島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

福江島最後の春

2016-04-18 | 富江
 
 島に戻って最後の雑用や仕事や片づけ、その間熊本に大地震が起こって大変です。
九州と言うことで「大丈夫ですか?」の連絡ありましたが、私も五島列島も無事です。
 嵐のような天候の日もありましたが、その間を縫って福江をぶらついています。
魚津ヶ崎の菜の花畑ももう終わりかけ。
 
 病院前の桜はもう葉桜ですが、17日(日)の三井楽の八重桜はまだ満開に近かったです。
 
 大瀬崎の夕陽も仕事の後に見納めに行きました。
晴れていたと言っても、黄砂かPM2.5か単なる雲か、この後完全に隠れてしまいました。
 
 11年前の4月末に奈留島に着いた時、咲き誇っていた道端の野アザミは、まだ少し早いのか、只狩山の上で少し見られたぐらい。
そのかわり、どこもツツジが満開でした。
 
 富江湾越しの鬼岳も、山焼きで黒くなった山肌が緑に変わろうとしていました。
 
 富江の麦畑はまだ青い所が多く、麦秋の頃はもうここにはいません。
 帰りは熊本城や神代三陵の残りひとつ、それに宮崎の古墳などを巡って、別府を通って帰る予定を立てていましたが、それどころではない状態ですので、気の毒ですがあわてて旅館をキャンセルし、北九州の知人や山陰の温泉を巡って帰る予定をたてています。
 あと一回ぐらい富江から発信して、京都でまたPCがつながるまでお休みします。

     返事
和さん:京都でどんなブログを続けるのか模索中です。
     一応続けはしますので、五島以外の内容ですが、読んでいただければ幸いです。
花水木さん:人並みにジーンとしましたが、
    涙ボロボロではありませんでした。
     写真の細かい所まで観ていただき、ありがたき幸せです。
    私も次男も嫁に着物を買ってやる甲斐性はありませんので、実家の母親の着物らしいです。
鼻鬚50歳さん:長男がわざわざメールで、
    18番強いと言ってきたのに、信用せず18番買いませんでした。
     口惜しい!! 長男は単・複と少しの馬連も獲ったそうで、
    「完璧」と自慢の電話あり。
大雪男さん:大雪男さんも丁度地震で大変だったですね。
     山にいる時でなかって良かったと思えば、腹も立ちませんよね。
     私も10日遅れぐらいで発生なら、もろに熊本で被災してたかも。

コメント (4)
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