島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

高浜へ2.

2023-01-16 | 

  うみから食堂で腹一杯になってから、その屋上に上がって左を見ると、海釣り公園になって橋でつながってる鷹島や、湾の向こうにそびえる綺麗なピラミッド型の青葉山、別名若狭富士が見渡せました。

 うみから食堂で海鮮丼を食べてる時は、高浜湾の右側の小さなこんもりした岬が見えます。

この小山の上に高浜城が有ったようなので、屋上から下りた後行ってみました。

 綺麗に整備された城山公園の駐車場に車を停めてすぐ、小さな小さな湾を囲むように両方から岬が伸びていました。

 その右側にあるのが丸窓が明鏡洞(メイキョウドウ)です。

 近づいていくと、丸窓のように開いてるのではなく、下まで開いた洞でした。

 左の山の上に高浜城址が有ります。

 波は全くなくて、水は澄んでいます。

近くにはこんな海蝕洞が八つあって、高浜八穴(タカハマヤナ)と呼ばれていますが、その中では明鏡洞が一番ですし、明鏡洞と言うだけあって、明鏡止水と言う気分に浸れますよ。

  洞の真ん中に水平線、冬の平日ですが観光客が我々だけなのはもったいないです。

 もう少し明るくなった春か夏に、もう一度訪れたい明鏡洞です。

コメント (4)
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