこのおみくじのおこぼれを貰おうと、写真にも撮って、思い切り撫ぜまわしました。
     病気;信ずれば全快
   
 そしたら、3月は麻雀3回やって3回とも大勝!、競馬は久しぶりの3万馬券ゲット!など、と絶好調。
 4月に月は変わって、調子は少し下り坂ですが、4月には4人目の孫が元気に生まれて、まあ金の大吉さまさまですかね。
     勝負事;万事障り無し
     願望;諸事成果有り    おみくじの通りでした。

   返事
花水木さん:京都の男性平均寿命は都道府県中第3位。
    80歳越えてましたので、私の希望死亡年齢を今までの80歳より引きあげて、
    今は85歳に訂正しています。
     それで中の上。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お七夜 | トップ | 30?敏達天皇 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花水木)
2018-04-14 17:15:46
無神論者の私ですが、霊感強い方の事はあると思ってます。件p家は多いみたいです。
亡き父が中途失明し、目が見えない分、感が鋭くて、何かあると直ぐに察してました。
金のおみくじってあるんですね。
それを引き当てるだけで、その方の運の強さを感じます。大病しても長生きする方もいれば、階段で転んで逝ってしまう人もいますよね。
返信する

コメントを投稿

ノンジャンル」カテゴリの最新記事