島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

鳴門の大塚国際美術館

2018-12-26 | 
    
 明石海峡大橋・大鳴門橋と渡って、四国鳴門の大塚国際美術館に行きました。
原寸大システイーナ礼拝堂のミケランジェロの天井画が、陶板で再現されています。
家内はヴァテイカンで本物を見た時に「ここは大塚国際美術館と同じ!」と、変に驚いたそうです。
    
 天井画の中でも有名な、このアダムと神様の絵は、私が高校の時に見たチャールトン・ヘストンの「華麗なる激情」?のタイトルバックにも使われたので、懐かしい思い出があります。
    
 「飛び込む男」古代画にしては、新鮮です。
丁度20年前に出来た大塚国際美術館、その直後に行ってますが、順番どおりに古代ギリシャから回り、子供もいたこともあって、途中疲れて肝心の所は飛ばしてしまったりしてしまいました。
   
 今回はゆっくりと、先ずは美術ボランテイアさんがやってる定時ガイド(2時間)に付いて回りました。
 フェルメールの部屋には「真珠の首飾りの少女」など5作品が並んでいて、思ってたより小さいですが、ここは全部原寸大。
   
 「最後の晩餐」の修復前、もうこれは見れません。
    
 「最後の晩餐」の修復後、両方向かい合って展示されてるので、比較できますが、修復してよかったかどうかは難しいですね。
    
 色んな時代の色んな「最後の晩餐」を比較することも出来ました。
    
 お昼に館内のレストランで食べた、最後の晩餐を元にした1800円の「最後の晩餐」。
色の割にはこの和牛、柔らかくて美味しかったです。
   
   
   
    
   
     
    
       
    
 誰でも一度は観たことがある名画が千点以上、これでもかと言うぐらい陶板で実寸大に再現されていてます。
しかも、触ってみることも出来、写真も撮り放題です。
    
 焼けて無くなってしまった分も含めて、七つのゴッホの「ヒマワリ」が一つの部屋に集まっていましたが、それほど感激はしませんでした。
   
 モネの「大睡蓮」の大きな絵は、丸く屋外に展示されています。
2000年以上、どんな環境に置かれていても色あせしないのが、この陶板名画の特徴ですので、京都の植物園横の半屋外にも陶板名画の庭があります。
    
 モネの池を眺めながら、お茶休憩。
 「セザンヌのアップルパイ バニラアイス添え」とスダチスカッシュを飲みました。
     
 レンブラントの「夜警」はもちろん有りましたが、昔の記憶でレンブラントの自画像ばかり集まった部屋があったはずでしたが、見当たりませんでした。
美術館から出てから、展示作品リストを読んで、一番上の階にあったのを知りました。
残念ですが、又10年後の楽しみに取っておきますか。
    
 5~6時間大塚国際美術館に滞在して、その日は鳴門に泊まりました。
夕食のデザートで、この日は終了。

      返事
チャリンコさん:1・2着は決めていましたので、
    3着は悩んで、外国人騎手の馬を中心に買ったのが、
    吉と出ただけのまぐれです。
花水木さん:JRAのCMは金があるので(私の金も入ってます)、
    豪華な役者をいつも使ってますね。
     心旅は楽しみにしてますが、
    今回の静岡は観る機会があまり取れませんでした。
淡路島でマジックBARをしてた頃もあったさん:コメントありがとうございます。
     H病院の訪問診療は辞めることにしました。
      有馬は池添さまさまですが、そちらのルメールには及びませんよ。
      そちらの仁科明子はすぐわかりました。
     奥田瑛二さんはそっくりですが、高倉健はそれなりですよ。
和さん:歳とって朝は強くなりました。
    4時でも6時でも出発可です。
     男性トイレには、ドレッサーはなかったですが、広く綺麗です。

コメント (1)
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