島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

香住にカニ食いに1

2016-12-05 | 
 
 プロの手品師兼私の往診の運転手さんが、ルメール騎手の家族に西陣の飲み屋で手品を披露し、サインを貰ったそうです。
競馬素人?の運転手さんは、ルメールから三連単を買って、エリザベス・マイルとGⅠを2連勝、15万馬券と4万馬券を獲ったそうで、「今晩は彼女と美味しいカニを食べに行きます」と、往診の帰り道に話してくれました。
 両方とも勝てなかった私も、悔しいので、残念ながら家内とですが、急きょカニ食いに行くことにしました。
 11月の話ですが、その日は晴れていたのに、やっぱり丹波は霧が多い。
京都縦貫道も天橋立の向こうまで開通したので早くなりました。
SAからの砥石ヶ岳の眺めです。(中腹から砥石が産出されたのでこの名です)
 
 20年以上前のNHK朝ドラ「ええにょぼ」の舞台になった伊根町にも寄って、昼ご飯を食べました。
丹後半島を40年ぶりくらいに丸々1周しました。
 
   
 一階がそのまま海につながっていて、船着き場にもなっている、伊根の舟屋の町並みです。
200軒以上今もあるようで、よほど波が来ない地形なんでしょうね。
防波堤もあまりないので、伊根湾がいりくんでいるのと沖に浮かぶ青島に寄って、この風景は生れたと思います。
 
 丹後半島の海岸線をドライブして、久しぶりに水平線を見ました。
福江島の大瀬崎から見てきた水平線の色とは、また違う日本海の水平線の色でした。
  
 丹後半島先端にある経ヶ岬灯台、駐車場から往復小一時間かかると降りて来た夫婦に言われたので、この駐車場から灯台先端を観るだけにしておきました。
 
 この駐車場には、迷彩でカモフラージュした自衛隊車両と、双眼鏡でじっと動かずに沖合を監視する自衛隊員の姿が、まるでプラモデルのジオラマのようにありました。
国家機密でもあるようなので、写真もおそるおそるこの分かり難い一枚だけにしておきました。
  
 泊まったのは兵庫県の香住です。
前日に申し込んでなんとか取れた、5室だけの小さな旅館でしたが、まあ当たりです。
久しぶりのカニは、タグ付きは高いのでやめましたが、食べきれないぐらいで美味しく、大満足でした。
(お腹が大きくなった頃に出てきたカニの天婦羅が思った以上に美味しかったです)
   運転手さんありがとう!!

     返事

花水木さん:ブログを書きながら憶えていますが、
    ダメですね、すぐに忘れます。
     この岩の間は意外と広いので、石塚さんでも充分通れます。
    でも悪い心があればダメですよ。
コメント (2)
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