島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

奥の細道1

2007-09-07 | ノンジャンル
 今週の水曜日夜10時から、NHKの趣味悠々で「おくのほそ道を歩こう」が始まりました。 たまたま先週、福江の本屋で見かけたので、買って、見てしまいました。

 40年近く前、大学1年の夏休みに、友達(天皇陵を回った友とは別の友です)と自転車で2週間ほど、酒田までの半分の「奥の細道」を回りました。残り半分を、そいつと一緒に回るのが、死ぬまでの目標です。
 私にとって、「奥の細道」は、少しだけ特別です。

さすがに「芭蕉」は、長崎までは、足跡を残していませんが、蕉門十哲の1人、京都嵯峨野の落柿舎で有名な「向井去来」は、長崎の人でした。

 長崎市内の丸山にある料亭「花月」の前でたまたま通りかかった(おっさん)を写した写真です。右端にわずかに写る石碑が、去来の句碑。
 「いなずまや どの傾城と 仮まくら」  色っぽい句なのか??
又、「奥の細道」に同行した曾良は、壱岐で死んでいることを長崎に来て知りました。
 なんで壱岐?やはり隠密の話は本当なのでしょうか。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花水木)
2007-09-07 22:19:03
先生も多趣味なんですね。
お友達とあと半分回るって、自転車でですか?
精神面では充実して、気力もあると思いますが
体力は当時とは比べる事も・・・・・・
いっそのこと、芭蕉と同じく歩いてみるとか?
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Unknown (フリテン)
2007-09-08 10:40:27
「花月」とは、なつかしいですね。
新婚のころ長崎に行ったとき、その門をくぐりましたが、
当時はバブルの絶頂期で、高価な料理をいただいた記憶があります。大変おいしくいただきましたが、とにかくボリュームの多いのには驚きました。
大食漢の先生にはピッタリですよ。
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Unknown (tozyoko)
2007-09-08 18:42:44
良いですねーそんな趣味。
私もパソコンに厭いて、テレビをつけたら俳句の黛まどかさんと絵を描く俳優、塩リ孝明さんが旅してましたね。
次も見ようとおもいます、。行くことは先ず無理でしょう。テレビで我慢しますよ。
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Unknown (喜珍)
2007-09-10 01:28:19
確か、網場というか、矢上に向かう途中の芒塚の辺りが、何か、去来にゆかりの地ではなかったでしょうか。
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Unknown (古狸)
2007-09-10 12:53:10
センセ、もうちょっと顔をキレイに消せる技術はないんですかね?(笑)サングラスとマスクをを描くとか。浮「ですやん!(笑)
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